ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムに関する全知識!水濡れ/画面割れでも買取りOKかや、後からでも手続きが可能かなど
ワイモバイルには『下取りプログラム』という端末買い取りサービスがあります。
『下取りプログラム』の利用条件は、
- 条件1:ワイモバイルに契約すること
- 条件2:今持っているスマホの電源が付くこと
という、たったの2点だけです。
要するに、
下取りしてくれる条件が、めちゃめちゃ緩い
です!
具体的には、
- ドコモ/au/ソフトバンク機種⇒下取りOK!
- 画面割れ⇒電源付けば下取りOK!
- 水濡れ⇒電源付けば下取りOK!
ということで、他社のスマホでも、多少不具合があっても、ワイモバイルなら下取りを受け付けてくれます。
下取りの受付は、
- 店舗
- オンラインストア
どちらでも実施しており、オンラインストアなら、割引サービスを選択する項目で「下取りプログラム」にチェックを入れるだけで、あとは、
- 後日郵送キット送付
↓ - データのバックアップ/初期化
↓ - 送付キットで端末を返送
で下取り完了です!
使わなくなったスマホを売ることで、とても簡単に割り引きが受けられるので、ぜひ『下取りプログラム』を活用しましょう!
当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
ただ、ワイモバイルの『下取りプログラム』は、すべての機種が対象というわけではなくて、以下の機種のみが下取り対象になります。
▼iPhone
iPhone X/iPhone 8 Plus/iPhone 8/iPhone 7 Plus
iPhone 7/iPhone 6s Plus/iPhone 6s/iPhone 6 Plus
iPhone 6/iPhone SE/iPhone 5s
▼Android
Galaxy S8+/Galaxy S8/Galaxy S7 edge
Galaxy S6/Galaxy S6 edge/Galaxy Note Edge
Xperia XZ Premium/Xperia XZs/Xperia X Performance
Xperia XZ/Xperia X Compact/HTC U11/HTC 10
Androidは、Galaxy/Xperia/HTCシリーズに限られていますが、iPhoneは、『iPhone5s』以降全てのモデルが下取り対象です!
ワイモバイルやSIMフリー機種だけでなく、『ドコモ/au/ソフトバンク』の機種も対象なのはうれしいですよね。
ぶっちゃけ、中古のスマホは『メルカリ』などで売った方が高値で買い取って貰えますが、個人間の取引になる分、手間も多いです。
ワイモバイルの『下取りプログラム』なら、
- 買取条件が緩い
- 手続きも楽
ということで、少しでも楽をして節約をしたい方は、ぜひ『下取りプログラム』を活用しましょう!
- ワイモバイルの下取りプログラムがどういうものなのかを知りたい方
- ワイモバイルの下取りプログラムの申し込み・手続方法について知りたい方
- ワイモバイルの下取りプログラムのメリット・デメリットについて知りたい方
Contents
ワイモバイルの下取りプログラムとは?
ワイモバイルって下取りプログラムというのがあると思うのですが、これって何なんでしょうか?
下取りプログラムは、今使っているスマホをワイモバイルに買い取ってもらうサービスです。
査定額に応じて、ワイモバイル契約後の月々の支払いが割り引かれます。
ドコモのスマホでも大丈夫なんでしょうか?
iPhoneやGalaxy、Xperiaなら大丈夫ですよ。
そうなんですね!それは助かりますね。
ワイモバイルの下取りがすごいのは、他社のスマホでもOKというのもそうなんですが、水濡れや画面割れをしていてもOKなところです。
電源さえ入れば、買い取ってくれるんです。
画面が割れてても買い取ってくれるのはすごいですね。
そうですね。
ぶっちゃけヤフオクとかで売った方が買取金額は高くなるんですが、個人間のやり取りだと後々問題にもなる場合もあるので、手間はかかりますよね。
ワイモバイルの下取りは、買い取り条件が緩いので、端末の状態があまり良くない人も出してみると良いと思いますよ。
ワイモバイルの下取りプログラムのポイントをまとめると次の通りです。
- スマホプランS・M・Lで申し込みの新規契約・MNP・機種変更すべてが対象
- 下取り対象機種はiPhone・Galaxy・Xperiaなど
- 下取り額は月々の通信料金から割引
以下で詳しく説明していきます。
下取りの適用条件は?
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムの利用条件は、以下の2つです。
▼条件1:契約について
- スマホプランS/M/Lのいずれかで契約すること(機種、SIM単体いずれでの申し込みも可)
- 新規加入(MNP、番号移行を含む)、契約変更、指定機種の購入を伴う機種変更のいずれかであること
- Y!mobile契約の翌月末までに下取りプログラムを申し込むこと
※機種変更、契約変更の場合、下取り対象機種がバリュースタイル(W-VALUE SELECTを含む)、通常契約のいずれかで購入されていないといけません。
▼条件2:下取りの機種について
- 下取り対象機種であること
- 下取り対象機種が正規に購入されたものであること
- 申し込みをする本人が下取り対象機種の所有権を持っていること
- 製造番号(IMEIなど)が確認でき、かつ、改造を施すなどしてメーカーの保証外になっていないこと
- 初期化されていること
- 各種ロックが解除されていること
- 電源、スリープボタンが正常に機能すること
- iPhoneの場合、初期化の前に「iPhoneを探す」を必ずオフにする
ワイモバイルに新規契約またはMNP (乗り換え)する際に、下取りプログラムを利用するには、「スマホプランS・M・L」を申し込むことが条件になります。
スマホプランは10分かけ放題が付いた2年契約(2年縛り)のプラン。データ容量別にS・M・Lという3つのコースがあり、標準的なスマホプランMなら月間6GBのデータが使えて、月額2,980円(2年目以降は3,980円)となっています。
なお、ワイモバイルには2年縛りのない「スマホベーシックプラン」もありますが、こちらは下取りプログラムの対象外。
ただ、スマホベーシックプランは月額料金が高く、選ぶメリットがないので、ワイモバイルでスマホを利用するならスマホプランを選ぶのが基本です。
つまり、ワイモバイルに乗り換えるなら、スマホをセット購入する人も、SIMカードだけを購入する人も、どちらも下取りプログラムを利用できることになります。
なお、iPhoneの場合、初期化の前に「iPhoneを探す」を必ずオフにしてください。
これは忘れる方が多いので注意しましょ。
下取り可能な機種と価格は?
下取りプログラムの対象機種は、iPhoneと一部のAndroidスマホです。
iPhoneの場合は、iPhone 5以降が下取りの対象。
なお、以下に該当する機種であれば、SIMフリースマホ、ワイモバイル機種はもちろん、ドコモ/au/ソフトバンクの機種であっても下取り可能です!
MNP/新規契約の場合
下取り額は以下の通りです。
▼iPhoneの場合
iPhoneの場合、iPhone5~iPhoneXまでが下取りの対象となっています。
機種
|
下取り価格 | ||
正常品 | 破損あり※ | ||
iPhone
|
iPhone X | 54,000円 (2,250円×24回) |
16,200円
(675円×24回) |
iPhone 8 Plus | 30,000円 (1,250円×24回) |
9,000円
(375円×24回) |
|
iPhone 8 | 23,760円 (990円×24回) |
7,200円
(300円×24回) |
|
iPhone 7 Plus | 23,760円 (990円×24回) |
7,200円
(300円×24回) |
|
iPhone 7 | 23,760円 (990円×24回) |
7,200円
(300円×24回) |
|
iPhone 6s Plus | 13,680円 (570円×24回) |
4,200円
(175円×24回) |
|
iPhone 6s | 12,960円 (540円×24回) |
3,888円
(162円×24回) |
|
iPhone 6 Plus | 11,400円 (475円×24回) |
3,360円
(140円×24回) |
|
iPhone 6 | 7,776円 (324円×24回) |
2,322円
(2,322円×1回) |
|
iPhone SE | 4,800円 (200円×24回) |
1,440円
(1,440円×1回) |
|
iPhone 5s | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円 (972円×1回) |
▼Androidの場合
Androidの場合、Galaxy/Xperia/HTC/Nexusの4シリーズのみが下取り対象となっています。
機種
|
下取り価格 | ||
正常品 | 破損あり※ | ||
Galaxy
|
Galaxy S8+ | 21,600円 (900円×24回) |
6,480円
(270円×24回) |
Galaxy S8 | 21,600円 (900円×24回) |
6,480円
(270円×24回) |
|
Galaxy S7 edge | 12,960円 (540円×24回) |
3,888円
(162円×24回) |
|
Galaxy S6 | 7,776円 (324円×24回) |
2,322円
(2,322円×1回) |
|
Galaxy S6 edge | 7,776円 (324円×24回) |
2,322円
(2,322円×1回) |
|
Galaxy Note Edge | 5,184円 (216円×24回) |
1,566円
(1,566円×1回) |
|
Xperia
|
Xperia XZ Premium | 12,960円 (540円×24回) |
3,888円
(162円×24回) |
Xperia XZs | 7,776円 (324円×24回) |
2,322円
(2,322円×1回) |
|
Xperia X Performance | 7,776円 (324円×24回) |
2,322円
(2,322円×1回) |
|
Xperia XZ | 5,184円 (216円×24回) |
1,566円
(1,566円×1回) |
|
Xperia X Compact | 1,080円 (1,080円×1回) |
324円 (324円×1回) |
|
HTC
|
HTC U11 | 18,144円 (756円×24回) |
5,184円
(216円×24回) |
HTC 10 | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円 (972円×1回) |
機種変更の場合
▼iPhoneの場合
機種
|
下取り価格 | ||
正常品 | 破損あり※ | ||
iPhone
|
iPhone 7 | 23,760円 (990円×24回) |
7,200円
(300円×24回) |
iPhone 6s | 12,960円 (540円×24回) |
3,888円
(162円×24回) |
|
iPhone SE | 5,184円 (216円×24回) |
1,566円
(1,566円×1回) |
|
iPhone 5s | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
▼Androidの場合
機種
|
下取り価格 | ||
正常品 | 破損あり※ | ||
Nexus
|
Nexus 6P | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
Nexus 6 | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
Nexus 5X | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
Nexus 5 | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
AQUOS
|
AQUOS Xx-Y | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
AQUOS CRYSTAL Y2 | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
AQUOS CRYSTAL Y | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
DIGNO
|
DIGNO E | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
DIGNO C | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
DIGNO T | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
Android One 507SH | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
Android One S1 | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
Android One S2 | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
LUMIERE | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
Spray | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
|
ARROWS S | 3,240円 (3,240円×1回) |
972円
(972円×1回) |
なお、下取り額は現金での還元ではなく、月々の通信料金から割引される形となっています。
24回に分割されて、税込の通信料金から2年間割引されます。
割引の開始時期は?
割引のタイミングは申し込みと査定が同じ月なら、翌月の利用料金から割引となります。
申し込みから翌月以降に査定となった場合は、査定完了した月から利用料金が割引となります。
毎月の割引額ですが、
- 下取り額3000円以上は24回に分割して割引
- 下取り額3000円以下は1回で割引
となります。iPhone6を下取りした場合は、下取り額が16800円となり、700円×24回で毎月の利用料金から割引となります。
ワイモバイルの下取りプログラムは、端末が液晶割れしていても正規の価格で下取りしてくれる優れたキャンペーンです。
下取りしてくれた金額は毎月の利用料金から値引きしてくれます。
下取りに出す前はデータの初期化が必要なので、バックアップを取っておきましょう。
使わなくなった端末を家に眠らせておくなら、Y!mobileの下取りプログラムをぜひ活用してみてみましょう!
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- ワイモバイルの下取りプログラムとは、旧機種を買い取ってもらうかわりに、月額料金を割引てくれるキャンペーン
- 端末が破損している場合、減額あり
- 機種によっては割引金額が少ない
- 割引金額は1~2ヶ月ごとに更新されている
ワイモバイルの下取りプログラムのメリットは?
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムのメリットには以下のようなものがあります。
- 月額料金が割引になる
- 画面割れでも下取り可能/査定額が下がらない
- SIMのみ契約でも下取り利用可能
当然ながら、古い機種を下取りに出すので、その分費用が浮いてお得にワイモバイルに契約できます。
できることなら下取りを利用して、ワイモバイルに契約したいものです。
月額料金が割引になる
下取り価格分を24回に分けて、毎月の利用料金から割引されます。
ただし、下取り対象機種が破損等により基準を満たしていない場合、割引金額は減額されるので注意です。
▼破損と判定される条件
「破損あり」価格が適用されるのは主に以下のような症状です。
症状① ガラス部分・筐体部分の破損
- ガラス部分や筐体にヒビ割れがある
- カメラまたはボタン部分に破損・欠陥がある
症状② 液晶表示異常・タッチパネル動作不良
- 液晶に液漏れ、焼き付きがある
- タッチパネルの操作ができない
- 縦線、横線がある
- 画面が暗く、文字が読めない
症状③ 変形
筐体が変形している
画面割れ・水没でも下取り可能
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムが素晴らしいのは、電源さえ入れば液晶割れしていても査定額が下がらないことです。
ガラス部分・筐体部分の破損/液晶表示異常・タッチパネル動作不良/変形などがあっても、電源さえ入れば、正規の価格で下取りが可能というのは、助かりますね。
また、水没していても液晶破損や筐体及び外観がひび割れなど打痕などの
破損があったとしても
- 電源が入ってスリープボタンが作動して
- 初期化できて各種ロックが解除されていれば
- 下取りが可能ということです。
これはすごいですね。
SIMのみ契約でも下取り利用可能
また、SIMのみ契約でも下取りプログラムは利用可能です。
セット割りで機種を交換しなくても、手持ちのスマホが下取りの対象機種になっていればOKなんですね。
ワイモバイル下取りプログラムの一番のメリットといえるのが、液晶がバリバリに割れていても電源がきちんと入り動作可能であれば下取りは可能なんです。
今まで、下取りに出すのを諦めていた方には朗報ですね。
また、下取り金額は液晶割れのスマホでも変動はありません。
- ワイモバイルの下取りプログラムのメリットは月額料金が割り引かれること
- また、下取り対象機種の審査がゆるく画面割れでも、動作すれば引き取ってもらえる
ワイモバイルの下取りプログラムのデメリットは?
一方、ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムのデメリットは以下の通りです。
- 利用中の機種が使えなくなる
- 水濡れでは買取り不可
- プラン変更で割引減額/解約で割引修了
- 下取り価格は不定期に改定される
- 申込み後はキャンセル不可
端末を取っておきたいという方もいらっしゃると思うので、この機種がなくなっても良いのか?ということについては慎重に検討しましょう。
利用中の機種が使えなくなる
当然ながら、端末を下取りに出してしまうと、利用中の機種が使えなくなってしまいます。
データ移行が上手くできておらず、前の端末が残っていれば復元できたのに・・・というパターンもあるので気をつけましょう。
プラン変更で割引減額/解約で割引修了
料金プランを対象プラン以外に変更した場合や、ワイモバイル(Ymobile)を解約した場合は、下取りプログラムの割引も終了します。
特に、24回に分けて割引される機種の場合、下取り価格分がすべて割引されず残っていても、対象プラン以外にしたり解約したりすればその時点で割引も終了となってしまうので、注意です。
下取り価格は不定期に改定される
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムでは、各機種の下取り額は不定期に更新されています。
そのため、下取り機種の郵送が遅れると、途中で下取り額が変更されて、申し込み時とは異なる金額になる可能性があるので注意が必要です。
具体的には、
- 送付キットの受け取り日からワイモバイルでの機種の受け取り完了までが14日以内⇒申し込み時の下取り額が適用
- 送付キットの受け取り日から14日を超えると⇒ワイモバイルでの受け取り時点の下取り額が適用
となります。
下取り額が大幅に変わってしまうかもしれないので、下取り機種の送付キットを受け取ったら、余裕を持って1週間以内には投函したほうが良いと思います。
申込み後はキャンセル不可
下取りプログラムを申し込んだ後は、キャンセルや対象機種の返還ができません。
「やっぱり手元に置いておきたい!」と思い直しても遅いので、下取りに出す前によく考えましょう。
ガラケーは下取り不可
残念ながら、現在はガラケーやPHSの下取りは不可となっています。
実は、2016/12/16~2017/1/9の期間限定で
従来型携帯(ケータイ)の下取りを行っていました。
キャンペーンは非常に好評で、期間延長されたりもしたのですが、現時点ではガラケーの下取りが復活するかは未定となっています。
実はワイモバイルのスマートフォンやSIMカードに乗り換えたのであれば「お金をかけずに古いスマートフォンをヤフオクに出品するという選択肢もあります。
たしかにヤフオクの方が買取価格も高くなったりするんですが、手間はかかるので、面倒をかけたくない方は、公式の下取りサービスを利用する方が無難ですね。
- ワイモバイルの下取りプログラムのデメリットは、下取りの成立タイミングで割引金額が変更される可能性があるので、速やかに手続をするのがオススメ
- なにより、今の機種が使えなくなってしまうので、本当にこのスマホを下取りに出して良のかよく考えてから下取りに出すこと
ワイモバイルの下取りプログラムの申し込み方法は?
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムの申し込み方法は、
- 郵送/送付キットでの申し込み
- 店頭下取りでの申し込み
の2種類があります。
下取りキットを使った下取りの申込は、販売店店頭やワイモバイルショップにて手続が可能です。
それぞれについて解説していきます。
郵送/送付キットでの申し込み方法は?
まずは、郵送/送付キットでの申し込み方法です。
郵送での下取り申し込みは、店舗もしくはオンラインストアから行うことが出来ます。
オンラインストアの場合、契約の申し込みをする時に下取りの申し込みを同時に行うことができます。
オンラインストアで新しく購入する機種(またはSIMカード)を選択します。
割引サービスを選択する項目で「下取りプログラム」にチェックをします。
あわせて、下取り希望機種をプルダウンから選択します。
後は画面の指示に従って必要事項を入力するだけです。
郵送での申し込みをすると、郵送で「機種送付キット」が契約者の住所へ送られてきます。
必要書類および端末を返送した後、ワイモバイル側で受領が行われると手続きが完了します。
郵送/送付キットでの下取りの手続タイミングと適用される割引金額の基準については以下になります。
申込方法
|
下取りプログラム申し込みタイミング | ||
契約日から30日以内 |
契約日から31日以降
|
||
郵送
|
送付キット受取日から14日以内にY!mobileが受領確認した場合 | 契約時点での下取り価格 |
下取りプログラム申し込み時点での下取り価格
|
送付キット受取日から15日以降にY!mobileが受領確認した場合 | Y!mobileが受領確認をした時点での下取り価格 |
上記から、このことからも、申し込みや送付キットでの返送はできるだけ早めにしたほうが良いことが分かります。
店頭での申し込み方法は?
下取りプログラム取り扱い店を利用すると、店頭で直接下取りしてもらうことができます。
店舗での下取りは、下取りして欲しい端末と以下の必要書類を持っていくだけです。
- 下取りしてもらう端末
- 本人確認書類
- クレジットカード
- 印鑑
口座振替を希望する場合は、クレジットカードは不要です。
印鑑はサインで済むケースがありますが、一応準備した方がいいでしょう。
本人確認書類は、健康保険証の場合だと補助書類として公共料金の明細書や住民票が必要となります。
契約の際に下取りしてほしい旨を伝えれば、その場で査定してくれます。
なお、オンラインストアで申し込んだ場合も、後日店頭で下取りしてもらうことができるので、郵送が面倒くさいという人は店頭申し込みでも良いかもしれません。
店頭下取りの手続タイミングと適用される割引金額の基準については以下になります。
申込方法
|
下取りプログラム申し込みタイミング | ||
契約日から30日以内 |
契約日から31日以降
|
||
店頭 | 契約時点での下取り価格 |
下取りプログラム申し込み時点での下取り価格
|
なお、下取りしてくれる店舗は、ワイモバイルショップ検索のページから探すことができます。
探し方は以下の通りです。
1.条件を指定して探すよりエリアを選択
最寄りの都道府県、市町村区を指定しましょう
2.取扱いサービスで「店頭下取りサービス」にチェック
その他、「新規・機種変更」や「契約内容変更」など、目的に合わせて複数選択が可能です。
3.「検索」をタップ
以上で、下取り可能なY!mobileショップが一覧表示されます。
契約後の翌月末までは下取り申込みは可能
ワイモバイル(Ymobile)の下取りは後から/契約後は、手続き可能です。
契約日の翌月末が下取りプログラム申込の期限です。
- 契約日から30日以内:新しく機種を購入またはSIMを契約してから30日以内の場合は、契約日時点の下取り金額が適用されます。
- 契約日から30日経過:下取りプログラムを申込した時点の下取り金額が適用されます。
つまり、うっかり契約から時間が経っても、契約日の翌月末までなら下取りプログラムの適用は可能なんです。
しかし、下取りは機種が新しいほど金額も高く、年月が経つほど金額は下がっていきます。なるべく早めの申込がポイントです。
申込時に下取りするか決めかねる場合は、下取りを申し込みをして、送付キットが到着して放置しておけば自動キャンセルになります。
なお、ワイモバイルの下取りプログラムは、1回線あたり1台まで下取り受付が可能。
このため、例えば複数回線の同時契約などを行っている場合は、契約した回線数だけ下取りが適用可能にになります。
■注意事項
契約申込 1 回につき、下取り対象機種は 1 台となります。
下取りプログラムは回線契約または送付キットの受取日から指定の日数が経過すると、下取り価格が変更となるので、下取りを利用する場合は、早めに手続をするのがオススメです。
ただし、ワイモバイルは店舗によっては、その場の下取りが不可で後日郵送にて対応となる場合があります。
ワイモバイルの店舗は正規のY!mobileショップと、代理店のY!mobile取扱店に分かれます。
家電量販店などに入っているY!mobile取扱店の場合は、店舗の下取りができない可能性があるため注意しましょう。
- ワイモバイルの下取りプログラムの申し込みは、店舗、郵送のどちらでも下取り可能
- 店舗・オンラインストアどちらの場合でも、申込み時でも後からでもどちらでも下取りに申し込みが可能
ワイモバイルの下取りの手続方法は?
続いて、ワイモバイル(Ymobile)の下取りの手続方法について見ていきます。
ワイモバイルで下取りを行なってもらうための申込みは店舗での申込みやオンラインストアでの申込みが可能です。
店舗での申込みであれば、初期化を行なった対象機種を持って来店して、スマホプランでの契約をしてスマホを渡すだけです。
下取り機種は店頭で回収してくれます。
下取り条件を確認する
まず、下取り条件を確認します。
下取りの条件は、以下の通りす。
- ワイモバイルに新規契約、MNP、機種変更、契約変更する
- 下取り対象機種である
- 端末の電源が入る
- 端末を初期化している
- 端末のロックを解除している
端末の状態ですが、電源が入って正常に起動すればOKです。
汚れや傷が付いていても、重症でなければ下取りしてくれます。
下取りに出す前は、必ず端末を初期化しておきましょう。個人情報流出などセキュリティの面からも重要です。
送付キットを送ってもらう
公式オンラインストアで下取りを申し込むと、申し込みから1週間前後で「機種送付キット」が届きます。
下取り機種は梱包材に入れ、氏名や住所、電話番号、機種名、IMEI(端末識別番号)を記載した添え状とともに送付キットに入れて、郵便ポストに投函すればOKです。
下取り機種がワイモバイルに到着して査定が完了すると、SMSで査定完了のメッセージが届き、下取り完了となります。
なお、申し込みから14日以内に送付キットを受け取らなかった場合、申し込みは取り消しとなります。旅行や出張で不在にする方は注意ください。
旧端末のデータのバックアップ
送付キットが届いたら、旧端末のデータのバックアップをしましょう。
■iPhoneの場合
iPhoneのバックアップで、PCとiCloudどちらかを利用する方法があります。
PCでバックアップを取る方法は、以下のとおりです。
▼パソコンでのバックアップの方法
- PCとiPhoneを接続
- iTunesを起動
- パスコードを入力
- 左上のデバイスのマーク選択
- 「このコンピュータ」を選択
- iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れて「今すぐバックアップ」を選択
iCloudでバックアップの方法
- Wi-Fiをオン
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudを使用しているAPP」以下がすべてオン
- 「iCloudバックアップ」を選択
「iCloudバックアップ」を選択し「今すぐバックアップを作成」を押す
ちなみに、バックアップには時間がかかります。
バックアップにかかる時間はパソコンのスペックなどによって変わってきますが、私の場合、以下のような時間がかかりました。
- 7GBの容量を使っているiPhoneの場合は約5分。
- 110GBの容量を使っているiPhoneの場合約30分。
バックアップしているときはiPhoneが使えないので、早く使いたくてムズムズするかもしれませんが、そこはガマンしましょう
■Androidの場合
Androidのバックアップ方法は基本的にSDカード対応であればSDカードにデータを移しておいて新しい機種に挿せば済むのでとても単純です。
ただAndroidの場合はデータを移行したりバックアップをするためのアプリが複数あり、メーカーで元々提供しているバックアップ方法や携帯電話会社ごとに提供しているバックアップアプリなど複数の手段が混在している事で混乱してしまう可能性があります。
スマートフォンのような機械の操作が苦手な方は必ず、事前に変える前のスマートフォンでSDカードへのバックアップや復元をする手順をしっかりと確認してからワイモバイルへの乗り換えやデータの移行を行いましょう。
新端末へデータの復元
次は、新しい端末にデータ移行を行いましょう。
▼iPhoneの復元方法
iOS11から「クイックスタート」が追加されました。これは、iPhone同士を近づけるだけで言語設定・キーボード設定情報、Wi-Fi設定情報・パスワード、Apple IDを引き継げる機能です。
- 新しいiPhoneの電源を入れて、クイックスタートまで操作
- 古いiPhoneを近づけて「続ける」を選択
- 古いiPhoneで「許可する」を選択、その後6桁の確認コードを記憶
- 古いiPhoneで6桁の確認コードを入力
PCの場合は、バックアップを取ったiTunesで復元します。まず自動で同期しないように設定しましょう。
- PCでiTunesを起動
- 「iTunes」→「環境設定」を選択
- 「デバイス」を選択
- 「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない(P)」にチェックを入れ「OK」を選択
iCloudで復元する方法も簡単です。iPhoneを初期化し、iCloudにログインすると自動でバックアップデータを復元してくれます。
- 「iCloudバックアップから復元」を選択
- Apple IDとパスワードを入力してサインイン
- 利用規約を確認し、「同意する」を選択
- iCloudのバックアップから、復元したいデータを選択
iPhoneの場合AppleIDやパスコードの確認はもちろん、バックアップも慎重に行う必要があります。
少しのミスでもデータがすべて飛んでしまうこともあり得るので、一つひとつ丁寧に行っていきましょう。
▼Androidの復元方法
取得したバックアップを使って、データをAndroidに復元する手順です。
Androidの場合は、復元したい端末にバックアップデータが保存されているSDカードを挿入すれば完了です。
スマホを初期化
データ移行が終わったら、続いて下取りに出すスマホを初期化します。
初期化の方法は、iPhone、Androidともに設定アプリから、データ消去の項目にて実行できます。初期化した後は端末のロックも自動的に外れます。端末を初期化する前は、必ずデータのバックアップを取っておきましょう。
なお、初期化には1時間程度かかる場合もあるので、電源を供給した状態で初期化を始めましょう。
▼Androidの場合
- 「設定」→「バックアップとリセット(またはリセット)」→「データの初期化」とタップしていき、最下部の「デバイスをリセット」ボタンをタップする
- ロック解除のパスワードを求められた場合は、入力する
- 「リセットしますか?」の画面の最下部の「リセット」をタップする。
Androidのバージョンや搭載機種によってメニューの表記が異なる場合もあります。
▼iPhoneの場合
- 「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」とタップしていくと、ダイアログボックスが表示されるので、その中の「今すぐ消去」をタップする
- ロック解除のパスコードを求められた場合は、入力する
- 機能制限パスコードを求められた場合は、入力する
- 「iPhoneを消去」をタップする
- 再度、「iPhoneを消去」をタップする
- AppleIDパスワードを求められた場合は入力し、「消去」をタップする
- Appleロゴとステータスバーが表示され、しばらくすると初期化が完了する
送付キットに端末を入れて返送
最後は、端末をしっかりと梱包して指定の住所に返送すれば完了です。
査定結果は、後日SMS(ショートメッセージサービス)にて通知されます。
郵送の場合は、機種送付キットが送られますので、同梱されている同意書とともに端末を入れて返送しましょう。
付属品は入れない
ワイモバイル(Ymobile)の下取りの送付キットに同梱されている紙には、
USIMカード、充電ケーブル、SDカードやその他付属品を送付された場合、弊社にてすべて処分させていただきます。
とあるので、付属品は入れなくて良くて、端末のみ送付キットに入れればOKです。
当然ながら、スマホが正常に動作することも下取りの条件です。
電源が入らない、ホームボタンが反応しない、画面割れがある場合などは下取り不可となってしまいます。
加えて、下取り機種を郵送する前には、初期化を行う必要があります。パスワードロックがかかったままだと、下取りができないので注意してください。
- まず、下取りに申し込む前に、下取り条件を確認する
- 下取り条件は、下取り対象機種であること/下取り対象機種が正規に購入されたものであること/申し込みをする本人が下取り対象機種の所有権を持っていること/製造番号(IMEIなど)が確認でき、かつ、改造を施すなどしてメーカーの保証外になっていないことなど
- また、契約プランは、新規加入(MNP、番号移行を含む)/機種変更、マホプランS/M/Lのいずれかで契約することが必要
まとめ
1 ワイモバイルの下取りプログラムとは?
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムとは、旧機種を買い取ってもらうかわりに、月額料金を割引てくれるキャンペーン。
端末が破損している場合、減額がある。
機種によっては割引金額が少ない。
割引金額は1~2ヶ月ごとに更新されています。
2 ワイモバイルの下取りプログラムのメリットは?
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムのメリットは月額料金が割り引かれること。
また、下取り対象機種の審査がゆるく画面割れでも、動作すれば引き取ってもらえます。
3 ワイモバイルの下取りプログラムのデメリットは?
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムのデメリットは、下取りの成立タイミングで割引金額が変更される可能性があるので、速やかに手続をするのがオススメです。
なにより、今の機種が使えなくなってしまうので、本当にこのスマホを下取りに出して良のかよく考えてから下取りに出すことです。
4 ワイモバイルの下取りプログラムの申し込み方法は?
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムの申し込みは、店舗、郵送のどちらでも下取り可能。
店舗・オンラインストアどちらの場合でも、申込み時でも後からでもどちらでも下取りに申し込みが可能。
5 ワイモバイルの下取りの手続方法は?
まず、下取りに申し込む前に、下取り条件を確認します。
下取り条件は、下取り対象機種であること/下取り対象機種が正規に購入されたものであること/申し込みをする本人が下取り対象機種の所有権を持っていること/製造番号(IMEIなど)が確認でき、かつ、改造を施すなどしてメーカーの保証外になっていないことなど。
また、契約プランは、新規加入(MNP、番号移行を含む)/機種変更、マホプランS/M/Lのいずれかで契約することが必要。
ワイモバイル(Ymobile)には下取りプログラムというのもが使えます。
下取りプログラムは、今利用しているドコモ/au/ソフトバンク、ワイモバイル、SIMフリーのスマホをワイモバイルに買い取ってもらうキャンペーンです。
買い取ってもらったら、その分のお金は、ワイモバイル(Ymobile)に契約後の月々の料金から割り引かれます。
今の機種は乗り換えたらもう使わないという方は、ぜひ下取りプログラムを利用しましょう!
ワイモバイル(Ymobile)の下取りプログラムは、買い取りの条件が、
- 電源が入ってスリープボタンが作動して
- 初期化できて各種ロックが解除されていれば
- 下取りが可能
です。
ガラス部分・筐体部分の破損/液晶表示異常・タッチパネル動作不良/変形、水濡れさえあっても、電源さえ入れば、正規の価格で下取りが可能なんですね。
これはすごいですね。
申し込みと同時にいま使っているスマホを下取りに出せるので、他の下取りサービスを利用するといった面倒な手間を省くこともできます。
スマホの下取りによって、ワイモバイルの月々の料金をさらに安くしたいなら、契約時に下取りも申し込むことを忘れないようにしてください!
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