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【簡単に解説】ワイモバイル(Ymobile)は5Gに対応するのか?

ワイモバイルは確実に5Gに対応します!

よくネットを見ていると、

「もしかしたら対応するかもしれません」

みたいに、ネットワークのことを全然わかっていない人が適当なことを書いていますよね。
そんな記事、信用したらだめです。

確実にワイモバイルは5Gに対応します。
ネットワークのことが少しでもわかっていたら、

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ワイモバイルは、実際はソフトバンクが運営しています。
なので、ネットワークはまったくソフトバンクと同じです。

いくらネットワークが5Gに対応するとはいえ、もちろん発売される端末が5Gに対応されるかは、不確実です。
ただ、いま世の中は4Gですよね。
いくら格安スマホだからと言って、3Gの携帯なんて売ってないですよね。
これから5Gが主流になる中で、いくら格安スマホだからと5Gの端末がでないなんてことはありえないです。

今回は、そんなワイモバイルと5Gについて、解説していきたいと思います。

そもそも5Gってなに?

最近よく5Gって聞くかと思いますが、

「5Gってなんやねん!!!」

という感じかと思います。

通信業界に至り、スマホやIoTに関連するような会社にいる方からすると、そんなん当たり前やんと思われるかもしれません。
ただ、それ以外の業界など通信と遠いところにいると、全く盛り上がっている理由がわかりませんよね。

たぶん素人的な感覚でいうと、

「いま4Gってことすら初めて知ったわ!」

となるかと思います。

5Gというのは、超初心者向けに簡単にいうと、

1G⇒2G⇒3G⇒4G

と通信規格が進歩してきたので、現行の4Gから次の規格に移ることです。
難しい言葉では、5G(Fifth Generation、第5世代移動通信システム)なんていったりもします。
1Gや2Gはほとんど残っておらず、3Gも一部の周波数を除いて、停波やLTE化されているので、ほどんど残っていません。

「じゃあ5Gになるとなにが変わるの?」

っていうことだと思います。

よく巷では、

  • IoT
  • 自動運転
  • 遠隔医療
  • M2M
  • 8K
  • VR

など聞きますよね。

そういうのが使えるのが5Gなのです。

もう少ししっかり説明すると、これまでの4Gの世界では、モバイルインターネットは、スマホで使うことを前提に作られているます。
ところが、思いがけず、いろんな用途が出てきたので、いま4Gでは対応しきれなくなっているんですね。

たとえば、自動運転。
いまの4Gのネットワークとかだと、通信がつながらなかったり、速度が遅くなったります。
それはまだスマホなんでそこまで問題ないですが、自動運転の世界で、自動運転の制御をするネットワークがちょっと接続しにくいなんてことは、最悪命に関わる事故につながります。

また、IoTもそうです。
世の中で、IoTと言われだして結構時間が経ちますが、じつはまだネットワークは十分に対応していません。
というのは、ネットワークも互いに干渉しあうんですね。
家の中に数百、数千というIoTの機器やセンサーがあると、当然それぞれのネットワークが干渉しあいます。
また、干渉以外にも、センサーデータから上がってくるようなテキストデータを、動画や音声までハイスピードで転送できるフルスペックのネットワークを使うのってもったいないですよね。
センサーデータとかだと、もっと省エネで、低コストなネットワークで十分です。

そんなわけで、ネットワークに求められるものが変わってきたため、今回、4Gから5Gに規格がアップグレードされるということです。

「じゃあ上記のような技術が使えるネットワークって、どういうものなの?」

ここまで質問してくると、結構偏差値高い部類の人な気がします(笑)

規格や技術の難しい話は省きますが、Massive MIMOやD MIMO、ヘテロジニアスネットワークなどと呼ばれる技術を用いて、

  • 低遅延
  • 超高速
  • 他接続

を実現するというわけです。

低遅延というのは、1ミリ秒程度の遅延を想定しています。
そうするとことで、遠隔でもリアルタイムに建機やロボットの操作ができます。
どこが重要かというと、たとえば、遠隔手術をしているときなどに、遅延が起きて切るタイミングや場所がずれたりすると、手術は成功しません。
低遅延の技術で、ネットワークを使った遠隔で細かい作業が可能になります。

超高速というのは、最高10Gb程度の超高速を想定しています。
現在の4GLTEで5分程度かかるような2時間動画のダウンロードが、3秒でできるようになります。
これはユーザー側でサクサクした速いネットワークが使えるというメリットもありますが、それ以上に多くの通信トラフィックをさばくというメリットもあります。
通信トラフィックは、年々爆発的に増えていて、4Gの世界ではもう交通渋滞だらけになっています。
イメージは、ジャカルタの交通渋滞みたいな感じです。
それをさばくためにはどうすればいいかというと、もちろん帯域と呼ばれる周波数を増やして道路の幅を広げることが重要で、そうするとスピードがあがりますよね。
スピードがあがると、さばけるネットワークの通信量が増えますよね。
なので、これからもますます増え続けるネットワークの需要に対応するためには、ユーザーの利便性とは別に、この超高速の技術が必要なのです。

他接続というのは、1平方キロメートルあたり100万台の接続が可能になるようなネットワークを想定しています。
現在のようにスマホやパソコンにネットワークがつながるだけではなく、家電やセンサーなど身の回りのあらゆるものがネットワークに接続されていきます。
そうすると、現在のネットワークだと干渉が起こってまともに通信できなくなるので、帯域を分けたり、制御の方法を変えたりすることで、同時に近距離で他接続をしても問題ないようなネットワークの設計に変えるわけです。

ワイモバイルは5Gに対応する?

ワイモバイルは、必ず5Gに対応します。
しないわけないです。

「ワイモバイルは5Gに対応するかもしれないし、しないかもしれない」

とか言ってるやつは、バカです。
ネットワークのことがわかってないただのアフィリエーターなんで、そんな記事読む価値ないです。

絶対にワイモバイルは5Gに対応します。

なぜなら、ソフトバンクと同じネットワークを使っているからです。

ソフトバンクは確実に5Gに対応してきます。
すでにホームページでも5Gのホームページが立ち上がっていますし、CMも売ってます。
また、周波数の割り当てを総務省にする際にも計画に書かれています。
ソフトバンクが5Gに対応に対応しないなんて考えられないですよね。

そのソフトバンクのネットワークをワイモバイルも使うので、ネットワークという観点では、確実に5Gに対応します。

ただ、ワイモバイルが5Gに対応するかについては、

  • ネットワークの観点
  • 端末の観点

の2つの観点から考える必要があります。

ネットワークについては、すでに書いてきたように、必ずワイモバイルは5Gに対応します。

では、端末の観点ではどうでしょうか。
これはネットワークほど確実ではありませんが、おそかれはやかれ時期の問題はあるかもしれませんが、端末も確実に5Gに対応してくると考えられます。

たとえば、いま格安スマホを考えてみてください。

いくら格安だからといって、

  • ガラケーしか使えない
  • 3Gしか使えない

みたいなことはないですよね。
販売されているのは、最新の端末です。
スペックもドコモ、ソフトバンク、auなどの大手通信キャリアで発売されている端末と何ら遜色はありません。

そう考えると、5Gが出てきたからといって、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアは対応している端末を発売し、ワイモバイルは発売しないなんてことはかんがえられません。

格安スマホが、通常のドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアに劣るのは、通信帯域だけです。
つまり、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアと同じ道を通っているけれども、その道の一部の細いところだけを格安で借りているだけです。
なので、ネットワークがドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアに劣るとか、端末がドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアに劣るとかということはありえません。

次に格安スマホの戦略的な観点から考えても、格安スマホはドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアと競争しています。
せっかく多くのユーザーがドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアから格安スマホに流れてきたのに、ここで格安スマホで最新の5Gが使えなかったら、またみんなドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアに戻りますよね。

そんな戦略をワイモバイルが取るとは思えません。

またかりにそうだとしても、結局5G対応端末を入れないとユーザーが獲得できなくなったら、5G対応端末が投入されるはずです。
なので、どっちの選択を格安スマホが取ろうとも、5Gにネットワークも端末も対応してくるわけです。

以上のように、どんな観点で考えても、ワイモバイルに5Gは入ります。
入らないとか考えられません。

5Gで採用される技術はどういうものがある?

5Gを支える技術にどういうものがあるかを少しみていきたいと思います。
ただ、ここはむつかしくなりすぎるので、ごくごくさわりの簡単な技術を中心に解説していきたいと思います。

高周波数帯の活用

現在では700Mhzから高くて3.5GHzが使われています。
周波数は、低い周波数であればあるほど、

  • 遠くに電波が届く
  • 建物を回り込みやすい
  • 室内にも届きやすい

などの特徴があり便利なわけで、そこを中心にプラチナバンドとか言って活用されてきました。

ところが、無限に低周波数帯があるわけではないので、高い周波数帯も活用しないといけません。
5Gでのさらなる高速化、大容量化のために、周波数帯を広げる予定です。

具体的には、3.6~6GHz帯や、28GHz帯の利用が期待されています。
まだこの周波数帯は、どこの業者に割り振られるか決まっていません。

ビームフォーミング

いままで4Gの世界では、電波は基地局を中心に同心円状に広がって飛んでいました。
正確には基地局のチルトの向きとかで同心円ではないのですが、イメージとしては基地局を中心に円状に広がっていきます。

ところが、5Gの世界では、それが端末に向けて直で飛んでくるようになります。
まさにビームのような感じで、基地局からビーム上に電波が飛んできます。

また、自分の端末が移動した際には、その場所を特定して、その電波が追いかけてくるのです。

こういったことを可能にするのが、Massive MIMOと呼ばれているような基地局の技術や、CU分離と呼ばれているような制御の分離などです。

エッジコンピューティング

低遅延を実現するためには、エッジコンピューティングと呼ばれている技術を活用します。

現在の4Gで広く使われているのは、クラウドコンピューティングといいます。
クラウドコンピューティングは、インターネットの先にクラウドサーバを設置し、多くの処理をクラウドサーバで行うものです。
そうすると、処理が集約できるメリットはある一方で、クラウドとサーバとユーザーのデバイス間の通信にかかる時間が長くなるという弱点があります。
これが遅延につながるんです。

一方で、5Gでは、このクラウドコンピューティングに加え、ネットワーク上のユーザーに近い部分にエッジサーバを設置します。
サーバからの素早いレスポンスが要求されるサービスは、エッジコンピューティングで処理します。
なので、遅延が発生しにくくなるわけです。

ネットワークスライシング

他接続を実現するための技術は、ネットワークスライシングというのがあります。

現在の4Gのセットワークでは、サービスに関係なく、すべての通信をひとつの道にまとめて突っ込んでいます。
イメージとしては、同じ道路に自転車も乗用車もトラックも走っている感じです。
なので、たとえば、自転車が混雑すると、乗用車やトラックが全然動けなくなりますよね。

これを5Gの世界では、サービスや用途ごとにネットワークを使い分けるわけです。
仮装的にネットワークを用途やサービスで区切って、多種多様なデバイスが同時接続したときに互いのサービスが影響しあわないようにします。

5Gはいつから入るの?

韓国ではすでに、5Gが導入されいます。
先日、韓国にいって韓国人の友人にスマホを見せてもらったら、スマホの電波の表示されるところに、もうしっかり5Gと書かれていました。

一方、日本ではいつから導入される予定かというと、東京オリンピックが開催される2020年の予定です。
総務省的には、世界で初とかやりたかったと思いますし、韓国より先に導入したかったんだと思いますが、結局どこのキャリアも2020年ごろで落ち着いたようです。

各キャリアの発表としては、

  • ドコモ:2020年末
  • KDDI:2020年3月末まで
  • ソフトバンク:2020年

となっています。

なので、ワイモバイルはこのソフトバンクに合わせて、2020年に提供開始されると思われます。

あと、5Gから算入してこようとしている楽天モバイルも、2020年とのことです。
このときには、確実にワイモバイルも入っていると思われます。
なぜなら、ワイモバイルと楽天モバイルはライバルなので、楽天モバイルは5G使えて、ワイモバイルは使えませんなんていう間抜けなことをソフトバンクがやるとは到底思えないからです。

5Gのエリアはなるなるの?

2020年には5Gは導入されますが、全国一律で2020年に導入されるかというと、さすがにそれは無理です。

4Gのときも、地方ではしばらく3Gしか使えない期間が数年続いて、東京や大阪などの都市圏から順次全国に広がりました。

それと同じで、5Gも基本的には東京などの一部の都市からスタートします。

全国展開できるのは、大体2022年ごろといわれています。

ただ、4Gのときと違うのは、4Gは都市圏から順次導入されたのですが、5Gは必要なエリアから順次導入されるようです。
つまり、東京でも山奥の八王子とかは後回しになる可能性が高いですし、反対に地方でも極端に混む主要駅の周辺などは最初から導入される可能性が高くなります。

なので、

「わたし、どうせ地方の都市だからあんま5Gとか関係ないよね」

なんてことはないので、どこから導入されるかの発表を楽しみに待ってみるのもいいかと思います。
たぶんですが、ワイモバイルでいうと、ソフトバンクがMassive MIMOを先行導入した地域では、最初から5Gが導入される可能性が高いかと思います。

まとめ

今回は、ワイモバイルと5Gについて、解説してきました。

2020年に5Gが導入されますが、ワイモバイルはソフトバンクのネットワークをしようしているので、そのときから導入されることが考えられます。
また、楽天モバイルも参入してくることから、ネットワークだけでなく、端末面でもしっかりと5Gに対応したものが発売されることが予想されます。

また、5Gは全国一律ではなく、地方都市も含め必要なところから順次整備されます。
なので、ワイモバイルで5Gが使えるようになっても、全国的に使えるようになるのは、2022年ごろになる予定です。

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ワイモバイルのユニバーサル料を払わない裏技はあるのか?家族割なら支払い不要!

Y!mobile(ワイモバイル)に加入すると毎月請求される「ユニバーサル使用料」、払わない裏技があります!

そもそもユニバーサル使用料って、何のために請求されているのかわかりづらいですよね。
普段何気なく請求されているかと思いますが、本当に払わないといけないものなのかとか、そもそもなにに使われるお金なのかとか、考えだすと疑問だらけです。
本当に払わないといけないお金なのかすら、確信がないのがこのユニバーサル使用料ですよね。

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そこで、このユニバーサル使用料について詳しく調べてみると、実は使い道も私たちの生活に必要なものに使われていることがわかりました。
また、払わない裏技もあります。

払わない方法に加えて、そこそもこのユニバーサル使用料の意味ばど気になったので調べた内容をまとめてみました!
少しでも、私と同じ疑問を持った方の参考になれば幸いです。

【裏技】ユニバーサル料を無料にする方法

まずは、結論から書いておきたいと思います。
よくわからないユニバーサル使用料、できれば払いたくないですよね。
ユニバーサル料を無料にする方法があるかですが、あります!

それは、家族割を適用させる方法です!
ワイモバイルでは、家族割が適用されるとユニバーサル使用料は無料になります。

細かく見ていきましょう!

家族割の適用でユニバーサル料を無料にする!

ワイモバイルでは、家族割を適用することにより、ユニバーサル料が無料になります。

ワイモバイルの家族割引サービスとは、家族関係で指定のプラン契約の場合、2回線目以降の基本料が月500円割引になるサービスです。

最大9回線まで割引が適用される上に、自身で2回線以上持つ場合もこの家族割が適用されるのでかなりお得なサービスといえます。

この家族割引サービスの特典の中に、「ユニバーサル料の免除」が含まれています。

「家族」の条件

基本料の割引、ユニバーサル料の免除が可能な家族割引はぜひ利用したいサービスですが、割引が適用される「家族」ってどんな条件なの?と疑問に思う方も多いと思います。

ワイモバイルで家族割引サービスが適用される条件は、「ご家族(血縁・婚姻)、または同姓、もしくは同住所(生計を同じくしている)であることが確認できること。」です。

 

同居の場合は、本人確認書類のみで手続きできるようですが、別住所の場合は以下のような書類の準備が必要となります。

  • 戸籍謄本
  • 住民票記載事項証明書
  • 同性のパートナーシップを証明する書類

大手キャリアの家族割引適用条件などでは親等の制約があることが一般的ですが、ワイモバイルでは親等の制約がありませんのでぜひ活用したいサービスだと思います。

そもそもユニバーサル料ってなに?

ユニバーサル料とは、ワイモバイル加入者も月々の支払いが必要化されているお金で、ユニバーサルサービス提供のために利用されています。

ユニバーサルサービスとは、一般的には社会全体で均一に維持され、誰もが等しく受益できる公共的なサービスの全般を指しています。

通信でいえば、第1種公衆電話・緊急通報サービス(110番、118番、119番)、特例料金が必要な離島への回線確保などをまとめた呼び方です。

第1種公衆電話とは、今では珍しくなりましたが、たまに街で設置してある24時間利用可能な公衆電話のことです。
「緊急通報」とは警察や消防などの緊急時に通報できるサービスのことです。

この一般的にみんなが利用できる通信に関わるサービスを「ユニバーサルサービス」と呼び、このサービス提供のためにユニバーサル料が使われているのです。

なお、ユニバーサルサービス制度にかかる費用はこれまでNTT東日本とNTT西日本が負担してきましたが、携帯電話やIP電話の普及及び電話サービスの競争進展などにともない一部地域でユニバーサルサービスの確保に必要な費用が不足する事態となりました。
このままでは、NTT東日本・西日本だけでユニバーサルサービスを維持できなくなるため、主要な電話会社全体で支えていくことになりました。

そのため、ワイモバイルユーザーにも支払い義務があることになっています。

ワイモバイルユーザーにかかわらず、他大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)、固定電話、格安SIMの通話SIM・データSIMであっても全ての回線に請求が行われます。

ユニバーサルサービス制度の歴史やからくり

ユニバーサル制度はいつからできたのでしょうか?制度のからくりはどうなっているのでしょうか?

よりユニバーサル制度がわかるよう、調べてみました!

ユニバーサルサービスの制度のしくみ

ユニバーサルサービス制度は、下の図のように、『基礎的電気通信役務支援機関』が『負担事業者』から負担金を徴収し、『適格電気通信事業者』に交付金として交付する制度です。

この集めたお金を使って、一般的に利用される最低限の通信サービス提供に役立てています。

仕組みを知らないと「ケータイ会社がなにかに使っているのかな?」程度にしか考えないこのユニバーサル制度ですが、総務省も関わって国全体で仕組みを確立していることがわかります。

関係する各団体の役割

ユニバーサル制度の仕組みがわかったところで、関係する各団体の名称と役割をまとめてみました。
なんかいきなり感じが多くて、わかりにくいですよね。
本当にこういう国のめんどくさい制度とかって嫌になります。

<適格電気通信事業者>

 日本全国において、ユニバーサルサービスを日本全国に低い料金で提供します。
その収支が赤字の場合、ユニバーサルサービス制度による交付金を受け取ります。現在はNTT東日本、NTT西日本の2社が適格電気通信事業者に指定されています。

<負担事業者>

 NTT東西が提供するサービスや設備と接続して電気通信サービスを提供している事業者(携帯電話事業者、固定電話事業者、IP電話事業者)。
下記の2つの要件を満たしていることが条件となります。

  1. 前年度の電気通信事業収益が10億円超であること。
  2. 総務大臣から電話番号の指定を受け、その番号を最終利用者に付与していること。

ワイモバイルはこの負担事業者にあたります。

<基礎的電気通信役務支援機関(支援機関)>

 現在、総務大臣により、一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)が支援機関に指定されています。
NTT東西から提出された収支等を基に、交付金や負担金の額を算定します。
総務大臣の認可を受け、これらの徴収・交付を行う機関です。

ユニバーサルサービスの歴史

<ユニバーサル制度の発足>

ユニバーサル制度は2002年に創設されました。
元々はNTT東日本、NTT西日本が、法律上の責務として電話サービスを日本全国に提供してきました。しかし、通信業界の競争の進展などにより、日本全国での電話サービスの提供が確保できないおそれができてしまい、ユニバーサルサービス制度が2002年度に創設されたそうです。

<ユニバーサル制度の発動開始>

2002年に創設された当時は「サービス提供ができないおそれがある」とのことでユニバーサル料を集め始めましたが、実際にユニバーサル制度による初の交付が行われたのは2007年です。
NTT東日本、西日本において、2005年度のユニバーサルサービス収支が赤字になりました。その後、2006年にユニバーサルサービス制度による初の交付金等の申請・認可が行われ、2007年から補填が開始されました。
赤字になってから交付まで1年以上かかったのですね。国全体を巻き込む一大事業であることがわかります。

<IP電話の増加に伴う制度の変更>

2009年から2011年にかけて、都市部を中心とする加入電話から光IP電話への代替に伴って、加入電話から光IP電話へ移行した回線数を加入者回線数に加算すること、またユニバーサルサービスの対象に追加するよう制度の見直しを行いました。

補填額が減少する影響の発生を検知した早めの是正策です。

<今後のユニバーサル制度のあり方>

今後も光IP電話や携帯電話等のさらなる普及、格安ケータイの普及など、通信業界を取り巻く様々な変化により、ユニバーサルサービス制度も変化していくことが予想されてます。
2014年に行われた情報通信審議会においてユニバーサルサービス制度の在り方を検討した結果、携帯電話やブロードバンドは「今後ますます国民生活や経済・社会活動の基盤としての重要性がさらに増す」、「ユニバーサルサービス制度は固定電話の維持に特化するのではなく、携帯電話やブロードバンドの未整備地域の解消やサービスの提供状況等を踏まえていく必要がある。」という意見が出たそうです。

また、ユニバーサルサービス制度の対象となるサービスや地域、サービス提供のための技術、費用負担等の在り方について「日本の人口急減や、超高齢化を踏まえて、負担と受益の関係の検討を続ける必要がある」という意見が総務省に渡されています。
総務省とともに、今後の時代にふさわしいユニバーサルサービス制度の在り方について、適時適切に検討をがされていくこととなります。

ワイモバイルのユニバーサル料はいくら?

ワイモバイルのユニバーサルサービス料の料金はいくらなのでしょうか?
調べてみました。

記事公開時点での最新のユニバーサル料金は、1電話番号あたり3円/月(2019年7月~)となっています。

これが毎月請求の際に支払うユニバーサルサービス料金です。

1ヶ月あたりの料金が、この料金となります。
3円ですからかなり安いように感じます。
ユニバーサルサービス料に関しては日割り計算はありません。

ワイモバイルと他社のユニバーサル料を比較

ワイモバイルのユニバーサル料は、高いのでしょうか?安いのでしょうか?
他社の金額も調査してみました。

このユニバーサルサービス料金は、ワイモバイルだけでなく、大手キャリア(DoCoMo・au・Softbank)、固定電話、格安SIMの通話SIM・データSIMであっても全ての回線に請求が行われることになっている平等な料金です。

またこのユニバーサルサービス料の料金は、社団法人電気通信事業協会という団体によって料金が定められているので、携帯電話会社によるユニバーサルサービス料の違いはありません。

つまりワイモバイルのユニバーサルサービス料は他社と同一で、高いまたは低いということはありません。全社同一料金に設定されているのです。

ワイモバイルのユニバーサル料は値上げされてる?

ユニバーサルサービス料は、ユニバーサルサービス支援機関である社団法人電気通信事業者協会によって半年に1回料金の見直しが行われています。

以下が直近のユニバーサル料の遷移です。

2007年01月~2007年12月:7円/月
2008年01月~2009年01月:6円/月
2009年02月~2011年01月:8円/月
2011年02月~2011年12月:7円/月
2012年01月~2012年06月:5円/月
2012年07月~2014年12月:3円/月
2015年01月~2016年06月:2円/月
2016年07月~2016年12月:3円/月
2017年01月~2017年06月:2円/月
2017年07月~2017年12月:3円/月
2018年01月〜2019年06月:2円/月
2019年07月〜:3円/月

となっています。

直近でいうと2019年7月に、2円から3円になり値上げしたのか、と思うのですが、過去の料金の改定の際の値動きをみると現在の料金は安いことがわかります。

10円以内の範囲で値上げや値下げを繰り返しているようです。
一番高い時で2009年の8円だったこと考えると、現在の3円はかなり安いように感じます。

まとめ

今回紹介した通り、ユニバーサル使用料はユニバーサルサービス支援機関である社団法人電気通信事業者協会によって金額が一律決められた、どのキャリアを利用していても支払う必要のあるお金であることがわかりました。

また、ユニバーサル使用料は私たちの生活に必要な最低限の通信手段の担保に使われている必要なお金ということもわかりました。

金額も月数円ですので、支払いのハードルは低い料金です。

ただし、ワイモバイルの場合は、家族割引サービスの適用により、ユニバーサル料の支払いが免除されることがわかりました。

今回紹介した知識を持つことで、より安心してワイモバイルを利用できると思います。

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ワイモバイルをジャパネットたかたで購入しない方がいい理由!

最近テレビ通販でジャパネットたかたがワイモバイルを売ってるけど、ぶっちゃけどうなんだろ・・・

ジャパネットたかたって、見せ方で勝負していて、たしかに一見お得に見えるんですが、実際はそんなことなきう普通な値段なことが多くあります。
スマホとかよくしらない年配層の方とかだと、ころっと騙されて買ってしまいがちですが、実は決してお得ではありません。

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このあと順番に解説していきますが、ジャパネットたかたでワイモバイルを買うと、

  • プラン選択ができない
  • 端末を選ぶことができない
  • 申し込みから利用開始まで時間がかかる
  • 初回訪問がある

など、ありえない制限があります。

まじでよくぞここまでスマホ無知な人向けのセットにしたものです。
後半の申し込みから利用開始まで時間がかかるとか、初回訪問くらいはまだ許せますが、プランの選択ができないとか、端末を選ぶことができないとか、スマホ初心者で無知な方をバカにするのもいい加減にしろというくらいのシロモノですよ。

個人的には初回訪問も、セットでなんか別のものを売られそうで、絶対にやめてほしいので、ジャパネットたかたなんかでは絶対に買いませんが。

今回は、こんな無知な初心者の方をだますようなスマホの買い方は絶対におすすめしないこと、買うなら一番お得なワイモバイルの公式サイトで絶対に購入すべきという話をしていきたいと思います。

ジャパネットたかたで買うのをおすすめしない理由

まず、最初にみなさん気になるかと思うので、結論を書いていきます。
ジャパネットたかたでワイモバイルの購入をするには、

  • プラン選択ができない
  • 端末を選ぶことができない
  • 申し込みから利用開始まで時間がかかる
  • 初回訪問がある

という懸念点があるのでまとめてみました。

もしかすると、これまでスマホを使ったことがない方とかは、これがどれだけナンセンスなのかピンとこないかもしれませんが、

はっきりいってありえないレベルで要注意です!!!

もう少し詳しく解説していきます。

プランの選択ができない

まず、基本プランが必ず「あんしん 定額プラン(=スマホプランM)」での契約となり、他のプランの選択はできません。

ワイモバイルからの直接契約の場合、プランは、

  • スマホプランS
  • スマホプランM
  • スマホプランL

の3つがあります。
自分の月々のデータ利用量を元にプランの自由な選択が可能となります。

これがジャパネットたかただとスマホプランMしか選べず、月々3GBの通信容量で足りる人の場合、余った通信容量を翌月に繰越すことはできないので余った分が毎月無駄になってしまいます。
逆にデータ通信量が多く、9GBで足りない人の場合は500MBごとに500円を追加支払いする必要が出てきます。
プランが固定されていることにより、個人の融通がきかないのが不便に感じます。

本来なら、月々のデータ通信量に応じて、このプランは使い分けます。
どれがいいのかはスマホをどれだけ使うか次第なので、一概にはいえません。

どのプランがいいのかをネットで検索していても、明確な答えはないかと思います。
というのは、ひとそれぞれ違いすぎるからです。
なのに、一律にスマホプランMというのは、乱暴です。

しかも、しいてスマホ初心者の方に進めるとすると、まずは一番データ通信量の少ないスマホプランSからがいいです。
というのは、最初そんなにたくさんデータ通信を使えるところまで活用できないと思うので。

それで実際に使ってみて、

「もうちょっと使いたいな」

という方は、月単位でこのプランは本来は変更できるので、店舗に行くなり、サポートセンターにでも電話してやり方を聞けば簡単に変更できます。

さらには、ワイモバイルではオプション加入となっているような

  • データ増量無料キャンペーンの加入による、月々9GBの利用が可能
  • スーパーだれとでも定額プランの加入による、国内電話無制限利用可能

などのオプションについても、ジャパネットたかたでは必ず加入となるため、加入不要な方にはオーバーなプランとなります。

一昔前にめちゃくちゃ避難浴びた店頭での抱き合わせ販売ですよ。
絶対にこんなやり方を許してはいけません。

ワイモバイルを買うなら一番お得なワイモバイルの公式サイトで絶対に購入すべきです。
断言します。

端末を選ぶことができない

ジャパネットたかたで契約する場合、スマホ端末は必ず「Android One X4」になります。
色の選択はできますが、他の機種の選択はできません。

別にたまたまそれが気に入っているならいいですが、そうじゃないと意味が分かりません。
対して評判がいいわけでもないAndroid One X4を強制的に買わせるなんて、まじでナンセンスです。

ワイモバイルで直接契約する場合は、複数端末からの選択が可能です。

■ワイモバイル直接契約にて選択可能な端末一覧(記事作成現在)

  • iPhone…iPhone7,iPhone6s,iPhoneSE
  • その他スマホ…
    HUAWEI P30 lite,HUAWEI P20 lite,
    Android One X5,Android One X4,Android One X3,Android One X2,Android One X1,
    Android One S5,Android One S4,Android One S3,Android One S2,Android One S1,
    HUAWEI nova lite for Y!mobile,かんたんスマホ

ジャパネット経由での契約の場合、かなり選択が限られてしまうことがわかります。

ワイモバイルを買うなら一番お得なワイモバイルの公式サイトで絶対に購入すべきです。
断言します。
どの端末がいいか迷ったら、サポートセンターに電話すればOKです。

申し込みから利用開始までに時間がかかる

申し込みから端末の到着までに1ヶ月程度時間がかかるとの表示がされていました。(記事作成時点)
ジャパネットの場合端末が決められている上に端末は郵送となるため、時間がかかってしまいます。

1ヶ月もスマホを待つなんて、いまどき新型のiPhone発売時でもないですよ(笑)
最近は市場の競争も激しくなってきているので、1ヶ月待っている間に、もっといい端末やお得なワイモバイルのプランが出てきたら、まじで後悔しますよ。

いや、、本当にスマホが来るまで1ヶ月とかナンセンスなんで、まじでやめた方がいいです。

ワイモバイルを買うなら一番お得なワイモバイルの公式サイトで絶対に購入すべきです。
断言します。
ここだと、数日できます。

初回訪問が必ずある

やっと端末到着となった後も、利用開始のための初回訪問の実施が必須となります。

訪問時にクレジットカード(カードお持ちでない方:銀行印と口座番号が分かるもの)および本人確認書類の確認が行われます。

また、契約者不在、本人確認書類に不備があるなど、契約手続きができなかった場合は、再度訪問の手配が必要となります。
その際の再訪問費用(5,119円)を負担する必要が発生します。

これもどんなけアナログなやり方やねんって感じです。

しかも、ジャパネットたかたのことなんで、ついでに掃除機でも売りつけられないか心配です。

ジャパネットたかたで買うといくら?

あまりにジャパネットの悪口ばかり言ったので、次はジャパネットがどんな特徴があるのかを解説していきたいと思います。

ジャパネットたかたでワイモバイルを契約すると月々の利用料金はいくらになるのか、プランの特徴はどのようになっているか確認しましょう!

ジャパネットたかたでワイモバイルを契約した場合の、プラン料金と特徴は、

  • プラン料金は月々一律3980円!
  • 端末料金は固定プランに含まれる
  • 月々の通信上限9GB
  • 国内の電話料金無料
  • 初回無料自宅訪問有(必須)

となっています。

詳しくみていきましょう。

プラン料金は月々一律3980円!

ジャパネットたかた経由でワイモバイルを契約すると、ジャパネット限定企画として「あんしん 定額プラン」というプランでの契約となります。

他のプランはなく、この1プランのみのご用意となります。

ジャパネットたかた限定企画の「あんしん 定額プラン」は、ワイモバイルの「スマホプランM」にあたるため、月々3980円(税別)となります。

注意点は以下の通りです。
・月々3980円(税別)が適用されるのは「新規契約、DoCoMo又はauからのMNP(※1)乗り換え」の方のみ
・SoftbankからのMNP(※1)は1ヶ月目〜24ヶ月目は+500円の4480円(税別)
※1 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)とは、携帯電話会社を変更した場合に、電話番号はそのままで、変更後の携帯電話会社のサービスをご利用できる制度です。

端末料金は固定プランに含まれる

端末料金はあんしん定額プランの中に含まれます。
ジャパネットたかた経由での申し込みでは、端末は「Android One X4」に固定されていますがこの端末料金が月々の料金の中に含まれることになります。

ジャパネットたかたを経由せず、ワイモバイルで直接申し込みすると月々の利用料に端末料金(月々で分割支払い)をプラスで支払うことになります。
しかし、ジャパネットたかた経由での申し込みは端末料金も含まれた月額料金になるため、お得ということになります。

月々の通信上限9GB

データ増量無料オプションの加入により、月々の通信上限は9GBとなっています。かなりたっぷりあります。

この通信上限の期間制約としては、ジャパネットたかた経由申し込みの場合「次の機種変更までの適用」となり、ワイモバイルで直接加入した場合は「2年間の適用」となります。

つまり、ジャパネットたかた経由で契約をした場合、2年以上同一端末を利用し続ければお得ということになります。

とはいえ1GBでだいたい動画200分程度は閲覧できると言われているため、9GBという通信上限はかなり多めと言えます。
月のデータ通信量がそこまで多くない方にはこのデータ増量無料オプションは少しもったいないかと思います。

国内の電話料金無料

ジャパネットたかたのあんしん定額プランには、ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額」という国内の電話無料オプションがあらかじめ含まれています。

ワイモバイルで直接申し込みする場合、このスーパーだれとでも定額は、月1000円の有料オプションとなっていますが、ジャパネット経由での申し込みではあらかじめ含まれています。

スーパー誰とでも定額プランに入っていると、国内通話のみ時間制限・回数制限なく無料となります。(※2)

無料対象の通話は以下の通りです。

  • 他社を含むスマートフォンやケータイ(ガラケー)
  • 固定電話
  • IP電話(050から始まる電話)
  • ワイモバイルカスタマーセンター(151)
  • 時報(117)
  • 天気予報(177)

ワイモバイルはソフトバンクと同じ通信網でサービスを行っているので、通話やインターネットのデータ通信も高品質が期待できます。

ただしワイモバイルから直接申し込みの場合、あらかじめ10分以内の国内電話であれば無料のプランが組み込まれています。
電話の利用回数や時間が少ない人にはこのサービスはもったいないように感じます。

※2:国際電話、番号案内(104)やナビダイヤル(0570)などの一部の通話は無料対象外となります。詳しくはワイモバイルホームページ(http://www.ymobile.jp/plan/smartphone/)でご確認ください。

初回無料自宅訪問有(必須)

ジャパネットたかたからワイモバイルを申し込む場合、必ず自宅に専門スタッフが訪問して契約手続きを行います。

通常のケータイ申し込みは店舗で行うことが多いですが、店舗に行く、その場で待つ、という時間が不要となります。

担当者が来宅したときには、手続き・設定を行った後、電源の入れ方や文字入力の方法、音声検索の方法などレッスンをその場で行ってくれます。
電話帳の移行も対応してくれるようです。

また、自宅訪問とは別で利用端末の取り扱いガイド冊子を添付してくれます。電源の入れ方から、文字入力の仕方、LINEの使い方やカメラ、声でインターネット検索する手順など、大きな文字と豊富な画像で説明が記載されていますので操作に慣れていない方には便利です。

また、この訪問サービスは通常9700円かかるところが無料となります。
スマホ初心者や機械音痴の人には便利なサービスといえます。

ただし、以下の点には注意が必要です。

  • 自宅訪問は必須
  • 不在や書類不備、自身の希望などで再訪問が必要になった場合は別途料金がかかる(5119円)

どういうひとはジャパネットたかた向き?

ジャパネットたかた経由でワイモバイル契約をすることに向いている人の条件をまとめてみました。

欲しい端末のこだわりがない人

ジャパネットたかたで契約する場合、スマホ端末が必ず「Android One X4」になるため、Android端末が利用したかった、または端末にこだわりがない人は向いていると思います。

元々iPhoneを利用していた・スマホ利用が初めてなどで、「Android One X4」の利用が初めての人の場合、初回の自宅訪問や利用ガイド本の閲覧により利用の仕方を理解することができます。

逆に「絶対にiPhoneが使いたい!」など端末にこだわりがある人も多いですよね。
また、スマホ初心者でかんたんスマホなどの方がハードルが低いケースもあると思います。
そういった人は端末選択ができないジャパネットたかたは向かないと思います。

月々のデータ通信容量が3~9GB程度の人

ジャパネットたかたからの契約の場合、プランが固定されてしまい、月々のデータ通信上限が9GBとなります。

ワイモバイルからの直接契約の場合、プランはスマホプランS/M/Lの3つがあります。
それぞれの通信上限は以下の通りで自分の月々のデータ利用量を元にプランの自由な選択が可能となります。

  • スマホプランS…3GB
  • スマホプランM…9GB
  • スマホプランL…21GB

ジャパネットたかたのプランはスマホプランMに該当するため、月々のデータ利用量が3~9GBの人には最適なプランとなります。

一方で、プランSのデータ容量3GBで足りる人にとっては、9GBのデータ容量は少し多いですし、逆に1日中スマホで映画を見るなどデータ容量が9GBでおさまらない人には追加料金が必ず発生してしまうことになりますのでプランの固定は少し不便に感じます。

国内通話の利用頻度が高い人

ジャパネットたかた経由だとスーパーだれとでも定額があらかじめプランに入っているため、国内通話が何時間でも何度でも無料となります。

日頃から通話をよく利用する方にはとってもお得な特典です。

一方で最近はLINEなどのアプリ流通により、友達や家族との通話は無料で行えますよね。

ワイモバイル直接加入の場合、このスーパーだれとでも定額プランは1000円の追加料金がかかりますが、このプランに入らない場合も10分以内の国内通話であれば無料です。
お店の予約や、ちょっとした連絡の電話程度でしか通話の利用がない人の場合、10分以内の通話で十分に思います。

スマホ操作に慣れていない、事前説明が必要な人

ジャパネット経由でワイモバイルの申し込みをした場合、必ず初回に自宅訪問での契約手続き、端末の操作説明などがあります。

この自宅訪問は必須となっており、直接店舗にいくのが面倒な人や、スマホ操作に慣れていない人にはとても便利な制度です。

一方で、今はインターネットで端末の名前を検索すれば大概の操作内容は調べられますし、インターネットからの予約で手続きが完了&端末が届くのを待つだけ、ということも可能です。
インターネット経由での手続きに慣れている、端末操作に慣れているような人の場合、わざわざ自宅訪問日を調整する手間はかえって面倒になってしまうように思います。

そもそもジャパネットたかたって?

通信販売で有名なジャパネットたかた。
ジャパネットたかたってそもそもどんな会社なの?ということについて少し調べてみました!

敏腕社長が築き上げた通信販売会社

ジャパネットたかたは、1986年に高田明さんが設立した通信販売会社です。

元々はショップ経営だったようですが、1990年のラジオショッピングで売り上げが高かったことをきっかけとして、ラジオやテレビを主軸としたかの有名な通信販売に業務の主軸を置くようになったそうです。

主な取り扱いの商材は、家電、光学機器(カメラなど)。

初代社長の高田明とは?

ジャパネットたかたといえばこの初代社長「高田明」さん。

テレビをつけるとよく聞こえてきた甲高い訛りのある話し方、誰でも聞けば「あ、ジャパネットやってる!」となっていたのではないでしょうか。

この高田明さん、元々長崎の出身でカメラの販売をしていた方です。
そこから知人の紹介を元に1990年にラジオショッピング、1996年にテレビショッピングへ進出、店舗だと数ヶ月分の売り上げを1日で達成したこともあり、通信販売事業へ本格進出したそうです。

そこから2015年1月に息子の旭人さんへ社長を引き継ぐまで20年以上にわたって社長を務め、売り上げも1700億円以上の大企業に成長させた、まさに敏腕社長です。

2代目社長の高田旭人と取り組み

2015年1月からジャパネットの2代目社長に就任した高田旭人さん。
初代社長である明さんの実の息子です。

東京大学卒業後、野村証券を経て2003年にジャパネットに入社、2015年に社長就任されたようです。

話題になった取り組みのひとつとして、2016年時点で8500種類もあったジャパネットのホームページ上の取り扱い商品を1/14の約600種類まで減少させたことがあります。
「少品種多量販売」にさらに集中するために行った政策で、社員の適正配置も進み、さらに会社の売り上げを伸ばすことにつながったのだとか。

さらに近年ではジャパネットクルーズと題して、クルーズ旅行の販売も始めています。
元々は商品を売ることに特化していた印象なので、旅行プランも売っているとは知りませんでした!

また近年では、ラジオやテレビの枠を超えてYouTubeでも動画配信をするジャパネット、今後の動向が気になります。

まとめ

ジャパネットたかた経由でワイモバイルを申し込む時の特徴を調べた結果、プランや端末などの選択範囲が非常に狭く、まじでナンセンスという印象を受けました。

ジャパネットが用意したプランが自分の望む条件に合致する方にはお得でとてもよいサービスと感じます。
が、そんなひと、100万人に数人しかいないと思います。

ワイモバイルを買うなら一番お得なワイモバイルの公式サイトで絶対に購入すべきです。
断言します。
ジャパネットで後悔した人はごまんと知っていますが、ワイモバイルの公式サイトで買って後悔した人はいません。
そもそもワイモバイルに向かない人はネガティブなことをいうかもしれませんが、ワイモバイルを購入するにあたってのベストな場所は、オンラインストアです。

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら
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ちょっとややこしいワイモバイル(Ymobile)の月額割引(月々割)を分かりやすく解説

従来のワイモバイル(Ymobile)も、大手携帯会社と比べると、非常に安くなっていますが、更に安くなるシステムが登場しました。

それが、月額割引(月々割)です。

この月額割引が導入された事で、料金の問題でiPhoneが持てなかった人にとっても良い事づくしです。

ここではワイモバイル(Ymobile)が更にお求めやすくなった月額割引(月々割)について詳しく解説していきます!

ワイモバイルの月額割引(月々割)って何?


ワイモバイル(Ymobile)は、大手携帯会社と異なり、ワイモバイル(Ymobile)で販売されているスマートフォンを購入しなくても使用する事ができます。

しかし、ワイモバイル(Ymobile)では指定されているスマートフォンを購入する事で月々割引サービスが受けられるという月額割引(月々割)といったセット販売サービスがスタートしました。

これは、ワイモバイル(Ymobile)でセット販売されているスマートフォンを購入、契約する事でスマートフォンは2年間、ポケットWi-Fiは3年間の月額割引(月々割)を受けられるようになったものです。

端末ごとに割引の金額が異なりますが、どの端末を選んだとしてもセット販売されている物であれば、契約期間中にワイモバイル(Ymobile)を解約しなければずっと割引を受ける事ができます

  • 利用料金からの割引
  • 端末の割引がある場合はそちらも使う事ができる

上記のようにあくまでこれば基本使用料からの割引となるので、端末の割引とは異なります。

その為、端末を一括で購入したとすれば、基本料金から丸々割引をされるのでかなり格安で使用する事ができますし、端末の割引があればそちらとの併用も可能になります。

基本使用料金程度でスマートフォンを持つ事ができるので非常にお得になります。

スマホアドバイザー

性能の良いスマートフォンは高額になってしまいます。

しかし、あまり安いスマートフォンを購入すると動作が遅かったり不都合が多かったりと、ストレスの元になります。

あくまで月額割引は基本使用料からの割引ですが、高性能な端末を安く持つ事ができると考えれば良いスマートフォンを持ち、月々の料金も大手携帯会社よりも安くなるのでメリットづくしだと思います。

料金だけを見れば他の格安SIMの方が良いのでは?と思うかもしれませんが、こういった割引をしている良心的な会社はなかなか無いです。

 

月額割引(月々割)の適用条件ってあるの?


携帯ショップで契約をする時、言われるがままに契約をしがちだと思います。

でも、後からこんなつもりじゃなかったと後悔するのではなく、きちんと確認してから契約しましょう。

ここでは月額割引に適用される条件について説明していきます。

セット販売で購入した場合

ワイモバイル(Ymobile)の月額割引を受けるにはセット販売といって、指定されたスマートフォンを購入する必要があります。

逆を言えば、指定されたスマートフォン以外を購入した場合は、月額割引を受ける事ができません

自分の欲しいスマートフォンがセット販売に対応していなければ、機種を取るのか割引を取るのか迷う所だと思います。

しかしワイモバイル(Ymobile)では、ほとんどのスマートフォンがセット販売対応となっています。

ほとんどと言われると安心して購入できるかもしれませんが、もちろん例外もあります。

  • SIMフリースマートフォンを購入した場合はセット対象には成らない
  • インターネットでの購入には注意が必要

上記2点のように、ワイモバイル(Ymobile)の店舗で購入するのではなく、端末が安いからといって、インターネットで購入した場合は、月額割引を利用する事はできません。

月額割引を確実に使う為には、店頭でスマートフォンを購入するようにしましょう

一括か分割払いで購入した場合

スマートフォンは一括か分割購入かを選択する事ができますが、どちらで購入する事がお得になるかというと、

  • どちらで購入した場合でも月額割引は適用となる
  • 総額は変わらない

あくまでセット販売での端末が重要視されるだけなので、支払いの回数で割引が大きく変動したり、適用されないといった事はありません。

結果的に総額としては一緒になるので、初めに一括で支払い、月々の料金を安くするか、初めの手出しを楽にするかは個人の選択で決める事ができます。

支払い方法を選択する場合

ここまではセット販売の端末さえ購入すれば月額割引が適用されるという簡単な話でしたが、ここで大きな落とし穴が存在します。

それが支払い方法についてです。

  • 支払い方法がクレジットカードの場合⇒月額割引適用
  • 支払い方法が口座振替の場合⇒月額割引適用

逆を言えば、上記の2点以外での支払い方法であれば月額割引が適用とならないのです。

つまり、口座を持っていなかったり、クレジットカードを持っていない人は、作ってからワイモバイル(Ymobile)の契約に行かなければなりません。

今まで、振り込みといった形で月々の料金を支払っていた人は少し抵抗があるかもしれませんが、月々勝手に引き落としをしてくれるのは便利になります。

スマホアドバイザー

今まで別の会社でスマートフォンを持っていた方は、支払いが振り込みでも可能だったかもしれませんが、ワイモバイル(Ymobile)を契約するにあたってはクレジットカード、もしくはデビットカードが必要となります。

ワイモバイル(Ymobile)を持つと決めた段階でクレジットカードが必要となるので特別難しい条件ではないと思います。

先々を見るよりも目先の端末の安さに意識が行きがちですが、端末の種類は選べるので、その中から自分の気にいったスマートフォンを選んで月額割引を適用して貰った方が断然お得です。

月々500円~1500円の割引を続ければかなり節約になるので、月額割引を選択する事をおすすめします。

 

月額割引(月々割)適用時の料金について


結果的にどれ位月々の料金が安くなるのかが一番気になるポイントですよね。

ワイモバイル(Ymobile)の料金プランにはプランSとプランM、Lと存在します。

プランM、Lは割引が同じ料金となるので、ここでは新規契約やMNPで契約をした場合のプランSとプランM、Lに分けて詳しく紹介します。

プランSの場合

ワイモバイル(Ymobile)のプランSの料金案内は以下のようになっています。

  • 月々1980円
  • 高速データ通信は月々3GB
  • 国内通話は何回かけても10分以内なら無料
  • 分割の場合別途機種料金がプラスされる

これが基本的なプラン内容です。

しかし、セット販売対応のスマートフォンから選んだ場合には上記の金額より以下の割引が適用されるようになります。

機種名 販売価格 月々分割価格 月額割引価格
iPhone7 128GB 86,076円 3,564円 1,080円
iPhone7 32GB 73,116円 3,024円 1,080円
iPhone6s 128GB 45,252円 1,863円 1,323円
iPhone6s 32GB 32,392円 1,323円 1,323円
iPhoneSE 128GB 57,564円 2,376円 1,836円
iPhoneSE 32GB 44,604円 1,836円 1,836円
Androidone S5 53,676円 2,214円 1,836円
Androidone X5 83,484円 3,456円 1,512円
かんたんスマホ705KC 60,156円 2,484円 1,620円
HUAWEI P20 lite 31,644円 1,296円 1,296円
Androidone X4 67,932円 2,808円 1,512円
Androidone X3 45,252円 1,863円 783円
Androidone S4 44,604円 1,836円 1,836円
Androidone S3 44,604円 1,836円 1,836円

機種代金として割引をされている訳ではありませんが、考え方によれば機種の月々分割価格を、月額割引価格で補う事ができるので、機種は実質0円で使用する事ができるという風に考えられます。

月額割引で機種代を支払うと考えると、月々1980円で使用できるようになるのです。

プランMとプランLの場合

次にプランMの基本的な料金は以下の通りです。

  • 月々2980円
  • 高速データ通信は月々9GB
  • 国内通話は何回かけても10分以内なら無料
  • 分割の場合別途機種料金がプラスされる

基本的に月々の料金はデータ通信量以外プランSと変わりません。

プランLも同様で、月々の料金が4980円となり、高速データ通信は21GBとなるだけです。

それにセット販売にて割引を受けると以下のようになります。

機種名 販売価格 月々分割価格 月額割引価格
iPhone7 128GB 86,076円 3,564円 1,620円
iPhone7 32GB 73,116円 3,024円 1,620円
Androidone X5 83,484円 3,456円 2,052円
Androidone X4 67,932円 2,808円 2,052円
Androidone X3 45,252円 1,863円 1,323円

プランSに比べるとセット割引が少ない気がしてしまうかもしれませんが、これはプランSと異なる物だけを記載しています。

つまり、ここに記載が無い物に関しては、プランSの料金と変わらないという事です。

ここでは、新規契約かMNPでの契約を行った場合のみの金額を掲示しました。

機種変更の場合も、セット販売であれば割引を受ける事ができますが、その時々や契約内容などで料金が異なるので、機種変更の場合は各店舗への問い合わせが必須となります。

スマホアドバイザー

現実問題として、月々の支払い料金にスマートフォンの分割料金が入るので、最初に思っていた金額よりも月々の支払いは高くなってしまいます。

しかし、セット販売を使えば、実質0円で持てる機種も登場しています。

本当はプランSでは通信量が足りないけれど、機種代が含まれ月々の料金が高くなるからプランSにしていたという人は、思い切ってプランMに選択してみてはどうでしょうか?

本当はプランLが良いけれどという人も、月額割引を使用すれば今のプランよりも安くなるはずなので、ワンランク上のプランに変えてもさほど料金的には変化は無いように感じるはずです。

データ通信量でストレスを感じるのであれば、セット販売をうまく使い、ワンランク上のプランに変える事をおすすめします。

 

月額割引(月々割)の注意点


途中でプラン変更をしてみたくなったり、解約をしたりと状況はいつ何度となく変わるか分かりません。

しかし、途中で解約をしたり、変更したりすると、実は大損となってしまう可能性もあります。

ここでは、知らずに契約した後で困ってしまわない為の注意点について説明をしていきます。

途中でプラン変更をしてしまう場合の注意点

  • プランSを使っていたけれど、プランSでは通信量が足りなくてプランMに変更したい
  • プランLを使っていたら、通信量があまり過ぎるのでプランMに変更したい

など、スマートフォンを使う中でプランを変更したいと思うのはよくある事だと思います。

しかし、この月額割引を使用している中でプランを変更するには注意が必要です。

途中でプランを変更してしまうと月額割引の割引額が変更になる可能性があります。

月額割引を狙ってセット販売で購入したのに関わらず、割引額が変更してしまったらメリットがなくなってしまい、困ってしまうはずです。

下手をすると、変更する前と月々の料金は変わらなかったり、あるいは増えてしまう可能性もあります。

このように料金が変わってしまう理由としては、プランS、M、Lとそのプランによって月額割引の割引額は異なるからです。

データ通信量が大きくなれば、割引額も大きくなるように設定されているので、例えばプランMで契約していたのにも関わらずプランSに変更してしまった場合は、月額割引の割引額が少なくなってしまいます。

逆に、プランMからプランLにする場合は、大きいプランに変更するので月額割引の変更が行われず現状維持であったり、増額されるといったケースはありますが、プランを下げるという事に関しては要注意です。

さらに、プランを変更した後に、割引額が少なくなった事に気付き、元のプランに戻したとしても、割引額は増額されず現在の割引額が引き継がれる事になります。

結果的にプランを変更してしまうと大損する可能性もあるので、最初の契約時には、自分がどれ位の通信量を使うのか入念なチェックが必要となります。

スマホアドバイザー

折角月額割引で月々の料金を下げようと考えているのに、損しては元も子もありません。

まずは契約をする前に自分がどれ位データ通信量を使うのかを調べておきましょう。

データ通信量が曖昧な場合や、後々プランを変えるかもしれないと迷いがある時は、多めのデータ通信量を選択するのではなく、少なめのデータ通信量を選択する事で、プラン変更をした際の月額割引が少なくなるという事態を阻止しましょう。

月額割引(月々割)適用のタイミングについての注意点

スマートフォンの契約を行うと、契約した月から適用され、機種変更やプラン変更は翌日から適用されるという認識の人が多いと思います。

しかし、この月額割引(月々割)は、契約したその瞬間に適用される訳ではありません

  • 請求額は毎月10日に確定されている
  • 月額割引適用は翌月からの適用となる
  • 適用後は24ヶ月の間適用される

上記のようにワイモバイル(Ymobile)の請求額は10日に決定されています。

つまり、5月1日に契約を行うと、5月1日~5月10日までの料金が翌月に請求され、5月11日~6月10日の料金が翌々月に請求される事になります。

契約した日が5月1日であればその日から月額割引を適用してくれたら良いのにと思うかもしれませんが、5月10日までの支払いは日割り計算になるので全て差し引いて貰った方がお得になるのです。

初めの月は事務手数料も含まれるので、いつもの月よりも高く請求されたと感じるかもしれません。

しかし、日割り計算をされているので、実際はそこまで変わりません。

月額割引適用後24ヶ月間は割引が適用されるので安心して使用してくださいね。

スマホアドバイザー

割引適用の為、月額割引を1日でも早く適用させたいという人は、月初めに契約をする事で、10日締めに近付く事ができるので、契約する日を月初めにしてみると良いかもしれません。

解約する時の注意点

24ヶ月しか月額割引が適用されないのであれば、満期になった月に解約しようと思う人もいるかもしれません。

あなたは満期で解約するつもりでも、実はワイモバイル(Ymobile)のカウントの仕方とは異なる場合があります。

例えば、1月に契約したら翌々年の1月に割引が終了してしまうので、その年の1月に解約をしようと考えたとしましょう。

しかし、ここで解約をしてしまうと、契約更新月よりも以前に解約している事になってしまうのです。

1月に契約をしたのであれば、月額割引が適用されるのは契約を結んだ翌月からの為、2月から月額割引はスタートします。

それに伴い、2年間は解約をしないという契約を結んでいるので、解約ができるのは翌々年の3月という事になります。

少し分かりにくいかもしれませんので、2019年1月に月額割引の契約を結んだと仮定し、2021年1月に解約をした場合の料金支払いを下記にまとめてみます。

  • 2020年12月利用分:月額割引適用
  • 2021年1月利用分:月額割引不適用プラス違約金として解約料
  • 2021年2月分:解約済み

という風になってしまいます。

2019年の1月に契約を結んだ場合、丸2年の2021年1月の月末に解約をしたとしても、契約更新月は2021年2月の為、月額割引が使えなくなり、割引で引かれなかった分の端末は実費で支払う必要が出てきます

又、違約金としても9500円(税抜き)を支払う必要がでてくるので、この1ヶ月の差で大きな損失が出てしまうと考えてください。

この場合、解約料と端末代金を支払わない為には、2021年3月に解約する必要があります。

スマホアドバイザー

ここでは永遠にワイモバイル(Ymobile)を使用するのではなく、解約をするかもしれないと考えている人は、解約月の事も考えなければなりません。

解約をする時は絶対に、月額割引の期間を満了した後に解約をする事を強くオススメします

月額割引を満了した後解約を行うと、すぐに解約した場合でも1ヶ月程度割引が適用されないので料金が高くなるように感じるかもしれませんが、満期になったあとすぐに解約を行えば日割りにしてくれるので、解約料や端末代金を支払うより安くなります。

満期になる月、解約料のかからない月をきちんと契約時に把握しておく事が大切です。

乗り換えでの注意点

ワイモバイル(Ymobile)に新規で契約をしようとした場合、ほとんどの人がMNPを使っての契約を考えているかと思います。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

ソフトバンクからの乗り換えは月額割引が他の乗り換えよりも少なくなってしまいます

Docomo(ドコモ)やauといった大手携帯会社も、格安SIMの会社であっても、MNPを使ってワイモバイル(Ymobile)に移行した際はどの会社からも同じ金額の割引が適用されます。

しかし、ソフトバンクから乗り換えであれば、割引の料金は減ってしまいます。

その理由は、ワイモバイル(Ymobile)がソフトバンクの子会社だからです。

ユーザーからしたらソフトバンクとワイモバイル(Ymobile)は別物と考えられるかもしれませんが、ソフトバンクからしたら自分の会社内で移行されると、利益になるどころか他の会社と同様の額、割引をしたら大損失になってしまう事に繋がるためです。

だからといって、決して割引がない訳ではありません。

あくまで他の会社からの乗り換えよりも減額してしまうという事です。

スマホアドバイザー

ソフトバンクから割引を希望してワイモバイル(Ymobile)に契約変更する場合は、いくら面倒であっても一旦他の格安SIMなりにMNPを使って移行してからワイモバイル(Ymobile)に移行するようにしましょう。

大手携帯会社であれば契約解除料金が発生してしまいますが、格安SIMであれば縛りのない格安SIMが存在します。

そこからワイモバイル(Ymobile)に移行する事で、しっかり月額割引をして貰う事ができるようになります。

 

まとめ

ワイモバイル(Ymobile)の月額割引についてご理解いただけましたでしょうか?

最後にもう一度おさらいで、見直してみましょう。

1.ワイモバイル(Ymobile)の月額割引(月々割)って何?

  • ワイモバイル(Ymobile)のセット販売を利用する事によって月額割引を受ける事ができる
  • スマートフォンの場合は契約から2年間
  • Wi-Fiの場合は契約から3年間

上記のようにワイモバイル(Ymobile)のセット販売を利用する事によって、今までより、更に月々の料金が安くなります。

基本使用料からの割引となるので、端末の割引もあれば更にお得にスマートフォンを持つ事ができます。

2.月額割引(月々割)の適用条件ってあるの?

適用条件は少しややこしいと思われるかもしれませんが、以下を押さえておけば大丈夫です。

  • 確実にセット販売での購入をする
  • 支払いは一括でも分割でも可能
  • クレジットカードか口座振替での支払いしかできない

万が一、クレジットカードや口座を持っていない人がいれば、契約をしに行く際、作ってから行く事を忘れないように注意しましょう。

3.月額割引(月々割)適用時の料金について

基本的な月額割引額としてプランMとプランLは変わりがありません。

セット販売として選択できるスマートフォンは少ないのではないかな?と思われるかもしれませんが、iPhoneも選べる事ができたりと選べるスマートフォンの種類も豊富になっています。

割引額が少ないものでは783円の月額割引が受ける事ができ、割引額が多いものでは月々2000円以上の割引を受ける事ができます。

4.月額割引(月々割)の注意点について

この注意点を把握しておかないと、知らずに解約して大損になる可能性が高いので注意しましょう。

  • 途中でプラン変更をしてしまうと、月額割引の料金が減額する可能性がある
  • 解約をする場合は月額割引の満期を過ぎてからでないと、端末の代金や違約金が請求される
  • ソフトバンクからのMNPでの乗り換えは月額割引の料金が減額される

上記の3点は絶対に抑えておいて欲しいポイントです。

他にも、月額割引の適用は契約の翌月からだという事はお伝えしましたが、これは大損になる事はないので、知っておく程度で大丈夫です。

システムをよく理解し、上手く使う事ができたら非常に家計に優しくなるワイモバイル(Ymobile)。

この月額割引(月々割)が出たチャンスにワイモバイル(Ymobile)に乗り換えをしてみませんか?

ワイモバイル(Ymobile)はパケット繰越しできない!最適なプランの選び方を紹介

ワイモバイル(Ymobile)は余ったパケットを次月に繰り越すことはできません。

「パケット繰り越し」とは、使わなかったパケットを次の月に繰り越して、多くのパケットを使えるようにすることで、他のキャリアだとこれが可能なところが多いです。

もしかしたら、ワイモバイル(Ymobile)をすでに契約してしまった人の中には、この事実を知らなくて困っている人もいるかもしれません。

今回の記事は、そんな困っている人に向けて「パケットの繰り越しができないなら、パケットを賢く使っていこう」ということで、最適なスマホプランの選び方についてまとめています。

具体的には

  • パケットを節約する
  • パケットを貯める
  • 契約プランを見直す

の内容を軸としています。

ワイモバイル(Ymobile)を契約した方の多くは、「通信費の節約」を考えてのことだと思います。

その考えを忘れないためにも、この記事を参考にしていただけると幸いです。

パケットの追加購入、「快適モード」は使わない


まずこの記事の大前提として、「パケットの追加購入」「快適モード」は使わないとしています。

ワイモバイル(Ymobile)は、パケットの容量を「0.5GB=500円」で気軽に追加で増やすことができるのです。(「快適モード」とは、データ通信容量の自動追加購入サービスのようなもの)

その理由としては、「一度追加購入をしてしまうとクセになってしまう」からです。

ついついクセで制限なく追加購入をしてしまうと、せっかく通信費の安いワイモバイル(Ymobile)にした意味がありません。

少し厳しいルールかもしれませんが、後述する「パケットを節約」「パケットを貯める」「契約プランを見直す」をしっかり追求するために、このルールを設けておきましょう。

 

パケットを節約する


まずは、パケットを節約することから考えていきます。

パケットの節約は「パケットを貯める」「契約プランを見直す」の前に行う必要があります。

なぜなら、節約をしないままパケットを貯めたところで、貯まったパケットは結局、すぐになくなってしまいます。

節約をせずに契約プランを考え直しても、ムダに大きい容量のプランを選んでしまう可能性があるからです。

節約をしないというのは、いわばバケツの底に大きな穴が空いているような状態です。

バケツの底に大きな穴が空いていると、いくら貯めても、いくら入れる容量を増やしてもすぐになくなってしまいます。

まずはこの「バケツの穴を小さくする=節約」が重要なのです。

Wi-Fi環境を活用する

データ通信の節約に必須なのは「Wi-Fi環境を活用する」ことです。

Wi-Fi環境下で通信を行えば、パケットを消費することなくデータ通信を行うことができます。

また、外出先ではソフトバンクWi-Fiスポットを積極的に利用していきましょう。

ワイモバイル(Ymobile)の契約者は、お店や駅、ホテルなどにあるソフトバンクWi-Fiスポットを無制限で利用することができます

利用できる場所には、店頭にシールが貼ってあるのでチェックしておきましょう。

また、ソフトバンクWi-Fiスポットがなくとも、FreeWi-Fiを設置している施設は増えています。

スマホを利用するときは、Wi-Fiが利用できないか確認するクセをつけておくといいですね。

自宅でもWi-Fiが利用できるとベストです。

自宅にWi-Fi環境がないという方は、「SoftBankAir」「SoftBank光」への切り替えも検討してみましょう。

どちらもデータ通信を無制限で利用できる上、「おうち割 光セット」でスマホ代がさらに割引されます。(スマホプランSで月500円割引

外出先の利用で心がけること

Wi-Fi環境を上手に活用するコツとして、Wi-Fi環境以外では容量の大きい通信を行わないようにしましょう。

容量の大きい通信とは、具体的には

  • アプリのアップデート・インストール
  • 動画の視聴

などがあたります。

また、自分では気を付けていても動画が自動的に読み込み・再生するという場合もあります。

その場合は、そのサイト上で「動画の自動再生なし」といった設定を行うことで、勝手に動画が読み込み・再生されることを防ぐことができます。

また、アプリのアップデート・インストールは「Wi-Fi環境下のみで行う」という設定も可能です。

細かく小さなことですが、こういった設定を行っておくことで、パケットの使用量は確実に抑えられます。

スマホアドバイザー

パケット通信の節約のキモはWi-Fi環境を上手く活用することです。

外出先では、「ソフトバンクWi-Fiスポット」などの無料でWi-Fiを利用できる環境を積極的に利用して、自宅でもWi-Fiが使えるとなおベストです。

またWi-Fi環境のないところでは、自動の読み込み・再生がされないように設定をする、容量の大きいアプリの更新・ダウンロードや動画の視聴を控える、というように普段から利用のルールを設けることもパケット節約のカギとなります。

 

パケットを貯める


節約の習慣を心がけつつ、「パケットを貯める」ということにも着目していきましょう。

「パケットを貯めるってどういうこと?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、実はワイモバイル(Ymobile)では条件を満たすと、使えるパケットの容量が増えるというサービスが存在します。

紹介するのは、以下の2点です。

  • パケットマイレージ
  • Enjoyパック

これらのサービスをしっかり活用してパケットを貯めていきましょう。

パケットマイレージ

ワイモバイル(Ymobile)では、サービスの利用や行動に対して「マイル」というものが貯まります。

このマイルを一定量貯めることで、翌月のデータ通信容量を増やすことができるのです

マイルは貯まった数に応じてランクが上がり、上のランクになるほど多くのデータ通信容量が追加されます。

例えば、シルバーランクになると1GBのパケットが追加されるのです。

下の表にマイルのランクと、ランクに応じたマイルの必要ポイント数、追加パケット量を記載しています。

ランク 必要なマイル数 追加パケット
ブロンズ 80~199マイル 0.5GB
シルバー 200~399マイル 1GB
ゴールド 400~599マイル 5GB
プラチナ 600マイル~ 無制限

マイルの貯め方について

それでは、マイルについてわかったところで、マイルの貯め方を確認してみましょう。

マイルを貯める方法は3つあります。

  • Yahoo!JAPANへのログイン・アクセス
  • Yahoo!ショッピングなど対象サービスの利用
  • 「パケくじ」を引く

具体的にご紹介していきましょう。

マイルの貯め方①:Yahoo!JAPANへのログイン・アクセス

ご使用のワイモバイル(Ymobile)の端末から、スマホ版Yahoo!JAPANのトップページにログイン・アクセスすることで1日1回マイルを獲得することができます。

獲得できるマイル数については、契約プランによって異なります。

スマホプランS 1日につき1マイル
スマホプランM 1日につき3マイル
スマホプランL 1日につき7マイル

例えば、1ヶ月を30日で計算、毎日ログインした場合

  • スマホプランS=30マイル
  • スマホプランM=90マイル
  • スマホプランL=210マイル

ということになります。

スマホプランSだと、ログインのみでの追加パケットの獲得はできませんが、スマホプランMだとブロンズランク(+0.5GB)、スマホプランLだとシルバーランク(+1GB)が獲得できますね!

マイルの貯め方②:Yahoo!ショッピングなど対象サービスの利用

「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」「ヤフオク!」などのサービスを利用することでもマイルを貯めることができます。

もらえるマイル数は、1度の利用につき10マイルとなっており、月の上限は最大100までとなっております。

普段からYahoo!ショッピングなどを利用している方にとっては、さらにお得になります。

もし、他のショッピングサイトを頻繁に利用しているという人も、これを機にYahoo!ショッピングに切り替えて、マイルを獲得するというのもいいですね。

ちなみに、これを先ほどのログイン訪問と合わせて考えると以下のようになります。

スマホプランSの場合
毎日ログイン30マイル+サービス利用5回で、ブロンズランク(+0.5GB)

スマホプランMの場合
毎日ログイン90マイル+サービス利用11回で、シルバーランク(+1GB)

スマホプランLの場合
毎日ログイン210マイル+サービス利用19回で、ゴールドランク(+5GB)

ただし、マイルを獲得することが優先になってしまって、本来必要のない買い物をするというのは本末転倒な話です!

「節約」という目的をしっかり持っておきましょう。

マイルの貯め方③:「パケくじ」を引く

Yahoo!JAPANアプリ、またはスマホ版Yahoo!JAPANのトップページから「パケくじ」というマイルが当たるクジを引くことができます。

「パケくじ」はログイン・利用で5日訪問するごとに1回引くことができるので、日々のマイルを貯めながら、くじを引いていきましょう。

当選クジと特典については以下の通りです。

当選クジ 特典
1等 200マイル
2等 50マイル
3等 10マイル
4等 5マイル
5等 2マイル
ハズレ 0マイル
特賞 Enjoyパック2ヶ月無料

1等が当たれば、それだけでシルバーランク(+1GB)相当となりますが、あくまで「クジ」ですので、当たればラッキーぐらいの気持ちでいましょう。

Enjoyパック

上記の「パケくじ」の特賞にも出てきた「Enjoyパック」についてご紹介しておきます。

Enjoyパックとは月額料500円で以下の3つの特典が付いてくるサービスのことです。

  • Yahoo!ショッピングで使えるクーポン500円分
  • Yahoo!ショッピングとLOHACOでポイント+5倍
  • 追加パケット500円分(+0.5GB)

月額500円かかりますが、Yahoo!ショッピングで使えるクーポン500円分追加パケット500円分が無条件で付いてきます。

さらにポイント+5倍とありますが、これはワイモバイル(Ymobile)ユーザーならさらにポイント加算されて、最大12倍のポイント還元が可能となります。

使い方によっては、月額料の何倍ものメリットを受けることができるので非常にお得なサービスとなります。

パケットマイレージのまとめ

パケットマイレージは誰でも利用できるサービスではありますが、追加のパケットを獲得するためにはある程度の条件が必要となります。

その条件とは

  • スマホプランM、Lのユーザー
  • Yahoo!サービスを普段から利用している人

となります。

スマホプランSだと、ログインで得られるマイルは30マイル程度となるので、ブロンズランクになるためには、残り50マイル。

例えば、Yahoo!ショッピングでの買い物を6回することで、ようやくブロンズランクに上がることができます。
(パケくじは運要素が絡むため、考慮していません。)

それに対して、スマホプランMだとブロンズランク。

スマホプランLだとシルバーランクに上がることはカンタンになります。

ほぼ毎日ログインすることが必要ではありますが、月々のパケット容量については、パケットマイレージを考慮してプランを選択していきましょう。

スマホアドバイザー

パケットマイレージを有効活用するために、「マイル」を積極的に貯めていきましょう。

貯めるコツは「毎日ログイン」と「Yahoo!サービスの積極的な利用」です。

もちろん「マイルを貯めるために利用する」が目的になってしまうと本末転倒です。

しかし、現在ネットショッピングで利用しているサイトがYahoo!ショッピングでも代替可能であれば、メインのショッピングサイトを変えてみるというのは一つの手です。

Yahoo!サービスをメインに使う環境を整えることで、マイルの貯まるスピードは加速していきます。

 

契約プランを見直す


それでは、日々のパケットの使用料を節約して、パケットを増やすコツがわかったらそれを踏まえた上で、スマホプランの見直しを行ってみましょう。

スマホプランのおさらい

まずはスマホプランのおさらいからです。


引用:Y!mobile公式サイト

データ通信量を把握する

契約の見直しを行うためには、自分が月にどのくらいのパケットを使用するのかを把握することが大事です。

お金の節約でも一緒ですね。

節約をするためには、まずは家計簿をつけて支出を把握していくものです。

ちなみにパケットの使用量のチェックは、「設定」→「データ使用量」から確認することができます。

特に月末のパケットの使用量の状況を把握しておくことが重要となります。

「パケットはどのくらい余っているのか?」
「(パケットを使い切ってしまった場合は)何日の時点でなくなってしまったのか」

こういう視点でチェックしてみてください。

スマホアドバイザー

「節約」をした後のパケット使用量を把握することが重要です。

無理をしない範囲での節約をした上で、自分にはどのくらいのパケット容量が必要なのかを把握しましょう。

また、スマホプランは無料で変更することができますので、「お試し」でお手頃なプランを選んでみるのもいいかもしれません。

 

契約見直しのシミュレーション


それでは、契約見直しについてもう少し具体的にシミュレーションをしてみましょう。

スマホプランをS→Mに見直した方がいい場合

現在スマホプランSで契約しておりパケット容量が少ないと感じている、月の真ん中でパケット容量が一杯になってしまう、という人はプランを見直した方がいいかもしれません。

スマホプランSだと「パケットマイレージ」ではランクを上げることが難しいため、パケットを貯める方法も「Enjoyパック」ぐらいしかないなど、手段が限られてしまいます。

ちなみにスマホプランSは月々1,980円、スマホプランMは月々2,980円となっており、その差は月々1,000円です。

月々1,000円で6GBのパケット容量が増えるため、追加購入(0.5GB/500円)するよりは、はるかにお得です。

節約の意識を持ち続けるためには、無理をしないことが大切です。

「自分のライフスタイルには、プランSは合っていない」と判断したら、プランMやLも前向きに検討してみましょう。

スマホプランLからS,Mにしたい場合

「スマホプランLを契約中で、節約のためにプランを落としたい!しかし、パケット容量が足りないのではないかと不安…」

そのような方に向けてご紹介できるものは(もちろん、「節約」「貯める」をした上での話ですが)、自宅のパソコンとワイモバイル(Ymobile)の通信をポケットWi-Fiで一括にまとめてしまうことです。

もし、自宅のパソコン用にも通信の契約をしているのなら、思い切ってデータ無制限のポケットWi-Fiにしてしまうことで、通信費全体の費用を節約する手段もあります。

ポケットWi-Fiを普段から持ち歩くことで、ワイモバイル(Ymobile)のパケットの使用量は大幅に抑えられるため、スマホプランSに抑えられます。

光回線などに比べると通信速度は落ちてしまいますが、「多少通信速度は遅くなっても、通信費を抑えたい」という方にとってはおすすめです。

ちなみに家族がいる方には難しいため、一人暮らしの方向けの方法となっています。

スマホアドバイザー

自分のライフスタイルに合わせた契約プランを選ぶためにも、パケット使用量の把握は必要です。

無理にプランを抑えて日々ストレスを感じるよりは、多少金額が高くても、最適なプランをストレスなく利用する方が賢い選択と言えます。

プラン選択に迷ったら、自宅のPCとの通信費と合わせてプランを考えることもできます。

ポケットWi-Fiで、Wi-Fi環境を持ち運ぶことができれば大幅にパケット使用量を減らすことができます。

 

まとめ

1.パケットの追加購入、「快適モード」は使わない

ワイモバイル(Ymobile)は余ったパケットを次月に繰り越すことはできません。

そして今回は「パケットの追加購入」「快適モード」は使わないというルールのもと、ワイモバイル(Ymobile)のパケット節約法について説明しました。

「快適モード」とは、データ通信容量の自動追加購入サービスのようなものです。

そしてパケットの追加購入は一度してしまうとクセになってしまう可能性が高いです。

パケットの追加購入、「快適モード」は使わないというこの2つのルールを守ることで節約につながります。

2.パケットを節約する

パケット通信の節約のキモはWi-Fi環境を上手く活用することです。

外出先では、「ソフトバンクWi-Fiスポット」などの無料でWi-Fiを利用できる環境を積極的に利用して、自宅でもWi-Fiが使えるとなおベストです。

またWi-Fi環境のないところでは、容量の大きいアプリのアップデート・インストールや動画の視聴を控える、というように、普段から利用のルールを設けることも節約のカギとなります。

3.パケットを貯める

パケットマイレージを有効活用するために、「マイル」を積極的に貯めていきましょう。

貯めるコツは「毎日ログイン」と「Yahoo!サービスの積極的な利用」です。

もちろん「マイルを貯めるために利用する」が目的になってしまうと本末転倒です。

しかし、現在ネットショッピングで利用しているサイトがYahoo!ショッピングでも代替可能であれば、メインのショッピングサイトを変えてみるというのは一つの手です。

Yahoo!サービスをメインに使う環境を整えることで、マイルの貯まるスピードは加速していきます。

4.契約プランを見直す

「節約」をした後のパケット使用量を把握することが重要です。

無理をしない範囲での節約をした上で、自分にはどのくらいのパケット容量が必要なのかを把握しましょう。

また、スマホプランは無料で変更することができますので、「お試し」でお手頃なプランを選んでみるのもいいかもしれません。

5.契約見直しのシミュレーション

自分のライフスタイルに合わせた契約プランを選ぶためにも、パケット使用量の把握は必要です。

無理にプランを抑えて日々ストレスを感じるよりは、多少金額が高くても、最適なプランをストレスなく利用する方が賢い選択と言えます。

料金シミュレーションなら、自宅のPCとの通信費と合わせてプランを考えることもできます。

ポケットWi-Fiで、Wi-Fi環境を持ち運ぶことができれば大幅にパケット使用量を減らすことができます。

以上、節約の観点を軸に最適なプランの選び方についてご紹介してきました。

ワイモバイル(Ymobile)では、パケットの繰り越しはできませんが、利用の仕方を工夫したり、サービスを活用することで、快適に利用することができます。

またワイモバイル(Ymobile)ユーザーの方は、Yahoo!のサービスを積極的に利用することで、パケットがお得になるだけではなく、ポイントの還元率も大きく上げることができ、非常にお得になりますので、ぜひご活用ください。

ワイモバイル(Ymobile)の仕組みを知って、上手にギガ増量(データ増量)を行おう

2018年9月1日より、ワイモバイル(Ymobile)が新しくギガ増量(データ無料増量キャンペーン)をスタートさせました。

このギガ増量(データ増量)がスタートした事によって、ワイモバイル(Ymobile)で大容量データ通信できなかったものが、大容量データ通信も可能となりました。

今まで、月々の通信量が多いためにワイモバイル(Ymobile)に乗り換える事ができなかった人もこれで乗り換えができるようになりました。

そして何より、料金は変更なし

こんなお得なプランができたのにワイモバイル(Ymobile)にしない理由がありますか?

ワイモバイル(Ymobile)がギガ増量(データ増量)に踏み切った事で、更にオススメになった理由をじっくりお伝えしていきます。

ワイモバイルの料金とギガ増量(データ増量)について

ワイモバイル(Ymobile)の料金プランについて

ワイモバイル(Ymobile)の料金プランは基本的にまず、自分が使用する容量でプランを選択して行きます。

  • プランS(3GB)…1980円
  • プランM(9GB)…2980円
  • プランL(21GB)…4980円

上記が容量別で表したプランとなります。

これは、ギガ増量(データ増量)を適応した状態での容量の表示となるので非常に安く感じると思います。

ただし、この料金は契約時の金額であり、契約を行ってから1年間は上記の金額で使用する事ができます。

しかし、1年目が終わり、13ヶ月目からは全てのプランに1000円が加算される形となるので、以下の料金が2年目からの料金となります。

  • プランS(3GB)…2980円
  • プランM(9GB)…3980円
  • プランL(21GB)…5980円

通話料金は1回につき10分以内であれば、国内の通話は無料となっており、それ以降の通話料金は30秒につき20円が加算される形となっていくのです。

事務手数料も最初の月に3000円かかるだけなので、大手携帯会社のスマートフォンに比べると非常にお得に感じられませんか?

大手携帯会社とワイモバイル(Ymobile)の料金比較について

ワイモバイル(Ymobile)はSoftBankの子会社として扱われています。

つまり、SoftBank番の格安SIMと思えば分かりやすいかもしれませんね。

それでは、大手携帯会社と言われるSoftBankより、その子会社であるワイモバイル(Ymobile)の料金はどれ位安くなるのでしょうか?

表に分かりやすくまとめてみました。

SoftBank ワイモバイル(Ymobile)
基本料金 通話プラン 1200円
通話プラン(準定額) 1700円
通話プラン(定額) 2700円
以下参照
通信料金 ~1GB 1980円
~2GB 3980円
~3GB 5480円
~50GB 6480円
3GB 1980円
9GB 2980円
21GB 4980円

SoftBankの場合は、基本料金から通話の仕方でプランを選択します。

通話プランは無料通話がついておらず、30秒毎に20円の電話代が加算され、通話プラン(準定額)は1回5分以内の国内通話ではあれば、いつでも無料で使用できます。

通話プランは定額制なので電話し放題のプランとなります。

自分の通話プランに合わせてそれに毎月使用しただけの通信量が加算される事になります。

3GB~50GB迄の振り幅が大きいので、大体の目安として5480円が加算されると思って良いのではないでしょうか?

それと異なり、ワイモバイル(Ymobile)は通話のプランは一定で、自分が使用するであろう通信量を選んで選択する事になります。

どんなに安いプランを選んでもSoftBankであれば、ウェブ使用量の300円を付けて最安3480円となり、ワイモバイル(Ymobile)は1980円となります。

(※これは1年目の料金で計算を行っています。)

どちらもこれに保険代を付けていない税抜きの金額なので、あくまで最安の料金だと思ってくださいね。

最安で見たとしても、SoftBankよりもワイモバイル(Ymobile)の方が1500円も安くなる事が分かります。

どうしてそんなに安くなるのだと思うかもしれませんが、これはキャリア回線の都合でなります。

大手携帯会社はキャリア回線を独自で持っているので、キャリア回線の維持費や人件費が必要となります。

その反面、格安SIMの場合は大手携帯会社が持っているキャリア回線をレンタルして使用する形になるので、維持費や人件費が少なくて済みます。

通信を多く使う時間帯に通信速度が多少遅くなったりはしますが、その他は特別何も問題はありません。

SoftBankとワイモバイル(Ymobile)の料金の大きな違いはそこがポイントとなります。

2018年9月1日以前のデータ増量オプションについて

2018年9月1日よりギガ増量(データ増量)となりましたが、このギガ増量(データ増量)、以前のプランを理解していないとちょっと分かりにくい部分があるので、ここではまず以前のプランについて説明します。

本来、ギガ増量(データ増量)を適応する前の各プランの通信量は以下のようになっています。

  • プランS…1GB
  • プランM…3GB
  • プランL…7GB

あれ?ちょっと少ない?と思いますよね。

確かにこの通信量だと少ないという事から、契約月の翌月から2年間は通信量が無料で2倍になるという「データ容量2倍オプション」というのが適応されました

適応される事により、通信量が2倍となり、上記の通信量から以下の通信量へと変化する形となったのです。

  • プランS…2GB
  • プランM…6GB
  • プランL…14GB

2年目以降は、月々500円を支払う事によって上記のように2倍をキープする事ができていました。

2018年9月1日以降のデータ増量オプションについて

次に2018年9月1日より新システムとなったデータ増量オプションですが、さらにワイモバイル(Ymobile)はギガ増量(データ増量)に踏み切りました。

  • プランS…3GB
  • プランM…9GB
  • プランL…21GB

上記のように、2018年9月1日以前よりもさらにギガを増量しました。

これは、データ容量2倍オプションが適応される前の状態を全て3倍にしたデータ通信量になります。

こちらも、契約月の翌月から、2年間は無料で増量が適応されて、2年目以降は月額500円で3倍にするという条件は変わりません。

同じ金額でこれだけ通信量を貰えるので、かなりのお得になります。

データ増量無料キャンペーンの適応条件

この、データ増量無料キャンペーンはデータ増量オプション月額料(500 円)24か月無料となったキャンペーンを指します。

適用条件は以下の通りです。

  • 個人での契約
  • 対象となる申込と同時にデータ増量オプションに加入する

【対象となる申込】

⇒ 新規契約または他社からののりかえ(MNP)
※ソフトバンク携帯電話からの番号移行を含む

⇒下記対象料金プランからの契約変更
PHS の全料金プラン、スマホプラン S/M/L(タイプ 2)、スマホベーシックプラン S/M/L(タイプ 2)、 LTE 電話プラン、スマートプラン、スマートプランライト、ケータイプラン、ケータイ定額プラン、データプラン、ギガデータプラン

スマホアドバイザー

データ増量オプションはあまり通信量を使わない人にとっても、使う人にとっても自分で決める事ができるのでオススメです。
大手携帯会社でかけ放題プランを使用せずに、5分以内の通話無料を選択している人であれば、この機会にワイモバイル(Ymobile)に移行する事で月々のスマートフォン料金を非常に下げることができます。
ワイモバイル(Ymobile)には「スーパーだれとでも定額」が月額1000円で、国内通話がかけ放題のオプションも追加できます。
この機会にワイモバイル(Ymobile)と今のスマートフォンの料金を比較してみませんか?

 

データ増量オプションを賢く使う方法

データ増量オプションは2年間しか無料で使えなかったりしますが、折角なのでお得な事はもっとお得にしたくないですか?

データ増量オプションを誰よりも賢く使えちゃう方法をお教えします。

最初の2年間は無料で増量できる?

データ増量オプションはワイモバイル(Ymobile)に新規で契約をした場合やMNPで契約した場合に2年間無料で通信量を増量してくれるサービスです。

特別に何かしなくても、契約の翌月からは2年間毎月プランに応じたデータを増量して貰う事ができます。

料金はそのままなので、そのままの料金でデータ通信量が増えるという事はとってもお得な事ではないでしょうか?

しかも、ワイモバイル(Ymobile)ではセット販売といって特定の端末を購入する事によって更に割引を行ってくれるので、1年目でプランSを選択した場合は、端末を一括購入すると1000円未満でスマートフォンを持つ事が可能となります。

しかも、2年間はデータ増量オプションが無料なのでプランSでも3GBも使用する事ができるのです。

その時々のキャンペーンも合わせて利用する事によってどんどんお得になるはずです。

  • 特別、長電話をしない
  • 大手携帯会社にこだわりはなく、少しでも月々のスマートフォン代を安くしたい
  • そんなに通信量が多い訳では無い

上記に1つでも当てはまるのであれば、ワイモバイル(Ymobile)をこの機会に検討してみてはどうでしょうか?

データ増量で大容量にする方法

今までのワイモバイル(Ymobile)は残念ながら大容量プランが存在しませんでした。

毎月20GB使用する様な人達は、いくらワイモバイル(Ymobile)にしたくても容量が足りない状態になります。

しかし、この度データ増量オプションが誕生した事によって、ワイモバイル(Ymobile)にも大容量のデータ通信が可能になりました。

  • プランLの増量オプションで21GBに
  • 最初の月だけは適応されない事をきちんと理解する

大容量プランという名目では表記されていませんが、上記のようにプランLにする事によって、無料データ増量がつくので21GBまで使用する事ができるのです。

しかも1年目であれば、この大容量が4980円で使用する事ができます。

2年目であれば、5980円に値上がりしますが、この金額で20GB以上使えるスマートフォンはかなりお得です。

ただし、注意が必要なのは、この無料増量は契約の翌月から有効となるので、最初の1ヶ月は容量には注意して使用しなければなりません

それでもたくさんデータ通信を使用したい場合は、できるだけ10日前に契約をするようにし、日割り計算で安く賢く容量を使用するようにしましょう。

3年目以降だって増量する方法がある!?

2年でデータ増量無料オプション期間が終わってしまうのであれば、その後は通常の通信量しか使う事ができないのでしょうか?

  • 月額500円で無料期間と同じ分の増量をして貰う事ができる
  • 他の料金は1年目以降の金額と変わらない

上記のように月額500円を支払う事によって、今まで使っていた増量プランを使用する事ができます。

つまり、プランLであれば、たったの500円で更に7GB使用する事ができます

1年目の金額よりも2年目の金額は1000円値上がりしていますが、それ以上は3年目移行でも値上がりはしないので、基本的には500円を加算するだけで良いという事になります。

2年目が終わる時に容量をそのまま使いたいと思った時はインターネットからも契約ができます。

3年目以降だって無料で増量するにはどうしたら良いの?

3年目以降だってできれば無料で使いたいと思いますよね…

今までよりも500円も月々上がるのは嫌だと思うのは当たり前の事です。

そんな時は、機種変更をしてみませんか?

データ増量無料オプションは現在、契約している人でも無料になるので、現在契約している人も無料で使用できます。

つまり、新規契約で無くても増量無料オプションは適応してもらえる事になります。

2年使用すれば、スマートフォンの月々の支払いは終了します。

ですから、スマートフォンの支払いも終わった、1台目のデータ無料増量オプションも終わったのであれば、機種変更で新しい機種にすればまたデータ増量無料オプションが適応されます。

機種変更を行った翌月からの適応となるので、最初の1ヶ月は最初の契約同様データ増量オプションは付きませんが、機種変更翌日からは適応されるので月々500円を支払う必要はありません。

スマートフォンの寿命は大体2年と言われています。

それならば、毎月500円支払う分をスマートフォンの分割代に当ててみるのも手だと思います。

ワイモバイル(Ymobile)はセット販売というのも行っており、指定されたスマートフォンであれば更に割引を受ける事ができます。

スマホアドバイザー

新規契約で最もお得にデータ増量オプションのプランを使うには、セット販売されているスマートフォンを購入し使用する方法です。
セット販売されているスマートフォンであれば、自分の好きなスマートフォンを選択できないのではないだろうかと思われるかもしれませんが、多くのスマートフォンがセット販売適応になっているので、自分に合ったスマートフォンを選択する事ができます。
3年目以降であっても、スマートフォンさえ機種変更すればデータ増量オプションは使用する事ができるので、実質は基本使用料の1000円が値上がりするだけです。
その1000円の値上がりも嫌だと考えるのであれば、スマートフォンの分割割、データ増量オプションの契約が切れる月、解約月が新規契約の場合であれば重なるので、1度解約を行いまた新規で契約を行えば最初の1年は又割引が適応されます。
2年と掲げてはいますが、自分の行動次第ではいつまでも安く使えるのがワイモバイル(Ymobile)の魅力なのかもしれません。

 

データ増量オプションの落とし穴


ただ2年間ギガ増量(データ増量)だと思っていたら、よく分からないメールが届いたり、いつのまにか通常のギガ量に戻っていて、通信量が足りなくなっていたり、知らないと失敗してしまう事もあるかもしれません。

ここでは、多くの人が勘違いしてしまう事について解説します。

月々のギガを使い切ってしまったらどうしたら良いの?

沢山の人が勘違いしてしまう問題なのですが、データ増量無料キャンペーンというのはデータがただ3倍になった訳では無いのです。

最初の通信量(プランSなら1ギガ)を使い切ってしまうと、ワイモバイル(Ymobile)より以下の様なメッセージが届きます。

『ご利用が規定のデータ量に到達したため、通常速度を維持するための料金を請求させていただきます。』

こんなメッセージが届くと、料金が加算されるのではないだろうかとビックリすると思いますが、最初の通信量が無くなった後からは無料の通信量の分500MBずつをプレゼントしてくれる形となります。

つまり、プランSの場合であれば、1ギガの後は2ギガは無料でついてきますが、500MBごと使い切る度にメッセージは送られてくるということです。

しかし、無料なので1ヶ月に4回500MBを無料で使う事ができるという仕組みになるのです。

ですが、このメッセージ、無料期間の間もいちいち来て許可をするのは面倒な作業です。

そんな時に便利なのが快適モードを使用する方法です。

快適モードは次の章で詳しく述べますが、このモードにしているとメッセージが送られてこずに自動で通信量を増やしてくれます。

しかし、快適モードにしておくと、月々の無料分のデータを使い切った後でも、通信量が容量まで到達すると自動で500円(500MB分)を継ぎ足してしまう事になるので気を付けなければなりません

通信量の無料の分を使っても500MBを500円で購入すればストレス無い通信速度で使う事ができますが、通信量を使い切ってしまったとしても速度が遅くなるだけでスマートフォンが使えなくなるわけではありません。

通信量を購入するのか、それともそのままの形で継続するのかは、その月の時期などを見て判断されても良いかもしれません。

快適モードと制限モードの違いと上手く付き合う方法

多くの人は前章で述べたように、毎月メールで通信制限の連絡が来て自分で制限を取るのが面倒だと考えて快適モードに設定すると思います。

しかし、この快適モードには大きな落とし穴があるのです。

データ増量無料キャンペーンが終了したからといって、この快適モードは自動で制限モードに変更される訳ではありません。

つまり、データ増量無料キャンペーンが終了した後も快適モードにしておくと、自動でギガが増え、月々の請求額が上がってしまう事になります。

それを阻止するには、自分の契約をした月の2年後には快適モードから制限モードへと切り替えておく必要があります

  • 制限モードは容量が無くなる度にメールで連絡が来る
  • インターネットから簡単にモードの変更は行う事ができる

上記のように、制限モードは快適モードと異なり、自動でギガを購入するのでは無く、通信量が上限に来る段階で、メールにて通信量を購入するかを選択する事ができます。

時期によれば購入する必要が無かったりもしますし、選択して購入する事によって、自分がどれ位毎月使用しているのかきちんと把握する事ができます。

気付かずにどんどん加算されていくと大変な金額になります。

ネットで切り替えが簡単にできるので、無料期間が切れる前には確実に変更を行えるようにしましょう

スマホアドバイザー

毎月、メールが来てから通信量を無料で貰うのは正直面倒だと思うので、契約の次の月には制限モードから快適モードに変更をしてしまいましょう。
しかし、データ増量無料キャンペーンが終了する前にはきちんと制限モードに戻しておくのを忘れないように注意しましょう。
データ増量無料キャンペーンが終わっても通信量を増量したい場合には500円が加算されます。
そうなった時にはもしかしたらプラン変更の方がお得になる可能性もあります。
知らない内に勝手に加算されるよりもきちんと制限モードを付けて自分の今ある容量がどれくらいで無くなってしまうのかもチェックしましょう。

 

まとめ

1.ワイモバイルって何?

ワイモバイル(Ymobile)は従来以下の料金プランがあります。

  • プランS…1GB 1980円
  • プランM…3GB 2980円
  • プランL…7GB 4980円

上記のプランで2年間通信量が2倍になるサービスを受けられるのは2018年8月31日までとなり、2018年9月1日からは2年間の間は通信量が無料で3倍になるサービスがスタートしました。

  • プランS…3GB 1980円
  • プランM…9GB 2980円
  • プランL…21GB 4980円

データ増量無料キャンペーンのおかげで本来の通信量から、上記の通信量に変化するのに関わらず、料金はそのまま使用する事が可能です。

決して難しい手続きは無く、新規やMNPでワイモバイル(Ymobile)を契約する事でこのサービスは受けられる事ができます。

上記で記載してある料金は1年目の料金プランであり、2年目以降はどのプランにもプラス1000円加算されますが、他の条件は何も変わりません。

通話は、10分以内の国内通話は無料 target=”_blank”で、それ以降は30秒20円が加算される形となります。

大手携帯会社と比べた時にも最安でも1500円ほどお得になります。

2.データ増量オプションを賢く使う方法

最初の2年は無料でデータ増量をして貰う事ができますが、契約が満了した2年以降は、同じデータ増量をするのには月々500円が必要となってしまいます。

500円で増量するのであれば、お得な気もしますが、それでは嫌だという人は、機種変更を行う事で、データ増量をまた2年間の間無料で使用することが可能になります。

新規契約と違い、最初の1000円引きは適応されませんが、月々の500円を機種代金と思い新しい機種を購入する方法もアリだと思います。

それに加えて、セット販売の機種を購入すれば割引も適応されるので、2年目までの金額とほとんど変わらない形になります。

もしかすると、安くなる可能性もあるので、2年目以降は

  • 500円を毎月支払う
  • データ増量する前のプランでそのまま使用する
  • 機種変更をする

の3択から自分に合った形を選ぶのがおすすめです。

3.データ増量オプションの落とし穴
データ増量オプションは、契約が満了した時に失敗する可能性があります。

データ増量はあくまで、元々のプランに付いているデータが無くなった後に使えるデータ量です。

その為、契約当初の制限モードにしておくと、データが無くなる度にメールでお知らせが届き、手動で無料の通信量をもらう必要があります。

しかし、それは面倒な作業なので、ほとんどの人は制限モードを快適モードに変更する場合が多いです。

ここで失敗しがちなのが、2年を満了した際に快適モードは自動で制限モードには変更されず、知らず知らずの内に通信量を購入してしまう可能性がでてきます。

2年目以降は500MBを500円で購入する形となるので、快適モードでプランLを今迄通りに使用していたら、1ヶ月に7000円も知らず知らずの内に加算されてしまう事になります。

だからこそ、データ増量期間が終わる前には忘れないように快適モードから制限モードに変更をする必要があります。

インターネットからスムーズに変更する事ができるので、2年目になる前には忘れずに変更を行うようにしましょう。

ワイモバイル(Ymobile)は基本的には何も不自由無く、データを増量して貰ったり、通話料の無料が多くついていたりとユーザに優しいシステムとなっています。

しかも、セット販売のスマートフォンを購入すればお得度は更に増すはずです。

今回のこのギガ増量(データ増量)を良い機会に、大容量の通信量を使っている人もワイモバイル(Ymobile)を検討してみてはどうでしょうか?

ドコモからワイモバイル(Ymobile)へ!乗り換えの注意点や手続き方法は?

この記事では、ドコモからワイモバイル(Ymobile)への乗り換えを考えている方に向けて、情報をまとめました。

具体的には、

    • 料金
    • データ通信量、通信速度
    • その他サービス

この3点を中心に、メリット・デメリットを項目ごとにご紹介しています。

「乗り換えをしようかどうか検討中…」
「ワイモバイル(Ymobile)に変えたらどのくらい安くなる?」
「ドコモに比べて、通信が遅くなるって聞いて不安…」

こんなお悩みや疑問を持つ方には、特に読んでいただきたい内容となっています。

記事の後半では、実際にドコモからワイモバイル(Ymobile)への乗り換え手続きの手順も紹介していますので、ぜひご参考にしてください。

乗り換え検討のポイントは3つ


乗り換えを検討される際に、特に注目しておきたい点は3つあります。

それは、記事の冒頭でご紹介した、

  • 料金プラン
  • データ通信量、通信速度
  • その他サービス

の3点です。

ワイモバイル(Ymobile)公式サイトの料金シュミレーションで、自分の現在の料金と比較してみましょう。

 

料金プランのメリット・デメリット


ワイモバイル(Ymobile)とドコモでの料金の比較は以下の表にまとめています。

ワイモバイル(Ymobile) ドコモ
基本料金 なし 【カケホーダイ】
2,700円【カケホーダイライト】
1,700円
インターネット接続 なし SPモード
300円
データ定額料 【スマホプランS】
(定額)
2GB(3GB)
1,980円【スマホプランM】
(定額)
6GB(9GB)
2,980円【スマホプランL】
(定額)
14GB(21GB)
4,980円
【ベーシックパック】
(使用量に応じて)
1GB
2,900円~3GB
4,000円~5GB
5,000円~20GB
7,000円【ウルトラデータLパック】
(定額)
20GB
6,000円【ウルトラデータLLパック】
30GB
8,000円
合計 1,980~4,980円 4,900~11,000円

※「ワンキュッパ割」「スマホプラン割引」を適用しています。
※ワイモバイル(Ymobile)のデータ通信量は、データ増量無料キャンペーン適用時の数字です。

メリット①:データ定額料がお得

ワイモバイル(Ymobile)とドコモとの大きな違いは、月々の料金です。

その大きな要因は、

  • ワイモバイル(Ymobile)の基本料金は無料
  • データ定額料がお得である

の2点です。

具体的に見てみましょう。

ワイモバイル(Ymobile)は、データ定額料についてデータ通信量が少なくても問題ないという人であれば、最安値の1,980円で済みます。

ドコモだと、同じようにデータ通信量を抑えようと思った場合でも、「1,700円(カケホーダイ)+300円(SPモード)+2,900円(ベーシックパック1GB)」で4,900円と、約3,000円の差が出てきます。

逆に、データ通信量をもう少し多く使いたい場合も見てみましょう。

ワイモバイル(Ymobile)は、データ増量無料キャンペーンにより、月々21GBの通信量を月額4,980円で利用することができます。

それに対して同じような容量をドコモで利用しようと思ったら、8,000~9,000円程度(カケホーダイライト+ベーシックパック~20GB or ウルトラデータLパックで計算)の費用がかかってきます。

このように、基本料金とデータ定額料の料金差で月々の金額が大きく変わってきます。

メリット②:料金プランがわかりやすい

料金プランについても、ワイモバイル(Ymobile)は非常にシンプルな料金プランとなっています。

データ通信量に応じてプランを選ぶだけなので、あれこれと迷う要素が少なくなります。

ドコモのプランは使用者の細かなニーズに応えるため、料金プランが細かく分かれています。

まず、基本料金のカケホーダイとカケホーダイライトは、通話の頻度によってどちらかを選ぶ必要があります。

データ定額料は、使った分に応じて料金が変わる「ベーシックパック」か、あらかじめ大容量の定額制「ウルトラデータパック」から選ぶようになります。

ご自身が通話や通信の頻度を把握できている方にとっては、細かくプランを選ぶことができるのはメリットになります。

しかし、「インターネットはあまり使わない」「プランが複雑でよくわからない」という人にとっては、ドコモのプランを選ぶのは大変ですし、無駄のある契約内容になってしまう可能性もあります。

メリット③:端末を安く購入できる

乗り換えの際に、新しい端末が欲しいという人にとってワイモバイル(Ymobile)は他社にはない端末購入のメリットがあります。

キャンペーンによっては、端末が500円で購入できるキャンペーンがあったり、タイミングによっては0円で購入できることも!

また、iPhoneシリーズも取り扱っています。

最新機種はないのですが、「iPhoneSE」「iPhone6s」「iPhone7」も選ぶことができます。

メリット④:10分以内の国内通話は無料

ワイモバイル(Ymobile)の通話料は、1回10分以内であれば回数無制限で無料通話ができます。

これはワイモバイル(Ymobile)同士の通話に限らず、他社のスマホ・ケータイ、固定電話への電話も無料通話の対象です。

また、「10分の通話では足りない」という場合は、オプションとして「スーパーだれとでも定額(月額1,000円)」があります。

このサービスを利用することで、通話時間・回数ともに無制限で国内通話がかけ放題となります。

デメリット①:1年後には1000円割引が無くなる

上記の表でご紹介したワイモバイル(Ymobile)の料金は、「ワンキュッパ割」を適用した金額です。

ワンキュッパ割とは、新規、他社からの乗り換え(MNP)、または契約変更でスマホプランS/M/Lで契約すると、データ定額料から1,000円割引されるキャンペーンのことです。

この割引期間は1年間となっていますので、2年目からは1,000円の割引がなくなってしまいます。

デメリット②:2年縛りがある

上記でご紹介した「ワンキュッパ割」を適用するためには、2年間の契約が必要です。

いわゆる「2年縛り」というものです。

契約月以外での解約をすると、9,500円の違約金が発生してしまいます。

スマホアドバイザー

例えば、現在ドコモの利用で月々8,000円の料金を払っている人は、スマホプランS(1,980円)に切り替えることで、月々6,000円の節約に繋がります。

仮にドコモの解約で違約金9,500円が発生しても2ヶ月間で元を簡単に取ることができます。

早く行動に移した分だけお得になります。

 

データ通信量・通信速度のメリット・デメリット


ワイモバイル(Ymobile)の通信量は、以下の3つのプランがあります。

  • スマホプランS:1,980円⇒2,980円
  • スマホプランM:2,980円⇒3,980円
  • スマホプランL:4,980円⇒5,980円

メリット①:通信プランは無料で変更可能!

「自分がどのくらいデータ通信量を使うのかわからない…」という人も安心してください。

選んだプランは途中で変更することも可能です。

「プランSを選んだけど、やっぱりもっと使いたい」
「プランLまで使わなかったから、プランMに変更しよう」

実際に利用してみて、契約を改めて見直すことで無駄な出費を抑えることができます。

※変更内容によっては、各種割引の減額や解除などがあるためご注意しましょう。

メリット②:通信速度は安定して早い

ワイモバイル(Ymobile)は、格安SIM各社が提供しているMVNO回線とは違い、ソフトバンクの回線を利用したMNO回線を利用しています。

そのため、格安SIMではよくある回線が混み合う時間帯(お昼や夕方)は、インターネットに接続しづらいといったことがなく、安定した速度で利用することができます。

メリット③:ソフトバンクWi-Fiスポットが利用できる

「ソフトバンクWi-Fiスポット」とは、外出先で気軽に無線の高速インターネットを利用できる、公衆無線LANサービスのことです。

動画の視聴やアプリのアップデート・インストールなどをWi-Fi環境下で行うことでデータ通信を節約することができます。

メリット④:データ通信量の追加購入も可

規定のデータ通信量を超えてしまった場合でも、500MB(0.5GB)ごとに500円で追加容量を購入することができます。

また「快適モード」※を利用することで、例えば「データ通信量を超えてしまった場合、月に3回まで自動で追加容量を購入する」などの設定が可能です。

※快適モードは自動的にどんどんデータ容量が追加されていってしまうので注意が必要です。

デメリット①:大容量の通信プランがない

ワイモバイル(Ymobile)の通信プランは、ドコモに比べるとデータ通信量が少ないです。

1番大きい容量でもスマホプランLの21GB(データ増量込み)までです。

ドコモのウルトラデータパックLL(30GB)に使い慣れていると、物足りないと感じるかもしれません。

デメリット②:データ通信容量を越えると、ネット閲覧さえもストレス

データ通信量を超えてしまうと、通信速度が極端に低速化してしまいます。

低速時の通信速度は送受信時最大128Kbpsとなっていますが、ストレスなくインターネットの閲覧をするためには、送受信時最大1Mbpsからが目安です。

つまり、快適にインターネット閲覧ができる速度の約1/10ほどになってしまうので、苦痛に感じてしまうかもしれません。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)の通常のデータ通信速度は、格安SIMよりは快適です。

データ通信量を超えてしまわないようWi-Fiの有効活用し、自分に最適なプランを考えることが大切になります。

データ通信量はドコモに比べると少ないと感じるかもしれません。

外出先で、動画の視聴やゲームでデータ通信量がすぐにいっぱいになってしまうようなら使い方を見直すか、ドコモのままの方が良いでしょう。

 

その他ワイモバイル(Ymobile)の特徴


料金や通信サービス以外について、ワイモバイル(Ymobile)ならではの特徴についてご紹介いたします。

iPhoneを格安で手に入れられる

ワイモバイル(Ymobile)は、お得に端末の購入ができるサービス・キャンペーンがあります。

その対象の端末の中には、人気のあるiPhoneシリーズも含まれています。

iPhoneは中古市場でもあまり出回ってない上に、価格も下がりにくい傾向にあります。

しかしワイモバイル(Ymobile)での契約で、例えば「iPhone6s」が500円で購入できる場合もあります。

Yahoo!プレミアムを無料で利用できる

「Yahoo!プレミアム」とは、Yahoo!ショッピングやLOHACOなどのネットショップをお得に利用できる会員制のサービスのことです。

このサービスを利用することで、ショッピングの際のポイントが5倍になるなどの特典があります。

通常なら月額462円の費用がかかるものが無料で利用できるのです。

貯まったポイントは、Yahoo!ショッピングなどのYahoo!JAPANのサービス、LOHACO、GYAO!で使えるので、もともとのユーザーさんにとっては有効的に活用できますし、これを機に利用を検討してみてもいいですね。

実店舗数が1000店舗以上!

ワイモバイル(Ymobile)で特徴的なのは、ドコモと同じように実店舗があることです。

他の格安SIMだと実店舗がない、もしくは少ないというところも多いのです。

実店舗のメリットは、契約の変更や修理を対面で対応してもらえること

電話やインターネットのみでの対応に不安な人でも、実店舗が多いということは安心に繋がります。

スマホアドバイザー

中古でも手に入れることが難しいiPhoneもワイモバイル(Ymobile)を利用することで格安で入手することができます。

また、実店舗が多いワイモバイル(Ymobile)は、ドコモと格安SIMのそれぞれの特徴を併せ持ったような立ち位置とも捉えられますね。

 

手続き前の注意点


ドコモから乗り換えの手続きに入る前に知っておきたい注意点、準備についても触れておきます。

ドコモポイント、dポイントの失効に注意

解約の前に、ドコモポイント、dポイントの残高をチェックしておきましょう。

通常、ドコモの解約と同時にポイントも失効となってしまいます。

dポイントについては、dアカウントを保有していれば失効になることはありません。

dポイントをお持ちの方でdアカウントがまだない人は、解約前にdアカウントの登録をしておくことをおすすめします。

事前にMNP予約番号の取得が必要

「よし、ワイモバイル(Ymobile)を契約しよう」と思ったら、まずはドコモでMNP予約番号の取得が必要となります。

MNP予約番号とは、他社への乗り換えの際の引き継ぎに必要な番号のことです。

これがないと、現在の電話番号をそのまま使うことができません。

詳しい方法については、後ほどご説明いたします。

場合によっては、違約金や端末代の一括払いが発生

乗り換えのタイミングによっては、「違約金」と「端末の残債額の支払い」が発生します。

スマホの契約をしている方は、ほとんどの人が2年契約をされていると思われます。

この2年契約の途中で解約をすると違約金が発生してしまうのです。

また、端末を分割で支払っていて端末代が残っている場合は、解約の時点で残っている端末代を一括で支払う必要があります。

この乗り換えのタイミングで、一時的な支払いが発生するので注意が必要です。

SIMカードのサイズを確認

特にすでに端末を所有していて、SIMカードのみの契約をご検討の方はSIMカードのサイズに注意してください。

サイズは「標準SIM」「micro(マイクロ)SIM」「nano(ナノ)SIM」の3種類あります。

サイズを間違えてしまうと、使用することができません。

購入するスマホの対応しているSIMカードのサイズをしっかり確認しておきましょう。

キャリアメール(□□□@docomo.ne.jp)が使用できなくなる

キャリアメール(□□□@docomo.ne.jp)を利用している方は、ドコモを解約してしまうと利用できなくなってしまいます。

その場合は、Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールを活用するか、「Y!mobileメール(□□□@yahoo.ne.jp)」を利用しましょう。

スマホアドバイザー

乗り換えのタイミングは、違約金のかからない更新月に行うことが理想ではありますが、更新月がまだまだ先の場合は、違約金を払ってでもお得な場合もあります。

例えば、ドコモからワイモバイル(Ymobile)への乗り換えで月々6,000円の節約になる場合、違約金として9,500円が発生しても、2ヶ月ワイモバイル(Ymobile)利用した方がお得になります。

最適なタイミングを考えてみましょう。

 

手続きの手順について


それでは具体的な手続きの手順をご紹介いたします。

手続き①:ドコモでMNP予約番号の取得

まずはドコモからMNP予約番号を取得しましょう。

この番号がないと、現在の電話番号をそのまま使うことができません。

MNP予約番号の取得は、電話、インターネット、ドコモショップから手続きを進められます。

  • 電話での手続き
    ドコモの携帯電話から:局番なしの「151」(無料)
    一般電話から:0120-800-000
    (受付時間:午前9時~午後8時)
  • インターネットでの手続き
    「ドコモオンライン手続き」にて申し込みができますが、dアカウントが必要です。
    (受付時間:午前9時~午後9時30分)
  • ドコモショップ
    ドコモショップでも可能ですが、土日などは非常に混雑します。
    予約してから行くこともできますので、店舗に問い合わせてみましょう。
    (受付時間:店舗営業時間内)

手続き②:ワイモバイル(Ymobile)で手続き

MNP予約番号が取得できたら、契約手続きをしましょう。

契約は実店舗、もしくはオンラインショップでも申し込み可能です。

オンラインの場合は、「端末(端末も購入の場合)」「契約プラン」「支払い方法」を画面の指示に従いながら、申し込みを進めていきます。

 

また契約の際には、本人確認書類をアップロードする必要があります。

免許証などの書類をスマホのカメラなどで撮影し、そのデータを送信するだけで本人確認の手続きを完了することができます。

データとして送信すること難しい場合にはFAXでの手続きも可能です。

手続き③:端末が自宅に届くのを待つ

申し込みが済んだら、端末が自宅に届くのを待ちましょう。

だいたい申し込みから3日程度で届いたという人が多いようです。

手続き④:回線切り替えの設定

回線の切り替えが、自宅に端末が届いた翌日に自動的に切り替わります

回線が切り替わると、今までのスマホが使えなくなり、ワイモバイル(Ymobile)のスマホが使えるようになります。

 

まとめ

1.乗り換え検討のポイントは3つ

乗り換えを検討される際に、特に注目しておきたい点は以下の3つの点です。

  • 料金プラン
  • データ通信量、通信速度
  • その他サービス
ワイモバイル(Ymobile)公式サイトの料金シュミレーションで普段のご自身の使用用途から、現在の料金や契約内容と比較してみましょう。

2.料金プランのメリット・デメリット

現在ドコモの利用で月々8,000円の料金を払っている人は、スマホプランS(1,980円)に切り替えることで、月々6,000円の節約に繋がります。

仮にドコモの解約で違約金9,500円が発生しても2ヶ月間で元を簡単に取ることができるので、乗り換えを検討している方は、早く行動に移した分だけお得になります。

3.データ通信量・通信速度のメリット・デメリット

ワイモバイル(Ymobile)の通常のデータ通信速度は、格安SIMよりは快適です。

データ通信量を超えてしまわないようWi-Fiの有効活用し、自分に最適なプランを考えることが大切になります。

データ通信量はドコモに比べると少ないと感じるかもしれません。

外出先で、動画の視聴やゲームでデータ通信量がたくさん使ってしまうようなら使い方を見直すか、ドコモのままの方が良いでしょう。

4.その他ワイモバイル(Ymobile)の特徴

中古でも手に入れることが難しいiPhoneもワイモバイル(Ymobile)を利用することで格安で入手することができます。

また、実店舗が多いワイモバイル(Ymobile)は、ドコモと格安SIMのそれぞれの特徴を併せ持ったような立ち位置とも言えます。

5.手続き前の注意点

乗り換えのタイミングは、違約金のかからない更新月に行うことが理想ではありますが、更新月がまだまだ先の場合は、違約金を払ってでもお得な場合もあります。

例えば、ドコモからワイモバイル(Ymobile)への乗り換えで月々6,000円の節約になる場合、違約金として9,500円が発生しても、2ヶ月でワイモバイル(Ymobile)の方がお得になります。

違約金や端末の支払いだけにとらわれず、最適なタイミングを考えてみましょう。

6.手続きの手順について

ドコモからワイモバイル(Ymobile)へ変更の大まかな手順は以下の通りです。
(インターネットからの契約の場合)

  1. ドコモでMNP番号の取得
  2. ワイモバイル(Ymobile)で手続き
  3. 端末が自宅に届くのを待つ
  4. 回線切り替えの設定

ここまで、ドコモからワイモバイル(Ymobile)に切り替えについてご紹介してきました。

最初のちょっとした手間で、通信費がかなり節約できます。

しかし、もし今のスマホ代を高く感じているのなら、しっかり検討して乗り換えの行動に移していくべきです。

ぜひ自分にあったスマホのプランを見つけてくださいね。

知らないと損!?auからワイモバイル(Ymobile)へ乗り換える方法とメリット・デメリット

「スマホの料金をもっと安くしたい!」
「MNPの取得とか手続きが面倒くさそう…」

この記事を読んでいるのは、そういった想い・疑問をお持ちのauユーザーの方ではないでしょうか?

今回、auからワイモバイル(Ymobile)への乗り換えを考えている方に向けての情報をまとめました。

具体的には、

  • 料金
  • データ通信量、通信速度
  • その他サービス
この3点を中心に、メリット・デメリットを項目ごとにご紹介しています。

記事の後半では、実際にauからワイモバイル(Ymobile)への乗り換え手続きの手順を紹介していますので、ぜひご参考にしてください。

乗り換え検討のポイントは3つ

乗り換えを検討される際に、特に注目しておきたい点は3つあります。

それは、記事の冒頭でご紹介した、

  • 料金プラン
  • データ通信量、通信速度
  • その他サービス
の3点です。

「とにかく安くしたい!」と考える人もいれば「多少金額が高くなってもいいから通信量を大きくしたい」という人もいると思います。

普段のご自身の使用用途から、自分に合った通信量と料金の適正なバランスを見つけていきましょう。

ワイモバイル(Ymobile)公式サイトの料金シュミレーションで、自分の現在の料金と比較してみましょう。

 

料金プランのメリット・デメリット


ワイモバイル(Ymobile)とauでの料金の比較は以下の表にまとめています。

ワイモバイル(Ymobile) au
基本料金 なし 【カケホ】2,700円
【スーパーカケホ】1,700円
インターネット接続 なし LTEネット
300円
データ定額料 【スマホプランS】
2GB(3GB)
1,980円【スマホプランM】
6GB(9GB)
2,980円【スマホプランL】
14GB(21GB)
4,980円
【データ定額1GB】
2,900円【データ定額2GB】
3,500円【データ定額3GB】
4,200円【データ定額5GB】
5,000円【データ定額20GB】
6,000円【データ定額30GB】
8,000円
合計 1,980~4,980円 4,900~11,000円

※「ワンキュッパ割」「スマホプラン割引」を適用しています。
※ワイモバイル(Ymobile)の()のデータ通信量は、データ増量無料キャンペーン適用時の数字です。

メリット①:データ定額料がお得

ワイモバイル(Ymobile)とauとの大きな違いは、月々の料金です。

その大きな要因は、

  • ワイモバイル(Ymobile)の基本料金は無料
  • データ定額料がお得である
の2点です。

具体的に見てみましょう。

ワイモバイル(Ymobile)は、データ定額料についてデータ通信量が少なくても問題ないという人であれば、最安値の1,980円で済みます。

auだと、同じようにデータ通信量を抑えようと思った場合でも、「1,700円(スーパーカケホ)+300円(LTEネット)+2,900円(データ定額1GB)」で4,900円と、約3,000円の差が出てきます。

逆に、データ通信量をもう少し多く使いたい場合も見てみましょう。

ワイモバイル(Ymobile)は、データ増量無料キャンペーンにより、月々21GBの通信量を月額4,980円で利用することができます。

それに対して同じような容量をauで利用しようと思ったら、8,000円程度(スーパーカケホ+データ定額20GBで計算)の費用がかかってきます。

このように、基本料金とデータ定額料の料金差で月々の金額が大きく変わってきます。

メリット②:料金プランがわかりやすい

料金プランについても、ワイモバイル(Ymobile)は非常にシンプルな料金プランとなっています。

データ通信量に応じてプランを選ぶだけなので簡単です。

auのプランは使用者の細かなニーズに応えるため、料金プランが細かく分かれています。

まず、基本料金のカケホとスーパーカケホは、通話の頻度によってどちらかを選ぶ必要があります。

データ定額料は、ワイモバイル(Ymobile)が3種類に対して、auは6種類と細かく分けられています。

ご自身が通話や通信の頻度を把握できている方にとっては、細かくプランを選ぶことができるのはメリットになります。

しかし、「インターネットはあまり使わない」「プランが複雑でよくわからない」という人にとっては、auのプランを選ぶのは大変ですし、無駄のある契約内容になってしまう可能性もあります。

メリット③:端末を安く購入できる

乗り換えの際に、新しい端末が欲しいという人にとってワイモバイル(Ymobile)は安く端末購入ができるというメリットがあります。

キャンペーンによっては、端末が500円で購入できるキャンペーンがあったり、タイミングによっては0円で購入できることも!

また、iPhoneシリーズも取り扱っています。

最新機種はないのですが、「iPhoneSE」「iPhone6s」「iPhone7」も選ぶことができます。

メリット④:10分以内の国内通話は無料

ワイモバイル(Ymobile)の通話料は、1回10分以内であれば回数無制限で無料で通話ができます。

これはワイモバイル(Ymobile)同士の通話に限らず、他社のスマホ・ケータイ、固定電話への電話も無料通話の対象です。

また、「10分間の通話では足りない」という場合は、オプションとして「スーパーだれとでも定額(月額1,000円)」があります。

このサービスを利用することで、通話時間・回数ともに無制限で国内通話がかけ放題となります。

デメリット①:1年後には1000円割引が無くなる

上記の表でご紹介したワイモバイル(Ymobile)の料金は、「ワンキュッパ割」を適用した金額です。

ワンキュッパ割とは、新規、他社からの乗り換え(MNP)、または契約変更でスマホプランS/M/Lで契約すると、データ定額料から1,000円割引されるキャンペーンのことです。

この割引期間は1年間となっていますので、2年目からは1,000円の割引がなくなってしまうので注意が必要です。

基本使用料は、

  • スマホプランS:1,980円⇒2,980円
  • スマホプランM:2,980円⇒3,980円
  • スマホプランL:4,980円⇒5,980円

になります。

デメリット②:2年縛りがある

上記でご紹介した「ワンキュッパ割」を適用するためには、2年間の契約が必要です。

いわゆる「2年縛り」というものです。

契約月以外での解約をすると、9,500円の違約金が発生してしまいます。

スマホアドバイザー

例えば、現在auの利用で月々約8,000円の料金を払っている人は、スマホプランS(1,980円)に切り替えることで、月々約6,000円の節約に繋がります。

仮にauの解約で違約金9,500円が発生しても2ヶ月間で元を簡単に取ることができます。

乗り換えを検討している方は、早く行動に移した分だけお得になります。

 

データ通信量・通信速度のメリット・デメリット


ワイモバイル(Ymobile)の通信量は、以下の3つのプランがあります。

スマホプランS(3GB):1,980円
スマホプランM(9GB):2,980円
スマホプランL(21GB):4,980円

メリット①:通信プランは無料で変更可能!

「自分がどのくらいデータ通信量を使うのかわからない…」という人も安心してください。

選んだプランは途中で変更することも可能です。

「プランSを選んだけど、やっぱり足りなかったな」
「プランLまでは使わないから、プランMに変更しよう」

実際に利用してみて、あとで契約を見直すことで無駄な契約を抑えることができます。

変更内容によっては、各種割引の減額や解除などがあるためご注意しましょう。

メリット②:通信速度は安定して早い

ワイモバイル(Ymobile)は、格安SIM各社が提供しているMVNO回線とは違い、ソフトバンクの回線を利用したMNO回線を利用しています。

そのため、格安SIMではよくあるお昼や夕方の時間帯は、インターネットに接続しづらいといったことがなく、安定した速度で利用することができます

メリット③:ソフトバンクのWi-Fi環境が利用できる

「ソフトバンクWi-Fiスポット」とは、外出先で気軽に無線の高速インターネットを利用できる、公衆無線LANサービスのことです。

動画の視聴やアプリのアップデート・インストールなどをWi-Fi環境下で行うことでデータ通信量を節約することができます。

メリット④:データ通信量の追加購入も可

規定のデータ通信量を超えてしまった場合でも、500MB(0.5GB)ごとに500円で追加容量を購入することができます。

また「快適モード」※を利用することで、例えば「データ通信量を超えてしまった場合、月に3回まで自動で追加容量を購入する」などの設定が可能です。

※快適モードは自動的にどんどんデータ容量が追加されていってしまうので注意が必要です。

デメリット①:大容量の通信プランがない

ワイモバイル(Ymobile)の通信プランは、auに比べるとデータ通信量が少ないです。

1番大きい容量でもスマホプランLの21GB(データ増量込み)まで。

auの「データ定額30GB」に使い慣れている人なら、物足りないと感じるかもしれません。

デメリット②:データ通信容量を越えると、ネット閲覧さえもストレス

データ通信量を超えてしまうと、通信速度が極端に低速化してしまいます。

低速時の通信速度は送受信時最大128Kbpsとなっていますが、ストレスなくインターネットの閲覧をするためには、送受信時最大1Mbpsからが目安です。

つまり、ストレスなくインターネット閲覧ができる速度の約1/10ほどなので、非常に苦痛に感じてしまいます。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)の通常のデータ通信速度は、格安SIMよりは快適です。

データ通信量を超えてしまわないようWi-Fiの有効活用し、自分に最適なプランを考えることが大切になります。

データ通信量はauに比べると少ないと感じるかもしれません。

外出先で、動画の視聴やゲームでデータ通信量がすぐにいっぱいになってしまうようなら使い方を見直すか、auのままの方が良いでしょう。

 

その他ワイモバイル(Ymobile)の特徴


料金や通信サービス以外について、ワイモバイル(Ymobile)ならではの特徴についてご紹介いたします。

iPhoneを格安で手に入れられる

ワイモバイル(Ymobile)は、お得に端末の購入ができるサービス・キャンペーンがあります。

その対象の端末の中には、人気のあるiPhoneシリーズも含まれています。

iPhoneは中古市場でもあまり出回ってない上に、価格も下がりにくい傾向にあります。

しかしワイモバイル(Ymobile)での契約で、例えば「iPhone6s」が500円で購入できてしまいます

※支払方法や契約内容によって変わるので確認が必要です。

Yahoo!プレミアムを無料で利用できる

「Yahoo!プレミアム」とは、Yahoo!ショッピングやLOHACOなどのネットショップをお得に利用できる会員制のサービスのことです。

このサービスを利用することで、ショッピングの際のポイントが5倍になるなどの特典があります。

通常なら月額462円の費用がかかるものが無料で利用できるのです。

貯まったポイントは、Yahoo!ショッピングなどのYahoo!JAPANのサービス、LOHACO、GYAO!で使えるので、もともとのユーザーさんにとっては有効的に活用できますし、これを機に利用を検討してみてもいいですね。

実店舗数が1000店舗以上

ワイモバイル(Ymobile)で特徴的なのは、auと同じように実店舗があることです。

他の格安SIMだと実店舗がない、もしくは少ないというところも多いのです。

実店舗のメリットは、契約の変更や修理を対面で対応してもらえることです。

電話やインターネットのみでの対応に不慣れな人でも、実店舗が多いということは安心に繋がります。

スマホアドバイザー

中古でも手に入れることが難しいiPhoneもワイモバイル(Ymobile)を利用することで格安で入手することができます。

また、実店舗が多いワイモバイル(Ymobile)は、auと格安SIMのそれぞれの特徴を併せ持ったような立ち位置とも捉えられます。

 

手続き前の注意点

乗り換えの手続きに入る前に知っておきたい注意点、準備についても触れておきます。

au Walletの失効に注意

解約の前に、au Walletの残高をチェックして残っているようなら使ってしまいましょう。

通常、auの解約と同時にポイントも失効となってしまいます。

もし、使い道に困ってしまった場合は、「au Walletプリペイドカード」へチャージしておく方法もあります。

こうしておけば、auを解約してもポイントを活用することができます。

事前にMNP予約番号の取得が必要

「よし、ワイモバイル(Ymobile)を契約しよう」と思ったら、まずはauでMNP予約番号の取得が必要となります。

MNP予約番号とは、他社への乗り換えの際の引き継ぎに必要な番号のことです。

これがないと、現在の電話番号をそのまま使うことができません。

詳しい方法については、後ほどご説明いたします。

場合によっては、違約金や端末代の一括払いが発生

乗り換えのタイミングによっては、「違約金」と「端末の残債額の支払い」が発生します。

スマホの契約をしている方は、ほとんどの人が2年契約をされていると思われます。

この2年契約の途中で解約をすると違約金が発生してしまうのです。

また、端末を分割で支払っていて端末代が残っている場合は、解約の時点で残っている端末代を一括で支払う必要があります。

この乗り換えのタイミングで、一時的な支払いが発生するので注意が必要です。

お持ちの端末を使う際は注意

もし、auで使っている端末をそのままワイモバイル(Ymobile)で使おうと検討している方は注意が必要です。

それは、auで使用していた端末は「使えない」可能性が高いのです。

どういうことかというと、キャリアごとに使用している周波数があります。

実はauの周波数は、他のキャリアの周波数とは互換性が少ないので、auの端末を他のキャリアの通信プランで利用すると通信できない可能性が高いということです。

auからワイモバイル(Ymobile)への乗り換えを考えている方は、端末も一緒に購入した方が確実です。

キャリアメールが使用できなくなる

キャリアメール(●●●@au.com、●●●@ezweb.ne.jp)を利用している方は、auを解約してしまうと利用できなくなってしまいます。

その場合は、Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールを活用するか、「Y!mobileメール(●●●@yahoo.ne.jp)」を利用しましょう。

スマホアドバイザー

乗り換えのタイミングは、違約金のかからない更新月に行うことが理想ではありますが、更新月がまだまだ先の場合は、違約金を払ってでもお得な場合もあります。

例えば、auからワイモバイル(Ymobile)への乗り換えで月々6,000円の節約になる場合、違約金として9,500円が発生しても、2ヶ月でワイモバイル(Ymobile)の方がお得になります。

違約金や端末の支払いだけにとらわれず、最適なタイミングを考えてみましょう。

 

手続きの手順について


それでは具体的な手続きの手順をご紹介いたします。

手続き①:auでMNP予約番号の取得

まずはauからMNP予約番号を取得しましょう。

この番号がないと、現在の電話番号をそのまま使うことができません。

MNP予約番号の取得は、電話、auショップから手続きを進められます。

  • 電話での手続き
    電話番号:0077-75470(無料)
    (受付時間:午前9時~午後8時)
  • auショップ
    auショップでも可能ですが、土日などは非常に混雑します。
    (受付時間:店舗営業時間内)

手続き②:ワイモバイルで手続き

MNP予約番号が取得できたら、ワイモバイル(Ymobile)の契約手続きをしましょう。

契約は実店舗、もしくはオンラインショップでも申し込み可能です。

オンラインの場合は、

「端末(端末も購入の場合)」
「契約プラン」
「支払い方法」

を画面の指示に従いながら、申し込みを進めていきます。

また契約の際には、本人確認書類をアップロードする必要があります。

免許証などの書類をスマホのカメラなどで撮影し、そのデータを送信するだけで本人確認の手続きを完了することができます。

ファイルデータとして送信することが不安、難しいと感じる人にはFAXでの手続きも可能です。

手続き③:端末が自宅に届くのを待つ

申し込みが済んだら、端末が自宅に届くのを待ちます。

だいたい申し込みから3日程度で届いたという人が多いようです。

手続き④:回線切り替えの設定

回線の切り替えが、自宅に端末が届いた翌日に自動的に切り替わります。

回線が切り替わると、今までのスマホが使えなくなり、ワイモバイル(Ymobile)のスマホが使えるようになります。

 

まとめ

1.乗り換え検討のポイントは3つ

乗り換えを検討される際に、特に注目しておきたい点は以下の3つの点です。

  • 料金プラン
  • データ通信量、通信速度
  • その他サービス
ワイモバイル(Ymobile)公式サイトの料金シュミレーションで普段のご自身の使用用途から、現在の料金や契約内容と比較してみましょう。

2.料金プランのメリット・デメリット

現在auの利用で月々8,000円の料金を払っている人は、スマホプランS(1,980円)に切り替えることで、月々6,000円の節約に繋がります。

仮にauの解約で違約金9,500円が発生しても2ヶ月間で元を取ることができるので、乗り換えを検討している方は、早く行動に移した分だけお得になります。

3.データ通信量・通信速度のメリット・デメリット

ワイモバイル(Ymobile)の通常のデータ通信速度は、格安SIMより快適になります。

データ通信量を超えてしまわないようWi-Fiの有効活用し、自分に最適なプランを考えることが大切になります。

データ通信量はauに比べると少ないと感じるかもしれません。

外出先で、動画の視聴やゲームでデータ通信量がすぐにいっぱいになってしまうようなら使い方を見直すか、auのままの方が良いでしょう。

4.その他ワイモバイル(Ymobile)の特徴

中古でも手に入れることが難しいiPhoneもワイモバイル(Ymobile)を利用することで格安で入手することができます。

また、実店舗が多いワイモバイル(Ymobile)は、auと格安SIMのそれぞれの特徴を併せ持ったような立ち位置とも捉えられますね。

5.手続き前の注意点

乗り換えのタイミングは、違約金のかからない更新月に行うことが理想ではありますが、更新月がまだまだ先の場合は、違約金を払ってでもお得な場合もあります。

例えば、auからワイモバイル(Ymobile)への乗り換えで月々6,000円の節約になる場合、違約金として9,500円が発生しても、2ヶ月でワイモバイル(Ymobile)の方がお得になります。

違約金や端末の支払いだけにとらわれず、最適なタイミングを考えてみましょう。

6.手続きの手順について

auからワイモバイル(Ymobile)へ変更の大まかな手順は以下の通りです。
(インターネットからの契約の場合)

  1. auでMNP予約番号の取得
  2. ワイモバイル(Ymobile)で手続き
  3. 端末が自宅に届くのを待つ
  4. 回線切り替えの設定

ここまで、auからワイモバイル(Ymobile)に切り替えについてご紹介してきました。

使い慣れたスマホを乗り換えるというのは、勇気のいることだと思います。

しかし、もし今のスマホ代を高く感じていて、節約のためにワイモバイル(Ymobile)を検討しているのなら、それはしっかり検討して行動に移していくべきです。

ぜひ自分にあったスマホのプランを見つけていただきたいです。

ワイモバイル(Ymobile)で機種変更|お得ワザから手続きの仕方まで網羅

本記事では、主にワイモバイル(Ymobile)を契約中で、機種変更を検討している方に向けて情報をまとめています。

ワイモバイル(Ymobile)の機種変更について、注意点や具体的な手順を具体的にご紹介しています。

また、ワイモバイル(Ymobile)でお得に端末をゲットする方法や、最新のiPhoneをワイモバイル(Ymobile)で使用する方法もまとめてみましたので、機種変更をご検討の方の参考にしてみてください。

ワイモバイルの機種変更について

ワイモバイル(Ymobile)で機種変更を検討する際に抑えておきたいポイントがいくつかあります。

「機種変更」と「契約変更」の違い

ワイモバイル(Ymobile)では、契約中のプランによって「機種変更」と「契約変更」に分けられます。

本記事でも「機種変更」と「契約変更」の単語が出てきますので、まずはこの違いについて確認しておきましょう。

【機種変更とみなされる場合】

プランを変更せず、機種のみ変更すること。

ただし、以下の場合も機種変更とみなされます。

  • スマホベーシックプランからスマホプラン(S/M/L)への変更、またはスマホプラン(S/M/L)内での変更を伴う機種変更
  • ケータイプランSSからスマホプランへ変更を伴う機種変更
  • ケータイプランSSからケータイプランSSへの機種変更
  • Pocket WiFiプラン2ライト、Pocket WiFiプラン2間でのプラン変更を伴う機種変更
  • 4G-Sプラン、4G-Sベーシックプランからスマホプランへの変更を伴う機種変更
  • EMOBILE 4G、Pocket WiFiプラン(L/+)からPocket WiFiプランSSへの機種変更

【契約変更とみなされる場合】

  • PHSからスマホプランへの変更
  • スマホプラン(タイプ2)、または、スマホプラン(タイプ3)のPHS電話番号から、スマホプラン(タイプ1)への変更
  • 上記以外のワイモバイルの電話機から、スマホプランへの変更
  • 上記以外のワイモバイルのデータ端末から、Pocket WiFiプラン2(ライト)またはPocket WiFiプランSSへの変更

契約の時期によって、プランのタイプは異なってきます。

ご自身のプランを確認したい場合は、My Y!mobileやワイモバイルショップで確認をしてみましょう。

My Y!mobileはこちらからアクセスできます。
https://my.ymobile.jp/muc/d/top/

ワイモバイルの料金プラン

再度ワイモバイル(Ymobile)の料金プランをおさらいしておきましょう。

料金プラン スマホプランS スマホプランM スマホプランL
月額基本使用料 ?2,980円 ?3,980円 5,980円
データ容量 ?2GB(3GB) ?6GB(9GB) ?14GB(21GB)

全プラン:1回10分以内 0円
※()内のデータ容量数は、「データ増量無料キャンペーン」を適用したものです。

機種変更で「ワンキュッパ割」は対象になる?

「ワンキュッパ割」とは、契約から12ヶ月間、月額基本使用料が1,000円割引されるサービスのことです。

月々の利用料を抑えるため、利用できたら嬉しいですよね!

「ワンキュッパ割」は新規契約、他社からの乗り換え(MNP)で契約だけでなく、実は機種変更・契約変更でも適用される場合があります。

以下のプランから、スマホプランへ機種変更、契約変更する場合は「ワンキュッパ割」が適用されます。

PHS の全料金プラン、スマホプラン S/M/L(タイプ 2)、スマホベーシックプラン S/M/L(タイプ 2)、スマホプラン S/M/L(タイプ 3)、スマホベーシックプラン S/M/L(タイプ 3)、ウィルコムプラン Lite/D/D+、4G-S プラン、4G-S ベーシックプラン、LTE 電話プラン、スマートプラン、スマートプランライト、ケータイプラン、ケータイ定額プラン、データプラン、ギガデータプラン

契約の時期によって、プランのタイプは異なってきます。

ご自身のプランを確認したい場合は、My Y!mobileやワイモバイルショップで確認をしてみましょう。

My Y!mobileはこちらからアクセスできます。
https://my.ymobile.jp/muc/d/top/

機種変更で「データ増量無料キャンペーン」は適用される?

「ワンキュッパ割」と合わせて気になるのが「データ増量無料キャンペーン」ですね。

このキャンペーンは、データ増量オプションに申し込みをすることで、通常月額500円のところ最大25ヶ月間無料になるというサービスです。

こちらは機種変更でもキャンペーンが適用されますので、現在ご利用中の方は引き続き継続をすることができます。

しかし、

SIMフリー端末、ワイモバイルオンラインストア販売のアウトレット端末、機種持ち込み、故障安心パック/故障安心パックプラス/故障安心パックライトを利用した会員価格での機種変更・故障交換・端末取り替え

は対象外となりますので注意してください。

スマホアドバイザー

契約中のプランによって「機種変更」か「契約変更」に分けられます。
また「ワンキュッパ割」が適用される場合もありますので、特に長期でのワイモバイルユーザーさんは、ご自身の契約プランを確認しておきましょう。

また「データ増量無料キャンペーン」は、機種変更でも基本的には適用されます。
しかし、SIMフリー端末やアウトレット端末を利用した場合は適用外となりますので注意が必要です。

機種変更でお得に端末を手に入れるには?

ワイモバイル(Ymobile)のメリットの1つに端末を安く購入することができるという点があります。

この点について詳しくご紹介します。

スマホをお得にゲットする方法①:キャンペーンの活用

ワイモバイル(Ymobile)の公式オンラインストアでは、不定期ではありますがタイムセールを行なっています。

このタイムセールでは、端末を一括0円や500円程度の価格でアウトレット品を手に入れることができます。

タイムセール以外にもこれまで、「サマーセール」や「ゴールデンウィークセール」などシーズンに合わせたセールも行なっていますので、こまめにチェックしてみましょう。

ちなみにアウトレット品といっても、契約した人の都合で返品された未使用品・返品端末をクリーニング、修理を行い、動作確認もされていますので、使用感はほとんどありませんので安心してください。

スマホをお得にゲットする方法②:下取りプログラム

ワイモバイル(Ymobile)では、スマホの「下取りプログラム」というサービスがあります。

これは機種変更の際にお持ちのスマホを下取りに出すことで、月々の利用料が割引されるというものです。

例えば、Androidスマホであれば、3,240円の下取り価格。

iPhoneシリーズだと、iPhone7で19,200円、iPhone6sで12,000円の下取り価格となっています。
(いずれも正常品の場合)

中古ショップで買取をしてもらうよりお得になる場合もあるので、ご自身のスマホでも下取りの対象になるかどうか確認してみましょう。

ワイモバイル(Ymobile)「下取りプログラム」は下記のページからチェックができます。
https://www.ymobile.jp/cp/shitadori/lineup/

オンラインショップで手続き

ワイモバイル(Ymobile)に機種変更をする場合は、ワイモバイル(Ymobile)の店舗かオンラインショップで手続きができますが、おすすめはオンラインショップからの申し込みです。

オンラインショップから手続きをすることで

・頭金の支払いがない
→店舗だと、頭金、お持ち帰り価格といった名目で別料金がかかることがあるようです。

・スタッフからのオプション加入の案内がない
→店舗で契約の手続きをすると、補償サービスなどのオプションの案内があります。
あれもこれもオプションを加えてしまうと、月々の料金が高くなってしまいます。
キッパリと断れる方は問題ありませんが、「つい断れず…」といった心当たりがある人は、オンラインショップから加入することがおすすめです。

・待ち時間が発生しない
→当然ですが、オンラインショップだと混雑が発生しません。

といった店舗での手続きのデメリットを回避することができます。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)でお得に端末をゲットするには、アウトレット品に注目しましょう。

オンラインストアにて、タイムセールなどのキャンペーンを行なっていますので、キャンペーン情報をこまめにチェックしましょう。

下取りサービスも合わせて利用することでさらにお得になります。

また、契約をする場合はオンラインショップからの申し込みがおすすめです。

ワイモバイル(Ymobile)はプラン内容もシンプルなので、手続きも簡単に進めることができます。

※「データ増量無料キャンペーン」は、SIMフリー端末やアウトレット端末を利用した場合は適用外となりますので注意しましょう。

最新のiPhoneを使いたい場合は?


ワイモバイル(Ymobile)はキャンペーンなどを利用することで、端末をお得にゲットすることができますが、取り扱いのある端末は限られています。

例えば、iPhoneシリーズだと「iPhoneSE」「iPhone6s」「iPhone7」のみしか取り扱いがありません。

もし、最新の「iPhoneXR」「iPhoneXS」などをワイモバイル(Ymobile)で使いたい!という場合は、SIMフリーの端末を自分で用意して音声USIMカードを契約することで、ワイモバイル(Ymobile)の契約で最新のスマホを使うことができます。

※「データ増量無料キャンペーン」は、SIMフリー端末やアウトレット端末を利用した場合は適用外となりますので注意しましょう。

機種変更を検討するタイミング

「機種変更をしようかどうか…」と迷っている方は、以下の項目に当てはまるようでしたら、機種変更をすることをおすすめします。

  • 電池の減りが早くなった
  • 動作が重たくなった
  • 通信速度が遅くなった
  • 契約更新月である
  • OSのアップデートができない

電池の減りが早くなったり、操作性に問題が生じてくるようなら、スマホ本体やシステム面が古くなってきている可能性があります。

利便性の悪さに我慢しながら使っている人は、ストレスを感じてしまっていると思います。

日常で頻繁に使用するものですから、不満を感じるようなら前向きに検討することをおすすめします。

機種変更の注意点


機種変更の手続きに入る前に知っておきたい注意点、準備についても触れておきます。

時期によっては、違約金や端末代の一括払いが発生

機種変更のタイミングや契約内容によっては、「違約金」と「端末の残債額の支払い」が発生します。

スマホの契約をしている方は、ほとんどの人が2年契約をされていると思われます。

この2年契約の途中で解約をすると違約金が発生してしまうのです。

また、端末を分割で支払っていて端末代が残っている場合は、解約の時点で残っている端末代を一括で支払う必要があります。

この乗り換えのタイミングで、一時的な支払いが発生するので注意が必要です。

SIMカードのサイズを確認

特にすでに端末を購入していて、SIMカードのみの契約をご検討の方はSIMカードのサイズに注意してください。

サイズは「標準SIM」「micro(マイクロ)SIM」「nano(ナノ)SIM」の3種類あります。

サイズを間違えてしまうと、使用することができませんのでしっかり確認しておきましょう。

機種変更にかかる費用

機種変更をする場合には、契約や手続き内容によってさまざまな費用が発生します。

  • 事務手数料
  • 契約解除料(他社への変更の場合)
  • 端末割賦の残債

詳しくご紹介していきます。

事務手数料

機種変更の手続きをする際には、3,000円の事務手数料がかかります。

この費用は、店舗でもオンラインストアでも発生します。

契約解除料

ワイモバイル(Ymobile)→ワイモバイル(Ymobile)への機種変更の場合は、契約更新月以外でも費用は発生しません。

しかし、ワイモバイル(Ymobile)から他社への乗り換えでは、契約更新月以外の場合9,500円の費用が発生します。

端末割賦の残債

現在使用している端末の支払い方法を、分割払いにしている場合は注意が必要です。

端末の支払いが終わっていない段階で、機種変更をした場合は残りの端末代を一括で支払う必要があります。

契約期間が短いと、思わぬ費用の発生になりますので確認しておきましょう。

アドバイス

機種変更の費用はできれば抑えたいものです。

できれば更新月で、端末代金は支払い済みの状態で機種変更を行うと、まとまった費用は抑えられます。

しかし、「機種変更を検討するタイミング」の章でもご紹介したように、更新月がまだまだ先の場合などは、早めに手続きをすることをおすすめいたします。

オンラインストアでの手続きの方法

それでは、オンラインストアでの手続きについて具体的にご紹介します。

事前に用意しておくもの

オンラインストアで手続きをする前に事前に準備しておくものがあります。

クレジットカード
→ワイモバイル(Ymobile)の支払いに使用するクレジットカードを用意しておきましょう。

本人確認書類
→以下のものが本人確認書類として使用できます。

1.運転免許証
2.健康保険証または住民基本台帳カード + 公共料金領収書・住民票のいずれか
3.日本国パスポート
4.マイナンバーカード(個人番号カード)
5.身体障害者手帳
6.療育手帳
7.精神障害者保健福祉手帳
8.特別永住者証明書
9.在留カード(旧外国人登録証) + 外国パスポート

手続き①:ワイモバイルのオンラインストアにアクセス

まずは、オンラインストアにアクセスをして、自分が契約したい端末を選んで【購入する】をクリックします。

手続き②:必要事項を入力する

クリックをすると、製品の詳細情報と共に下の項目が出てきます。

・容量(32GB・128GB)※端末によって変わります
・カラー(端末のカラー)
・契約方法(新規契約・のりかえ・機種変更)
・料金プラン(スマホプラン S・M・L)
・機種代金のお支払い方法(24回払い・一括払い)
・オプション、子回線プラン等(故障安心パックプラス・Enjoyパックなど)
・割引(家族割引サービス・下取りプログラム)

画面は以下の通り。

自分が希望するものを選んでいくと、月々の支払い額や、購入時の費用の明細が自動的に表示されています。

問題がなければ、下部の【ご購入手続きへ】のボタンをクリックしましょう。

その後、契約者情報を入力すれば申し込みは完了となります。

手続き③:審査

申し込みをすれば、誰でも契約ができるというわけではありません。

ワイモバイル(Ymobile)で機種変更の際には、審査があります。

審査の基準は明確に公表はされていないものの、以下の条件の人が審査に落ちてしまう可能性が高いようです。

  • 料金の滞納をしたことがある人
  • 端末の分割払いをしている人
  • 分割払いが6ヶ月未満の人

やはり、料金の未払いは信用問題に大きく関わってきます。

また、短期間での機種変更を検討の方も審査に通りにくい傾向があるので注意が必要です。

手続き④:審査完了後に出荷、手元に機種が届くまで待つ

無事に審査に通過した後に、端末が出荷されます。

出荷の際には、登録をしたメールアドレスに出荷の案内が届きますので、内容を確認しておきましょう。

通常、出荷の案内が届いてから3日程度で自宅に届くことが多いようです。

手続き⑤:旧端末から新端末への切り替え

旧端末から新端末への切り替え自動的に行われます。

端末の受け取りが完了すると、メールにて自動切り替えのタイミングの案内が届きます。

そのメールに記載されている時間内で、旧端末から新端末への切り替えが行われます。

切り替えが完了すると、切り替え完了のメールが届きますので、新しい端末で通信が正常に行われるか確認してみましょう。

まとめ

1. ワイモバイルの機種変更について

機種変更を検討する際は、以下の3つのポイントを抑えておきましょう。

  • 契約中のプランによって「機種変更」か「契約変更」に分けられる
  • 機種変更でも「ワンキュッパ割」が対象となる場合もあるので、契約中のプランを確認しておく
  • 「データ増量無料キャンペーン」は機種変更の場合も適用されるが、一部適用外となるケースもあるので注意が必要

契約中のプランの確認は、My Y!mobile(https://my.ymobile.jp/muc/d/top/)にアクセスするか、ワイモバイルショップに問い合わせをしてみましょう。

2. ワイモバイルでお得に端末を手に入れるには?
お得の秘訣は「アウトレット品」と「キャンペーン」です。

ワイモバイルでお得に端末をゲットするには、アウトレット品に注目しましょう。

オンラインストアにて、タイムセールなどのキャンペーンを行なっていますので、キャンペーン情報をこまめにチェックしましょう。

下取りサービスも合わせて利用することでさらにお得になります。

3.最新のiPhoneを使いたい場合は?

最新の「iPhoneXR」「iPhoneXS」などをワイモバイル(Ymobile)で使いたい場合は、SIMフリーの端末を自分で用意し、音声USIMカードを契約することで、ワイモバイル(Ymobile)の契約で最新のスマホを使うことができます。

新品のSIMフリーiPhone端末はAppleストアで購入可能です。

SIMカードのサイズにも注意しましょう。

4.機種変更を検討するタイミング
以下の項目に当てはまるようでしたら、機種変更をすることをおすすめします。

  • 電池の減りが早くなった
  • 動作が重たくなった
  • 通信速度が遅くなった
  • 契約更新月である
  • OSのアップデートができない

5.機種変更の注意点

機種変更のタイミングや契約内容によっては、「違約金」と「端末の残債額の支払い」が発生します。

また、端末を分割で支払っていて端末代が残っている場合は、解約の時点で残っている端末代を一括で支払う必要があります。

この乗り換えのタイミングで、一時的な支払いが発生するので注意が必要です。

特にすでに端末を所有していて、SIMカードのみの契約をご検討の方はSIMカードのサイズに注意しましょう。

サイズは「標準SIM」「micro(マイクロ)SIM」「nano(ナノ)SIM」の3種類あり、サイズを間違えてしまうと、使用することができませんのでしっかり確認しておきましょう。

6. 機種変更にかかる費用
機種変更をする場合には、契約や手続き内容によってさまざまな費用が発生します。

  • 事務手数料(3,000円)
  • 契約解除料(ワイモバイル→ワイモバイルへの機種変更の場合は、契約更新月以外でも費用なし)
  • 端末割賦の残債

※端末代金を分割払いにしている場合は注意が必要です。

できれば更新月で、端末代金は支払い済みの状態で機種変更を行うと、まとまった費用は抑えられます。

しかし、更新月がまだまだ先の場合などは、早めに手続きをすることをおすすめいたします。

7.オンランショップでの手続きの方法

・クレジットカード
・本人確認書類

を用意し、以下の順番で手続きを進めていきます。

  1. ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアにアクセス
  2. 必要事項を入力する
  3. 審査
  4. 審査完了後に出荷、手元に機種が届くまで待つ
  5. 旧端末から新端末への切り替え

以上、ワイモバイルの機種変更についての情報をご紹介していきました。

機種変更を検討するときは、しっかり契約内容を確認することで、より自分に適した選択をすることができます。

ワイモバイルで必要なMNP予約番号の有効期限・再発行等の全知識!ドコモ・au・ソフトバンクの番号取得方法をキャリア別に徹底解説!

ワイモバイルへMNPで乗り換える際には、『MNP予約番号』というものが必要です。
『MNP予約番号』とは、

「今使っている電話番号を、ワイモバイルでもそのまま使うためのコード」

のことです。
『MNP予約番号』の取得方法は、今使っている携帯電話会社(ドコモ/au/ソフトバンク等)の以下に電話をすればOKです。

  1. ドコモ⇒151
  2. au⇒0077-75470
  3. ソフトバンク⇒*5533

そして、この『MNP予約番号』のポイントは以下3点です。

  1. 発行手数料⇒無料
  2. 有効期限⇒発行した日を含めて15日間
  3. 再発行⇒何度でも可能

ということで、番号発行自体は無料なので、気軽に取得できます。

ただし、注意点として、ワイモバイルのオンラインストアで申し込む場合、『MNP予約番号』の有効期限が、

「申し込み時点で、15日中13日残っていないといけない」

というルールがあります。

スマホアドバイザー

つまり、『MNP予約番号』は、取得したら2日以内に申し込みをしないといけないです!

『MNP予約番号』は、何回でも無料で発行できますが、再発行するのはやっぱり面倒です。
なので、『MNP予約番号』は、ワイモバイルに申し込む直前に、取得するのがオススメです!

当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えをする時に、ちょっと分かりにくいのが、

『MNP予約番号』を取得したら、ドコモ/au/ソフトバンクは解約になるの?

というものです。
ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるまでの流れは、以下になりますが、

  1. 契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得
  2. ワイモバイルのオンラインストアで手続き
  3. ワイモバイルに契約が完了 ←【ここでドコモ/au/ソフトバンクも解約】

というわけで、タイミングとしては、

「ドコモ/au/ソフトバンクの解約=ワイモバイルの契約」

となります!
要するに、『MNP予約番号』を取得しただけでは、ワイモバイルは解約にならないので、『MNP予約番号』は気軽に取得して大丈夫です。

というわけで、少しややこしいけれど、ワイモバイルの乗り換えに必ず必要な『MNP予約番号』について有効期限や再発行の方法などについて、詳しく解説していきます!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ワイモバイルに契約する際に必要なMNP予約番号の取得方法を知りたい方
  • MNP予約番号の有効期限や有効期限が切れた時の再発行手順について知りたい方
  • ワイモバイルを転出する際のMNP予約番号の発行について知りたい方

ワイモバイル契約に必要なMNP予約番号とは?

さとるくん

ワイモバイルに乗り換える際に、MNP予約番号が必要と書いてあったんですが、これって何なんでしょうか?

スマホアドバイザー

MNP予約番号は、今まで使ってた電話番号をそのまま乗り換え先でも使うための番号です。
この番号をドコモ/au/ソフトバンクなど今利用している携帯電話会社のショップに行ったり、電話をしたりして取得しておきます。

そして、ワイモバイルにMNPで乗り換える時にこの番号を入力すると、今の電話番号そのままで、ワイモバイルに乗り換えられるというわけです。

さとるくん

なるほど。
これって有効期限とか費用とかはどうなっているんでしょうか?

スマホアドバイザー

有効期限は15日間です。
15日間なのですが、ワイモバイルのオンストアで契約する際には、取得後2日以内に乗り換えるようにしてください。
それ以降になると、有効期限切れになってしまって、MNP予約番号取り直しになってしまいます。

費用は何度取り直しても、無料です。

さとるくん

有効期限が意外と短いんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
無料でMNP予約番号を取れるといっても、もう一度取るのは面倒なので、なるべくMNP予約番号を取得するのは、ワイモバイルに契約する直前にしておきたいですね!

MNP予約番号とは、現在利用している携帯会社から乗り換え先となる携帯会社に電話番号を変更せず(MNP)契約手続きを行う際に必要な10桁の番号です。
MNP予約番号をソフトバンクから発行してもらい、新たな契約先となる携帯会社に届け、契約手続きをおこなうことで、今使っている携帯電話番号を変えることなく利用することができます。

費用はかかる?

MNPを行うときにMNP転出手数料が発生しますが、MNP予約番号を取得するだけで手数料は発生しません。
もちろんMNP予約番号の再発行で手数料が発生することもありません。

有効期限は?

MNP予約番号には15日間の有効期限があります。
15日を過ぎるとMNP予約番号が無効となるため再発行する必要があります。

15日の有効期限なのでだいぶ余裕があると思ってしまいますが、多くの通信事業者ではMNP予約番号の有効期限が一定日数以上残っていることを条件に、MNP転入手続きを受け付けています。

また、MNP予約番号の有効期限は15日以内ですが、ワイモバイル(Ymobile)の場合は取得から2日以内に乗り換えの手続きを行うようにしてください。
ワイモバイル(Ymobile)では、取得から2日すぎているとMNP転入の加入審査に通らず乗り換えができません。

しかし2日を過ぎても再度、予約番号の発行手続きを行って再取得すればOKです。
また、予約番号の有効期限が切れても、現在の契約が解約されるわけではないので安心してください。

いつ取得すればいい?

MNP予約番号の有効期限は、どの携帯電話会社でも15日です。
この期間を過ぎれば、予約番号は無効になるため、再度取得しなければなりません。さらに、転出先の携帯会社にウェブサイトから申し込む場合、予約番号の有効期限が10日ほど残っている必要があります。
この有効期限は、携帯会社により日数は異なります。

従って、今の携帯電話会社からMNP予約番号を取得するタイミングは、可能な限りワイモバイルに申し込む直前が良いです。

iPhone XRやiPhone XS / XS Maxなど、購入の前に商品を予約する必要がある場合、予約手続きでMNP予約番号が必要となることはありません。在庫が確保され、本契約をする際に予約番号が必要となります。

ワイモバイルが解約となるタイミングは?

NP予約番号を取得しただけでは、今使っている携帯電話は解約されませんし、何も起こりません。

というのも、MNPでは以下のような手順を踏みます。

  1. MNP予約番号を取得する
  2. 新しいキャリアと契約する
  3. 新しい回線に切替わる
  4. 現在の契約が解除される

もし、回線まで解約すると、新しく回線に切替わるまで通話も通信もできなくなります。

MNP転出先の携帯会社に申し込み、その会社が発行するSIMカードで、今使っている携帯電話で使用していた電話番号が使えるようになった時点で、今使っている携帯電話は解約となります。
従って、今使っている携帯電話を解約する手続きはありません。

スマホアドバイザー

MNP予約番号を使うと、現在契約している会社との契約は解約となります。
しかしMNP予約番号を取得して使わずに有効期限を迎えた場合、解約とはならず現在使用している事業者と契約が継続することになります。

MNP予約番号を取得したら、即契約解除になるわけではないので、覚えておきましょう!

一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

ワイモバイル契約に必要なMNP予約番号とはの要点整理
  1. MNP予約番号の有効期限は、発行した日を含めて15日間。
  2. 有効期限が過ぎても新たに取り直すことができる。
  3. MNP予約番号を発行しただけでは解約になりません。新しい契約先となる携帯会社で契約が完了した時点で自動的に今契約している携帯電話は解約となる。
  4. MNP予約番号の発行自体に料金はかからない

ドコモ/au/ソフトバンク/MVNOのMNP予約番号の取得方法は?

MNPの手順としてまずは「MNP予約番号」を取得することが必要です。
MNP予約番号とは自分の 電話番号に紐付けされた携帯電話会社共通の認識番号のようなもので、この予約番号を持って携 帯電話会社を乗り換えることで乗り換え先の携帯電話会社でも電話番号を変えずに使用することができます。

MNP予約番号は現在契約中の携帯電話会社で、Webサイトや電話連絡によって取得 することができます。3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)や格安SIMについて、予約番号の取得窓口をご紹介しておきます。

なお、MNP予約番号を取得するときに必要なものは、どのようにMNP予約番号を取得するかで少し異なってきます。

  • MNPする電話番号
  • 暗証番号(契約時に設定した4ケタの番号)
  • 身分証明書(免許証・保険証など)

この3つが基本的に必要なものです。
携帯電話番号はスマホを所持していれば必ず持っているものなので問題ないでしょう。

また、MNP予約番号を発行する方法は3種類あります。

  1. 電話でMNP予約番号を発行
  2. マイページでMNP予約番号を発行
  3. ショップでMNP予約番号を発行

ネットワーク暗証番号は電話での申し込みの場合は忘れていても大丈夫です。
またショップで申し込みを行う場合は本人確認書類のみが必要となります。

基本的になどのキャリアも、以下の流れで取得します。
一番簡単な電話のMNP予約番号の取得方法です。

  1. 音声ガイダンスに従い数字を入力します。
  2. 4ケタの暗証番号をプッシュ※暗証番号がわからない場合は、入力せずに待っていればオペレーターに繋がります。

    オペレーターにつながったら「MNP予約番号の発行をお願いします」と伝えてください
  3. 契約者の情報を尋ねられます
    ネットワーク暗証番号は覚えていれば早いですが、忘れていても大丈夫です。
  4. 名前・生年月日など本人確認に必要な事項を尋ねられますので、それに答えていけばOKです。
  5. そしてMNP転出に伴う説明があります。(転出時に必要な手数料や解約金など)

以上で完了です。
説明内容に同意すればMNP予約番号をSMSメールで送ってもらえます。いちおうメモを取っておきましょう。

というわけで、それぞれのキャリアの問い合わせ先を見ていきましょう。

ドコモの場合

ドコモ(docomo)のMNP予約番号の取得方法は以下の通りです。

問い合わせ方法 MNP予約番号取得申請先 受付時間
ドコモ携帯電話から 151(通話料無料)に電話する
9:00~20:00
一般電話から 0120-800-000(フリーダイヤル)に電話する
9:00~20:00
パソコンから My docomo→ドコモオンライン手続きから取得
9:00~21:30
店頭から 店頭スタッフ
店舗によって異なる

ドコモ(docomo)の場合は、電話、WEB、ショップでMNP予約番号を取得できます。この中で最も簡単なのは、電話による取得です。インフォメーションセンターに電話し、予約番号を発行したい旨を伝えれば完了です。

WEBではMy docomoというマイページにログインして取得します。時間が取れないという方はこちらがおすすめです。最後に、docomoショップです。こちらは店舗に直接行く必要があるため、時間のある方や他にもスタッフに会って相談したいことがある方におすすめです。

auの場合

auのMNP予約番号の取得方法は以下の通りです。

問い合わせ方法 MNP予約番号取得申請先 受付時間
au携帯電話、一般電話から 0077-75470(フリーダイヤル)に電話する
9:00~20:00
EZwebから
※3Gケータイのみ。スマホやパソコンからは不可
[ EZボタン ] → [ トップメニューまたはauポータル トップ ] → [ My au ] →[ 申し込む / 変更する ]→ [au 携帯電話番号ポータビリティー (MNP) ]から申請
9:00~21:30
店頭から 店頭スタッフ
店舗によって異なる

auの場合は、電話かauショップでMNP予約番号を取得できます。WEBはEZwebのみで、auのガラケーを利用している場合は利用できますがスマホの場合は利用できません。そのため、電話かauショップで取得します。
電話の場合は、MNP予約専用の窓口があるので、そちらに連絡してください。あとは、オペレーターに発行の旨を伝えれば予約番号を取得できます。

ソフトバンクの場合

ソフトバンクのMNP予約番号の取得方法は以下の通りです。

問い合わせ方法 MNP予約番号取得申請先 受付時間
ソフトバンク携帯電話から *5533(通話料無料)に電話する
9:00~20:00
一般電話から 0800-100-5533(通話料無料)に電話する
9:00~20:00
My SoftBankから
※スマホやパソコンからは不可
[ TOP ] → [ 設定・申込(My SoftBank) ] → [ 各種設定手続き ]から取得する
9:00~21:30
店頭から 店頭スタッフ
店舗によって異なる

ソフトバンクの場合は、電話とソフトバンクショップでMNP予約番号を取得できます。auと同様にガラケーのみがWEBで取得できます。
問い合わせ窓口からオペレーターにつなげてもらい、MNP予約番号を取得できます。その際に契約者情報などを手元に置いておくとスムーズに発行できます。

MVNOの場合

その他の格安SIMのMNP予約番号発行は、以下の通りです。

■楽天モバイル

  • 電話番号:0800-600-0000 通話料無料
  • 受付時間:9:00〜18:00 年中無休 

[0]:利用中の電話機の確認

[2]:利用中のユーザーの確認

[6]:解約・MNP転出手続き

[1]:解約手続き

■OCNモバイルONE

  • 電話番号:0120-506-506 通話料無料
  • 受付時間:10:00〜19:00 年末年始を除き年中無休

[1]契約前の方

[2]音声SIMの方

[2]すでに契約中

■mineo

  • 電話番号:0120-977-384 通話料無料
  • 受付時間:9:00〜21:00年中無休

[5]解約やMNP

[1]解約手続き

■IIJmio

  • 電話番号:03-5205-4433
  • 受付時間:9:00〜19:00 年中無休

■DMM mobile

  • 電話番号:0120-381-668
  • 受付時間:10:00〜19:00 年中無休

■DTI SIM

  • 電話番号:0120-830-501
  • 受付時間:10:00〜17:00

なお、MNP転入する際に必要なMNP予約番号の日数は以下の通りです。

  1. ワイモバイル 最低15日以上
  2. UQモバイル 最低13日以上
  3. 楽天モバイル 最低10日以上
  4. mineo(マイネオ) 最低10日以上
  5. OCNモバイルONE 最低12日以上
  6. BIGLOBEモバイル 最低12日以上
  7. LINEモバイル 最低10日以上
  8. DMMモバイル 最低10日以上
  9. nuroモバイル 最低10日以上
  10. IILmio(みおふぉん) 最低7日以上
  11. U-mobile 最低4日以上

なお、NNP予約番号はネットからでもできますが、ショップで手続きする場合は、免許証やパスポートなどの本人確認書類を持って、お店に行けばOKです。
あとは、MNP予約番号が欲しいととスタッフに伝えれば手続きを進めてくれます。

MNP転出事務手数料は3,000円で電話と変わりません。
「ワイモバイルに転出する」と伝えれば、引き止めのセールストークはそれほど長引かないはずです。

スマホアドバイザー

MNP予約番号のキャンセルはご自身が契約しているキャリアのお問い合わせセンターで行いましょう。
キャンセルをして新たにMNP予約番号を取得しても料金が発生することはありません。

MVNOからMNPしたい場合は、基本的に予約番号のキャンセルはできず、有効期限が過ぎると自動的にキャンセルになります。

ドコモ/au/ソフトバンク/MVNOのMNP予約番号の取得方法の要点整理
  • MNP予約番号は、各キャリアの電話/ネット/店舗で取得可能
  • オペレーターにつながる時間、説明の内容等でかなり変わってくるが、所要時間は約10分程度
  • 早くて3分で取得可能

MNP予約番号の有効期限切れたらどうなる?

MNP予約番号の有効期限切れたら、もう一度MNP予約番号を発行したときと同じ手順で、再発行をすればいいだけです。
再発行方法は新規取得方法と同じ(自分が使っている携帯電話会社に連絡)です。

また特殊な場合ですが、MNP予約番号取得中になんらかの理由で名義人が変更した場合でも、これも再発行の対象となります。
この場合、名義変更前に取得したMNP予約番号はすぐにキャンセルができて、その後再発行の手続きも行うことができます。

料金などは発生しない

再発行に料金は掛かりません。無料で何度でも再発行可能です。
以下はドコモのMNP予約番号の再発行に関する記述です。
auやソフトバンクもルールは同じです。

MNP予約番号を再取得することは可能ですか?

【有効期限内(予約日含め15日間)】
前回発行したものと同一番号、または、新たな予約番号を取得することが可能です。
※新たな予約番号を取得した場合、以前の予約番号はご利用いただけなくなります。

【有効期限外】新たな予約番号を取得することが可能です。

つまり有効期限が切れていても切れていなくても、再発行すればMNP予約番号の有効期限が15日にリセットされます。

再発行する方法

MNP予約番号を取得した「MNP予約番号申し込み用ダイヤル」へ再度電話を掛け再発行してもらいましょう。

①ドコモ

再取得方法 MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話から 151 9:00~20:00
一般電話から 0120-800-000 9:00~20:00
パソコンから My docomo にログイン ⇒ 各種申込み より 9:00~21:30

②au

再取得方法 MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話から 0077-75470 9:00~20:00
一般電話から 0077-75470 9:00~20:00
EZWebから ログイン ⇒ auお客さまサポート ⇒ 申し込む/変更する より 9:00~21:30

③ソフトバンク

携帯電話から *5533 9:00~20:00
一般電話から 0800-100-5533 9:00~20:00
Yahoo!ケータイ My Softbankログイン ⇒ 各種変更手続き より 9:00~21:30

以前発行したMNP予約番号の有効期限が残っていても、再発行することは可能です。その場合にはMNP予約番号の有効期限はリセットされ、再取得した時点から15日間になります。

オペレーターとの通話を切った後、5分以内にショートメールで携帯電話会社からMNP予約番号が送られてきます。
MNP予約番号、番号の有効期限などが記載されているので、ピン留めやメモなどをして忘れないように保存しておきましょう。

スマホアドバイザー

MNP予約番号を取得したら、3日以内にMNP転出の手続きすることをおすすめします。
なぜなら、有効期限が切れたら、一度予約キャンセルをした後に再度MNP予約番号の発行をしなければならないからです。

不便ですが仕様なので諦めるしかありません。この場合、先程も触れたように、一度キャンセルしてもう1度番号を発行する手間が発生するので、なるべく早くMNP転出の手続きをしましょう。

MNP予約番号の有効期限切れたらどうなるかの要点整理
  • MNP予約番号はいつでも無料で再取得可能
  • 余裕を持って、取得後は当日〜2日以内には申し込むのがオススメ
  • 有効期限が足りなくなってしまった時点で再取得は可能

ドコモ/au/ソフトバンクを転出する際にかかる費用は?

基本的に、MNPをする際に発生する費用は、MNP転出手数料の3,000円だけですが、タイミングによっては違約金等もかかるので、事前に確認しておきましょう。

解約違約金

2年契約の場合、契約期間終了後の2ヵ月間が「更新期間」となるため、同期間にMNP転出をすれば違約金は発生しません。
「更新期間」以外の解約には、加入プランにもよりますが、9,500円の違約金が発生します。

違約金の正確な額については、MNP予約番号を取得する際、オペレーターの方が教えてくれます。

MNP転出手数料

「MNP転出手数料」として3,000円の費用が発生します。これはソフトバンクに限ったことではなく、他社でMNP転出する際も同額の手数料がかかります。

ソフトバンクでは次の場合、MNP転出手数料は5,000円になるので、該当する方は注意が必要です。

  1. みまもりケータイ
  2. シンプルスタイル(プリペイド携帯電話)
  3. スマート一括
  4. SIMカード単体で契約後、3ヵ月以内に他社へ変更する場合

上記の契約に新規で加入の場合、契約日の翌々請求月末までにMNP転出すると5,000円かかります。
また契約日が2013年9月27日以前の方は、契約している期間に関わらず3,000円となります。

契約事務手数料

MNP・番号移行を利用して、大手キャリアからY!mobileへMNP転入する際のMNP転入手数料・番号移行手数料はかかりません。
ただし、MNP転入にかかる契約事務手数料の3,240円(税込)を支払う必要があります。

これはどの大手キャリアでも、どの格安SIM(MVNO)でもかかるお金。
なので、必要経費と考えた方が気が楽になります。

これに加え、更新月でなければ途中解約金9,500円かかることになります。
しかしこれもワイモバイルに乗り換えれば3カ月程度で吸収できる金額です。
更新月まであと数ヶ月なら、待った方がスッキリするかもしれませんね。

分割支払金の残額

機種代金を分割支払中の場合は、当然、残額を支払わなければなりません。残額の確認は、以下のMy Softbankのページからできます。
「月月割」などの割引を受けていた場合はMNPや解約以降の期間の割引が受けられなくなりますのでご注意ください。

スマホアドバイザー

乗り換え時に必ずかかるのが「1.MNP転出手数料」と「2.契約事務手数料」となります。
なので、通常、乗り換えには手数料が最低でも6,000円必要ということですね。

ドコモ/au/ソフトバンクから転出にかかる手数料の要点整理
  • ドコモ/au/ソフトバンクから転出にかかる手数料は、MNP転出手数料、契約事務手数料の2点
  • また忘れがちだが、分割支払金の残額が残っている場合は、当然支払いが必要

ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えする流れは?

MNPのやり方についてはワイモバイルだからといって特別なやり方がある訳ではなく、一般的なMNPと同じやり方です。まずは、MNPの手順を確認していきましょう。

【MNPの手順確認】

  1. 契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得する
  2. ワイモバイルの契約申し込みフォームやショップ店頭で「MNP予約番号」を提示する
  3. 契約が完了すると転出元の携帯電話会社の契約も自動的に解除されます
  4. ワイモバイルの契約済SIMをスマホに挿入して初期設定をすれば、以前の電話番号そのままで使用することができます

ウェブサイトから乗り換え先に申し込んだ場合、商品が手元に届いたら切り替え手続きをする。今利用している携帯電話のSIMカードが不通になった時点で、ソフトバンクは解約となります。

更新期間を確認する

違約金なしで他社に乗り換えできる「更新期間」の正確な日にちを把握しておきましょう。
たとえばソフトバンクであれば、

  1. My Softbankにログインします。
  2. My Softbank 契約・オプション管理ページ

上記のリンクからアクセスすると更新期間が表示されます。
My Softbankの他のページからアクセスする場合は、メニューの「契約・オプション管理」を選択してください。

締め日を確認する

スマ放題とスマ放題ライトは、解約の際に日割り計算されません。ホワイトプランについては、基本料とパケット定額の「パケットし放題 for 4G LTE」は日割りされますが、多くの方が使っているであろう「パケットし放題フラット for 4G LTE」は日割りされません。
1日でも締め日を過ぎると、1か月分の利用料をまるっと支払わなければならないため、MNP転出をする前に、締め日を確認しておきましょう。

My Softbankにログインして、メニューの「料金・支払い管理」を選択すれば、請求締日を確認できます。

MNP予約番号を取得する

大手キャリアのMNP予約受付窓口はこちらの表を参照ください。
格安SIMなどの場合は、会員サイトから予約番号を発行し確認できます。

キャリア ケータイから 固定電話から Webから
NTT docomo 151 0120-800-000
au/沖縄セルラー 0077-75470

EZ web から TOP → auお客さまサポート → 申し込む/変更する

受付時間 9:00~21:30

ソフトバンク *5533 0800-100-5533

Yahoo!ケータイ から TOP → 設定・申込(My SoftBank) → 各種変更手続き

受付時間 9:00~21:30

また、契約中の携帯電話会社の名義と申し込み時の名義が同じでないとMNP転入は受付けてもらえないので注意しましょう。

ワイモバイルに申し込む

MNP予約番号を取得したら、ドコモやau、格安SIMなど、のりかえ先のワイモバイル(Ymobile)に申し込みをします。
申し込みの際は以下の書類を準備しましょう。

  1. 運転免許証
  2. 日本国パスポート
  3. 個人番号カード(マイナンバーカード)
  4. 住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類
  5. 身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳
  6. 健康保険証・共済組合員証・年金手帳・健康保険証+補助書類

その後は、以下のステップで申し込みを完了させます。

  1. 契約申し込み画面で、端末や音声通話SIMを選択
  2. 本人確認書類をアップロードする
  3. 事前に取得したMNP予約番号を入力

申し込みが無事完了すれば、ワイモバイル(Ymobile)からおおむね3日以内に商品が発送され契約住所へ届きます。
ワイモバイル(Ymobile)側で商品の到着が確認された翌日に、審査を経て端末・USIMカードへ自動で回線の切替えが行われます。

ここで注意すべきなのは、ワイモバイル(Ymobile)は契約の成立前に商品が発送されるということです。
契約は切替えした時点で成立となるので、それまで商品は絶対に開けないでください。

なぜなら、審査が通らなかった場合は未使用の端末およびSIMカードを返却しなければならないからです。
正しく返却しないと商品代金を請求されることもあるの、必ず切替えが完了したあとに商品を開封しましょう。

スマホアドバイザー

最後に、それまでの端末が使えなくなったら電源を切り、商品を開封して新しい端末にSIMカードを挿します。
電源を入れれば、いよいよ利用を開始できます。

ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えする流れの要点整理
  • ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えする流れは、①加入状況と必要な手数料を事前に確認→②乗り換えの日を決める→③MNP予約番号を発行(乗り換える15日前までに)→ワイモバイルで手続き(MNP予約番号を提示)→解約&乗り換え完了
  • 更新月を待たなくても、解約金を払ってでもワイモバイルに乗り換えた方が安くなることがある

ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点は?

また、ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)に乗り換える注意点を見ていきましょう。

メールアドレスは引き継げない

注意したいのは、契約中の携帯電話会社のメールアドレスは引き継ぎできないということです。
ワイモバイル(Ymobile)で利用できるメールアドレスは、「****@ymobile.ne.jp」「****@y-mobile.ne.jp」のいずれかになります。

ワイモバイルではユーザー向けにキャリアメールを用意しています。
これまで使っていたキャリアのメールの代わりにこのキャリアメールを利用するのも手ですが、この際GmailやLINEに移行してしまうのも一つです。

ワイモバイル(Ymobile)からさらにMNPすることになったとしても、GmailやLINEならば移行は簡単です。

端末分割金は払わないといけない

当然ですが、途中でドコモ/au/ソフトバンクを解約した場合、端末分割金が残っていれば、支払いは継続しないといけません

今使っているスマホがの残債が残っている場合は、そのまま分割支払いを継続できます。
もちろん、一括で支払ってしまうことも可能です。

なお、月々割などが残っているかもしれませんが、それは気にするべきではありません。
月々割はあくまで毎月の通信料金から割り引かれるもの。

端末代金に関してはあなたは全額を支払っているからです。

ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点はの要点整理
  • ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点はメールアドレスが使えなくなること、端末の分割金の残金を払わないといけない場合があること
  • メールアドレスは、これを機会にGmailやLINEに切り替えるのがオススメ

ワイモバイルからMNP予約番号を発行する方法は?

ワイモバイルからMNP予約番号を発行する方法について見ていきます。

通話料が無料の「各種お手続き」のダイヤルに関しては年中無休24時間で受付けていますが、MNP予約番号発行はオペレーターが対応するため9:00~20:00までとなっていますので注意してください。
以下は自動音声の「116」に電話した時の流れです。

電話すると自動音声でガイドされます。

  1. まず、各種お手続きに関するお問合わせ「2」→ご解約・MNPに関するお問い合わせ「2」を続けてプッシュ
  2. 次にY!mobileを使っているか確認されたら「♯」をプッシュし、MNP予約番号発行に関するお問い合わせ「3」→MNP予約番号の発行「1」をプッシュしたら、指示に従って乗り換え先の会社の数字をプッシュドコモは「1」、auは「2」、ソフトバンクは「3」、その他は「4」です。
  3. 続いて、契約時に決めた暗証番号4ケタを入力すると、オペレーターにつながりMNP予約番号を取得できます

ただし音声ガイドのメニューは予告なく変更される場合があるので、番号はその都度、音声を確認しながらプッシュしてください。
ここまでの通話時間は、早くてもおよそ20分はかかるといわれます。

電話で取得する

ワイモバイル(Ymobile)から他社へのりかえる場合、MNP予約番号はワイモバイル(Ymobile)のカスタマーセンターへ電話することで取得できます。
ドコモなどではネットでMNP予約番号を取得することができますが、ワイモバイル(Ymobile)は基本的に電話しか方法がありません。

電話番号は以下の2種類です。

■オペレーター対応

総合窓口(有料)オペレーター対応時間:9:00~20:00
Y!mobileの電話から 151
「だれとでも定額」などの無料通話対象
他社の携帯電話・固定電話から 0570-039-151

「151」は総合窓口として用意されている電話番号です。基本的にワイモバイルのことに関して何らかの疑問がある場合、「151」に電話をかけるのが最も良い選択肢です。
「116」は24時間受付している自動音声応答による通話になります。なお、「116」ではテクニカルサポートを受け付けていないので注意してください。

MNP予約番号を取得する際は、「151」と「116」どっちでも大丈夫です。個人的には「116」をおすすめします。なぜなら、「151」は通話料が有料なのに対して、「116」は無料だからです。
MNP予約番号の発行はテクニカルサポートではないので、「116」番でも受け付けています。

■自動音声

各種お手続き(無料)自動音声応答にて24時間受付・年中無休
Y!mobileの電話から 116
MNP予約番号発行は9:00~20:00まで
他社の携帯電話・固定電話から 0120-921-156

「116」に電話をかけると、自動音声のオペレーターの指示に従い、順番にキーを押していく必要があります。MNP予約番号取得までに押すキーの順番は次のとおりです。

  1. 「2」:各種お手続きに関するお問い合わせ
  2. 「2」:ご解約/MNPに関するお問い合わせ
  3. 「#」:ワイモバイルを使っているかの確認
  4. 「3」:MNP予約番号発行に関するお問い合わせ
  5. 「1」:MNP予約番号の発行
  6. 「4」:転出先(1/ドコモ、2/au、3/ソフトバンク、4/その他)
  7. 「****」:暗証番号の入力

1~7までの番号を順番に入力したら、最後にオペレーターに繋がります。なお、「116」自体は24時間受付けとなりますが、肝心のMNP予約番号発行は「9:00 ~ 20:00」までとなっています。

通話料が無料の「各種お手続き」のダイヤルに関しては年中無休24時間で受付けていますが、MNP予約番号発行はオペレーターが対応するため9:00~20:00までとなっていますので注意してください。
ワイモバイル(Ymobile)ユーザーの専用サイト「My Y!mobile」からも、一部のサービスを利用している場合のみMNP予約番号を発行できますが、ほとんどのY!mobileのユーザーはネット上での発行はできません。

ワイモバイル(Ymobile)からのMNP予約番号は、オペレーターとの通話後、約5分以内にSMSで送られてきます。

有効期限はある?

特に格安SIM会社の場合はSIMカードを郵送で配送する期間があるため、有効期限が11日以上残っていることを条件にしているサービス会社もあります。
ワイモバイル(Ymobile)でMNP予約番号を発行したら2日以内に次の通信事業者で乗り換え手続きを始めましょう。遅くても、MNP予約番号の発行から3日目には手続きを開始した方がいいです。

転出にかかる手数料は?

ワイモバイル(Ymobile)からMNP転出する場合、以下の手数料が発生します。

  • 契約6ヶ月以内:6000円
  • 契約7ヶ月以上:3000円

MNP転出手数料はMNP予約番号を発行しただけでは発生しないので安心して下さい。MNP転入が完了したら、Y!mobileの利用料金請求にてMNP転出手数料が引き落としされます。

スマホアドバイザー

解約金(違約金、契約解除料)は、Y!mobileとの契約状態が2年に一度訪れる契約更新月であれば無料となります。
ですので、MNP転出のおすすめタイミングは契約更新月の期間となります。現在の契約状態についてはMy Y!mobileから確認可能です。

ソフトバンクへの乗り換えは手数料無料

ワイモバイル(Ymobile)からソフトバンクにMNPで乗り換える場合は、「ワイモバイルからソフトバンクの番号移行プログラム」により

  • MNP転出手数料:3000円
  • 解約金:9500円
  • 新規契約手数料:3000円

がすべて無料となります。さらに、毎月の利用料金が24000円も割引されるキャンペーンも付いています。いつキャンペーンが終了するかは未定です。

ワイモバイルを1年以上利用している場合は、違約金(契約解除料)、番号以降手数料、新規契約事務手数料が無料になるうえ、月額料金が月々1,000円引きとなります。
特典全てを適用すると、最大で39,500円(税抜き)が割引されるという超お得なキャンペーンです。

ソフトバンクからユーザーを逃がさないため、かなり優遇されているので、違約金が発生する方はこのキャンペーンを利用して乗り換えをするのもアリだと思います。

スマホアドバイザー

ワイモバイルは、MNP予約番号を発行した際には手数料は不要ですが、乗り換えをした際にMNP転出手数料が必要になります。
新規契約から半年以内に乗り換える場合は高くなってしまうので、契約してすぐに他社へ移る場合には注意が必要です。

ワイモバイルからMNP予約番号を発行する方法はの要点整理
  • ワイモバイルからMNP予約番号を発行する方法は、ワイモバイルカスタマーセンターへ電話で発行/ワイモバイルショップで発行/My Y!mobileで発行の3つ
  • 一番オススメは電話。
  • 自動音声での案内が完了するとオペレーターに繋がり、MNP予約番号を発行してもらえる
  • 番号は通話が終わった後、後ほどSMSで送られてくる

まとめ

1 ワイモバイル契約に必要なMNP予約番号とは?

MNP予約番号の有効期限は、発行した日を含めて15日間。
有効期限が過ぎても新たに取り直すことができます。
MNP予約番号を発行しただけでは解約になりません。新しい契約先となる携帯会社で契約が完了した時点で自動的に今契約している携帯電話は解約となります。
MNP予約番号の発行自体に料金はかからないです。

2 ドコモ/au/ソフトバンク/MVNOのMNP予約番号の取得方法は?

MNP予約番号は、各キャリアの電話/ネット/店舗で取得可能。
オペレーターにつながる時間、説明の内容等でかなり変わってくるが、所要時間は約10分程度。
早くて3分で取得可能です。

3 MNP予約番号の有効期限切れたらどうなる?

MNP予約番号はいつでも無料で再取得可能。
余裕を持って、取得後は当日〜2日以内には申し込むのがオススメです。
有効期限が足りなくなってしまった時点で再取得は可能。

4 ドコモ/au/ソフトバンクから転出にかかる手数料は?

ドコモ/au/ソフトバンクから転出にかかる手数料は、MNP転出手数料、契約事務手数料の2点です。
また忘れがちだが、分割支払金の残額が残っている場合は、当然支払いが必要。

5 ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えする流れは?

ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えする流れは、①加入状況と必要な手数料を事前に確認→②乗り換えの日を決める→③MNP予約番号を発行(乗り換える15日前までに)→ワイモバイルで手続き(MNP予約番号を提示)→解約&乗り換え完了となります。
更新月を待たなくても、解約金を払ってでもワイモバイルに乗り換えた方が安くなることがあります。

6 ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点は?

ドコモ/au/ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点はメールアドレスが使えなくなること、端末の分割金の残金を払わないといけない場合があることです。
メールアドレスは、これを機会にGmailやLINEに切り替えるのがオススメです。

7 ワイモバイルからMNP予約番号を発行する方法は?

ワイモバイルからMNP予約番号を発行する方法は、ワイモバイルカスタマーセンターへ電話で発行/ワイモバイルショップで発行/My Y!mobileで発行の3つです。
一番オススメは電話。
自動音声での案内が完了するとオペレーターに繋がり、MNP予約番号を発行してもらえる
番号は通話が終わった後、後ほどSMSで送られてきます。

ワイモバイル(Ymobile)にMNPするにはMNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は、

  • ドコモ⇒151
  • au⇒0077-75470
  • ソフトバンク⇒*5533

に電話をすると取得できます。

MNP予約番号のポイントとして、

  • 有効期限は、発行した日を含めて15日間
  • 有効期限が過ぎても新たに取り直すことができる
  • MNP予約番号を発行しただけでは解約ならない
  • MNP予約番号の発行自体に料金はかからない

ということで、無料で何度でも取得できるので気軽に取得できます。
ただ、注意したいのは、MNP予約番号自体の有効期限は15日間なのですが、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込むには、申し込み時点で13日以上の有効期限が残ってないといけないです。

なので、手間をなくすためにも、MNP予約番号は、ワイモバイル(Ymobile)に申し込みをする直前で取得するのがオススメです!

一番おトクなワイモバイルの申し込みはこちら