1. ホーム
  2. ≫ワイモバイル(Ymobile)の速度制限と通信制限時の実際や対処法

ワイモバイル(Ymobile)の速度制限と通信制限時の実際や対処法


ワイモバイル(Ymobile)ではプラン毎に、利用できるデータ容量の上限が決まっていて、その上限を超えると、通信速度が128kbpsという超低速の状態になってしまいます。
速度制限は、どの携帯電話会社でも必ず設定しているもので、結論から言うと、ワイモバイル(Ymobile)の速度制限は、ソフトバンクとほぼ同じで、月額料金が格安だからと言って、特段速度制限の上限が厳しい訳では無いんです。
月額料金が安いから、どこかに大きな落とし穴があると心配されている方も、ワイモバイル(Ymobile)は、

  • スマホ→ 月間のデータ容量内であれば使い放題
  • ポケットWiFi→ 月間の容量制限に加えて、前日までの3日間の通信容量が3GB以内

という条件です。
以前は、ポケットWiFiは前日までの3日間の通信容量が1GB以内だったのですが、3GBに改善されて、ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiはよりおトクに使えるようになりました。
スマホに至っては、ソフトバンクが3日で3GBの制限を課しているのに対して、ワイモバイル(Ymobile)は3日間の制限はなく、本家のソフトバンクよりおトクなんです!

saya160312050i9a3455_tp_v1-2

■当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

速度制限に引っかかって低速状態になると、LINE、メール以外は、ネット検索もSNSも普段の10倍くらいの時間がかかって、ほとんどスマホが使えなくなります。
できればなりたくない速度制限ですが、ワイモバイル(Ymobile)で、速度制限を受けた時の状況と、対処法について徹底的に解説していきます!

通信速度制限ってそもそも何?

di_img_5788_tp_v1-1

スマホやポケットWiFiは、どれだけ動画を見ても定額料金という訳ではなくて、一定以上インターネットを使うと、通信速度が1/10くらいの低速状態になってしまいます。
ワイモバイル(Ymobile)の場合、大中小3つの容量があるので、それぞれ、7GB、3GB、1GBを超えると、通信速度がめちゃくちゃ遅くなります。

ワイモバイル(Ymobile)の通信速度制限

速度制限を受ける条件は、スマホとポケットWiFiで違います。
ワイモバイル(Ymobile)の例を見ていきましょう。

 速度制限の条件 低速時の速度 通常速度に戻る
までの期間
低速化解除の料金
スマホ 1ヶ月で
1GB、3GB、7GB以上
(プランによって異なる)
128Kbps 1ヶ月→月初に元の速度に戻る 500円→500MB分のデータ容量をチャージ
ポケットWiFi 1ヶ月で
7GB以上
前日までの3日間の通信容量が
3GB以上
3日間
→翌日の午前6時
に元の速度に戻る

スマホの速度制限は至ってシンプルで、月々のデータ容量を超えないように利用していれば問題ありません。
気を付けないといけないのはポケットWiFi。
ポケットWiFiについては、月々のデータ容量は一律7GBなのですが、それ以外に、前日までの3日間の通信容量3GB以上を超えると、通信速度が低速化します。

【ポケットWiFi】3日間の通信容量はどのように測る?

前日までの3日間の通信容量というのは、以下のように測ります。

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目
通常速度 1GB 0.5GB 1.5GB
低速 1GB 0.3GB
前日までの3日間
の合計通信量
3GB 3GB 2.8GB
速度制限 制限 制限
(制限解除)

1〜3日目での合計の通信量が3GBに到達したので、翌日4日は低速化されます。
低速化された後の2〜4日目の3日間の合計もまた、3GBに到達しているので、さらに翌月5日目も低速化されます。
次に3〜5日目の3日間の合計の通信量は2.8GBなので、6日目からは通常の通信速度に戻ります。
このように、低速化した状態でもデータ通信量のカウントは続くので、速度制限を受けたら、1日スマホをあまり使わないようにしないと、ずっと低速状態が続いてしまう訳です。

速度制限の条件は、docomo、au、ソフトバンクでもほぼ上記の通りなのですが、前日までの3日間の通信容量の制限については、各社で若干条件が違うので、後ほど細かく確認していきます。

【ポケットWiFi】データ容量3GBってどのくらい使える?

前日までの3日間の通信容量が3GBを超えると、速度制限に引っかかってしまうのですが、上限となるデータ容量3GBは、スマホをどのくらい利用することが出来るのか見ていきましょう。

・動画(Youtubeの標準画質)の場合→ 3時間
・ウェブページ(Yahooのトップページ)の場合→1万ページ
・ラジオ(radiko.jp)の場合→50時間
・オンラインゲーム(パズドラ)→2,500時間
・音楽のダウンロード→120曲

つまり、データ容量を消費するのは、動画が圧倒的に多いんですね。
ウェブページやラジオなどはかなり大量に見ても、それほどデータは消費しません。
また、アプリによって大きく違うので、一概にどれだけ使えるかを言うのが難しいのですが、

・OSのアップデート
・Google Photoなどの写真保存サイト

はWiFiを利用せずに実施すると、1〜2時間で3GBを一気に上回ってしまうことがあるので、これらを利用する時は必ずWiFiを利用するようにしましょう。

携帯アドバイザー

【ワイモバイルの速度制限は緩くなった?】
ワイモバイル(Ymobile)の3日制限は、これまで何回も基準を変更しています。
元々ワイモバイル(Ymobile)の3日制限は、1GBから始まり以下のように変遷していってきます。

・直近3日間の通信容量が1GBを超えると、速度制限をする場合がある
・直近3日間の通信容量が1GBを超えると、速度制限を実施する
・直近3日間の通信容量が3GBを超えると、速度制限を実施する ←今ココ

当初は、1GBを超えると速度制限を実施する「場合がある」というやや緩い表現でしたが、それが「実施する」に変わり、現在は「3GBを超えると実施する」となっています。
3日間の所定のデータ容量を超えると速度制限は確実に実施されますが、データ容量は1GBから3GBになり、通信容量の制限としてはやや緩くなって来たと言えるでしょう。

【追記】(2017年3月)
ワイモバイル(Ymobile)の速度制限がさらに緩和されることになりました。
これまで、ワイモバイル(Ymobile)では、直近3日間の通信容量が3GBで速度制限が実施されましたが、2017年4月5日より、ポケットWiFi/タブレットについては、直近3日で10GBまで利用できるようになりました。
直近3日で利用できる通信容量が増えただけでなく、速度制限時の通信制御内容も緩くなって、ポケットWiFi/タブレットがより使いやすくなっています。

通信速度制限の緩和のポイント

  • 直近3日間の速度制限:10GBを超えると速度制限を実施する
  • 速度制限の期間:翌日18時〜翌々日1時(7時間)
  • 制限時の通信速度:1Mbps

対象プラン

  • Pocket WiFiプラン2:603HW、504HW、502HW
  • Pocket WiFiプラン2 ライト:506HW
  • Pocket WiFiプランSS:401HW
  • Pocket WiFiプランS:401HW
  • Pocket WiFiプランL:305ZT
  • データプラン:Lenovo TAB2、Surfae3、MediaPadM1、BatteryWiFi、CarWiFi

速度制限の期間は、元々、翌日6時〜翌々日6時の24時間でしたが、翌日18時〜翌々日1時の7時間に短縮されました。
速度制限時でも、1Mbpsなので、YouTubeの標準画質の動画を見ることが可能です。
速度制限時でも動画が見れるということで、ポケットWiFi/タブレットの速度制限がかなり緩和されました。

2017年4月5日の速度制限緩和で、メリットがある料金プランはPocket WiFiプラン2(603HW、504HW、502HW)、Pocket WiFiプランL(305ZT)です。
Pocket WiFiプラン2、Pocket WiFiプランLでは、7GBまでは3G・LTE・AXGPを利用する標準モードで通信ができ、7GB移行はAXGPを利用したアドバンスモードで無制限で通信ができるプランです。
これまでアドバンスモードを利用した場合でも、直近3日で通信容量が3GBを超えると、速度制限がかかっていたのが、直近3日で10GB利用できるようになりました。
連休に、続けてhuluやNetflixなどのオンラインの映画見放題サービスを見たりしても、速度制限を受けずに快適にネットを使い続けることができるようになりました。
速度制限を受けた後でも、1Mbpsの通信速度が確保されるのは助かります。

UQコミュニケーションズのWiMAX2+でも、速度制限が緩和されて、直近3日の通信規制の基準が3GBから10GBになっています。
WiMAX2+の速度制限時の速度も、1Mbpsです。
WiMAX2+の制限期間は、翌日18時〜翌々日2時(8時間)になっています。
ワイモバイル(Ymobile)は、通信速度がかかる制限期間が、翌日18時〜翌々日1時なので、WiMAX2+よりも制限期間が1時間短いのがメリットです。

通信規制時の通信速度の実際

e5e6a0b90ac97692126aeff104a02698_s-300x212

ワイモバイル(Ymobile)で月々契約しているデータ通信容量を超えると、通信速度が128kbpsまで低速化されます。
128kbpsと言われてもどのくらい遅くなるのか全く検討が付かないので、低速化した時にアプリ毎に使える・使えないを見ていきます。

LINE、メール

◯ (問題なく使える)
速度制限を受けた状態でも、問題なく使えるのがLINEやメールです。
ただし、LINEやメールでも、添付ファイルがあると、送信するだけで1分くらいかかったりします。
LINEのスタンプは問題なく送ることが出来ます。

ネットの検索

× (ほとんど使えない)
検索結果が表示されるのが、10秒くらいかかり、さらにページのリンクをクリックして、サイトに接続するのに、20秒〜30秒くらいかかります。
写真の多いサイトだとさらに時間がかかることもあり、利便性はガクッと落ちます。
サイトには飛べないものの、Googleの検索結果のみ見て、電話番号を確認したり、Googleの検索結果上にある情報(タイトルと書き出し)のみで情報収集するなら、まだ使えるといったイメージです。
Yahooは広告はありますが、比較的写真が少ないので、通常の5倍くらいは遅くなりますが、使えないことはないです。

Instagram、Facebook、Twitter

× (ほとんど使えない)
Googleの検索結果と違って、SNS系は、写真が多様されているので、Yahooやテキスト中心のブログなどと比べると、格段に通信速度は遅くなります。
Twitterのツイートを読み込むだけで、1分くらいかかることもあり、アイコンが時間が経っても読み込めないこともあります。

Googleマップ

× (ほとんど使えない)
地図を起動してから、完璧に地図を表示しきるまでに、1分程度かかります。
移動しながら利用すると、地図も移動するのですが、スマホに表示されていない新たな領域を読み込むのに、毎回時間がかかり、かなり使いづらいです。
ないよりマシですが、ほとんど使えないと思っておいて良いと思います。

Youtubeなどの動画

× (ほとんど使えない)
Youtubeには、動画によって、高画質(720p、1080p)、標準画質(240p、360p)、低画質(144p)と画質を変更して見ることが出来ます。
速度制限がかかった状態だと、低画質で動画を見ることになります。
画質が荒く、野球やサッカーの会場に貼ってある広告の文字を読むのは結構難しいレベルです。
標準画質以上だと、動画再生中に止まるなど、中身に集中できないので、あまりお勧めしません。

radikoなどのラジオサイト

△ (意外に使える)
意外に使えるのが、ラジオサイトです。
radiko以外にも、音声だけのyoutubeも、問題なく再生出来ました。
初回再生時のみ音声データをストリーミングで読み込むため、5〜10秒ほど時間がかかりますが、その後は、途切れることもなく音質的にも、通常と全く変わらないです。

アプリのダウンロード

× (ほとんど使えない)
アプリのダウンロードは、途中で途切れて結局出来ませんでした。
5MB程度の小さい容量のアプリなら行けることは行けるのですが、通常の10倍くらい時間がかかります。
時間がかかっても、インストールボタンを押した後は、別にスマホを見ておかなくても良いので、時間がかかるというのは、一応OKなのですが、10MB以上のアプリ途中で、途切れてしまうという感じです。

【現在利用しているデータ通信量を確認するには?】
Androidのスマホを利用している場合、設定からデータ容量が簡単に確認できます。
一定以上のデータ容量を消費すると、警告を受けるように設定することも出来るので、データ容量を使いすぎる心配のある方は、グラフの上にあるバーを上下に操作して、通知を受けたいGBを設定すれば良いです。

Screenshot_2016-08-24-22-12-43  Screenshot_2016-08-24-22-12-53  Screenshot_2016-08-24-22-13-03

ポケットWiFiの場合は、もっと簡単に確認出来ます。
データ通信量をいう画面をタップすると現在のデータ容量が確認出来ます。

4e59476f72384832307035515a524a38326b356e4670724c424a34454845306234326d6e6f335830734e4c794e454a39762f6d6b36773d3d-14e59476f72384832307034647143384a77484d5776366d484e6d574a666559576b643578597161446e2f754a4f4c4536706a536a64673d3d

以下、ワイモバイル(Ymobile)のマイページからも月々のデータ容量は確認することが出来ます。
スマホもポケットWiFiもどちらも、ここから確認することが出来ます。
こちらの方がより詳細な情報を確認することが出来ますが、上記2つの方がより簡単にデータ消費量を確認することが出来ます。
image13 image14 image15

通信制限の対処法

yuka150701038569_tp_v1

色々とできることが制限される通信制限なのですが、なってしまった場合の対処法について解説していきたいと思います。

解除されるまで待つ

速度制限を受けたら、一番多い対処法が実はこれです。
速度制限を受けると、元に戻すには、最低500円を支払わなければなりません。
通信速度制限は、月末まで、それぞれ待つと解除されるので、わざわざお金を払って解除する方はどちらかと言うと少数派なんです。
ちなみに、3日制限の場合は1日末と速度制限は解除されますが、3日制限の場合は他に対処方がなく、500円を払っても通常速度に戻すことはできません。

データ容量を購入する

月々のデータ通信容量を超過すると、ワイモバイル(Ymobile)のスマホにメールが届きます。
メールにURLがあって、そこから低速化解除の申し込みを行うことが出来ます。

106718_01_0108106718_02_0108106718_03_0108106718_04_0108106718_05_0108

低速化解除は、電話からも可能です。

  • ワイモバイル(Ymobile)の電話から→116
  • ワイモバイル(Ymobile)以外の携帯電話、固定電話などから→0120-921→156

24時間受付の自動ガイダンスになっていて、短縮番号「#28」を入力すると、低速化を解除する手続きに入れます。

料金プランを大容量のプランに変更する

データ容量を途中で購入するのは、割高なので、毎月毎月、月の途中で速度制限に引っかかってしまう場合、料金プランを大容量のプランに変更した方が割安です。
月末までに料金プランを変更すれば、翌月頭からは新しい料金プランで利用できます。

快適モードを利用する

速度制限解除を、上限回数を決めて自動で行う設定があります。
たとえば、上限回数を2回設定すると、スマホSプランの場合、2GBを超えても、2回分だけ、自動でデータを購入して3GB分のデータ容量を利用することが出来ます。
ただ、有料でデータを追加するくらいなら、料金プランを大容量のプランに変更した方がおトクなので、以下にあるように、追加した分のデータ容量が無料になる場合以外は、快適プランの設定はあまりお勧めしません。

【データ容量2倍キャンペーンなのに、通信速度が遅くなった?】
ワイモバイル(Ymobile)では、2015年よりデータ容量2倍キャンペーンを実施中です。
そのため、各プランのデータ容量が、
スマホSプラン:2GB→3GB
スマホMプラン:6GB→9GB
スマホLプラン:14GB→21GB
と月々に使えるパケットが2倍になっています。
ところが、「スマホSプランを使っているけど、データ容量が2倍になっているはずなのに、1GBを超えたら、通信速度が低速になった」という声を来ます。
それもそのはず、データ容量2倍キャンペーンで増量されるのは、月々のデータ容量を使い切った後に、低速化を解除するためのデータ容量なので、月々のデータ容量が2GB→3GBに増える訳ではないんです。
ところが、快適モードを利用すれば、低速化解除を自動的に、指定した回数だけ行なってくれるので、実質月々データ容量が増えたのと同じことになります。

快適モードについては、以下でより詳しく説明しています。
■ワイモバイル(Ymobile)の快適モードって何?設定や変更方法と解除を解説します。

ポケットWiFiの速度制限比較

最後に、速度制限について各社比較していきます。
スマホの速度制限については、ワイモバイル(Ymobile)は月間のデータ容量制限しかなく、問題ないのですが、ポケットWiFiについては3日で3GBの制限があります。
直近3日に通信可能なデータ容量は、各事業者によって結構変わってくるので、比較して見ていきたいと思います。

ワイモバイル ドコモ ソフトバンク WiMAX
(au)
プラン ・7GB
・無制限
・5GB ・7GB ・7GB
・無制限
月額
料金
7GB→3,696円
無制限→4,380円
5GB→6,900円 7GB→3,696円 7GB→3,696円
無制限→4,380円
前日までの3日間の通信容量 3GB なし
(FOMA通信では366MB以上で低速になる)
なし
(3G通信では1G以上で低速になる)
3GB
キャンペーン  – ソフトバンクのスマホ1台につき、最大1,080円の割引 キャッシュバックキャンペーン最大3万円

ドコモやソフトバンクのポケットWiFiについては前日までの3日間の通信容量に制限がありません。
ドコモのポケットWiFiは高いので利用している方はあまりいないのですが、ソフトバンクのポケットWiFiは3日制限が気になる方は、検討の価値はありますね。
とはいえ、3日で3GBというと、動画を10時間ぶっつづけで見ないと到達しないので、ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiでも十分な方も多いでしょう。

携帯アドバイザー

【ワイモバイルのアドバンスモードは3日制限後でも使える!】
ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiは前日までの3日間の通信容量が3GBに制限されていますが、通用の7GBプランと比べると、速度制限の際の通信速度が格段に速いです。

というのも、通常のポケットWiFiの契約の場合、3日制限は「3GBを超えると速度制限を実施する」というルールなのですが、アドバンスモードの場合は、3日制限は「3GBを超えると速度制限を実施する場合がある」というルールになっているからなんです。

7GBプランで低速状態になると128Kbpsしか出ませんが、無制限プランの場合、1〜2Mbpsは通信速度が出るので、標準画質のYoutubeの動画なら、問題なく再生することができます。
速度制限時の通信速度が意外に速いのは、WiMAX(ワイマックス)の無制限プランも同じなのですが、ワイモバイル(Ymobile)やWiMAX(ワイマックス)のポケットWiFiの無制限プランを、家のネット回線として利用する方も多いです。

まとめ

1 通信速度制限ってそもそも何?

所定のデータ容量を上回ってインターネットを利用すると、通信速度が128Kbpsの低速状態になります。
ワイモバイル(Ymobile)のスマホは月間のデータ容量、ポケットWiFiは月間のデータ容量と、前日までの3日間の通信容量に対して、上限が決まっています。

2 通信規制時の通信速度の実際

通信速度が低速化すると、LINE、メール、ラジオ程度しか出来なくなります。
特に動画はデータ容量の消費が激しいので、なるべくWiFi環境で見ることをオススメします。

3 通信制限の対処法

最も多いのは、低速化が解除されるまで、月末まで待つというもの。
低速化を解除するには最低500円が必要です。
毎月速度制限を受けてしまうようであれば、プラン変更をした方が割安でしょう。

4 ポケットWiFiの速度制限比較

ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiは3日で3GB以上利用すると速度制限を受けます。
ドコモやソフトバンクのように3日制限のないポケットWiFiもありますが、動画を10時間連続で見るとかいうのでない限り、速度制限を受ける心配はないので、ワイモバイル(Ymobile)のポケットWiFiで十分という方も多いと思います。
スマホを利用していると誰しも1度は経験する通信速度制限について、解説させて頂きました。

月々のデータ容量内で収まるようにスマホを使っていれば問題ないのですが、外出先でYoutubeを見たり、撮影した写真をFacebookでアップロードしたりするのが重なって、月々のデータ容量の上限を超えてしまう月もあると思います。
なるべく、速度制限の条件は緩い方がいいのですが、ワイモバイル(Ymobile)はポケットWiFiは3日で3GBの制限がありますが、スマホには3日間の制限がなく、実は本家のソフトバンクよりおトクなんです!
ワイモバイル(Ymobile)は、月額料金が安くて、速度制限の条件も緩い、良いこと尽くしの携帯キャリアです。

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら