【超簡単】ワイモバイル(Ymobile)はSIMのみ契約が可能!対応機種や、ネット限定のキャッシュバックの内容、審査基準について
ワイモバイルでも、「SIMのみ契約」は可能です!
「SIMのみ契約」とは、
「今手元にあるスマホに、ワイモバイルのSIMを挿して、そのまま使う」
という契約方法です。
ワイモバイルを「SIMのみ契約」するメリットとしては、
- 端末代金が不要
- ソフトバンクのスマホがそのまま使える
- ドコモ/auでもiPhoneならそのまま使える
- 『SIM単体契約特別割引』で最大14,400円の割引が適用
ということで、
適用前の月額料金
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適用後の月額料金(割引金額)
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スマホプランS(3GB) | 1,980円 |
1,580円(-400円)
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スマホプランM(9GB) | 2,980円 |
2,380円(-600円)
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スマホプランL(21GB) | 4,980円 |
4,380円(-600円)
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上記のように、ワイモバイルをかなり安く利用できてしまうんです。
本来、ワイモバイルは、格安SIMとしてはちょっと高めの料金体系です。
でも、実は、「SIMのみ契約」なら、『SIM単体契約特別割引』が効いて、月額1,580円から利用できるんです。
この月額料金で、
- 通信速度が速い
- 留守電無料
- LINEのID検索ができる
- 店舗も使える
- 10分かけ放題も無料
等、サービスがかなり充実していることを考えると、ワイモバイルの「SIMのみ契約」はとてもお得と言えます!
当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
逆に、この「SIMのみ契約」には、『2年縛り』というデメリットも存在します。
『2年縛り』というのは、
- 2年以内に解約すると、解約違約金が9,500円取られる
- 2年経ったら、さらに2年契約が自動更新される
というものです。
つまりワイモバイルの「SIMのみ契約」は、
- 他の格安SIMと同じくらい安い
- サービスはダントツで充実している
というメリットがある分、長期契約をしないと、その恩恵を受けられないカラクリになっているんです。
逆にいうと、2年は契約すると決めているなら、『2年縛り』のデメリットは気にするほどのものでもないです。
というわけで、ワイモバイルの「SIMのみ契約」について、メリット・デメリットや、契約後の設定方法などについて詳しく解説していきます!
- ワイモバイルのSIMのみ契約が可能かを知りたい方
- ワイモバイルのSIMのみ契約の料金について知りたい方
- ワイモバイルのSIMのみ契約の審査基準について知りたい方
Contents
ワイモバイルはSIMのみ契約は可能?
ワイモバイルはSIMのみの契約は可能でしょうか?
可能ですよ。
ワイモバイルはスマホとセットのイメージが強いかもしれないですが、SIMのみでも契約できます。
SIMのみで契約すると、最大14,400円の割引が付くし、スマホ本体代金が要らないので、すごく安く済みますね。
14,400円も割引が付くんですね!
そうですね。
なので、一見ワイモバイルって他の格安SIMに比べて、割高と思われがちなんですが、このSIM単体契約特別割引を適用すると、月額1,500円程度で済むんですよ。
それでいて、留守電が無料だったり、LINEのID検索ができたり、通信速度が速かったりするので、値段のわりにすごくサービスが充実している格安SIMなんです。
なるほど、しかも10分かけ放題とかも月額料金の中に入ってるんですよね。
そうですね。
月額1,500円の中に、10分かけ放題が入っているのもすごいと思います。
通常10分かけ放題は月額850円くらいのオプションサービスなので。
対応機種としては、ソフトバンクのスマホ全部と、auドコモの機種でもiPhoneなら使えます。
iPhoneだったら、ドコモauのものでも使えるんですね。
そうですね。
iPhoneはどこのキャリアのものであっても、SIMロック解除さえしてしまえば、同じ機種になるので、iPhoneの方はSIMのみ契約がしやすいですね。
新規契約/MNPが可能
まず、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみ契約は、新規契約または他社からののりかえ(MNP) で、スマホプランに契約することが条件です。
ソフトバンク携帯電話からの番号移行は対象ですが、SIM単体契約特別割引という割引が効かないので注意です。
既存契約者はSIMのみ契約に機種変更は不可
実は既にワイモバイルのスマホの契約(通常の端末を購入する契約)をしている方は、機種変更でsim契約に変更することが出来ないです。
実際にsimの申し込みページを選択されると、スマホからの変更の選択項目が無い事がお分りいただけると思います。
月額基本料金は?
ワイモバイル(Ymobile)の月額基本料金は以下の通りです。
また、オンラインストアでは「SIM単体契約特別割引」キャンペーンを実施中です。
SIMカード単体で契約した新規または他社から乗り換えユーザーに対し、最大で14,400円(税抜)の割引を行っています。
割引の内容を具体的に見てみましょう。
料金プラン | SIM単体契約特別割引額 |
スマホプランS | 400円/月 |
スマホプランM | 600円/月 |
スマホプランL | 600円/月 |
契約翌月から24ヵ月間、スマホプランSが400円、スマホプランM・Lが600円の割引となります。ですからトータルの金額を計算すると、
- スマホプランS:400円×24ヵ月=合計9,600円割引
- スマホプランM・L:600円×24ヵ月=合計14,400円割引
以上の割引を受けることができるわけです。
1年目/2年目/3年目以降で、割引額を踏まえた月額料金を見ていくと以下のようになります。
1年目の月額料金
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2年目の月額料金 | 3年目以降 | |
スマホプランS | 月額1580円 | 月額2580円 | 月額2980円 |
スマホプランM | 月額2380円 | 月額3380円 | 月額3980円 |
スマホプランL | 月額4380円 | 月額5380円 | 月額5980円 |
割引キャンペーン適用後は、スマホプランSが月額1580円から、スマホプランMは月額2380円から、スマホプランLは月額4380円から利用できます。
割引キャンペーンはキャッシュバックキャンペーンのように、「手続きを忘れてしまってキャッシュバックを受け取れなかった!」という事態が起こらないのでオススメです。
SIMカードの種類は?
ワイモバイルで契約できるSIMカードはmircro SIM、nano SIMの2種類です。
そして、この2種類のSIMカードは、契約状況によってさらに3種類に細かく分類されています。
- nano SIMの場合は「n101」、「n111」、「n141」の3つ
- mirco SIMの場合は「m101」、「m111」の2つ
後ろ3桁の番号が契約状況によって変わってきます。
NFC対応のSIMカードがn101(m101)となります。
NFC対応のAndroidスマホを申し込んだ場合、もしくはSIMカード単体で契約した場合、このSIMカードとなります。
APN設定も公開されています。
ワイモバイルで動作が確認されているスマホ端末であれば、動作します。
NFC非対応のSIMカードがn111(m111)となります。
Androidスマホ(NFC非対応スマホ)を契約した場合、このSIMカードとなります。
NFC非対応となっているAndroid One S4のSIMカードは、この種類でした。
こちらもワイモバイルで公開されているAPN設定を利用すれば、動作します。
n141は、ワイモバイルiPhone専用のSIMカードです。
ワイモバイルで販売されているiPhoneを契約した場合、この種類のSIMカードとなります。
APN設定はn101(m101)/n111(m111)と違い、n141独自の設定となっています。
そのため、このSIMカードを別機種のスマホに挿しかえた場合、利用できなかったという話をよく聞きます。
3種類もあるワイモバイルのSIMカードですが、SIMカードを単体契約した場合は必ずn101またはm101になります。
n101(m101)のAPN設定は公式ホームページにて公開されており、AndroidでもiPhoneでも問題なく利用することができます。
また、ドコモ・au・ソフトバンクで契約していたスマホをワイモバイルで使う場合には、SIMロック解除を忘れずに行ってください。
もともとSIMフリーであれば問題ないです。
一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
- ワイモバイルはSIMのみ契約は可能
- ただし、SIMのみ契約は新規契約もしくはMNPのみが対象
- 既存のワイモバイルユーザーはSIMのみ契約に切り替えることは不可
ワイモバイルのSIMのみ契約のメリットは?
ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみで契約できることのメリットは、ずばりSIMフリースマホやSIMロック解除した最新機種、SIMスロット搭載タブレットをワイモバイルの良質なソフトバンク回線と安価な料金プランで運用できるという点です。
例えば、ネットショップなどで安価なSIMフリースマホを購入したり、以前から使っているお気に入りのキャリア端末をSIMロック解除すれば、ワイモバイルのSIMですぐに使えるようになります。
SoftBank/SIMフリー端末がそのまま使える
そもそもワイモバイルは、ソフトバンクがサブブランドとして展開している格安SIMです。
ソフトバンク回線とワイモバイル回線はほぼ同じであるため、そのままワイモバイルで使うことができます。
ただし、ソフトバンクの子会社と言っても別の会社なので、SIMロック解除が必要になります。
2015年5月以降に販売さえた端末であれば、SIMロック解除をしてワイモバイルで使うことができます。
SIM単体契約特別割引が適用される
ワイモバイル(Ymobile)オンラインストアでは、音声SIMカードを新規または他社からの乗り換えで契約すると、申し込んだプランに応じて最大1万4400円割引されるキャンペーンを実施しています。
割引される金額はプランによって異なります。詳細は以下の通りです。
対象プラン | 割引額 |
スマホプランS | 最大9600円割引 (月々400円×24ヶ月) |
スマホプランM | 最大1万4400円割引 (月々600円×24ヶ月) |
スマホプランL | 最大1万4400円割引 (月々600円×24ヶ月) |
スマホプランSは最大9600円割り引き(月々400円×24ヶ月)、スマホプランM/Lは最大1万4400円割り引き(月々600円×24ヶ月)になります。
SIM単体契約特別割引の適用条件は以下です。
- 音声SIMカードを、
- スマホプランS/M/Lのいずれかのプランで、
- MNP転入で申し込んだ人
キャンペーン適用条件はたったこれだけです。
なお、上記とは別に「10,000円還元特別割引」というものがあります。
が、これはおすすめできません。
この「10,000円還元」のキャンペーンは、契約最初の請求から10,000円を割引してくれ、割引額が10,000円に満たない場合にはさらに翌月以降に繰り越して割引を継続してくれます。
しかし、総額的にはSIM単体契約特別割引の方が上なので、オススメは「SIM単体契約特別割引」を利用することです。
また、ワイモバイルのSIM単体契約特別割引は、スマホプランの月額料金が24ヶ月間割引になるキャンペーンですが、途中で解約をした場合にはSIM単体契約特別割引は終了します。
もし、SIM単体契約特別割引適用中にワイモバイルを解約した場合、解約が確認された月の利用分まで割引が適用されるようになります。
端末保証に入れる
SIMカードのみを契約した場合に心配なのは、スマホが故障した時だと思います。
ワイモバイルにはそんな方のために、持ち込みスマホも保証してもらえる「故障安心パックライト」という端末保証サービスが用意されています。
これがあるので、「SIMカードだけ契約するとスマホ端末が壊れた時に不安」という方でも安心して契約できます。
通信速度が速い
ワイモバイル(Ymobile)は大手ソフトバンクが提供する格安SIM(MVNO)ということで、通信速度が、他の格安SIM(MVNO)に比べて速く、ネットが快適です。
2016年12月に行われたICT総研によると、下り通信速度、上りの通信速度ともに格安SIM(MVNO)でトップとなっています。
なお、下りの通信速度というのは、Webページを開いたりする時に、ページが表示されるまでの速度です。
上りの通信速度というのは、写真や動画をTwitterやFacebookなどにアップロードするまでの速度のことです。
■通信速度(下り)
出典:ICT総研(2016年12月)の格安スマホ通信速度実測調査
- ワイモバイル→45.8Mbps
- UQモバイル→43.28Mbps
- 楽天モバイル→30.92Mbps
- OCNモバイルONE→23.92Mbp
- mineo(マイネオ)→23.59Mbps
■通信速度(上り)
出典:ICT総研(2016年12月)の格安スマホ通信速度実測調査
- ワイモバイル→21.20Mbps
- UQモバイル→9.56Mbps
- 楽天モバイル→15.64Mbps
- OCNモバイルONE→18.10Mbp
- mineo(マイネオ)→5.52Mbps
オプションサービスが豊富
ワイモバイル(Ymobile)は大手ソフトバンクの格安SIMだけあって、以下のようにオプションサービスが凄く豊富です。
内容 | 料金 | |
快適モード | データ容量を使い切った場合に自動で追加のデータ容量が追加されるサービス。データ容量2倍オプション利用時は設定必須 |
500MBごとに500円
※データ容量2倍オプション利用時は上限分まで無料 |
SMS | ショートメッセージサービス |
月額無料
※送信時は1通ごとに3円 |
MMS | Eメール形式(@ymobile.ne.jp)のマルチメディアメッセージングサービス | 月額無料 |
Y!mobile メール
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複数のメールアカウントを一括で管理できる容量無制限のメーラーサービス | 月額無料 |
Enjoyパック | Yahooショッピングで利用できる500円クーポンが毎月付与されるほか、買い物時に最大12倍のポイントがもらえるサービス | 月額500円 ※初月無料 |
ワイドサポート | ワイモバイル製品に限らず、インターネット全般に関わるトラブルや疑問をサポートしてもらえるサービス | 月額500円 |
一定額ストップサービス
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事前に設定した利用金額に達した場合に音声発信やデータ通信を止めるサービス |
無料 or 100円
※機種によって異なる |
ワイモバイルまとめて支払い
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ワイモバイル版のキャリア決済サービス | 月額無料 ※決済代金のみ |
請求書発行サービス
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毎月のご利用料金請求内訳を郵送するサービス |
月額200円
※法人契約は無料 |
利用明細サービス
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毎月の通話明細・通信明細を通話相手やコンテンツのご利用明細を確認できるサービス |
月額200円
※法人契約は100円 |
国際ローミング | 海外で通話と通信を利用できるサービス |
月額無料
※利用分は料金がかかる |
データSIMプランでは利用できませんが、スマホプランS/M/Lのみ、以下のオプションサービスも利用可能です。
内容 | 料金 | |
データ増量無料キャンペーン
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契約プラン規定のデータ通信容量を1.5倍にできるサービス |
月額500円
※キャンペーンで24ヶ月間無料(契約翌月を1ヵ月目とする)。 ) |
故障安心パックライト
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SIMを挿して利用する機種が破損や故障した際に取り換え手数料のみでワイモバイルの指定機種と交換できるサービスです |
月額500円(契約時のみ申し込み可能)
※指定機種の取り換え手数料は7,500円/10,000円/12,500円/15,000円で機種と利用期間によって異なる |
家族割引サービス
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家族か個人で複数回線契約時に2回線目以降の利用料金が割引となるサービス |
回線ごとに月額-500円
※最大9回線まで |
下取りプログラム
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利用したいた機種を下取りに出すことで機種に応じた割引を毎月受けることができるサービス |
スマホを契約するときには、スマホ端末とSIMカードをセットで契約します。
しかし、スマホにSIMカードを挿せばスマホを使えるのであれば、
キャリアで2年の契約期間が経過した後も、そのままスマホを使い続けたい
という人も多いと思います。
手持ちのスマホをそのまま使ってSIMカードのみ契約すれば、スマホ端末代金がかからないので、料金はとても安くなります。
お手持ちのスマホ端末をワイモバイルで使いたい場合は、SIMカードのみの契約を検討してみてください。
- ワイモバイルではSIMのみ契約をすると「SIM単体契約特別割引」が適用になる
- SIM単体契約特別割引が適用されるとスマホプランの月額料金が24ヶ月間安くなる
- 途中で解約をするとSIM単体契約特別割引は終了となる
ワイモバイルのSIMのみ契約のデメリットは?
一方SIMのみ契約のデメリットとしては、
- データ通信SIMの選択肢が1GBプランの1つしかない
- 音声通話SIMの縛りが2年と他の格安SIMに比べて長い
- ソフトバンクから乗り換える場合の恩恵が少ない
といったものがあります。
データSIM契約が1GBプランしかない
通常格安SIMには、データSIMプランといって、音声通話なしのプランがありますが、ワイモバイルには、このデータSIMプランが、「データSIMプラン(1GB/SMSオプション付き)」の1プランしかありません。
データSIMを契約したい方は、ワイモバイルはとてもプランが少ないです。
2年縛りがある
ワイモバイル(Ymobile)のデメリットとして、「最低利用期間」が設定されていることです。
いわゆる二年縛りというもの。
契約から2年が経過する前に解約をすると契約解除料として9,500円の料金が発生してしまいます。
MVNOの音声通話SIMにも最低利用期間や契約解除料が設定されているものは少なくないですが、その多くが12か月となっており、Y!mobileの2年間というのは他社に比べて長くなっています。
毎月の通信コストを少しでも安く抑えたいと考えた時、利用する会社をフレキシブルに変えられた方がユーザーにとっては便利なわけで、Y!mobileの「2年」という最低利用期間は若干ネックになると思います。
SoftBankからMNPだとSIM単体契約特別割引が適用外
ワイモバイル公式サイトを確認してみると、SIM単体契約特別割引について
※新規・他社からのりかえの場合(ソフトバンク回線からののりかえは対象外となります。)
という記載がありました。
つまり、残念ですがソフトバンク回線からワイモバイルに乗り換える場合、SIMのみ契約をしてもSIM単体契約特別割引は適用されないのでご注意ください。
SIMのサイズ間違えでの変更は有料
SIMカードのサイズを間違えた場合、後からサイズ変更をすることができますが、
事務手数料3,000円(税抜き)が必要です。
ただし、契約内容ごとに変更できるSIMカードの種類に制限がある場合があります。
例えば、契約済スマホのSIMカードを変更する場合、n111→n101に変更はできるようですが、n101→n141への変更などはできないです。
SIMサイズの変更は、結構たいへんなので、SIMカードの種類変更をする場合に関しても、ワイモバイルショップで詳しく話を聞いてから変更した方がよいですね。
①SIMカードのみ契約する場合②ワイモバイルスマホのSIMカードを別機種に差し替える場合については、SIMの間違えにならないように注意が必要ですね。
- データ通信SIMの選択肢が1GBプランの1つしかない、ソフトバンク回線からの乗り換えの場合はSIM単体契約特別割引の対象外といったものがある
- また、やはり2年縛りは嫌だと言う方も多い
ワイモバイルのSIMのみの対応機種は?
ワイモバイルで利用できるスマホ端末は、動作確認結果が公式サイトで公開されています。
公式サイトの確認結果からご確認ください。
ページ下部の「接続実績のある他社端末」を参照。
SIMフリーのスマホは?
SIMフリースマホは、基本的には国内で発売されている機種であれば、どの機種でもワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを挿せば利用可能です。
ワイモバイル(Ymobile)の動作確認済み端末となっている機種は以下の通りです。
iPhone
- iPhone XR(SIMフリー版)nanoSIM iOS12
- iPhone XMax(SIMフリー版)nanoSIM iOS12
- iPhone X(SIMフリー版)nanoSIM iOS11.3
- iPhone 8 Plus(SIMフリー版)nanoSIM
- iPhone 8(SIMフリー版)nanoSIM iOS11.3
- iPhone 7 Plus(SIMフリー版) nanoSIM iOS11.3
- iPhone 7(SIMフリー版) nanoSIM iOS11.3
- iPhone SE(SIMフリー版) nanoSIM iOS11.3
- iPhone 6s(SIMフリー版) Plus nanoSIM iOS11.3
- iPhone 6s(SIMフリー版) nanoSIM iOS11.3
- iPhone 6Plus(SIMフリー版) nanoSIM iOS11.3
- iPhone 6(SIMフリー版) nanoSIM iOS11.3
- iPhone 5S(SIMフリー版) nanoSIM iOS11.3
Android
ASUS
- ZenFone 5Z nanoSIM Android™ 8.0
- ZenFone 5 nanoSIM Android™ 8.0
- ZenFone 5Q nanoSIM Android™ 8.0
- ZenFone 4 Max Pro nanoSIM Android™ 7.1.1
- ZenFone 4 Max nanoSIM Android™ 7.1.1
- ZenFone 4 Pro nanoSIM Android™ 7.1.1
- ZenFone 4 nanoSIM Android™ 7.1.1
- ZenFone 4 Selfie Pro nanoSIM Android™ 7.1.1
- ZenFone Live (ZB501KL) nanoSIM Android™ 6.0.1
- ZenFone AR (ZS571KL) nanoSIM Android™ 7.0
- ZenFone ZoomS (ZE553KL) nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Max 5.5 (ZC553KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 (ZE552KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Max (ZC520TL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0
- Zenfone 3 Ultra (ZU680KL) nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Laser (ZC551KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Deluxe (ZS550KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 Deluxe (ZS570KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Zenfone 3 (ZE520KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- ZenFone Go (ZB551KL) microSIM Android™ 5.1.1
- ZenFone Max microSIM Android™ 5.0.2
- ZenFone Zoom microSIM Android™ 5.0
- ZenFone Selfie microSIM Android™ 5.0.2
- ZenFone5 (A500KL) microSIM Android™ 4.4
- ZenFone2(ZE551ML) microSIM Android™ 5.0
- ZenFone2 Laser (ZE500KL) microSIM Android™ 5.0.2
BLU
GRAND X LTE nanoSIM Android™ 7
Covia
- i-dio Phone microSIM Android™ 5.1.1
- FLEAZ F5 CP-F50aK microSIM Android™ 4.4
- FLEAZ F4SCP-F40S microSIM Android™ 4.4
- FleaPhone CP-F03a microSIM Android™ 4.4
FREETEL
- FREETEL RAIJIN nanoSIM/microSIM Android™ 7
- FREETEL Priori 4 nanoSIM/microSIM Android™ 6
- FREETEL KIWAMI 2 nanoSIM Android™ 6
- FREETEL REI nanoSIM/microSIM Android™ 6
- FREETEL MUSASHI microSIM Android™ 5.1
- FREETEL Priori3S microSIM/nanoSIM Android™ 5.1
- FREETEL KATANA02 microSIM Windows10 mobile
- FREETEL SAMURAI KIWAMI nanoSIM Android™ 5.1
- FREETEL Priori3 microSIM/標準SIM Android™ 5.1
- FREETEL SAMURAI MIYABI microSIM Android™ 5.1
- freetel nico microSIM Android™ 4.4
- freetel LTE XM microSIM Android™ 4.4
- freetel priori2 microSIM Android™ 4.4
Fujitsu
- arrows M04 nanoSIM Android™ 7.1.1
- arrows M03 nanoSIM Android™ 6.0.1
- ARROWS NX F-01F microSIM Android™ 4.2
- ARROWS NX F-06E microSIM Android™ 4.2
HTC
- HTC Desire EYE nanoSIM Android™ 5.1
- HTC Desire 626 nanoSIM Android™ 5.1
Huawei
- nova lite 2 nanoSIM Android™ 8.0 VoLTE対応
- Mate 10 Pro nanoSIM Android™ 8.0 VoLTE対応
- Mate 10 lite nanoSIM Android™ 8.0 VoLTE対応
- P10 nanoSIM Android™ 7 VoLTE対応
- P10 lite nanoSIM Android™ 7 VoLTE対応
- P10 Plus nanoSIM Android™ 7 VoLTE対応
- Nova nanoSIM Android™ 6
- Mate 9 nanoSIM Android™ 7
- HUAWEI Y6 microSIM Android™ 5.1.1
- P9 nanoSIM Android™ 6.0
- P9Lite nanoSIM Android™ 6.0
- KII-L22(GR5) microSIM Android™ 5.1.1
- P8Max microSIM Android™ 5.1.1
- Ascend Mate7 microSIM Android™ 4.4
- Ascend P7 microSIM Android™ 4.4
- Ascend G6 microSIM Android™ 4.3
- Ascend G620S microSIM Android™ 4.4
- P8Lite microSIM/nanoSIM Android™ 5.0
JENESIS
geanee FXC-5A microSIM Android™ 4.4
Kyocera
Torque SKT-01 microSIM Android™ 4.2
LG
- G2 L-01F microSIM Android™ 4.2
- G2 mini microSIM Android™ 4.4
- Nexus 5 microSIM Android™ 4.4Android™ 5.0
Motorola
- Moto Z2 Play nanoSIM Android™ 7.1.1
- Moto G5 Plus nanoSIM Android™ 7.0
- Moto G5 nanoSIM Android™ 7.0
- Moto Z nanoSIM Android™ 6.0.1
- Moto Z Play nanoSIM Android™ 6.0.1
- Moto G4 Plus microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- Nexus 6 nanoSIM Android™ 5.0
nextbit
Robin nanoSIM Android™ 6
Panasonic
DMC-CM1 microSIM Android™ 4.4
Polaroid
Pigu(PRO3523) microSIM Android™ 4.4
P-up
- Mode1 RS (MD-03P) microSIM Android™ 7
- Mode1 Retro (MD-02P) nanoSIM Android™ 7
Samsung
- GALAXY Note 3 SC-01F microSIM Android™ 4.2
- GALAXY S4 SC-04E microSIM Android™ 4.4
- GALAXY S5 SC-04F microSIM Android™ 4.4
SHARP
- AQUOS R compact SH-M06 nanoSIM Android™ 8.0
- AQUOS sense lite SH-M05 nanoSIM Android™ 7.1.2
- AQUOS PHONE si SH-07E microSIM Android™ 4.2
- AQUOS PHONE ZETA SH-01F microSIM Android™ 4.2
- AQUOS PHONE ZETA SH-06E microSIM Android™ 4.2
- AQUOS ZETA SH-04F microSIM Android™ 4.4
SONY
- Xperia™ A SO-04E microSIM Android™ 4.2
- Xperia™ Z1 f SO-02F microSIM Android™ 4.4
- Xperia™ Z1 SO-01F microSIM Android™ 4.4
- Xperia™ Z2 SO-03F microSIM Android™ 4.4
TCT Mobile
- ALCATEL ONETOUCH IDOL 2 S microSIM Android™ 4.3
TJC
- StarQ Q5001 microSIM Android™ 4.2
- StarQ Q5002 microSIM Android™ 4.4
VAIO
- VAIO Phone A microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
- VAIO Phone Biz microSIM Windows 10 mobile
Wiko
Tommy microSIM Android™ 6
ZTE
- AXON 7 nanoSIM Android™ 6
- AXON 7 mini nanoSIM Android™ 6
- BLADE V7 MAX nanoSIM Android™ 6
- BLADE E01 nanoSIM Android™ 5.1
- BLADE V7 Lite nanoSIM Android™ 6
- BLADE V580 nanoSIM Android™ 5.1
ソフトバンクのスマホは?
ソフトバンクのスマホの対応バンドを確認すると、Band8(900MHz)に対応しています。
Band8(900MHz)はプラチナバンドと言われていて、Band8(900MHz)が使えると、地下や屋内でネットが繋がりやすくなります。
Band8(900MHz)は、ドコモやauのスマホでは利用できませんが、ソフトバンクのスマホでは利用できます。
従って、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードで一番通信エリアが広く使えるキャリアのスマホは、ソフトバンクのものということになります。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードで利用可能なソフトバンクの対応端末は、以下の通りです。
■iPhone/iPad
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhoneX
- iPhone8
- iPhone8Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- 9.7インチiPad Pro
- 12.9インチiPad Pro
- iPad mini 4
■Android
2015年5月以降に発売された機種
- Xperia™ XZs
- AQUOS R
- AQUOS ea
- DIGNO® G
- Xperia™ XZ
- STAR WARS mobile
- AQUOS Xx3 mini
- シンプルスマホ3
- DIGNO® F
- Xperia™ X Performance
- AQUOS Xx3
- AQUOS Xx2 mini
- AQUOS Xx2
- Nexus 6P
- Xperia™ Z5
- AQUOS CRYSTAL 2
- AQUOS Xx
- Xperia™ Z4
- Galaxy S6 edge
2015年4月迄に発売された機種
- BLADE Q+
- 301F
- 201HW
- 009Z
- 008Z
ドコモ/auのスマホは?
ドコモのスマホの対応バンド、auのスマホの対応バンドを確認すると、Band8(900MHz)に対応していません。
ワイモバイル(Ymobile)の通信設備側で対応している700MHz(Band28)、2GHz(Band1)、3.5GHz(Band42)については、ドコモ/auのスマホも対応しているのですが、ネットを利用する際に最もよく利用するBand8(900MHz)が使えないので、圏外になってしまう頻度が結構高くなると思います。
ただし、ドコモ/auの端末でも以下のiPhone/iPadについては、ワイモバイル(Ymobile)の動作確認済み端末になっており、Band8(900MHz)にも対応しているので、不具合なく利用することができます。
■iPhone/iPad
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhoneX
- iPhone8
- iPhone8Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- 10.5インチiPad Pro
- 12.9インチiPad Pro
- iPad mini 4
SIMフリー端末購入の際は端末代の割引あり
ワイモバイル(Ymobile)は、セット販売端末が充実しています。
当然ながらセット販売端末は動作の不具合がなく、ワイモバイル(Ymobile)の対応端末を持っていない方は、セット販売端末を利用するのがオススメです。
■iPhone
- iPhone7
- iPhone6s
- iPhone SE
■Android
- Android One X5
- Android One X4
- Android One X3
- Android One X2
- Android One X1
- Android One S5
- Android One S4
- Android One S3
- Android One S2
- Android One S1
- 507SH
- Nexus 6P
- DIGNO E
- AQUOS CRYSTAL Y2
- AQUOS Xx-Y
- Nexus 5X
- AQUOS CRYSTAL Y
- Android One X1
- MediaPad T2 Pro
- Lenovo T3
- Lenovo TAB2
- Surface3
- MediaPad M1 8.0
上記はワイモバイル(Ymobile)
ワイモバイル(Ymobile)で購入すると、通常よりも割引が受けられるのが特徴です。
- HUAWEI P10lite:32,378円⇒9,980円
- HUAWEIP9lite:24,624円⇒980円
- HUAWEI nova:40,640円⇒25,640円
- ZenFone3 Laser:30,009円⇒9,980円
- arrowsM03:36,720円⇒9,980円
- ZenFone3:37,584円⇒9,980円
- ZenFone3 Max 5.2:21,384円⇒9,980円
- ZenFone3 5.5:31,224円⇒9,980円
キャリアで購入したスマホ端末にはSIMロックという制限がかけられています。
SIMロックがかかっているスマホは他社のSIMカードを利用することができません。
ワイモバイルのSIMカードを使う場合も、SIMロックによる制限をされていないことが前提になります。
- ワイモバイルのSIMのみの対応機種は、SIMフリースマホとソフトバンクのスマホ
- ドコモ/auのiPhoneでもSIMロック解除をすれば使える
ワイモバイルのSIMのみ契約の申し込み方法は?
続いて、ワイモバイルのSIMのみ契約の申し込み方法を見ていきましょう。
といっても、オンラインストアから申し込めば、ほんの10分程度で申し込みは完了します。
事前準備
SIMカード単体の契約に必要なものは、以下の3点です。
- クレジットカード
- 本人確認書類
- MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合のみ)
本人確認書類は以下のものが使えます。
- 運転免許証
- 健康保険証/住民基本台帳カードのいずれか+公共料金領収書/住民票のいずれか
- 日本国パスポート
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- マイナンバーカード
なお、MNP予約番号には有効期限があります。
有効期限内にワイモバイル(Ymobile)での手続きができなかった場合は、再度、MNP予約番号を取得しなおしてください。
上記3点に加え、契約時にはネットワーク暗証番号という4桁の暗証番号が求められます。
これは、各種手続きの際に必要となる番号なので、覚えやすく、かつ推測されにくい番号をあらかじめ考えておきましょう。
オンラインストアで申し込み
契約は、ワイモバイルオンラインショップですることができます。
SIM単体契約特別割引が受けられるのは、オンライン限定なので注意してください!
こうしてSIM単体を契約することで、これ以外に特別な申し込みや手続きなどをすることなく、最大14,400円の割引が受けられることになります。
ソフトバンクで購入したスマホ端末をワイモバイルで使う場合もSIMロック解除が必要です。ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、使っている回線が異なるため、ソフトバンク端末はSIMロック解除が必要です。
もちろんドコモ端末・au端末もSIMロック解除が必要です。
- ワイモバイルのSIMのみ契約の申し込み方法は、書類を準備して、オンラインストアで申し込むこと
- SIM単体契約特別割引を適用したい場合は、店舗ではなくワイモバイルオンラインストアから申し込む
ワイモバイルのSIMのみ契約後の設定方法は?
SIMのみ契約後の設定方法も見ていきましょう。
SIMロック解除がポイントです。
利用中のスマホをSIMロック解除する
キャリアごとのSIMロック解除の適用条件と解除方法を、以下の一覧表にまとめました。
こまごまとした違いはあるものの、
- キャリアが指定した対象機種
- 購入から100日経過後に解除ができる
- というのが共通した適用条件です。
手続きは店頭とオンライン、加えてdocomoの場合は電話でも可能です。
■au
SIMロック解除適用条件
|
解除方法 |
(1)2015年5月以降に発売されたSIMロック解除機能のある機種 (2)機種を購入してから101日目以降(購入当日が1日目) (3)ネットワーク利用制限中ではない |
(1)auショップ店頭での申し込み
(2)My au(PC、スマホ)からの申し込み |
■docomo
SIMロック解除適用条件
|
解除方法 |
(1)SIMロック解除対象機種 (2)購入日から100日経過していること ※ただし、以下の場合は購入から100日以内でも解除可 ・過去に同回線でSIMロック解除を行っていてその受付から100日経過している ・一括払いもしくは分割払い金の清算が済んでいる (3)解約済みの場合、解約から100日以内 (4)契約者本人に購入履歴がある端末で、利用料金の支払い実績がある (5)おまかせロックやネットワーク利用制限などがかかっていないこと |
(1)ドコモショップ店頭での申し込み
(2)電話(115)での申し込み (3)My docomo(パソコン)からの申し込み |
■ソフトバンク
SIMロック解除適用条件
|
解除方法 |
(1)SIMロック解除対象機種 (2)機種購入日から101日目以降であること(2015年4月までに発売された端末は除く) (3) ・契約者本人であること ・解約済みの場合、解約から90日以内であること (4)各種の機能制限やネットワーク利用制限がかかっていないこと |
(1)ソフトバンクショップ店頭での申し込み (2)My softbank(PC、スマホ)からの申し込み
※2015年4月以前の機種は(1)のみ ※(2)の場合は解除後に使用する他社SIMが必要 |
SIMをスマホに挿入する
SIMロック解除が済んだらそのスマホにSIMカードを挿入しましょう。
SIMのスマホへの入れ方は、説明書に書いてあります。
APN設定を行う
APN設定をザックリ説明すると、「インターネットの接続先」となります。固定回線で言う所の「プロバイダ」をと思えばイメージしやすいかと思います。
スマホはSIMカードを差しても、どこに接続すればいいのかを自動で判別することができません。ただし、回線の種別は分かるようになっていて、ドコモ、SoftBank、au回線のいずれかだけは先に判定されます。
しかしこれだけでは、ドコモ回線のどのサーバーに繋げば良いのか判定できないため、スマホのアンテナが立たずに圏外状態が続きます。そこで必要となってくるのが「APN設定」。別名、アクセスポイントの設定とも呼びます。
APN設定をすることで接続するサーバーをスマホが認識できるようになり、インターネットが使えるようになります。
■Androidの場合
まず、「設定」画面で、「その他の設定を選択
※機種によっては、「+」 でアクセスポイントの設定画面を表示できます。
「アクセスポイントの編集」画面で、以下の項目を設定
APN(アクセスポイント)の設定
名前 |
Y!mobile APN ※
|
APN | plus.acs.jp |
ユーザー名 | ym |
パスワード | ym |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
MMSの設定
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ |
andmms.plusacs.ne.jp
|
MMSポート | 8080 |
APNタイプ |
default,mms,supl,hipri
|
※APN一覧に表示される名称です。任意の名称に変更できます。
■iPhone
iPhoneでワイモバイルのAPN設定をするためには、WiFi接続が必須となってくるので注意して下さい。
iPhoneの場合、ワイモバイルの公式サイトへアクセスして、「プロファイル」を端末にインストールするだけです。プロファイルのリンクは下記となります。
上記リンクをクリックすると、自動的にワイモバイルのプロファイルインストール画面に遷移します。
ファイル名が「APN」となっており、何がインストールされているか不安になるかもしれません。しかし、詳細をタップしてAPNの関連付けをチェックすると「plus.acs.jp」となっているはずです。
これはワイモバイルのAPNという証拠なので、インストールして問題ありません。インストール完了後再起動するとモバイルデータ通信が使えるようになります。
My Y!mobileに登録する
最後にMy Y!mobileに登録しておきましょう。
Y!mobile(ワイモバイル)では、専用アプリとしてMy Y!mobile(マイワイモバイル)を提供しています。
各種手続きがアプリ上でできて便利です。
ホーム画面で[Play ストア]をタップします。
「マイワイモバイル」と入力しタップします。
[My Y!mobile]をタップします。
[インストール]をタップします。
※確認画面が表示されたときは、画面に従って操作してください。
[開く]をタップします。
続いてMy Y!mobileの新規会員登録をします。
電話番号、暗証番号を入力し、[次へ]をタップします。
[パスワードを送信する]をタップします。
My Y!mobileへログインするためのURLとパスワードがSMSでメール送信されます。
ステータスバーを下にドラッグして、新着メールをタップします。
受信したメッセージを開き、URLをタップします。
※ポップアップが出たらアプリケーションを選択して[常時]をタップします。
[次へ]をタップします。
利用規約を確認し、「同意する」をタップします。
新しいパスワードを入力し、[変更する]をタップします。
[次へ]をタップし、My Y!mobileトップページへ遷移し、ログインが完了します。
ワイモバイルでは、便利な専用アプリが用意されています。
特にMy Y!mobileは、Y!mobileに関するほとんどの手続きがオンラインでできるようになるため、必ず導入しておきたいアプリです。
利用料金の確認も簡単にできます。
- ワイモバイルのSIMのみ契約後の設定方法は、まずはSIMロック解除
- その後は、説明書に沿って、SIMをスマホに挿入して、APN設定を行えばOK
SIMのみ契約の場合の審査基準は?
ワイモバイル契約時に、「SIMのみ」で申し込みをした場合にも、審査はあるのかどうかですが、結論から言うとワイモバイル契約時に端末の購入を伴わない「SIMのみ」で申し込みをした場合であっても、審査はあります。
ワイモバイル契約の際に、同時に端末を購入して端末代の支払い方法を「分割払い」にした場合、分割購入の審査も行われますが、SIMのみでワイモバイルに申し込む場合、端末を購入しないので分割購入の審査で落ちるという事はありません。
そこで、ワイモバイルの審査に落ちてしまう原因としては、他社やソフトバンクで料金の未納があるということが考えられます。
当たり前ですが、現在利用中のキャリアで料金の未納がある状態で、ワイモバイルに乗り換え(MNP)ようとしても、ワイモバイルの審査に通らないので、ワイモバイルに乗り換えることはできません。
そのため、ワイモバイルにSIMのみで申し込んで審査を通過するには、他社やソフトバンクで料金の未納があるかどうかが、1つのポイントになります。
ワイモバイル(Ymobile)の審査には大きく、
- 加入審査:SIMカードの通信契約の際に行われる審査
- 割賦審査:スマホ本体の分割払いの際に行われる審査
という二つの審査があります。
一見、SIMカードのみだと無審査で契約できそうな気もしますが、ワイモバイル(Ymobile)ではどのパターンの契約をしても必ず審査があるので注意してください。
とはいえ、審査のゆるさとしては、
端末の分割払い<端末の一括払い<<<<SIMカードのみの契約
とSIMカードのみの契約の方が、断然審査はゆるくなります。
実は、申し込み時の氏名・住所・生年月日などの入力不備で審査落ちしてしまう方がとても多いです。
たかだが、申込時の入力不備と思われるかもしれませんが、ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちても、総合的判断により審査落ちたということしか伝えられません。
でも、実際には、住所の番地の入力間違えで審査落ちしていたりすることもめちゃめちゃ多いので、申込時の入力内容は慎重に、でも申し込み自体は思い切ってしてみるのがオススメです!
- ワイモバイルはSIMのみ契約でも審査がある
- ワイモバイルは、端末の分割払い<端末の一括払い<<<<SIMカードのみの契約の順で審査に通りやすい
ネット限定のキャッシュバックの内容は?
ワイモバイル(Ymobile)は、音声SIMカードの申し込みで最大14,400円の大きな割引があります。仕組みは600円分の割引を24カ月間行うというもの。プランによって割引率が異なりそれぞれ以下のようになります。
料金プラン | 月々の割引 | 総割引額 | 支払額※ |
プランS 3GB/月 |
400円 | 9,600円 | 1,580円 |
プランM 9GB/月 |
600円 | 14,400円 | 2,380円 |
プランL 21GB/月 |
600円 | 14,400円 | 4,380円 |
スマホプランSで9600円、M,Lで14,400円、かなり大きな金額ですよね。
なお、一応、2019年2月からSIMカード単体の申し込みで10,000円還元できるキャンペーンをやっています。
が、総額的には全然、SIM単体契約特別割引の方がお得なので、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみ契約は、SIM単体契約特別割引を適用させて申し込むようにしましょう。
ワイモバイルは、一見、格安SIMの中では、割高に見えるのですが、このSIM単体契約特別割引が適用されることによって、月々の支払いは1,580円まで下がります。
これで通信速度が速かったり、LINEのID検索ができたり、留守電が無料だったりするので、他の格安SIMより一歩抜きに出ていますね。
- SIMのみ契約のネット限定のキャッシュバックの内容は、音声SIMカードの申し込みで最大14,400円の大きな割引。
- 仕組みは600円分の割引を24カ月間行うというもの
- この割引を加味すると、ワイモバイルは安い
まとめ
1 ワイモバイルはSIMのみ契約は可能?
ワイモバイル(Ymobile)はSIMのみ契約が可能。
ただし、SIMのみ契約は新規契約もしくはMNPのみが対象。
既存のワイモバイル(Ymobile)ユーザーはSIMのみ契約に切り替えることは不可。
2 ワイモバイルのSIMのみ契約のメリットは?
ワイモバイル(Ymobile)ではSIMのみ契約をすると「SIM単体契約特別割引」が適用になります。
SIM単体契約特別割引が適用されるとスマホプランの月額料金が24ヶ月間安くなる
途中で解約をするとSIM単体契約特別割引は終了となります。
3 ワイモバイルのSIMのみ契約のデメリットは?
データ通信SIMの選択肢が1GBプランの1つしかない、ソフトバンク回線からの乗り換えの場合はSIM単体契約特別割引の対象外といったものがあります。
また、やはり2年縛りは嫌だと言う方も多いです。
4 ワイモバイルのSIMのみの対応機種は?
ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみの対応機種は、SIMフリースマホとソフトバンクのスマホです。
ドコモ/auのiPhoneでもSIMロック解除をすれば使えます。
5 ワイモバイルのSIMのみ契約の申し込み方法は?
ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみ契約の申し込み方法は、書類を準備して、オンラインストアで申し込むことです。
SIM単体契約特別割引を適用したい場合は、店舗ではなくワイモバイルオンラインストアから申し込むようにしましょう。
6 ワイモバイルのSIMのみ契約後の設定方法は?
ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみ契約後の設定方法は、まずはSIMロック解除。
その後は、説明書に沿って、SIMをスマホに挿入して、APN設定を行えばOK。
7 ワイモバイルのSIMのみ契約の場合の審査基準は?
ワイモバイルはSIMのみ契約でも審査があります。
ワイモバイルは、端末の分割払い<端末の一括払い<<<<SIMカードのみの契約の順で審査に通りやすいです。
8 SIMのみ契約のネット限定のキャッシュバックの内容は?
SIMのみ契約のネット限定のキャッシュバックの内容は、音声SIMカードの申し込みで最大14,400円の大きな割引。
仕組みは600円分の割引を24カ月間行うというもの。
この割引を加味すると、ワイモバイルは安いです。
ワイモバイル(Ymobile)はSIMのみ契約が可能です!
SIMのみ契約のメリットは、
- ソフトバンクのスマホや全キャリアのiPhoneが使える
- SIM単体契約特別割引で最大14,400円の割引が受けられる
- 通信速度の速いSIMが安く手に入る
といった点ですね。
一方デメリットは、2年縛りがあるという点です。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMは、留守電が無料、10分かけ放題が付いている、通信速度が速い、LINEのID検索ができるなど、すごいサービスが充実している分、2年縛りがあるんですね。
でも、その分、SIMのみ契約では、最大14,400円のキャッシュバックが受けられるので、2年しっかり使いさえすれば、安くてサービスが充実した格安SIMが使えます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)から乗り換えても、サービスが悪くなるのは嫌だという方こそ、ワイモバイルのSIMはめちゃめちゃオススメです!
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