ワイモバイル(Ymobile)を未成年が契約するための全知識!同意書や委任状などの必要書類や、自分名義で申し込む方法について
ワイモバイル(Ymobile)は未成年者であっても、年齢が13歳以上なら、自分名義で誰でも契約可能です!
中学生でも、高校生でも自分の名義でスマホが持てるということですね。
ただ、たしかに未成年でもワイモバイルに契約は可能なのですが、未成年なのか成人なのかによって、契約できる場所が以下のように変わります。
- 20歳以上の成人⇒店舗・ネットどちらも契約可能
- 20歳未満の未成年⇒店舗のみで契約可能
「ということは、未成年は店舗に行って申し込めばいいってことか・・・」と思うのは少し早とちりです。
というのも、未成年名義での契約の場合、必要書類が、
- 親の本人確認書類
- 未成年の本人確認書類
- 親権者同意書
- 戸籍謄本もしくは住民票
- 未成年者の銀行口座(通帳&カード)
- 金融機関届け印
となんと6点も必要になり、店員さんですら状況を間違えてしまう人も多いほど複雑極まりルールになっています。
実際、必要書類が複雑過ぎて、お店に行ったけど取りに帰ったり、よく分からないから店舗に電話したりと、かなり骨が折れるというのもよくある話です。
なので、未成年がワイモバイル(Ymobile)を契約するのに、一番オススメなのは、親名義でネットから契約するという方法です。
親名義であれば、
- 親の本人確認書類
- 親のクレジットカード
の2点のみでOK。
しかもネットからの申込みであれば、わざわざ店舗に向かう必要はなく、手続きにかかる時間も手間もめちゃめちゃ短縮できます。
どうしても未成年者の名義での契約にしたい場合はあとで名義変更もできます。
というわけで、まず契約時は、お父さん・お母さんに頼んで、親名義でワイモバイルのオンラインショップからの申込みがオススメです!
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でも、やっぱりどうしても、未成年者の自分名義で契約したい・・・という方も結構多いと思います。
その場合は、やはり、ワイモバイル(Ymobile)の店舗に出向く必要があります。
店舗に行く場合、なるべく必要書類を少なくする為には、親と未成年者の本人確認書類を同一住所のものにすると、必要書類が比較的スッキリします。
たとえば、
- 親の本人確認書類⇒運転免許証
- 未成年の本人確認書類⇒健康保険証
といった組合せですね!
親と未成年者の本人確認書類が同一住所ということが確認できれば、「戸籍謄本もしくは住民票」は無くてよく、
- 親の本人確認書類
- 未成年の本人確認書類
- 親権者同意書
- 未成年者の銀行口座(通帳&カード)+金融機関届け印
と必要書類が減り、来店した時に「書類が足りなかった・・・」といった間違いも減ります。
ただ、それでも、上記のように親に「親権者同意書」を書いてもらうのは実際、結構手間です。
お父さん・お母さんの親名義でネットから申込みをする方が、必要書類も減り、数倍時間は短縮できて手間もないです。
なので、やはり未成年者の方は、基本的には親名義でネットからの申込みがオススメです!
ということで、ワイモバイル(Ymobile)を未成年が申込みをするのに、必要な書類やもろもろのルールなどについて、詳しく解説していきます!
- ワイモバイルは未成年でも契約ができるのかを知りたい方
- 未成年が自分名義で申し込むための方法を知りたい方
- 未成年の申込みに学生証が使えるかや、どのような書類が必要なのかを知りたい方
そもそも未成年は何歳まで?
未成年ってそもそも何歳まででしたっけ?20歳?18歳?
未成年は19歳までですね。20歳以上だと成人になって、特別なルールなく携帯電話の契約ができるようになります。
19歳や18歳だと、ワイモバイルの契約はどうなるんでしょうか?
ワイモバイルの契約は未成年でも、13歳以上であれば誰でもできます。
ただ、19歳以下の未成年の方だと、ちょっと書類が増えたり、ネットからだと契約できないなどのルールがありますね。
未成年者はネットから契約できないんですね。
そうですね。
店舗にいけば未成年者でも自分名義で契約できます。
でも必要書類が増えたり、書類の取り直しというのもとても多いので、未成年者がワイモバイルに契約する際は、親名義で契約というのが一番スムーズですね。
つまりお父さん、お母さんにネットから契約してもらって、その携帯を借りて使うというものです。
未成年は19歳まで
そもそも未成年は20歳未満、年齢でいうと19歳までとなります。
なので、20歳は未成年ではありません。
ワイモバイル(Ymobile)では未成年でも契約ができますが、
- 未成年→親の同意が必要
- 成人→親の同意が不要
と未成年の方が少し手続きが煩雑になります。
2022年からは未成年は17歳までになる
たた、この成年年齢が、2022年4月から、現行の20歳から18歳に引き下げられます。
なので、未成年は17歳までと、今よりも引き下げられる形になります。
市民生活に関する基本法である民法でも、18歳以上を大人として扱うのが適当ではないかという議論がなされ、成年年齢が18歳に引き下げられることになりました。なお、世界的にも成年年齢を18歳とするのが主流となっています。
未成年の定義が変わるので、何歳まで未成年なんだろう・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、19歳までですね!20歳は成人になります。
ワイモバイルへの契約は13歳以上であれば誰でも可能。
ただし、ネットからの申込みは20歳以上でないとダメです。
なので、オンラインショップで申込みをするという場合は、親名義で契約をするようにしましょう。
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- そもそも未成年者は、20歳未満。20歳は成人なので注意
- ただし、未成年者の名義ではワイモバイルのオンラインショップは使えないので、ネットからの申込みをする場合は、親名義で契約することになる
ワイモバイルは未成年でも契約できる?
結論的には、ワイモバイル(Ymobile)の場合、13歳以上の方であれば、親権者の名義ではなく、本人名義にて契約が可能です。
逆を言えば、13歳以下の場合、親権者名義でしか契約できない仕組みになっています。
- 13歳以下:親権者名義にて契約可能。
- 13歳以上:本人名義にて契約可能。
なので、ワイモバイル(Ymobile)は、20歳未満の未成年でも契約可能ということになります。
20歳未満の未成年でも契約可能
未成年者がワイモバイルを利用しようと思った場合のパターンとしては、
- 自分名義での契約
- 親名義での契約
いずれかの方法があります。
親名義であれば、単純に親の契約した携帯を自分が借りるだけなので、なんの複雑さもありません。
なので、オススメとしては、お父さん・お母さんの名義で契約してしまうというのがオススメです。
もちろん未成年者本人の名義でも契約は可能ですが、後述するように必要書類や契約方法がやや複雑になります。
ただし未成年の契約は店舗のみ
ワイモバイル(Ymobile)はもちろん未成年者本人の名義でも契約は可能なのですが、そういった場合には親権者の同意が必要となり、オンラインストアでの申し込みが不可となり店舗でのみの契約となります。
契約者 | 利用者 | 同意書 | 契約方法 |
親御さん | 未成年者 | 不要 |
店舗
オンラインストア |
未成年者 | 未成年者 | 必要 | 店舗のみ |
成年者の方が特に自分で携帯電話料金を支払う必要がある場合以外であれば、お父さん・お母さんの名義で申し込んでももらって利用者になる方が、特に面倒な手続きも必要ありません。
オンラインストアであれば、店舗でのような待ち時間もなく、お父さん・お母さん名義の本人確認書類とクレジットカードがあれば、簡単に申し込みができるのでそちらがオススメとなっています。
つまりお父さん・お母さんに申し込んでももらって、支払いも名義人もお父さん・お母さんになってもらい、利用者だけ未成年者本人にするという方法です。
それが一番ややこしくなく、オーソドックスな方法といえます。
未成年者はフィルタリングが自動適用
今は、親の目の届かないところでも携帯を使ってインターネットに接続できてしまうので有害情報サイトにアクセスできてしまうという危険性があります。
有害情報サイトとしては、出会い系サイト、ギャンブルサイト、アダルトサイト、薬物サイトなどがありますが、中でも、出会い系サイト を利用して未成年者がトラブルに巻き込まれるケースが多数発生しているといわれています。
こういったトラブルを未然に防いでくれるのがフィルタリングサービスです。
実は、青少年インターネット環境整備法という法律で、18歳未満の青少年が利用する携帯電話については、保護者が不要の申出をしない限り、フィルタリングの利用が条件となっています。
ワイモバイル(Ymobile)は、利用者本人が20歳未満の場合、保護者や親権者からの申告がない限り、原則として自動的にフィリタリングが適用となります。
ちなみに、契約者本人や利用者が20歳以上の成人であれば解除の手続きは可能ですが、「フィルタリングサービスを利用しない旨の申出書」を提出する必要があります。
例えば契約当初に19歳で、契約期間中に20歳以上になった場合には本人が申出書を提出してフィルタリングサービスを解除することが可能です。
しかし、契約者本人が未成年の場合や利用者本人の場合は、保護者(親権者)と一緒にワイモバイルショップに来店のうえ、「フィルタリングサービスを利用しない旨の申出書」の提出が必要です。
フィルタリングサービスの解除に関する条例が制定されている自治体では、申し込みをしている地域(住んでいる地域)の条例に定める正当な理由を記した書面(解除申出書)を提出しないとサービスの解除はできないことになっています。
オススメとしては、20歳未満の方は、親の名義で契約するがいいと思います。
この方が、オンラインショップから申し込めて、必要書類もスッキリして、楽々ワイモバイルに申し込むことができます。
- ワイモバイルは13歳以上であれば未成年でも契約できる
- ただし、20歳未満の未成年は、ネットからは契約不可なので店舗契約が必要
- ネットで未成年が契約するには、親名義での契約が必要になる
ワイモバイルを未成年が契約する方法は?
ワイモバイル(Ymobile)を未成年が契約する方法として、
- 未成年が自分名義で直接契約する
- 親が代理で親名義で契約する
の2通りのパターンがあります。
オンラインショップを利用した契約なら、親が代理で親名義で契約する一択になり、こちらの方が必要書類も少なく、契約もスムーズです。
未成年が自分名義で直接契約する
ワイモバイル(Ymobile)を親名義ではなく、未成年者の方が”自分の名義”で契約したいというケースも多いと思います。
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクの傘下ということもあり、中学生以上であれば高校生でも大学生でも、未成年者の自分の名義で契約が可能です。ただし小学生未満では親権者の名義での契約となります。
そういった未成年者が自分名義で契約する場合には、店舗での申し込みのみとなっています。
流れは次のようになります。
- 未成年者の本人確認書類を準備
- 同意書またはどこもでも同意書の準備
- 店舗に来店して未成年者が契約
といった流れになります。
以前は、同意書をあらかじめダウンロードして親権者が記入の上、契約者も記入欄に記入をして、
- 親権者の本人確認書類
- 住民票
- 戸籍謄本
のいずれかの親子関係を証明できる書類を店舗に持参というパターンが一般的でした。
ただ現在では「どこでも同意書」というサービスがスタートしていて、お父さん・お母さんが一緒に来店しなくても同意の手続きが可能になっています。
親が代理で親名義で契約する
もう一つの方法が親が代理で契約する方法です。
これであれば、未成年であっても、オンラインショップからでも契約が可能です。
お父さんやお母さんに契約してもらうのが、忙しそうで厳しいという場合は、以下書類があれば、ネットから未成年名義で契約可能です。
- 親権者の同意書
- 親権者の本人確認書類
- 契約者(未成年者 )の本人確認書類
- 住民票もしく戸籍謄本
注意点としては、申し込みの際のクレジットカードは親権者名義のみで契約が可能だということです。
未成年者本人名義のクレジットカードでは申し込めませんのでお気をつけください。
もう一つ、申し込んだあとに親権者の方へ確認のために電話で連絡がいくということです。
忙しいお父さん・お母さんの代わりに同意者を代筆した場合、急に電話がかかってくると親御さんもびっくりするので、ワイモバイルから電話があることを伝えておく方がいいと思います。
また申し込みが完了してから7日間以内にお父さん・お母さんへの連絡が取れずに確認ができなかった場合には申し込みはキャンセルになってしまいますので気をつけてください。
ちなみに、ワイモバイルではお父さん・お母さんに内緒で契約はできません!
というのも、店舗での契約は同意書など必要で、同伴で来店しなくても必ず電話で親御さんに確認がされることになっています。
またオンラインストアで契約であっても、親御さんのクレジットカードや免許証を利用することになるので、内緒で契約することは現実的に無理です。
ですのでしっかりと親御さんにワイモバイルを使いたい理由や利用料金などを説明の上で、自分名義もしくは保護者名義で申し込み利用を行うようにしてください
オススメは親の代理契約
ワイモバイル(Ymobile)は20歳未満の未成年名義だと、オンラインショップで契約ができません。
そこで、契約は親名義でオンラインショップを利用するというのが、オススメです。
そして、必要であれば、後から店舗で親から未成年に名義変更をします。
とりあえず、契約だけしておいて、名義を子どもにしたければ、子どもに変更するということですね。
名義変更はいつでもできるので、手が空いている時にすればよく、まず親名義でワイモバイルに契約だけしておくというのはオススメの方法です。
審査の観点でも、親の代理契約はオススメです。
ワイモバイル(Ymobile)では申し込みの際に審査があります。
基準は明確に公表はされていませんが、未成年者の支払い能力の有無が審査対象になる可能性は大いにあります。
未成年者の中には、お仕事をされている方や学生、無職などパターンは様々なのでそういったそれぞれの置かれている状況で審査に通らないというケースも考えられます。
そのため、信用情報のある親名義で契約の方が手続きはスムーズですね。
ワイモバイル(Ymobile)では、親名義から、中学生以上の未成年者(20歳未満)の名義に変更することもできます。
ただし、中学生の場合は本人名義の契約に変更できるものの、支払い名義は親権者のままになります。
変更の手続きは未成年者本人だけではできず、親権者の同意を得る必要があります。譲渡/承継お申込み書(法定代理人同意書(フィルタリングサービス加入確認)兼支払名義人同意書)の親権者同意欄に親権者の自筆で記入・捺印をして申し込んでください。
お子さんが1人暮らしを始めて自立し始めたときに契約を譲渡したい、お子さん自身に携帯料金を管理させて経済観念を覚えさせたいなど、さまざまなケースで需要があると思います。
お子さんの成長や環境の変化に合わせて名義変更を行えるので、家族分をまとめて契約している方も後々の処理に困る心配がありません。
名義変更の手続きを行う場合、ワイモバイルショップに来店する必要があります。例外として「改名・改称」の場合は申請書での申込が可能ですが、それ以外に関してはワイモバイルショップ以外で手続きすることができません。
名義変更の種類によって、準備が必要な書類や手続き時に来店する必要がある人は変化することがあります。
事前に用意をしておかないと、せっかくショップまで行っても無駄足になってしまうので、しっかりと手続きに必要なものを確認してから来店するようにしましょう。
- ワイモバイルを未成年が契約する方法は、親が代理で親名義で契約する/未成年が自分名義で直接契約するの2パターン
- オンラインショップでの契約は、親が代理で親名義で契約する方法一択となる
未成年が契約するための必要書類は?
ワイモバイルを未成年が契約するための必要書類は、
- 親名義での契約⇒親の本人確認書類
- 未成年名義での契約⇒親の本人確認書類、未成年の本人確認書類、親権者同意書
となります。
これに加えて、どちらもクレジットカードもしくは銀行口座が必要になってきます。
なので、必要書類的にも、親名義での契約というのが一番簡単ですね。
親の本人確認書類
親名義での契約の場合は、親の本人確認書類のみでOKです。
親権者の本人確認書類は、運転免許証、健康保険証(補助書類が必要)、パスポート、マイナンバーカード(カードの表面)で大丈夫です。
これは未成年の方と親御さんの住んでいる住所が同じである必要があります。
未成年の本人確認書類
未成年名義での契約の場合は、親の本人確認書類に加えて、未成年の本人確認書類が必要です。
未成年者の本人確認書類は、未成年者さんご本人の本人確認書類ということです。
上記の親権者さんの場合と同じです。
なお、住民票もしく戸籍謄本が必要な場合もありますが、親と未成年者の本人確認書類があれば、親権者と契約者(未成年者 )が同じ苗字で同じ住所であれば親子関係が証明されるので必要ありません。
契約者(あなた)と親権者の方の関係を証明する書類が必要な場合は、住民票か戸籍謄本でOKなので、こちらもあらかじめ役所で取得しておきましょう。
また、よく勘違いされるのですが、学校の学生証や生徒手帳は本人確認書類としては利用出来ません。
原付や車の運転免許を持っているという方や、海外旅行の時に作ったパスポートが手許に残っているという方なら、有効期限内であればそれを使うことが出来ます。
親権者同意書
未成年名義での契約の場合はさらに、親権者同意書も必要です。
親権者の同意書はこちらからダウンロードして記入してください。
これは同意者(親権者)の記入が義務になっていますが、お父さん、お母さんさんも忙しくて書けない状況もあると思います。
そんなときは契約者本人でも特にチェックなどはないのでお父さん、お母さんの助けにもなります。できれば親権者本人がいいですが、契約者でも可能です。
ワイモバイルのHPからPDFファイルをダウンロード出来るので、こちらをダウンロード&印刷して、まずはご自身の親権者の方に必要事項をもれなく記入して貰いましょう。
ここで記入漏れやミスが1カ所でもあると、受付をして貰えないので、書いて貰った後もきちんと確認してくださいね。
どこでも同意書とは?
従来は未成年者が携帯電話サービスを契約する場合、親権者が紙の同意書に記入し、提出する必要がありました。
でも、例えば寮やアパートなどに住んでいる学生の場合、親権者と離れているということもある。となると、帰省時に作成してもらったり、郵送でやり取りをしたりと、やや面倒なやり取りが必要な上、時間もかかります。
そこで、ワイモバイル(Ymobile)では、「どこでも同意書」というものが使えるようになっています。
同意書をWebサイト上で手軽に作成できるようになるため、未成年者は親権者にその旨を伝えるだけで、遠方にいても同意書を手軽に作ってもらえ、すぐにショップで契約できるようになります。
親権者は「どこでも同意書」のWebサイト上で必要事項を入力し、ログインパスワードを登録し、店舗を指定する。あとは契約者となる未成年者が指定した店舗を訪れるだけです。
店舗では、店員が登録内容を確認し、親権者に「どこでも同意書」の記載内容とログインパスワードを電話で確認する。
この手順を踏んで契約手続きが開始されます。
どこでも同意書は、専用サイトから親(親権者)が同意書を記入して、店舗指定しておくことで未成年者が店舗ですぐ契約できるというシステムです。
店舗にて、ショップのスタッフが親権者に電話をして確認する流れなどは、これまでの紙の同意書と同じようです。
一人暮らしの学生なんかわざわざ親権者同意書を送ってもらったりなどの手間が省けるようになって便利ですね!
契約者のクレジットカード
支払い方法の設定のために、契約者本人のクレジットカードが必要。
未成年名義なら未成年の名義のクレジットカード、親名義なら親名義のクレジットカードです。
ワイモバイル(Ymobile)の支払いに対応しているクレジットカードの種類は以下の21ブランドです。
VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners Club/UC/MUFGカード/DC/UFJカード/NICOS/三井住友カード/イオンクレジットカード/オリコ/OMC/CF/Cedyna/ライフカード/TCキュービック/楽天カード/ジャックス/ポケットカード
ここまで対応していれば、一般的なクレジットカードであれば支払い手段として登録できると言えるでしょう。
契約者の銀行口座+金融機関届け印
ただ、18歳以上の未成年者であれば、クレジットカードを作り持つことができませすが、18歳未満であれば基本的にクレジットカードを持てません。
ですのでクレジットカードを持てない18歳未満の方が、自分名義でワイモバイルを契約する場合には基本的に口座振替で支払いを行うということになります。
口座振替というのは、持っている銀行口座から直接料金が引き落とされる支払い方法です。
ワイモバイルでは店舗に、開設している銀行口座のキャッシュカードや通帳や印鑑を持参することで口座振替での支払いが可能となります。
口座振替はあらかじめ登録した金融機関の口座から、口座振替日に前月利用料金が自動で引き落とされる支払い方法です。ワイモバイルの口座振替日は毎月26日で、26日が金融機関の休業日となる場合は翌営業日が口座振替日となります。
また、口座振替の場合、前述の銀行口座を作る際に使った印鑑を一緒に持って行く必要があります。
違う印鑑だと、印影を照合した際にエラーで受け付けて貰えません。
ただし、口座振替には登録までに約1~2ヵ月の期間がかかるというデメリットがあります。口座振替を申し込んだ場合のみ、登録が完了するまでの間は郵送で送付される振込用紙によるコンビニまたは金融機関での支払いとなります。
口座振替の申し込み方法は、ワイモバイルショップ店頭か郵送になります。
ワイモバイルでは未成年者の契約は親権者名義での契約がオススメです。
ワイモバイルでの契約は「①親権者の名義で契約して」「②未成年者名義で利用者登録」することがおすすめです。
残念ながら未成年者は社会的には支払い能力が低いとみなされてしまうので、契約できないことはないですが実際には親御さん名義での契約の方が後々の問題も少なくなります。
- ワイモバイルを未成年が契約するための必要書類は、親名義での契約⇒親の本人確認書類、未成年名義での契約⇒親の本人確認書類、未成年の本人確認書類、親権者同意書
- 上記に加えて、本人名義のクレジットカードが必要
まとめ
1 そもそも未成年は何歳まで?
そもそも未成年者は、20歳未満。20歳は成人なので注意。
ただし、未成年者の名義ではワイモバイルのオンラインショップは使えないので、ネットからの申込みをする場合は、親名義で契約することになります。
2 ワイモバイルは未成年でも契約できる?
ワイモバイル(Ymobile)は13歳以上であれば未成年でも契約できます。
ただし、20歳未満の未成年は、ネットからは契約不可なので店舗契約が必要
ネットで未成年が契約するには、親名義での契約が必要になります。
3 ワイモバイルを未成年が契約する方法は?
ワイモバイル(Ymobile)を未成年が契約する方法は、親が代理で親名義で契約する/未成年が自分名義で直接契約するの2パターンです。
オンラインショップでの契約は、親が代理で親名義で契約する方法一択となります。
4 ワイモバイルを未成年が契約するための必要書類は?
ワイモバイル(Ymobile)を未成年が契約するための必要書類は、親名義での契約⇒親の本人確認書類、未成年名義での契約⇒親の本人確認書類、未成年の本人確認書類、親権者同意書です。
上記に加えて、本人名義のクレジットカードが必要になります。
ワイモバイル(Ymobile)は、13歳以上であれば、誰でも契約ができます。
なので、20歳未満の未成年の方であれば、十分契約可能ということになります。
未成年の方の契約方法としては、2種類あって、
- 20歳未満の未成年が自分名義で直接契約する
- 親が代理で親名義で契約する
ということになりますが、「20歳未満の未成年が自分名義で直接契約する」については、オンラインショップが利用できません。
オンラインショップは、20歳以上の成人の方名義でしか契約できないんですね。
なので、未成年者の方が自分名義で契約するには、お父さん・お母さんと同伴して、店に行くしか無いです。
でも、必要書類がとても複雑になり、中にはせっかく店舗に行ったけど、書類不足で、取りに家に戻る・・・なんてこともあります。
なので、一番スムーズなのは、「親が代理で親名義で契約する」という方法です。
これであれば、未成年者かどうかに関わらず、スムーズにネットから契約が可能です。
もし、未成年者の名義にしたい!ということであれば、後で店舗に行って名義変更すればOKです。
というわけで、ワイモバイル(Ymobile)をネット経由で申し込む場合は、お父さん・お母さんにお願いして、親名義で契約するようにしましょう!