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ワイモバイル(Ymobile)の補償サービス「故障安心パック」は必要?加入すべき?


スマホを契約する時に、迷うのが補償サービス。
実は、最近端末代が高いこともあって、補償サービスはスマホを持っている8割〜9割の方が加入している必須のオプションになっているんです。

スマホって、全然壊さない人とめっちゃ壊す人が極端に分かれていて、壊す人はめっちゃ壊しますよね。
特によくあるのがスマホの画面割れと水濡れ。
スマホは精密機械なので、ポケットからするっと滑り落ちて、コンクリートに落下したり、トイレに水没させたりすると、ほとんど一発でアウトです。
その場合大体の場合が全損となり、ほぼ端末を買い替えるのと同等額の料金を支払う必要があります。
よく電車や街中でスマホを割れたまま使っている方を見かけますが、それだけ実費による修理は高額なんですね。

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ワイモバイル(Ymobile)の補償サービスは、

  • 故障
  • 水濡れ
  • 外装交換
  • 電池交換
  • 紛失盗難
  • データ復旧

と6つのサービスが付いて月額690円です。
外装交換を1,500円でできたり、バッテリー交換が5,000円程度でできたりと、いわゆる完全な故障以外にも使えるので入っておいて損はないでしょう。
今回は、そんな補償サービス「故障安心パック」について、解説していきたいと思います。

ワイモバイルの補償サービス「故障安心パック」って何?

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普段何度も、スマホを故障することはないので、どういうものかイメージが湧きにくいと思いますが、補償サービスとは、画面が割れてしまったり、電源が入らなくなってしまった時に、会員価格で格安で修理できるサービスです。
ワイモバイル(Ymobile)の故障安心サービスの特徴をまとめて行きたいと思います。

故障安心パックの月額料金

月額:690円/月 初月無料
に加えて、修理内容によって、以下がかかります。

修理内容 補償時の修理時の料金 参考:補償なしの場合
動作不良 無償 1年以内は無償。
その後は1.5万円程度
水濡れ・全損 5,000円〜6,500円 4万円〜5万円程度
外装交換 1,500円 1.5万円程度
バッテリー交換 5,000円程度 2.5万〜3万円程度

補償に入っていない場合、最大5万円、つまり端末本体代金をそっくり払うことになってしまいますが、補償に入っていれば、最大でも6,500円に費用が抑えられます。

さとるくん

オンラインでスマホを買った場合って修理の手続きはどうすればいいの?

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オンラインでも店舗で購入しても、修理の受付は、基本的には店舗に端末を持っていくことになります。
店舗に持っていくと、そこからメーカーに送って1週間程度で修理が完了になるのですが、その間は、店舗の代替え機を貸してもらえます。

【修理受付の際は、端末のデータが全部消える】
その際、注意したいのは、修理する場合に、端末上のデータが全部消えてしまうということです。
店舗でも頼めばデータ移行をやってくれるところもありますが、写真が2,000枚入ってたりすると、データ移行に1〜2時間程度かかってしまうので、注意しましょう。
時間がかかるのは、写真データくらいなので、事前にGoogle photoを利用して、データ移行を済ませてから、店舗に持っていくとスムーズです。
Google photoはオンライン上の写真保存アプリで、無料で無制限に利用できます。
アプリをスマホにインストールして、WiFiに接続した状態で立ち上げると、写真が全部グーグルのサーバー上にアップロードされるので、本体データが消えても、Google Photo上には残るので、今後、機種変更や、端末を失くしてしまった場合でも安心です。

故障安心パックの加入タイミング

契約時と同時のタイミングのみ

故障安心パックは加入後にいつでも解約することは出来ますが、加入できる時期は端末を購入したタイミングのみとなります。
なので、端末購入後に途中から加入したり、一旦オプションを解除して再加入することは出来なくなっているので、契約時に加入するかを判断する必要があります。
ちなみに、故障安心パックの初月の料金は無料です。

故障安心パックの対象端末

スマホ、タブレット、ガラケー、ポケットWiFi

スマホやタブレットは月額690円の補償サービスですが、ガラケー、ポケットWiFiの場合は月額500円と少しだけ補償サービスの月額料金が安くなります。

故障安心パックの補償範囲

動作不良、ウイルス、画面割れ、水濡れ、盗難、紛失、電池パック交換

端末のトラブルで考えられるほぼ全てのことが対象になっています。

・画面割れ、水濡れ、盗難、紛失→ 半年に1回
・電池パック交換→ 1年以上経過した端末が対象

ということになっており、補償を使える回数は限定されていますが、普通に使っていれば、このくらいの回数でも十分でしょう。

故障安心パックの特徴

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ワイモバイル(Ymobile)の故障安心パックの詳細を見ていきましょう。

月額690円だけあって、補償内容がかなり充実しています。

①動作不良

修理代金:無償

水濡れ、ディスプレイ割以外の、スマホの中身の故障を動作不良と呼んでいます。
これらの故障は、製品の初期不良の場合も多く、メーカー責任で無償修理になることが多々あるのですが、2年目以降は有償になることが多く、故障安心パックに入っておくと、永年無料で修理することができます。

・電源が入らない
・ディスプレイがもやもやする
・タッチパネルが反応しない
・シャットダウンする
・フリーズする

などは動作不良の主な例です。

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【困ったらとりあえず店舗に行けばいいので楽】
スマホだけでなく、ほとんどの電荷製品には、メーカーによる1年保証が付いています。
ですが、メーカーには店舗がないので、郵送での手続きになることが多いです。
ワイモバイル(Ymobile)なら、近くの店舗で、修理受付ができるので、1年以内の修理にもメリットがありますね。

②水濡れ・全損

修理代金:5,000円〜6,500円

スマホは防水対応でないiPhoneなどの場合、飴に濡れてしまっただけでも電源が入らなくなるなどの故障が起きる場合があります。
また、全損というのは、ディスプレイが割れて、中の基盤まで傷が入って、スマホが動かなくなった場合などを言います。
逆にそれだけ壊れてしまっても、上限6,500円で修理できるのは安いとも言えますね。
端末が大ダメージを受けてしまった時ほど、補償を使った時にお得感があります。

③盗難・紛失

修理代金:会員価格による交換

端末がなくなってしまった場合で修理ができない場合は、交換となりますが、その時購入する端末代金も安くなります。
ただし、購入できる端末は、無くした端末と同一機種になります。

④外装交換

修理代金:1,500円

スマホの電源ケーブルを挿す端子がなくなったり、外装に傷がついた場合、キレイにしてくれます。
画面割れは対象外ですが、ディスプレイ以外の部分について全てリニューアルをしてくれます。

⑤バッテリー交換

修理代金:5,000円

バッテリーは、契約後1年経と交換することが出来ます。
1年くらいすると、スマホのバッテリー持ちが悪くなることがあるので、不要なアプリを消しても、再起動しても改善しない場合は、バッテリー交換をしてもいいでしょう。
補償がないと、端末にもよりますが、バッテリー交換だけで1万円以上する場合が多いです。

⑥データ復元

修理代金:無料

画像、メール、アプリのデータが消えてしまった時に、復旧させるサービスです。
これは、確実にデータを復旧させることを保証するものではなく、復旧出来ても、出来なくても、無償でデータの復旧にトライできるというサポートです。

データ復旧サービスは別料金というところもあったり、バッテリー交換は保証対象外というところもあるので、保証の内容としてはかなり広範囲の内容をサポートしていますね。

故障安心サービスは必要?

それでは、この故障安心サービスが本当に必要なのか見ていきましょう。

たとえば、1年目に全損をしてしまった場合、で実費で修理した場合、格安SIM(MVNO)に乗り替えた場合、故障安心サービスを利用した場合の3つのケースで比較してみます。

実費の場合 格安SIM(MVNO)に乗り換え 故障安心サービスを利用
補償費用(2年間) 0円 0円 16,560円
修理代金 35,000円 6,500円
端末代金 27,270円
違約金 9,500円
新端末代金 19,800円
合計 35,000円 56,570円 23,060円

概算ですが、実費の場合と比べると、補償サービスに入っていた方が1万円程度安くなります。
2年間ずっと大きな故障をしなかったとしても、本体に全く傷がつかない、電池持ちが全く悪くならないということはあまりないと思います。
大きな故障をしなくても、補償があれば、格安でスマホをメンテナンスすることが出来るので、端末を大切に使いたい方にも補償はオススメです。

ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)で端末を購入すると24回分の端末代金の割引が付きますが、途中解約するとその割引がなくなってしまい、端末の残債を支払わなくてはいけないので、端末を捨てて格安SIM(MVNO)などに移ると、違約金もあり最も割高になってしまいます。

まとめ

1 ワイモバイルの補償サービス「故障安心パック」って何?

月額690円で、画面割れや水濡れなど6種類の補償サポートが受けられるオプションです。
補償なしに修理をすると、本体を買い換えるのと同等の額になってしまう場合もあるので、加入がオススメです。

2 故障安心パックの特徴

画面割れ、水濡れだけでなく、紛失・盗難、データ復旧までサポートしてくれる充実した補償内容です。

3 故障安心サービスは必要?

1年経過後にiPhone5sを全損してしまった場合でシミュレーションすると、大体補償に入っておいた方が1万円は安く済みます。

故障安心パックは、本体購入時にしか、加入できないので迷ってしまいますが、スマホの契約者の8割〜9割の方は加入しているオプションの中ではかなり加入率の高いサービスです。
端末が壊れて動かなくなった時だけでなく、電池や外装のメンテナンスにも使えるので、入っておいて損はないと思います。

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