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ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランの月額料金と利用方法は?家族割引としても自分の副回線としてもおトク!


ワイモバイル(Ymobile)で、タブレットやデータ通信専用のスマホを安く持つ裏ワザがあるのをご存知でしょうか?

「え??どうするん???」

はい、もう種明かししてしまいますと、「シェアプラン」を活用します!
主回線となるスマホをワイモバイル(Ymobile)で契約すれば、2回線目以降は、自分用でも、家族用でもタブレットやスマホを割引価格で持つことができるんです。

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■当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

このシェアプラン、なめてかかるなかれ、家族とかで活用すると、めちゃくちゃ割引が大きいんです!

「え、それどれくらい安くなるん???」

気になりますよね。
詳しくは、これから解説していきますが、ちょっとだけ先に例を上げておきますと、5人家族の場合、副回線をシェアプランで契約すると、なんと月々6,940円も割引が出来てしまうんです!

5人家族全員で14GB利用する場合で、シミュレーションしてみましょう。
これまでの契約とシェアプランを使った契約を比較してみると、こんな感じになります!

  • 【これまでの契約】
    合計12,980円/月
    合計:12GB
    <内訳>
    自分→6GB
    自分のタブレット→2GB
    お母さんのタブレット→2GB
    お子さん→2GB
  • 【シェアプランを使った契約】
    合計:5,980円/月 → 月々6,940円安い
    合計:14GB → 2GB増量
    <内訳>
    自分→14GB
    自分のタブレット→シェアプラン
    お母さんのタブレット→シェアプラン
    お子さん→シェアプラン

月々6,940円ということは、

6,940×24ヶ月=166,560円

なので、なんと2年間で実に17万円弱の割引になります!
めちゃくちゃでかいですよね!!

さらに、2015年12月から始まった「スマホプランデータ増量プログラム」で月々にもらえるデータ容量が2年間2倍になっていて、月々のスマホのプランが1GB→2GB、3GB→6GB、7GB→14GBと増量中です。
つまり、小さい容量を沢山契約するよりも、どーんと大容量を契約した方がもらえるデータ容量もおトクになっています。
大容量ほど割安なので、主回線にデータ容量を沢山寄せて利用するシェアプランがより一層おトクになっているんですね。

シェアプランの利用方法

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契約者が同じであれば、自分でスマホとタブレットを2台持つ場合も、自分以外の人がタブレットを持つ場合でも、安くタブレットを持つことが出来るというのが、シェアプランの一般的な使い方です。

こんな方にワイモバイルのシェアプランはオススメ

ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランは、

  • 端末代金の割引がない→つまりSIMのみ提供されて、端末は付いてこない
  • データ通信専用プランのみ使える

の2点に注意で、

  • サブ回線として、既にタブレットを持っている方
  • SIMフリースマホを持っていているが、通話はLINEのみでOKな方
  • スマホをお試しでおじいちゃん、おばあちゃんに持たせたいという方

には、意味のあるプランと言えます。
ワイモバイル(Ymobile)はデータ容量が各プラン2倍なので、余ったデータ容量を副回線に回せば、個別に契約するよりも、月額料金をグっと抑えることが出来るというのが、シェアプランの本質です。

シェアプランの内容とオススメの利用方法

シェアプランを申し込むと、主回線1回線につき、副回線を3回線まで発行することが出来ます。

  • 主回線と同時申し込みであれば、事務手数料無料
  • スマホLプラン(21GB)であれば、月額料金無料
  • 副回線は解約金無料

なので、主回線をスマホLプランで申し込む方は、副回線を同時に3枚申し込んで、SIMを無料で入手しておくのもありでしょう。
副回線は解約金も不要です。
主回線をスマホMプラン(9GB)やスマホSプラン(3GB)など小容量のプラン変更すると、副回線の料金が発生しますが、副回線を解約してから、主回線のデータ容量を下げれば、副回線分の料金も発生しません。
主回線のスマホLプランは、副回線のSIMを何のデメリットもなく3枚もらえるので、スマホLプランの方はこの機会にSIMをもらっておくとおトクです。

ワイモバイル(Ymobile)は音声SIMのみの契約が、月額2,980円/月〜できます。
シェアプランでもらえるSIMは、SIMのみ契約のデータ通信版と理解すればいいですね。
データSIMのみを事務手数料不要、月額料金無料で手に入れられるのはワイモバイル(Ymobile)だけです。

【データSIMの上手い活用方法】

  • パソコンがないおじいちゃんやおばあちゃんにiPad LTEプランをプレゼント。
    →シェアプランのSIMを挿して上げれば、家に格安でネット環境が作れます
  • お子さんに格安でスマホをプレゼント。
    →データ専用通信のみになりますが、スマホを月額無料で持てます(SIMフリースマホを格安で手に入れる方法は下記を参照ください)
  • サブ端末をテザリング専用として持ち歩く
    →メイン端末でテザリングを使うと電池の消耗が激しいので、メイン端末を長く使うには効果的!

などなどデータSIMがあると、家族用にも、自分用にも色んな使い方が出来て便利ですね。
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【SIMフリースマホを安く手に入れる方法】
docomo、au、ソフトバンクでは、2年以内に解約すると解約違約金が発生してしまいますが、格安SIM(MVNO)の多くは、音声SIMでは1年以内、データSIMの場合は即時解約でも、解約違約金は掛かりません。
つまり、格安SIM(MVNO)で契約後に端末だけ入手して、すぐに解約してもOKなんです。
楽天モバイルは、初月無料で、端末のキャンペーンも沢山しているので、特にオススメです。
価格.comおSIMフリースマホのランキングでも常に上位にいるZenFone Goを例に挙げると、2016年8月では夏の半額セールで端末価格が19,800円→9,500円になります。
初期事務手数料が3,000円なので、端末を購入して即時解約すれば、12,500円で新品のSIMフリー端末が手に入れられることになります。
定価より安く購入できる上、Amazonやヤフオクで売られているような中古商品でもない上、ワイモバイル(Ymobile)でシェアプランを組めば、データ通信専用端末として、月額料金無料でZenFone Goを利用することが出来ます。
おじいちゃんや、おばあちゃんにお試しでスマホを使ってもらいたい、サブ端末として安い端末が欲しいという方にはオススメの方法です。

シェアプランの月額料金

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シェアプランの月額料金は、ワイモバイル(Ymobile)で契約するプランによって変動します。
大容量のプランほど、シェアプランの月額料金が下がり、一番大容量のスマホLプランでは、シェアプランが無料で利用できます。
なので、スマホLプランの場合は、シェアプランに申し込んでおかないと損ですね。

データ容量 月額料金 シェアプラン
スマホSプラン 2GB→3GB 2,980円/月 副回線3回線分のSIM発行で+980円/月
スマホMプラン 6GB→9GB 3,980円/月 副回線3回線分のSIM発行で+490円/月
スマホLプラン 14GB→21GB 5,980円/月 副回線3回線分のSIM発行が無料!

また、親回線のスマホを契約するのと同時であれば、シェアプランで発行する最大の3枚の事務手数料が無料になるので、シェアプランのSIM発行は、親回線契約時に発行するのがベストです。
親回線契約後にSIMを発行してしまうと、SIM1枚毎に3,000円(税抜)の手数料が発生してしまうので、親回線契約時だと、最大SIM3枚分の事務手数料9,000円分が浮く訳です。

【データ容量2倍の注意点】
2015年12月から各プランのデータ容量が2倍になっていますが、実は各プランの元々のデータ容量を使いきった分に、データを追加するのが無料という意味なんです。
「それじゃあ、1GBプランだったら1GBを超えたら、わざわざデータを追加をする手続きをしないといけないの?」と思われるかもしれませんが、事前に「快適モード」という設定をワイモバイル(Ymobile)のマイページで行えば、増量後のデータ容量まで利用することが出来ます。
その際に注意したいのが、快適モードで設定できるデータ容量の追加回数。
快適モードは、各プランでデータを使いきった後、500MBのデータ容量を1〜10回までもしくは無制限に、自動的に追加する設定です。
無制限に追加してしまうと、例えば動画をずっと見続けてしまったら、動画を見た分だけ、支払いが発生してしまい、下手をすると数十万円請求が来てしまう可能性もあります。

シェアプランで発行されるSIMの詳細

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シェアプランで発行されるSIMの対応周波数は、

  • 4G→900MHz(Band8)、1700MHz(Band9)、2100MHz(Band1)、2.5GHz(Band41)
  • 3G→900MHz(Band8)、1700MHz(Band9)、2100MHz(Band1)

で、iPhone、Nexusなど定番のSIMフリー端末ならどの端末にも搭載されているメジャーな周波数なので、日本国内どこでも問題なく繋がります。

また、公式に動作確認がされている端末はこちらです。

  • 利用しようとしてる端末がワイモバイル(Ymobile)のSIMで動作保証されているか
  • その端末がnano SIMかmicro SIMか

は確認してからシェアプランのSIMを申し込んでおくと良いです。

「まだ端末は決まっていないけど、とりあえずSIMはもらっておきたい」

という場合は、micro SIMの方が使える端末が多いので、microSIM2枚、nanoSIM1枚を申し込んでおくことをオススメします。

シェアプランで使うデータSIMで電話を使う裏ワザ

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シェアプランで利用する副回線は、データ専用SIMなので、通常の090や080の携帯電話番号は利用できませんが、050から始まるIP電話であれば、通話可能です。
データ専用SIMは、そのままだと、LINEやSkypeといったスマホのアプリ同士での通話しか出来ませんが、SMART Talkというアプリを利用すると固定電話やガラケーに対してでも電話ができるようになります。
しかも月額料金無料で、通常の電話料金の半額以下の格安料金でかけられます。

  • 050という電話番号が見慣れない
  • 普通の電話に比べて若干音質が劣る

というデメリットがありますが、以下のように通常のスマホの電話と全く同じように使えます。
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Smart TalkはAndroidiPhone両方のアプリに対応していて、インストールして、新規ユーザー登録をすると、050の電話番号が発行されます。
アプリを起動すると上記のように、スマホ内の電話帳が自動で読み込まれ、通常のスマホの電話帳と同じように利用する事ができます。

また、シェアプランの副回線では、SMSを利用することが出来ます。
LINEやGoogleのアカウントやApple IDを作る際に、SMSがあるとスムーズに登録が出来ます。
IP電話さえインストールすれば、シェアプランの副回線といえども、ほぼ通常の契約のスマホと同じように使えてしまう訳です。

【050から始まるIP電話は110や119に繋がらない】
050から始まる電話は、固定電話やケータイ、スマホは電話が出来るのですが、緊急呼と呼ばれる110(警察)や119(救急車)には繋がらない点に注意です。
まさかの時に、110や119に繋がらないのは、危険なので、おじいちゃん、おばあちゃんにはあまりオススメできない電話ですね。
ネットがサクサク使える方にとっては、110や119に繋がらなくても、近所の交番や警察を検索してそこの電話番号にかければ、良いという対策もあるので、110や119に繋がらないからといって、電話として全く使えないという訳ではないとも言えます。

おトクなポイント①シェアプランには事務手数料・違約金がない!

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ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランには、SIM発行時の事務手数料も、SIMを解約する時の解約違約金もありません。
主回線の場合、契約の際には事務手数料3,000円(税抜)、2年以内に解約の場合、解約違約金9,500円(税抜)が発生するので、主回線に比べると、シェアプランで利用する副回線はかなりお手軽な回線と言えます。

シェアプランで利用する副回線に必要なのは、シェアプランの月額料金のみです。
スマホLプランの場合は、シェアプランの月額料金が一切掛からないので、シェアプランを申し込んだ時も、シェアプランを申し込まなかった時も、費用が変わりません。
スマホLプランに限っては、シェアプランが無料なので、SIMが3枚はもらっておいた方がトクでしょう。

注意したいのは、主回線を、スマホLプランからスマホMプランやスマホSプランに料金プランを変更すると、副回線のシェアプランの月額料金が発生してしまう点です。
なので、シェアプランの月額料金を発生させたくない方は、主回線の料金プランを変更する前に、副回線を解約しておけばいいですね。
副回線の解約料も無料なので、副回線はいつでも解約できます。

おトクなポイント②初月は副回線にデータ容量が3GB付与される

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シェアプランを組んだ初月については、データ容量をシェアするのではなく、副回線毎に3GBが貰えます。
スマホLプランで、副回線のSIMを3枚申し込んだ場合、

【初月のデータ容量】

  • 主回線→14GB
  • 副回線1→3GB
  • 副回線2→3GB
  • 副回線3→3GB

と、いう形でデータ容量が貰えて、翌月より、

【翌月以降のデータ容量】

  • 主回線→14GB
  • 副回線1→主回線の14GBをシェア
  • 副回線2→主回線の14GBをシェア
  • 副回線3→主回線の14GBをシェア

というデータ容量の割当になります。
初月は余分に利用できるという訳ですね。

ちなみに、初月は主回線も副回線も、月額料金は日割りになるため、どのタイミングで申し込んでも損得はありません。
ワイモバイル(Ymobile)の初月について、詳しく確認したい方はこちらを見てみてください。
■ワイモバイル(Ymobile)の契約月は日割り計算!初期費用や初月の料金を試算してみました。

家族で音声も使いたい場合も、ワイモバイルなら家族割引が使える!

さとるくん

シェアプランはデータSIMでしか使えないことは分かったけど、音声SIMを2回線申し込んだ時とか、家族が申し込んだ時に割引はないの?

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実は、ワイモバイル(Ymobile)には音声SIMには、家族割引があって、2回線目以降は月額540円割引になるんです。
こちらは副回線9つまで申し込むことが出来ます。
シェアプランのように副回線は無料とまでは行きませんが、docomo、au、ソフトバンク、格安SIM(MVNO)を見渡しても、家族割引の割引額が一番大きいのはワイモバイル(Ymobile)です。
同居している、もしくは、戸籍謄本などで家族であることを証明できれば、家族割引を組むことが出来ます。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
ワイモバイル(Ymobile)の家族割引なら2台目のケータイ料金がなんと無料!

まとめ

1 シェアプランの利用方法

ワイモバイル(Ymobile)のシェアプランはデータSIM専用のプランで、主回線のデータ容量を副回線に分け合えます。
サブのスマホ、タブレット用、おじいちゃん、おばあちゃんのスマホ・デビューに色々と使い方があります。

2 シェアプランの月額料金

副回線は主回線1つに対して3回線まで発行できて、

  • スマホSプラン(3GB)→+980円/月
  • スマホMプラン(9GB)→+490円/月
  • スマホLプラン(21GB)→無料

で利用できます。
主回線と同時に申し込んだ場合、副回線の事務手数料は無料になります。

3 シェアプランで発行されるSIMの詳細

副回線は、Band1,3,8,41というメジャーな周波数を搭載していて、どの端末でもエリアが狭くなったり、繋がらないということはありません。
microSIM、nanoSIMかも選ぶことができるので、利用する端末に応じて、選びましょう。

4 おトクなポイント①シェアプランには事務手数料・違約金がない!

主回線に比べて、事務手数料、解約違約金が掛からないので、お手軽に発行できるSIMです。

5 シェアプランで使うデータSIMで電話を使う裏ワザ

SMART TalkというiPhone/Androidのアプリを利用すると、050から始まるIP電話アプリを使って、固定電話やガラケー、スマホに電話をすることが出来ます。
緊急呼の110や119には電話がかけられないので注意です。

6 おトクなポイント②初月は副回線にデータ容量が3GB付与される

初月は、主回線のデータをシェアするのではなく、副回線毎に3GBが付与されるので、翌月以降よりもやや多めにデータ容量がもられることになります。

7 家族で音声も使いたい場合も、ワイモバイルなら家族割引が使える!

データSIMの場合シェアプランになりますが、音声SIMの場合は、家族割引というサービスになり、2回線以降は540円/月の割引を受けることが出来ます。

「シェアプランってややこしそうでよく分からない」という方も多いと思いますが、要するに2回線目以降は格安で利用できるよというプランです。
シェアプランで利用できる副回線を掘り下げていくと、実はデータSIMでも050の電話が使えてかなりいろんな用途で使えることが分かります。
110や119と言った緊急呼に繋がらないので、主回線としてはやや心許ないですが、お試しでスマホを使ってみたい方や、タブレット用としては、月額料金がかなり安く、いつ解約しても無料なので、試しに使ってみるのはありだと思います。

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら