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ワイモバイル(Ymobile)の契約月は日割り計算!初期費用や初月の料金を試算してみました。


ワイモバイル(Ymobile)の初月の月額料金は日割りです!
初月に使った日数だけの月額料金を払うだけなので、月内の何日に契約しても損はありません。

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■当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

8月20日にLUMIERE(ルミエール)503HWを契約した場合、初月にかかる費用は、

【初期費用】
事務手数料:3,240円
月額料金(3GBプラン):712円(2,138円x10/30日)
端末代金:0円
合計:3,952円

です。
翌月から、事務手数料が割り引かれるので、

【翌月以降の費用】
月額料金(3GBプラン):2,138円/月
合計:2,138円/月

となります。
初月のみ事務手数料が加算されますが、その後は通話を10分以上しない限り、1年間ずっと2,138円/月が続きます!

ただ、少しややこしいのが、通信料や通話料の月額料金ではなく、オプションの月額料金です。
正確にいうと、初月無料のオプションです。
Tポイントが最大12倍貯まるエンジョイパックなどがこれにあてはまります。
そういうオプションは、月初に申し込みするのも、月末に申し込みするのも同じ1ヶ月分の料金が取られるので、どうせなら月初に申し込みがお得ということになります。

今回は、こんなワイモバイル(Ymobile)の初月について、もう少し詳しく解説していきたいと思います!

ワイモバイル(Ymobile)の初月っていつのこと?

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ワイモバイル(Ymobile)の初月は、契約開始日を含む月のことを言います。
契約開始日とは何かというと、ワイモバイル(Ymobile)に申し込みをした後、ワイモバイル(Ymobile)のSIMに切り替わった時点のことです。

オンラインでの申し込みから契約開始日までの大まかな流れは、以下のようになります。

  • オンラインで申し込んでから、翌日〜翌々日で審査完了
  • 審査完了後、最短2日で商品を受取れる
  • 商品を受け取ってから、2日後にワイモバイル(Ymobile)に自動切り替え

つまり、8月20日にオンラインで申し込んだら、8月24日辺りが契約開始日となります。
この場合、8月が初月となります。
オンライン申し込みから4日前後が契約開始日、つまり初月と考えれば良いですね。

ワイモバイルの初月は日割り計算!

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ワイモバイル(Ymobile)の初月の基本料金は日割り計算になります。
ワイモバイル(Ymobile)側の初期費用は、何日に契約しても使った日数分だけ支払うことになるので、特に気にする必要はないでしょう。

例えば、

①契約開始日が10日の場合 基本料金2,138円x20日/30日=1,425円 + 事務手数料3,000円
②契約開始日が20日の場合 基本料金2,138円x10日/30日=712円 + 事務手数料3,000円

 

となるので、②の場合の方が初月に使った期間が短いんだから安くなるという訳なので、①でも②でもどちらが、損ということはないですね。

【解約月の月額料金は満額請求】
ワイモバイル(Ymobile)は初月は日割りですが、解約月の月額料金は丸々請求されます。
月初に解約しても、月末に解約しても、支払う料金は変わらないので、解約の場合は、月末に解約する方が同じ料金で沢山使えておトクということになります。

解約元のdocomo、au、ソフトバンクの月額料金を節約

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むしろ、ワイモバイル(Ymobile)契約のタイミングでよく考えた方がいいのは、docomo、au、ソフトバンクなど現在使っている携帯電話会社の月額料金です。

docomo、au、ソフトバンクは、締め日を過ぎると、月額料金が丸々請求されるため、スマホの場合、8,000〜9,000円余計に取られることになってしまいます。
なので、月末に解約するのがベストです。

ワイモバイル(Ymobile)のSIMに切り替わったタイミング=元のSIMが解約

なため、月末にぴったり解約するのは難しいですが、ワイモバイル(Ymobile)のオンライン申し込みは20日〜25日辺りにしておくと、25日〜月末辺りに解約が成立することになります。

そうすると、

  • ワイモバイル(Ymobile)側→ 日割り計算なのでいつ契約が開始されても損はない
  • docomo、au、ソフトバンク側→ 翌月の月額料金を支払わずに解約できる

となって、docomo、au、ソフトバンクに余分に8,000〜9,000円の料金を支払わなくて済みますね。

【ソフトバンクは20日締めの方も結構多い】
docomo、auは全員月末締めですが、ソフトバンクだけは、人によって締め日が違い、20日締めの方が結構います。
締め日をバラバラにすることにより、気付かない内に翌月分の月額料金も取ってしまおうという恐ろしい商売の仕組みですね。

そもそもソフトバンク→ワイモバイル(Ymobile)のMNPは割引額が少なくなるため、ソフトバンクで解約して、ワイモバイル(Ymobile)で新規で申し込む方がトクです。
解約はMNPの場合と違い、ショップのみで受付で、即時解約になります。
なので、タイミング的には、
ソフトバンク→ 19日〜20日辺りに最寄りショップで解約
が一番おトクです。
ワイモバイル(Ymobile)は、完全新規契約になるのでいつ申し込んでもOKです。

更新月まで待った方がいい?即MNPの場合とかかる費用を比較!

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「ワイモバイル(Ymobile)は安いのは分かるけど、更新月がまだ来てないから、更新月が来てから考えようと思ってます」

という方がいらっしゃいますが、更新月まで待って解約しないと損というのは、docomo、au、ソフトバンクが仕掛けた罠です。

以下で、スマホ URBANO L03を使っている場合を考えてみます。

  • 端末代金が1,250円/月
  • 月々の割引が833円/月
  • 端末の実質負担金が416円/月

更新月前に解約すると、月々の割引がなくなって、端末代金1,250円/月を更新月まで支払わないといけないので、更新月まで待った方がトクだろうと思われがちです。
しかし、実際は、

解約違約金+端末代金<<<docomo、au、ソフトバンクの基本料金

なので、すぐにMNPしてしまった方がおトクになります。
docomo、au、ソフトバンクの基本料金は最低でも7,000円/月です。
この基本料金をワイモバイル(Ymobile)なら1,980円/月まで落とすことができるので、毎月5,000円/月ずつ浮いてくる計算になります。
少しでも早く、docomo、au、ソフトバンクの高額な月額料金から逃れた方が安くなるので、解約違約金や端末の残債などはあまり問題ではないんです。

■更新月まで待つ vs すぐワイモバイルにMNPでかかる費用を試算

5ヶ月後の更新月まで
待ってワイモバイルにMNP
すぐにワイモバイルにMNP
月額料金 合計 月額料金 合計
au
(URBANO
L03)
基本料
(5GB
プラン)
7,000
円/月
35,000円 基本料金 7,000
円/月
7,000円
端末代
(実質
負担金)
416
円/月
2,080円 端末代
(端末
の残債)
1,250
円/月
6,250円
違約金 9,500円
 合計  37,080円 22,750円
ymobile
(LUMIERE
503HW)
事務
手数料
3,000円
基本料
(3GB
プラン)
1,980
円/月
9,900円
合計 37,080円 35,650円
携帯アドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)の端末の残債が1年などもっと長期に残っていた場合はどうでしょうか?
その場合もすぐに解約した方がおトクになります。
端末代金1,250円/月<auとワイモバイルの月額料金の差額5,000円/月なので、大手キャリアの解約は早ければ早い程節約になります。
そのくらいdocomo、au、ソフトバンクの月額料金は高いということなんですね。

オプションは未加入がベスト、初月無料オプションに加入の場合は月末解約!

ワイモバイル(Ymobile)のオプションには以下のようなものがあり、初月無料と書いてあるものは、月末までの利用料がかかりません。
なので、初月無料のオプションをお試しで利用する場合は、月末に解約すれば料金がかかりません。

■ワイモバイル(Ymobile)のオプションと月額料金
スーパーだれとでも定額 1,000円
故障安心パックプラス 690円・・・初月無料
エンジョイパック 500円・・・初月無料
あんしん基本パック 500円・・・初月無料
スマートフォン基本パック 500円・・・初月無料
迷惑電話ブロック  300円・・・初月無料
Apple Care + for iPhone 576円
割込通話 200円
グループ通話 200円
待ちうた 100円
ナンバーブロック  100円
留守番電話サービス
着信転送サービス
国際電話
ソフトバンクまとめて支払い
災害伝言板サービス
緊急速報メール
国際ローミング
国際SMS
テザリングオプション
ソフトバンクWi-Fiスポット
一定額お知らせメール

ワイモバイル(Ymobile)のショップでは初月の意味合いを正確に伝えず、課金されてしまって後で揉め事になることがあるようなのですが、

初月=契約開始日〜月末まで

のことを指します。

8月20日に申し込んで24日に回線が切り替わったら、8月31日までが初月無料期間です。
正直言って、月の下旬〜月末にdocomo、au、ソフトバンクを解約するのがおトクとなので、そうした場合、オプションが利用できるのは1日〜5日程度となり、オプションを利用している期間がほとんどありません。
沢山入ってしまって、解除し忘れというのも泣けるので、基本的には、オプションは何も入らないでおくのが正解だと思います。

エンジョイパックは、以下の2つの特典がついて500円で初月無料なのですが、

  • ヤフープレミアム会員になって、ヤフーショッピングやLOHACOなどで買い物をするとTポイントが最大12倍貯まる(462円/月)
  • 速度制限時に元の通信速度に戻すためのデータ容量500MBが毎月もらえる(500円/月)

2つ目のデータ容量500MB分は、月末に解約してしまうと、もらえません。
コールセンターに確認したのですが、翌月10日頃までエンジョイパックに加入していないと、データ容量500MBはもらえないみたいなんです。
ワイモバイル(Ymobile)は締め日が月末で、支払いの確定が10日頃なので、10日までエンジョイパックに加入していることがデータ容量500MBはもらえないという説明をされました。

分かったような分からないような説明だったのですが、オプションの初月無料であんまり美味しい思いをさせてくれないのがちょっと残念ですね。

まとめ

1 ワイモバイル(Ymobile)の初月っていつのこと?

ワイモバイル(Ymobile)の初月は、契約開始日を含む月のことです。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインショップで申し込んでからだいたい4日前後で、SIMが切り替わるので、SIMが切り替わったタイミングが初月となります。

2 ワイモバイルの初月は日割り計算!

ワイモバイル(Ymobile)の初月の月額料金は日割りとなるので、いつ申し込んでも使った日にち分のみの支払えばいいので、申し込みのタイミングで損得がでることはありません。

3 解約元のdocomo、au、ソフトバンクの月額料金を節約

気を付けた方がいいのが、解約元のdocomo、au、ソフトバンクの月額料金です。
docomo、au、ソフトバンクの月額料金は締め日を跨ぐと翌月分を支払う羽目になるので、なるべく月末までに解約するようにしましょう。
MNPの場合は、ワイモバイル(Ymobile)のSIMに切り替わったタイミングがdocomo、au、ソフトバンク解約のタイミングになるので、配送日などから逆算して、20日〜25日にオンライン申し込みを完了させると、月末までに解約が処理され、docomo、au、ソフトバンクの翌月分の月額料金を支払わなくて済みます。

4 更新月を待つより、すぐにワイモバイルにMNPした方がおトク!

更新月になるまでdocomo、au、ソフトバンクで契約し続けるのは、損で、端末の残債が残っていてもなるべく早くワイモバイル(Ymobile)に契約した方が、節約効果は高いです。

5 オプションは未加入がベスト、初月無料オプションに加入の場合は月末解約!

オプションは基本的には未加入がいいでしょう。
初月無料のオプションの場合は、月末までに解約すれば、料金はかかりません。
月を跨いでしまうと、オプションの料金が発生してしまうので注意しましょう。

ワイモバイル(Ymobile)の初月は日割りなので、ワイモバイル(Ymobile)側の月額料金はいつ申し込んでも損得はありません。
MNPの際は、どちらかと言うと、docomo、au、ソフトバンクの月額料金を意識した方が良く月末までに解約して、翌月分の月額料金を発生しないようにするのがコツです。
そのためには、20日〜25日にワイモバイル(Ymobile)のオンラインの申し込みを完了させると、ちょうど月末辺りにワイモバイル(Ymobile)のSIMに契約が切り替わるので、二重請求なく月額料金を最小限に抑えることが出来ます。

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら