【徹底比較】ワイモバイルとLINEモバイルはどちらがオススメ?YmobileからLINEmobileへの乗換え方法も併せて解説
ワイモバイルとLINEモバイルの特徴を比較すると、
■ワイモバイルの特徴
- ソフトバンク回線をそのまま利用するので通信速度が速い
- 機種が豊富でiPhoneも買える
- 店舗数が豊富
- 24時間かけ放題がありサービスが充実している
■LINEモバイルの特徴
- カウントフリー機能でデータ消費を気にせずに済む
- LINEのID検索が可能
- キャンペーンが豊富
- 月額500円〜使える
ということで、
- ワイモバイル⇒サービスが充実していて、月々6GBで月額3,000円程度
- LINEモバイル⇒キャンペーンが豊富で、月々3GBで月額2,000円程度
と、LINEモバイルはワイモバイルよりも安めのポジションにある格安SIMです。
料金面だけ見ると、
「LINEモバイルの方が良いかな?」
と思えるのですが、どちらも使ってみると、ワイモバイル(Ymobile)は、
- ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える
- 留守電が無料
- データ容量のシェアが可能
- パケットマイレージでデータ容量の追加料金が無料に
- 10分×回数無制限の電話し放題あり (スマホプランに含まれる)
- 時間&回数無制限の通話し放題あり(1,000円/月)
ということで、かゆい所に手が届くサービスが充実しているんです。
特に、有料ですが
- 月額オプション料:1,000円
- 内容:24時間通話し放題
が使えるので、通話をするならワイモバイルは凄くオススメです。
iPhone7もセット割で購入できますし、店舗もあるので、『料金』・『端末』・『サービス』・『サポート』と、トータルで見ると、ワイモバイルの方が安心して使えると思います!
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一方、ワイモバイルとLINEモバイルの欠点も、見ていきましょう。
良い面だけでなく、欠点を見た上で、許せるなと思ってから契約の方が安心ですよね。
■ワイモバイルの欠点
- データ繰り越しが出来ない
- 他の格安SIMと比べて高い
- 2年縛りがある
- 2年後の料金が上がり/月間データ容量も減る
- データ容量を使い切ると128Kbpsと激しく遅くなる
■LINEモバイルの欠点
- 通信速度は大手キャリアに比べると遅い
- 端末の料金が高い
- iPhoneはセット割で買えない
- 選べる端末が少ない
- 最低利用期間が1年ある
要するに、
- ワイモバイル⇒2年縛りがある代わりに、端末・月額基本料の割引がある
- LINEモバイル⇒2年縛りがないので、端末は定価になる
ということで、割引が豊富で、端末のスペックやサービス重視なら、ワイモバイルが良いです。
LINEモバイルは、とにかく料金を下げたい方向けの格安SIMです。
色々な見方がありますが、LINEモバイルの月額料金に月々数百円のプラスで、
- iPhoneが使える
- かけ放題が使える
ということを考えると、基本的にはワイモバイルの方が良いと思います。
ただ、何を求めるかによって、どちらがオススメかは変わってくると思うので、様々な観点でワイモバイル・LINEモバイルを徹底比較していきます!
- ワイモバイルとLINEモバイルはどちらがオススメなのかを知りたい方
- ワイモバイルとLINEモバイルを料金、速度、サポートなどの観点で比較をして、どちらが良いか決めたい方
- ワイモバイルからLINEモバイルへの乗り換え方法を知りたい方
Contents
ワイモバイルとLINEモバイルはどちらがオススメ?
ワイモバイルとLINEモバイルはどちらがオススメでしょうか?
料金面だけ見ると、LINEモバイルの方が安いんですが、実際にどちらも使ってみると、断然ワイモバイルです。
ワイモバイルは、大手ソフトバンクが直接提供する格安SIMなので、そもそも通信速度が遅くなったりせず、また、留守電やWiFi、10分かけ放題が無料で使えるなどサービスがめちゃめちゃ充実しているんです。
そうなんですね。
でも、LINEモバイルもソフトバンクの傘下に入ってキャンペーンもガンガンやっているので、良さそうに思えます。
そうですね。
LINEモバイルは、他の格安SIMのキャンペーンを全部合わせたようなキャンペーンを毎月やっているんですが、ただ、実際にはそんなに割引額は大きくならないです。
あと、SNSが無料で使えるカウントフリー機能というのがあるんですが、一番データ消費の多い動画はカウント対象なので、あんまり役に立ちません。
カウントフリー良さそうに思ったんですが、そうなんですね。
たしかにLINEモバイルはイメージ的には、なんとなくイイような感じですが、実際にスマホを使ってみると、ネットが遅かったり、通話料が高かったりすると、よくないですよね。
ちょっと地味でも、ワイモバイルの方が、やっぱりソフトバンクのバックアップをたっぷり受けているので、満足度は高いです。
なるほど。
料金的には少しワイモバイルは高めだなと思ってたんですが、トータルで考えるとワイモバイルの方が良いんですね。
そうですね。
実際、スマホの本体代金の割引やSIM単体で契約した場合のキャンペーンの割引額を見ると、それだけでもLINEモバイルよりもワイモバイルの方がお得になっています。
ネット上の噂ではLINEモバイルの方が優勢となっていますが、使ってみると、両方使うとワイモバイルの方が断然良いというのが正直なところです。
LINEモバイル | ワイモバイル | |
料金 | ○ | △ 1年目以降割引がなくなる |
回線速度 | ○ ソフトバンク回線は特に高速 |
◎ 高速&速度安定 |
キャンペーン | ◎ 契約時&契約後ともにお得 ポイント還元も多い |
△ 種類は豊富だが 還元率はあまり良くない |
プラン・契約の 分かりやすさ |
◎ | ☓ 条件・期限付きの料金ばかり 元の金額が分からない |
契約期間 | ○ 13ヶ月:違約金あり(9800円) 自動更新なし 期間後は費用かからない |
☓ 2年間:違約金あり(9500円) 自動更新あり |
ポイント還元 | ○ LINEポイントで支払いもできる |
○ PayPayにポイントが貯まる |
サポート体制 | ○ (LINEアプリで24時間365日対応) |
◎ 実店舗あり |
LINEモバイルは料金も安くオプションの自由も効く、4大SNS使い放題で3日制限なしとサービスも良し、通信速度も混雑時は落ちるにしても及第点、契約期間は音声SIMのみ12ヶ月で格安SIMの中では標準的、サポートも充実しているということで総合評価はかなり高いとされています。
一方、ワイモバイル(Ymobile)は反面、サポート内容は充実しており、何より通信速度においては格安SIMです。
ワイモバイル(Ymobile)は、
- 月額基本料金の中に10分かけ放題が含まれている
- プラス1,000円/月で、24時間かけ放題が使える
- 無料で、キャリアメール、LINEのID検索、留守電が使える
という形で、格安SIMとしてはちょっと高いものの、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)により近いサービスを使えるのがワイモバイルということになります。
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)ということで、通信速度が速いです。
しかも、通常だったら、月額380円程度かかる留守電が無料、月額850円程度かかる10分かけ放題も無料ということで、他の格安SIM(MVNO)に比べれば圧倒的に安いです。
さらに、店舗数も全国に1,000店舗以上あり、格安SIM(MVNO)としては大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に最も近いです。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を利用していて、ちょっとでも不便を感じるのは嫌だ、でも月額料金は安くしたいという方は、ワイモバイル(Ymobile)がオススメです!
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- ワイモバイルとLINEモバイルは、料金だけみると、LINEモバイルの方が利点があるが、サービス内容まで含めるとワイモバイルの方が利点がある
- 24時間かけ放題が使える、無料で、キャリアメール、LINEのID検索、留守電が使えるなどは実際に使ってみると便利で、店舗サポートも充実しているためオススメはワイモバイル
ワイモバイルとLINEモバイルを料金プランで比較
料金・プランでの比較です。金額そのものとプランのわかりやすさが比較項目になります。
結論から言うと、LINEモバイルの方が分かりやすく、安いです。
ワイモバイルは、割引ありきの価格設定で、割引適用状態でようやくLINEモバイルと同じ価格になります。
ですが、1年後は割引が切れて高めの金額になりますし、期間縛りは継続それに自動更新もあり、非常に解約しづらい状況になるデメリットがあります。
ただし、その分かけ放題サービスなど、サービスは充実しています。
データ 容量 |
Y!mobile | LINE モバイル |
2GB | 1年目 1,980円 2年目 2,980円 5,480円 |
– |
3GB | – | 1,690円 |
5GB | – | 2,220円 |
6GB | 1年目 2,980円 2年目 3,980円 6,480円 |
– |
7GB | – | 2,880円 |
10GB | – | 3,220円 |
14GB | 1年目 4,980円 2年目 5,980円 8,480円 |
– |
と料金だけみると、LINEモバイルの方が安いのですが、かけ放題サービスも含めて比較すると、
プラン料金 +無料通話オプション込の比較 |
LINEモバイル | ワイモバイル |
プラン料金 | 月額2,200円 |
月額2,980円
2年目以降3,980円/月 |
10分かけ放題オプション分 | 月額+880円 |
全プランに最初からついている(無料)
|
合計月額スマホ代 | 月額3,080円 |
月額2,980円
2年目以降:月額3,980円 |
上記のようにワイモバイルは、他の格安SIMが有料オプションとしている「10分かけ放題」が全プランに自動付与されています。
なので携帯電話番号で発信が多い人の場合には、前記の料金プラン比較に「10分かけ放題オプション分」も足して比較すると同じくらいの料金になります。
ワイモバイルの料金プランは?
ワイモバイルの料金とデータプランは利用年数によって変化し、
- データ容量は3年目に半分になる:2GB(3年目から1GB)、6GB(3年目から3GB)、14GB(3年目から7GB)
- 2年目以降は料金が月額1,000円上がる:ワンキュッパ割で1年目だけ1,000円割引されているから
ということで、ので少し分かりにくくなっています。
また、ワイモバイル(Ymobile)は2台目以降は家族割で1年間毎月500円/台安くなりますが、それを差し引いてもLINEモバイルより料金は高く、2年目以降は毎月1,000円以上もの差ができます。
スマホプランは2年契約のため、2年目になって料金が高くなったから他に乗り換えをということも難しいため、とにかく料金を安くしたいという場合には向きません。
データ容量の選択肢が少ないのもネックです。
刻み方が2GB、6GB、14GBと間が大きいため、例えば9GBくらいしか使わないのに選択肢がないから14GBを選ばざるを得ないなど、データ使用量によっては損をする可能性があります。
ただし、ワイモバイルには「スーパーだれとでも定額」というキャリアの「かけ放題」にあたる完全無制限かけ放題が唯一可能な格安SIMです。
以前は楽天モバイルにも完全かけ放題オプションがありましたが2018年夏時点ではワイモバイルのみ。
なので携帯電話番号での発信がかなり多く、月数時間コンスタントに発信しているならば、迷わずワイモバイルを選択するべきです。
LINEモバイルの料金プランは?
LINEモバイルの料金プランは「LINEフリープラン」「コミュニケーションプラン」「LINE MUSIC+プラン」の3種類があり、それぞれでデータ容量によって月額料金が異なります↓
▼コミュニケーションプランの料金
容量と料金 | 容量3GB | 容量5GB | 容量7GB | 容量10GB |
データSIM(SMS付き) | 月額1,100円 | 月額1,640円 | 月額2,300円 | 月額2,640円 |
音声通話SIM |
▼MUSIC+プランの料金
容量と料金 | 容量3GB | 容量5GB | 容量7GB | 容量10GB |
データSIM(SMS付き) | 月額1,810円 | 月額2,140円 | 月額2,700円 | 月額2,940円 |
音声通話SIM | 月額2,390円 | 月額2,720円 | 月額3,280円 | 月額3,520円 |
▼LINEフリープラン
容量と料金 | 容量1GB |
データSIM | 月額500円 |
データSIM(SMS付き) | 月額620円 |
音声通話SIM | 月額1,200円 |
一番人気なのが最初のコミュニケーションプランですが、大体スマホユーザーの利用料平均の月3~4GBで考えると5GBの音声通話SIMで2,220円が平均くらいです。
通話重視ならワイモバイルがお得
ワイモバイル(Ymobile)の場合、基本プランである「スマホプラン」に10分×回数無制限の通話し放題が含まれています。
それとは別に1,000円/月の「スーパーだれとでも定額」というオプションに加入することで、国内通話が時間・回数ともに無制限になります。
格安SIMで完全かけ放題を提供しているところは少ないため、時間を気にせず電話したいという場合はオススメです。
一方で、LINEモバイル(ラインモバイル)は、当月使い切れなかったデータ容量を翌月に持ち越すことができる「データ繰り越し」に対応しています。
データ使用量は月によって波があることが多く、使い切れないことも多々あるため、データ繰り越しがあると無駄なく使うことができて安心です。
また、データプレゼントという機能を使うと、LINEモバイルユーザー宛に自分のデータ容量の一部を譲渡することができます。
家族で複数回線使う場合、お父さんお母さんはデータ容量が余るというケースが多いため、データ使用量が多いお子さんに分けてあげるという使い方もできます。
■ワイモバイル
- ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える
- データ容量の追加チャージに対応
- データ容量のシェアが可能(子回線はデータSIMのみ)
- パケットマイレージでデータ容量の追加料金が無料に
- 10分×回数無制限の電話し放題あり (スマホプランに含まれる)
- 時間&回数無制限の通話し放題あり(1,000円/月)
■LINEモバイル
- データ容量の追加チャージに対応
- データ繰り越しに対応
- LINEモバイルユーザー宛にデータ容量のプレゼントが可能
- 人気SNSが使い放題!
(LINE, Twitter, Instagram, Facebook) - 専用アプリ「いつでも電話」で通話料が半額の10円/30秒になる
- 10分×回数無制限の電話し放題あり (880円/月)
ワイモバイルの料金プランは3つの中から選ぶだけ。非常にシンプルです。
プランを選ぶときのポイントは「月々のデータをどれだけ使うか」のみ。
また、常時「データ増量無料キャンペーン」というのを実施しています。
よって、契約から2年間はスマホプランS/M/Lはそれぞれ3GB・9GB・21GBまで使うことができます。
- ワイモバイルとLINEモバイルを料金プランを比較すると、LINEモバイルの安く見える
- しかしかけ放題サービスなど他のサービスが基本料金に含まれていることから、実際にはワイモバイルの方が安い
ワイモバイルとLINEモバイルを通信速度で比較
通信速度に関しては、ワイモバイル(Ymobile)のほうが優れています。
高めの価格設定なだけあり、高速&安定。混雑した時間帯も回線速度の急激な低下もなかなかありません。
- ワイモバイル⇒ 全時間帯を通して速く、混雑時も安定
- LINEモバイル⇒ 全時間帯を通して速いが、混雑時は速度が下がる
ワイモバイルの通信速度は?
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドであること、そして自社回線を併せて使用しているため、自社回線を持たない他の格安SIMでは実現できない通信速度の安定性を誇っています。
一番回線が混雑する平日の昼12~13時の時間でも20Mbps前後の速度が出て、それ以外の時間帯も20~40Mbps程度の速度が出ます。
LINEモバイルの通信速度は?
LINEモバイルは格安SIMの中でも通信速度が非常に早く、一番速い時だと20Mbps以上出ることもあり、大手キャリアと同等とまでは行きませんが快適に使うことができるレベルです。
12~13時の時間帯は10Mbpsと落ち込みますが、お昼時など回線が混み合う時間帯に遅くなるのはLINEモバイルに限らず、すべての格安SIMに共通することです。他の格安SIMは1Mpbs以下に落ちるものも多いため、5Mbpsはかなり速い部類です。
LINEモバイルも回線速度に問題があるわけではありません。むしろ格安SIMの中では、かなり高速です。
特にソフトバンク回線は別格。他社の追随を許さないスピードで、最近でも「格安SIM最速チャレンジ」というキャンペーンを開催し、大きな盛り上がりを見せました。
ワイモバイルは大手キャリア同等の通信速度
通信速度に関しては圧倒的にワイモバイルが速い&安定感があるので、速度を重視するので在ればワイモバイルがお勧めです。
自分もワイモバイルを1年以上使っていますがソフトバンクと速度の違いを感じたことはありません。
一番右がLINEモバイル/一番左がワイモバイルの通信速度です。
格安SIMとしてサービスが展開された当初は通信速度が非常に速い格安SIMということで人気を博したLINEモバイルですが、ユーザー数増加により回線速度が遅くなってきているという口コミや評価が多く見受けられます。
この表を見ても、LINEモバイルの通信速度は最大値と最低値の振れ幅が大きく、通信速度にブレがあることがわかります。
通信速度は周囲の環境や人の密集度によって異なりますが、中央値(箱内の横線)が低いことからも平均的に回線速度が遅いというように解釈できます。
その為、LINEモバイルを使っていて通信速度が遅いと感じる人が多いのだと予想されます。
ワイモバイルは、通信料金が高いかわりに通信速度や繋がりやすさは安定しています。
そのため、「大手キャリアより通信料金をちょっとだけ下げたい」「いつでも時間関係なく快適に使いたい」「通信速度は妥協したくない」「2年契約が我慢出来る方」
といった方にオススメできます。
- ワイモバイルとLINEモバイルを通信速度を比較すると、ワイモバイルの方が圧倒的に速い
- LINEモバイルも通信速度向上にがんばってはいるが、ワイモバイルはソフトバンクの通信帯域を直接利用しているため、構造的にLINEモバイルよりもワイモバイルの方が通信速度が速くなることはない
ワイモバイルとLINEモバイルをキャンペーンで比較
続いて、ワイモバイルとLINEモバイルを、キャンペーンで比較していきます。
ワイモバイルのキャンペーンは?
ワイモバイル(Ymobile)はたくさんのキャンペーンを行なっています。
代表的なものは、
- データ容量2年間2倍キャンペーン(終了日未定)
- 60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン(終了日未定)
- SoftBank光/SoftBank Airとの併用割引(終了日未定)
- 限定5千円還元キャンペーン今なら1万円に特典アップ!
- 学割(5月31日まで)
になります。
中でもお得なのが、ワイモバイル(Ymobile)に契約すると、キャッシュバックが受けられるというもの。
キャッシュバックの内容は、『SIMのみ契約』と『SIM+端末とセット契約』とでそれぞれ違い、
- SIMのみ契約⇒月額基本料金の割引
- SIM+端末とセット契約⇒端末代金の割引
という2種類のキャシュバックがあります。
一般的に「ワイモバイルのキャッシュバック」と言うと、「1.SIMのみ契約の月額基本料金の割引」の方ですね。
「1.SIMのみ契約の月額基本料金の割引」は、割引額がプランによって以下のように違います。
- スマホプランS⇒月額400円×2年=9,600円
- スマホプランM/L⇒月額600円×2年=14,400円
そして、肝心の月額基本料金はいくらになるかというと・・・
- スマホプランS(3GB)⇒ 月額1580円 (400円割引)
- スマホプランM(9GB)⇒ 月額2380円 (600円割引)
- スマホプランL(21GB)⇒ 月額4380円 (600円割引)
となって、一番人気のスマホSプランSなら、月額1,580円。
つまり、キャッシュバック込みだと、他の格安SIMと同じくらいです。
もしかしたら、ワイモバイルは他の格安SIMに比べて月額基本料金がちょっと高いイメージを持たれている方がいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことないです。
しかもワイモバイル(Ymobile)は、基本料金の中に、留守電、キャリアメール、WiFiスポット、10分かけ放題、テザリング、Yahooプレミアム利用料金が含まれていて、圧倒的にサービスが充実しています。
というわけで、キャッシュバックを含めて考えると、ワイモバイル(Ymobile)はコスパが最強の格安SIMということになります!
LINEモバイルのキャンペーンは?
LINEモバイルは常に様々なキャンペーンを行なっています。特に今月は商戦期ということもあり、今までに類を見ないくらいキャンペーンが豊富です。
- LINEポイントキャンペーン(3月3日まで)
- SNS使い放題 新 月300円キャンペーン(終了日未定)
- 友だち招待キャンペーン(終了日未定)
- 2回線目以降登録事務手数料最大無料(終了日未定)
中でもお得なのが、LINEモバイル(ラインモバイル)では通年、Webから申し込む際にキャンペーンコードを入力することで、LINE内で使えるギフトコードやポイントがプレゼントされるというキャンペーンです。
コース名 | 料金プラン | プレゼント内容 |
LINE STOREコース
|
INEフリープラン (音声通話SIM) |
LINEギフトコード1,500円分 |
コミュニケーションフリープラン | LINEギフトコード4,000円分 | |
MUSIC+プラン (音声通話SIM) |
LINEギフトコード4,000円分 | |
LINEポイントコース
|
LINEフリープラン (音声通話SIM) |
1,000ポイント |
コミュニケーションフリープラン(音声通話SIM) | 2,000ポイント | |
MUSIC+プラン (音声通話SIM) |
2,000ポイント |
LINEモバイル(ラインモバイル)では、キャンペーンコードを入力して申し込みをすると、2,000円〜3,000円相当のLINEポイントを貰うことが可能です。
LINEポイントはAmazonギフト券とも交換できるので、現金2,000円〜3,000円が貰えるのと同じです!
ただ、キャンペーンコードというと、一部の人にしか使えなかったり、入手するのがめんどうなイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
でもでも、LINEモバイル(ラインモバイル)のキャンペーンコードは、これからLINEモバイルに申し込みをする方全員が、申込画面の中で入手可能なんです!
肝心のLINEモバイル(ラインモバイル)のキャンペーンコードの入手方法は、以下の通りです。
- LINEモバイルのオンラインストアにアクセス
↓ - トップページの右上の「申し込む」を押す
↓ - コードの利用についてのページの但書きにある「キャンペーン詳細ページ」のリンクを押す
と進むと、最新のキャンペーンコードを手に入れることができます。
時期によってキャンペーンコードは変わってくるので、オンラインストアの申込画面から、最新のキャンペーンコードを入手するのが確実です。
キャンペーンコードが申込画面の中で入手できることを知らないため、キャンペーンコードを入力せずに、LINEモバイル(ラインモバイル)の申込み手続きを進めてしまう方がとても多いです。
LINEモバイル(ラインモバイル)の申込画面の中で、たった1分程度の時間を割いて、キャンペーンコードを入手・入力するだけで特典が受けられるので、キャンペーンコードを利用して申し込むようにしましょう。
ワイモバイルの方がトータルでは安くなる
LINEモバイルは、格安SIMの中でもかなり派手なキャンペーンを実施していますが、ワイモバイルのように1万円キャッシュバックのような高額なキャッシュバックはないです。
キャッシュバック混みでトータルの費用を考えると、ワイモバイルの方が安くなります。
ワイモバイルのキャッシュバックは、毎月1万円÷24ヶ月=416円割引になります。
しかも、10分かけ放題や、データ容量増量キャンペーンで毎月3GB/2年間、留守電無料などサービスも充実しています。
なので、サービスや料金プランの詳細を調べていくと、格安SIMは圧倒的にワイモバイルがお得となると思います。
- ワイモバイルにはキャシュバックがある
- サービス内容も充実しており、キャシュバックを加味すると、月額基本料
- 金は他の格安SIMより安くなり、コスパという意味ではワイモバイルは一番オススメの格安SIM
ワイモバイルとLINEモバイルをスマホ本体で比較
続いて、ワイモバイルとLINEモバイルをスマホ本体で比較していきます。
ワイモバイルのスマホ本体は?
以前は取り扱い端末が少なかったワイモバイル(Ymobile)ですが、現在は多くの格安SIMフリースマホを取り扱うようになりました。
他のMVNO事業社では取り扱っていないNexus 5やiPhone 5sなどが使える特徴があります。
また、ワイモバイル(Ymobile)ル独自で販売されているAndroid Oneは最新のAndroid OSが使える端末です。
これは他の所では販売していないワイモバイルだけの特権となります。
スマホセットで購入するならHuaweiの製品やFREETELの製品もあるので以前よりは選べる幅が広くなって良かったと思います。
LINEモバイルのスマホ本体は?
LINEモバイル(ラインモバイル)の取り扱い端末は非常に少ないです。
公式ホームページからおそらく売り切れになった端末は除外しているのでしょうが、それでも4~6種類しか選べる端末がありませんので、ちょっとだけガッカリしますね。
最新のHuawei端末もないのでもう少し端末を充実させて、セット割引キャンペーンなどをしてくれたら嬉しいなと感じます。
ですのでLINEモバイル(ラインモバイル)と契約する場合は、SIM単体のみを契約して、端末はAmazonなどで購入するのが一番良いかと思います。
割引がない分ちょっと割高になってしまいますが、そこは目を瞑るか、他の格安SIMでセット販売割引キャンペーンしているところを探すか、どっちかの選択するしかなさそうです。おすすめのSIMフリー端末については下記記事をご参考にしてください。
ワイモバイルの方が端末は充実
なんといっても、ワイモバイル(Ymobile)では、「iPhoneSE/6s/7」(32GB or 128GB)を購入することができます!!
格安スマホ会社だと、iPhoneをセット購入できるのは、Y!mobileとUQモバイル、楽天モバイル(中古整備品)だけになります。
乗り換え(MNP)で、「iPhone6s/7」を一緒にセット購入するには、「スマホプランS」と「スマホプランM/L」で料金が変わります。(「iPhoneSE」は全てのスマホプランで同じ料金です。)
機種 | 頭金 | 月額料金 | 合計(×24回払) | |
スマホプランS
|
iPhoneSE(32GB) | 500円 | 0円 | 500円(*1) |
iPhoneSE(128GB) | 500円 | 500円 | 12,500円 | |
iPhone6s(32GB) | 500円 | 0円 | 500円 | |
iPhone6s(128GB) | 500円 | 500円 | 12,500円 | |
iPhone7(32GB) | 500円 | 1,800円 | 43,700円 | |
iPhone7(128GB) | 500円 | 2,300円 | 55,700円 | |
スマホプランM/L
|
iPhoneSE(32GB) | 500円 | 0円 | 500円(*1) |
iPhoneSE(128GB) | 500円 | 500円 | 12,500円 | |
iPhone6s(32GB) | 500円 | 0円 | 500円 | |
iPhone6s(128GB) | 500円 | 500円 | 12,500円 | |
iPhone7(32GB) | 500円 | 1,300円 | 31,700円 | |
iPhone7(128GB) | 500円 | 1,800円 | 43,700円 | |
\緊急値下げ/
全スマホプラン |
iPhone6s(32GB) | 500円 | 0円 | 500円 |
iPhone6s(128GB) | 9,800円 | 0円 | 9,800円 | |
iPhone7(32GB) | 24,800円 | 0円 | 24,800円 | |
iPhone7(128GB) | 39,800円 | 0円 | 39,800円 |
一括払いで購入も可能ですが、一括で支払う金額が以下のようになります。
・iPhoneSE(32GB):41,300円(税抜)
・iPhoneSE(128GB):53,300円(税抜)
その分、月額支払いがめっちゃ安くなります。
Totalの支払い料金は一括でも24回でも同じになります。
- ワイモバイルとLINEモバイルをスマホ本体で比較すると、ワイモバイルの方が機種が豊富
- また、iPhoneが入手できるのはワイモバイルだけ
ワイモバイルとLINEモバイルをサポートで比較
ワイモバイルとLINEモバイルをサポート体制で比較すると以下のようになります。
■ワイモバイル
- メールサポート
- チャットサポート
- 電話サポート
- 店舗サポート
- 有料サポートあり(ワイドサポート)
両社ともメール、チャット、電話サポートに対応しているため、分からないことやトラブルがあった時もさほど困ることはないでしょう。
加えてLINEモバイルは「いつでもヘルプ」というサポート方法あり、Y!mobileは全国に1000店以上あるショップでサポートを受けられるということで、どちらもサポート体制は充実しています。
■LINEモバイル
- メールサポート
- チャットサポート
- 電話サポート
- 「いつでもヘルプ」が非常に便利
ワイモバイルのサポート体制は?
ワイモバイル(Ymobile)、他の格安スマホと比べて対面でサポートしてくれる実店舗が断トツに多いです。
他の格安スマホは、ほとんど実店舗を持っていません。
店舗があっても、ただ契約が出来るだけで、修理受付や契約内容変更などのアフターサポートには対応してくれません。
その点、ワイモバイル(Ymobile)はアフターサポート対応可能な店舗が、1,000店舗もあります。
何かあった時にすぐに対面で相談が可能です!
メールや電話での問い合せは、意図が伝わらなかったりして結構面倒ですよね…
店舗で対面しながら相談ができれば、Y!mobile店員さんがその場でいっぱい助けてくれます。
問題解決まで早く、ストレスも少なくて済みます。
LINEモバイルのサポート体制は?
LINEモバイルには大手キャリアのドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップのような実店舗数がまだまだ少ないです。
これは実店舗をメインとせずにLINEモバイルのwebサイトをメインとし、各種手続きをする方式を採用することで無駄なコスト発生を抑えて月額料金を下げるためです。
店舗数が少ないということは、何かわからな事があった時や、端末の不具合、プラン内容の変更などで問い合わせやサポートを受けたい時に対面でサポートを受けることができません。
サポートはLINEでのチャットサポートとオペレーターとの電話サポートがメインになります。
ワイモバイルは実店舗が1,000店舗もある
ワイモバイルは全国に1,000店以上の店舗があるとされています。
格安SIMは基本的に店舗を持たずオンライン受付のみ、たまに実店舗がある格安SIMも全国に数店舗のみというレベルなので、全国で1,000店舗というのはかなりスゴイです。
ただし、店舗で契約すると余計なオプションを付けられるので注意です。
携帯ショップのスタッフにはノルマが課せられていて、新規契約や機種変更時にはオプションをつけろと会社から命じられています。
「1ヶ月目は無料なんでとりあえず使ってみて下さい。1ヶ月経つ前に忘れずに解除して下さいね」は常套句です。
こういうのがあるからショップで契約するのは嫌だという人はけっこう多いと思います。
スマホを使うのが初めてという場合は、初期設定やスマホの操作を教えてもらえる店舗で契約すると安心ですね。オプションの外し忘れだけないようにして下さい。
- ワイモバイルとLINEモバイルをサポート体制で比較すると、ワイモバイルの方が店舗数が多い
- ワイモバイルには直営店が全国で1,000店舗もあり、格安SIMで最も店舗サポートが充実している
ワイモバイルとLINEモバイルを契約期間/違約金で比較
契約期間はLINEモバイルの方が縛りが薄く、自由度が高いです。
LINEモバイル(ラインモバイル)にも最低利用期間はありますが、その期間は13ヶ月。格安SIMの中では一般的な期間です。さらに自動更新もなく、13ヶ月使えば、以降違約金・解約料などは全くかかりません。
一方で、ワイモバイル(Ymobile)の縛りは大手キャリアそのもの。かなり厳しい縛り契約となっています。
最低利用期間は2年間。格安SIMにはほとんどない長めの期間設定です。さらに、契約の自動更新もあり。契約更新期間をちゃんと覚えて、その期間中に乗り換えないと、また違約金が復活してしまいまうデメリットがあります。
格安SIMへ乗り換える目的は、スマホを自由で安く、より便利にすることだったはずです。私としては、縛りの強い通信サービスはおすすめしたくはありません
■ワイモバイル
- スマホベーシックプラン:契約期間なし
- スマホプラン:2年契約&自動更新
- データベーシックプラン:契約期間なし
- データプラン:3年契約&自動更新
- 違約金:9,500円 (税抜)
■LINEモバイル
- データSIM:契約期間なし
- 音声通話SIM:13ヶ月
- 違約金:9,800円 (税抜)
ワイモバイルの契約期間/違約金は?
ワイモバイル(Ymobile)の場合、一番選ばれるスマホプランは3大キャリアと同じく2年契約の自動更新で、2年毎に1度だけある2ヶ月間の更新月以外で解約をすると違約金が9,500円発生します。
データプランの場合はさらに1年伸びて、3年契約の自動更新です。
スマホベーシックプランとデータベーシックプランは契約期間がありませんが、毎月の料金が倍近くになってしまうため、こちらが選ばれることはほぼありません。
3大キャリアのきつーい縛りから開放されたと思ったらまた同じ2年契約ということで、ワイモバイル(Ymobile)を契約する時は腰を据える覚悟が要りますね。
LINEモバイルの契約期間/違約金は?
LINEモバイル(ラインモバイル)は、契約から1年以内にサービスの解約又はMNP転出をすると9,800円(税抜)の解約手数料が発生します。
契約から1年以内とは:利用開始日から起算し、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)の事を指します。
1年に一度は携帯料金の見直しができますし、大手キャリアは2年縛りが一般的ですので大手よりは優しい内容ですね。
LINEモバイルは2年縛りなし
LINEモバイル(ラインモバイル)は、2年縛りなしです。
LINEモバイルの場合、データSIMは契約期間なし、音声通話SIMは最低利用期間が13ヶ月で、14ヶ月目以降はいつ解約しても違約金はかかりません。
LINEモバイルであっても、音声通話SIMには12ヶ月間の最低利用期間があり、この期間内の解約には解約手数料が発生します。
このため、場合によっては解約に解約手数料9,800円と、データSIM新規登録手数料3,000円が発生してしまいます。
自分にはデータSIMが必要なのか、音声通話SIMが必要なのかしっかり考えてから契約するようにしましょう!
一番おトクなLINEモバイルの申し込み先はこちら
- ワイモバイルとLINEモバイルを契約期間/違約金で比較すると、ワイモバイル2年縛りあり
- LINEモバイルは最低利用期間が1年で自動更新はなし
- 契約の縛りではLINEモバイルの方が有利
ワイモバイルの特徴は?
メインブランドのソフトバンクと同じ回線を使用しつつも異なるサービスを展開しているワイモバイルの主な特徴は以下です。
- ソフトバンク回線をそのまま利用するので高品質でデータ通信の速度も安定している
- 主にデータ通信容量の少ない料金プランがメイン
- ソフトバンクなどのキャリアを同じく北海道から沖縄までショップを展開
- ワイモバイル製の機種だけでなくSIMフリースマートフォンとのセットやSIMのみ契約も可能
- VoLTEはソフトバンクとワイモバイルで互換性あり
ワイモバイルはソフトバンクの格安ブランドという位置づけであるため、使用している電波はソフトバンクのものと全く同じで、通信速度や品質もソフトバンクのものと全く同じ、その一方で毎月の利用料は格安SIMサービスの水準で大手3大キャリアと比べかなり安いため利用者数も右肩上がりとなっています。
UQ mobileと同じで、キャリアと格安SIMの中間的な存在であり、悪く言えば中途半端な立ち位置なのですが、格安SIMが不安な初心者の方にとっては、サポートできる店舗も充実しているので、人気となっています
ちなみに、ワイモバイルは、もともとイー・アクセスという社名でしたが、2011年にWifiルーターで有名だったイーモバイルを吸収合併、その後2012年にイー・アクセスがソフトバンクによる完全子会社化が行われ、さらに2013年PHSで有名だったウィルコムと合併、2014年8月に現在のワイモバイルにブランド名を統一し現在に至っています。
電波がソフトバンクと全く同一のものであるため、都市部ではまったく問題なく使えますが、地方の山間部や僻地に行くと3G回線に落ちる、あるいは圏外になってしまうということくらいしか欠点らしい欠点が見当たらないのが、現在のワイモバイルです。
- ワイモバイルの特徴は、大手ソフトバンクが提供している格安SIMなので、通信速度が速くサービスが充実している点
- 一方で、最安値の格安SIMではないので、最安値を求めるならLINEモバイルの方がオススメ
LINEモバイルの特徴は?
LINEモバイル(ラインモバイル)の特徴は以下の4つとなります。
ここまでシンプルだと、「もう色々調べすぎて分からなくなった…調べる気さえ失せつつある」という方でも、取っ掛かりやすいのではないでしょうか。
最後にもう一度LINEモバイルの特徴を振り返ってみると、
- データ消費を気にせずに済む
- 速度が安定
- 料金プランがシンプル
- LINEのID検索が可能
となります。
この中でもデータフリーと料金のシンプルさは、他の格安SIMでは経験することのできないLINEモバイル一押しポイントです。
また、LINEモバイルは、SNSをよく使う人にはとても嬉しい「カウントフリー」がついています。
仮に速度制限になってしまってもLINEをはじめとする各種SNSを利用する際は低速化の影響を受けないということです。
実際に私が使っていて、データフリーやID検索をフル活用しているのはもちろんのこと、プランがシンプルで料金変わらない点には今でも感謝しています。
いきなり「あれ!料金上がってる」とびっくりすることもありませんし、「このプランに変更すると、この割引が消えちゃうから…」など不安になることもありません。
なお、LINEモバイルは、LINEモバイル株式会社が2016年9月5日にサービスを開始した格安SIMです。
その名の通り、「LINE」アプリを提供・運営しているLINE株式会社のグループ企業です。
LINEモバイルには、大きく分けて3つの料金プランがあり、それぞれ「データ通信SIM・SMS付きSIM・音声通話SIM」の3種類から選ぶことができます。
他の格安SIMのように何十種類もの料金プランがある訳ではないので、わかりやすいというのが大きなポイントです。
ひと月の間に使いきれなかったデータ通信量は翌月に繰り越すことができるので、データ通信量の無駄が少ないというのも嬉しいですね。
- LINEモバイルの特徴は、データ消費を気にせずに済む/速度が安定/料金プランがシンプル/LINEのID検索が可能といった点
- データフリーは特に評判が良い
ワイモバイルのメリット・デメリットは?
続いて、今後ワイモバイル(Ymobile)に契約しようと考えている皆さんに、実際にワイモバイル使っている私から、ワイモバイルのメリット・デメリットを詳しく解説します。
メリットは?
まずは、ワイモバイルのメリットを解説します。
合計で21個のメリットを挙げていますが、特に以下の5つはワイモバイルの大きなメリットだと思います。
- 格安SIMで圧倒的な通信速度
- ソフトバンクWi-Fiスポット無料
- ヤフープレミアム会員費無料
- キャリア決済が使える
- 全国に1,000店舗以上ある
全てのメリットを挙げると以下のようになります。
- ソフトバンク直営の安心感、大手と変わらない使用感
- わかりやすい料金プラン 通話もデータもコミコミ
- 大手キャリアよりはるかに安い月額
- Y!mobileの通信料金の定価
- 今のスマホのままで乗り換える「SIM単体契約特別割引」
- 史上最高10,000円!SIM契約で公式還元
- お昼も夕方も遅くならない通信安定性
- 10分以内の通話無料 回数無制限で専用アプリ不要
- プラス1,000円で完全かけ放題 スーパーだれとでも定額
- プランSでも3GB 余裕のあるデータ容量
- 今持っているスマホ本体がそのまま使える
- 最新スマホのセット購入ももちろん可能
- 家族割で毎月500円割引 2台目以降に割引適用
- テザリングが無料
- キャリアメールがもらえる
- ソフトバンクWi-Fiスポットが使える
- 無料でYahoo!プレミアム会員になれる
- Yahoo!ショッピングがポイント5倍!Enjoyパックでさらに5倍!
- シェアプランでタブレット用のデータSIMが格安
- 全国に1,000の実店舗
- ペイペイ(PayPay)で超優遇を受けられる
Y!mobileの最大のメリットは、通信速度が速い上に安定していて、他の格安SIMだと速度が落ちるお昼や夕方などの回線が混み合う時間帯もスピードが出るというところです。
これは何故かと言うと、Y!mobileは元々イーモバイルという会社で自社回線を持っており、加えてY!mobileはソフトバンクが運営するサブブランドのため、自社回線とソフトバンクの回線の両方を使用することができるからです。
ワイモバイル(Ymobile)の通信速度は、他の格安SIMと比較して、とても速いです。
この特性を活かして、android機種はテザリングを使って、PCやタブレットに接続して、インターネットを外でも快適に楽しむことができます。
このテザリングは、キャリアによって料金が変わりますが(docomo:無料、au,softbank:500円/月)、ワイモバイル(Ymobile)ならオプション料無料で使用することが可能なんですよね。
基本使用料金も下がっている上に、オプション料が無料なのは嬉しいポイントです。
デメリットは?
ここからはメリットとデメリットを紹介していきますが、急いでる方もいると思いますので、先に要点をまとめておきます。
- 2年以内に解約すると9,500円の違約金発生
- MVNOほど安くないけど、ソフトバンク回線と同じなので圧倒的に速い
- 格安SIMほどの自由さは損なわれる反面、サポート面で充実してるので月々の料金を安くしたいけど、格安SIMが不安な方にはおすすめ!
上記3点を含め、全てのデメリットを挙げると以下のようになります。
- データくりこしが出来ない
- 他の格安SIMと比べて高い
- 2年定期契約になっている
- 10分間カケホーダイが必ずついてる
- ソフトバンクからの乗り換えでお得にならない
上の中で特に気になるのは、「料金」と「契約」部分です。
公式サイトに掲載されているのは、割引前提の金額です。しかも割引は1年足らずで終了してしまうため、その後は割高な料金に変わります。
また、「2年縛り」で「違約金」があり「自動更新」がある契約も注意が必要です。
このやり方は、大手キャリアと全く同じですよね?複雑で高額な大手キャリアから脱出して、また同じやり口に戻る羽目になります。キャリアの包囲網から脱出できてません。
スマホの料金で悩むことを完全になくしたい人にはちょっとおすすめしたくないのが本音です。
ワイモバイル(Ymobile)業界最安値の格安SIMである、DMM mobileと比較してみると、月額3GBの通信量が付いたプランでDMM mobileが1500円なのに対して、ワイモバイルの場合は、3980円という価格になっています。
つまり、docomo、auに比べれば安いですが、格安SIM程ではありません。
しかしワイモバイル(Ymobile)は初年度1000円引きと、データ容量2倍キャンペーン(要するに最初の1年は6GBを2980円/月で使えるキャンペーン)がありますし、無料通話があることを考えると、決して高い値段ではないのかな、と感じていています。
さらにワイモバイル(Ymobile)は、SIMの申し込みで[ワイモバイル最大キャッシュバック金額]も実施しているため、価格を気にするよりも、どちらの方が自分に合っているか、で選ぶ方が得策だと思います。
大手3大キャリアや他の格安SIM事業者では、1ヶ月に限り余ったデータ量を繰り越すことができるのですが、ワイモバイルにはこの制度がありません。
データ量の選択も1・3・7GBの選択しかなく(新規・MNP・機種変更・契約変更で契約後の最初の2年間はデータ容量2倍オプション無料で2・6・14GBの選択となる)、シンプルで良い反面「ちょうどいい」データ量がないなと思う方が多いと思われます。
しかし、このデータ容量2倍オプションは別途加入する必要があるオプションサービスではありますが、このオプションが無料となる場合に機種変更も含まれていますから2年に1回機種変更を行うなどしてワイモバイルを使い続ける限りは、気にならないかと思います。
- ワイモバイルのメリットは、大手ソフトバンクの格安SIMなので、通信速度、電波状況がソフトバンク同等
- またテザリングやWiFiスポットなどサービスが豊富
- 24時間かけ放題が月額1,000円で使えるのはワイモバイルだけ
- 一方で、2年縛りの期間が長いというデメリットがある
LINEモバイルのメリット・デメリットは?
私が、実際に利用してみて、LINEモバイル(ラインモバイル)のプラン他、非常に魅力的なポイントをまとめてみました。
LINEモバイルの詳細・評価やメリット/デメリットを検証していきます。
メリットは?
LINEモバイル(ラインモバイル)は、月額500円で利用出来る、LINEやSNSが使い放題、テザリングが無料でできるなど、今注目されている格安SIMです。
低価格なのにどの格安SIMよりも通信速度が速く他の格安SIMになりメリットがたくさんあり、特にメリットと言えるのは以下の5つです。
- 月額500円で利用出来る
- LINEやSNSが使い放題!
- テザリングが無料で利用できる!
- 余ったデータ容量を繰り越しできる!
- 年齢認証・LINE ID検索が利用出来る!
全てのメリットを挙げると以下のようになります。
- 対象のサービスへの通信量をカウントしないデータフリーがある
- LINEの年齢認証とID検索ができる
- データを翌月末まで繰り越すことができる
- LINEモバイルの友達同士でデータをプレゼントしあえる
- テザリングがタダで使える
- テザリングをしている分もデータフリーになる
- 契約者と利用者を分けて設定することができる
- フィルタリングサービスも無料でついてくる
- サポートシステム「いつでもヘルプ」が便利
- クレジットカードがなくても契約できる
- 毎月のお支払いでLINEで使えるポイントがもらえる
- どのプランも初月は基本料金無料!
- 保証オプションが充実している
- 10分のかけ放題がある
番外編として、LINEモバイル(ラインモバイル)の評判は、すごく良いです。
少し前ですが、格安SIMアワード2017上半期では、総合満足度、コストパフォーマンス部門で最優秀賞を受賞。それ以外の通信速度部門、ブランドイメージ部門、利用サポート部門でも優秀賞を受賞しています。
全部門で最優秀賞、または優秀賞を受賞しました。
この審査は第三者機関が行なっているものですから、信頼して問題ないでしょう。
また、LINEモバイルユーザーの間でも満足度93% 、解約率1.2%以下、友達への推奨度85%という驚異的な数字を打ち出しています。
デメリットは?
LINE MOBILE(ラインモバイル)のデメリット・弱みについて説明します。
LINEモバイルの欠点で大きなのは、以下の5つです。
- 端末の料金が高い
- 端末の売り切れが多くて、仕入れが遅い
- 無料チャットの問い合わせがない
- 公式HPがわかりづらい、土日は電話が混む
全てのメリットを挙げると以下のようになります。
- 転出元の携帯会社とLINEモバイルの契約者は同一人物
- auのスマホはSIMロック解除をしなければならない
- データSIM⇄音声通話SIMのプラン変更はできない
- 音声通話SIMは12ヶ月間の最低利用期間がある
- 今後通信速度が遅くなる可能性がある?
- 完全な「かけ放題プラン」がない=通話料が高くなる可能性がある?
- キャリアメールが使えない=フリーメールに切り替える必要がある
- 新しい機種の動作確認に多少時間がかかる
- 即日受け渡しカウンターの数が少ない
特に電話かけ放題がない点に注意です。
電話番号で長電話をたくさんする方に知っておいてほしいところです。
LINEモバイル(ラインモバイル)には、完全なかけ放題プランはありません。
あるのは10分の電話が回数無制限でかけ放題になる「10分電話かけ放題オプション」のみとなっています。
10分を越えると30秒/10円の通話料金が発生するため、「電話番号で毎日1時間程長電話をする!」というお話好きな方は、LINEモバイルでも同じように通話をたくさんすると、通話料が確実に高くなってしまいます。
しかし、ここはデータフリーのLINEの無料通話を利用することで解決できます。これなら、いくらおしゃべりしても、料金が発生することもありませんし、データが消費されることもありません。
LINEモバイルはLINEでのメッセージのやりとりやLINE無料通話、ビデオ通話に加えSNSの(LINE,Twitter,Facebook,インスタグラム)の通信料が無料になります。
どれだけ使っても通信料としてカウントされないため、これらの通信を多く使う人にとっては容量の少ないプランで足るようになるので他の格安SIMよりも大きく節約が可能です。
このカウントされないサービスは「カウントフリー」と言われすべての格安SIMのなかでこの機能があるのはLINEモバイルだけです。
- LINEモバイルのメリットは、カウントフリー機能やキャンペーンが豊富である点
- 一方デメリットは、かけ放題がなかったり、通信速度はワイモバイルほど速くないという点
ワイモバイルからLINEモバイルへの乗り換え方法は?
携帯の乗り換えって、ものすごく難しいイメージがありますよね。
難しい言葉もたくさん出てくるし、失敗したらスマホが使えなくなっちゃいそうで心配…と不安に感じている方も多いと思います。
しかし、実は、LINEモバイルへの乗り換えは、最初の設定も含めて、以下のわずか4ステップで完了します!
- 事前準備(5分)
- MNP予約番号を発行(5分)※電話番号を引継ぐ場合のみ
- LINEモバイルを公式申込みページから申し込む(10分)
- SIMカードが届いたら初期設定をする(5分)
それぞれについて説明していきます。
事前準備
LINEモバイル(ラインモバイル)に乗り換える際に、以下の準備をしておきましょう。
- スマホを継続利用するならSIMロック解除が必要
- 契約者名義は同一にしておく
LINEモバイルはドコモ回線を利用していますが、ワイモバイルは独自回線を利用しています。なのでワイモバイルのスマホをLINEモバイルで使うためにはSIMロック解除が必須になります。
2015年5月以降に発売されたスマホであれば、基本的にSIMロックは解除できますが『機種購入日から101日目以降であること』という条件があります。
他にもワイモバイルショップで解除する場合は、SIMロック解除手数料が3,000円掛かり、契約者本人である必要があります。
万が一ワイモバイルを解約した後にSIMロックを解除したくなった場合も、解約から90日以内であればワイモバイルショップでSIMロック解除を行うことができるのでご安心ください。
また、MNP前後で名義を変更する場合は、まずワイモバイルのショップで名義変更を行ってから、MNP予約番号を取得するようにしましょう。
ほとんどの格安SIMが名義変更できない中、ワイモバイルは自社回線を保有するMNOという立ち位置でもあり、問題なく名義変更(譲渡)ができるのです。ワイモバイルの譲渡手続きには一回線あたり手数料3,000円掛かります。
基本的には当事者の2人で手続きへ行く必要があります。
MNP予約番号を取得
LINEモバイルへの乗り換えの最初のステップは、MNP予約番号の取得です。
MNPとはmobile number portabilityの略で、今の電話番号そのままでLINEモバイルに乗り換えたい人が取得しなければならない番号を指します。
この番号を取得すれば、だれでも電話番号そのままで、LINEモバイルに乗り換えることができます。
取得方法もとっても簡単ですから、安心してください!
ワイモバイルのMNP予約番号発行は、WEB/電話で以下の通りです。
■WEBの場合
- 方法:My Y!mobile→サービス一覧→契約内容の確認・変更→次へ→携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き
- 受付時間:9:00~21:30
■電話の場合
- ワイモバイルの電話から:116
- 他社の携帯電話、固定電話などから:0120-921-156
- 受付時間:9:00~20:00
オペレーターに繋がり次第、「MNP予約番号を取得したいです」と伝えます。
すると、オペレーターが解約阻止に乗り出しさまざまなキャンペーンの話や、お得な情報を出してくることと思います。しかし、そこはきっぱりと「大丈夫です」と意思が固いことを伝えると、電話口で長々と時間を取られなくて済みます
また、「乗り換えると◯円損です」といった話をするオペレーターもいるかと思いますが、基本的に乗り換えにかかる費用は、解除料(更新月でない場合)とMNP転出手数料のみです。
大手携帯会社でいくらキャンペーンを活用しても、LINEモバイルのもともとの価格を勝ることはほぼありませんのでご安心ください。
オンラインストアで契約
必要書類が準備できたら、以下のステップでLINEモバイル(ラインモバイル)に申し込みをしてきましょう。
- STEP1.LINEモバイルの公式申込みページを開く
- STEP2.回線タイプと契約タイプ・プランの選択
- STEP3.本人確認書類のアップロード
- STEP4. 支払い方法の選択
- STEP5. 最終確認とアカウント作成
なお、LINEモバイルはSoftBank回線とdocomo回線の2つの回線から選べます。
自分の使用する端末や使い方に合わせて、SoftBank回線かdocomo回線のSIMカードから選びます。
- SoftBank回線: SoftBankのスマホやiPhoneやiPad、AndroidスマホやタブレットにSIMロック解除不要でSIMカードを挿すだけでそのまま使えます。
- docomo回線: SoftBankのスマホやiPhoneやiPad、Androidスマホやタブレットでdocomo回線を使う場合はSIMロックの解除手続きをすることで使えるようになります。
どちらの回線タイプであっても月額料金やデータ容量などは同じです。
変わるのはエリア(電波の入る場所の違い)だけです。
あとは契約者情報や身分証明書の画像データをアップロードするだけです。
本人確認書類一覧
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 日本国パスポート+補助書類
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
- マイナンバーカード
補助書類
- 公共料金領収書
- 住民票
事前に携帯のカメラやデジカメ、スキャナーなどで画像データを取り込んでおくと、契約時にスムーズに進めることができると思います。
回線切替/初期設定
LINEモバイルの開通方法は2つあります。
1つ目の方法はLINEモバイルの開通センターに電話をするかマイページから「MNP開通申し込み」ボタンを押してLINEモバイルに切り替える方法。
こちらは即日MNPになります。1〜2時間で切り替え(MNP転入)が完了します。
2つ目の方法は、何もしないで2日待つ方法です。
LINEモバイルはSIMカード発送後2日たつと自動的にLINEモバイルの回線に切り替わるようになっています。
また、LINEモバイル(ラインモバイル)の場合はAPNの設定内容が回線プランで共通となっています。
- まず、スマホの『設定』アイコンを押します。
- 設定画面の『モバイルネットワーク』を押して、『モバイルデータ通信』にチェックして、『高度な設定』⇒『APN設定』の順に押していきます。
- LINEモバイルのネットワーク情報を入力して保存します。
- 『APN接続』または『設定を有効にする』にチェックします。
APNの情報は以下の通りです。
- ネットワーク名 任意の名前例)LINEモバイル
- APN line.me
- ユーザー名 line@line
- パスワード line
- 認証タイプ PAPまたはCHAP
iPhoneの場合は、こちらのプロファイルをインストールするだけです。
LINEモバイルの場合、MNP予約番号の有効期限の残りが10日以上ないと、申し込みができないのでご注意ください!
MNP予約番号が取得でき次第、そのままLINEモバイルの申し込みをするのが理想的です。
そんな時は、再度MNP予約番号を取得し申し込みをしましょう。
- LINEモバイルへの乗換方法は、事前準備、MNP予約番号の取得、オンラインストアからの申し込み、初期設定/開通の4ステップ
- 開通方法は、開通センターに電話またはマイページから「MNP開通申し込み」ボタンを押して即日切り替え(MNP転入)をする、もしくは、2日待って自動的に回線が切り替わる(MNP転入)のを待つ
まとめ
1ワイモバイルとLINEモバイルはどちらがオススメ?
ワイモバイルとLINEモバイルは、料金だけみると、LINEモバイルの方が利点があるが、サービス内容まで含めるとワイモバイルの方が利点があります。
24時間かけ放題が使える、無料で、キャリアメール、LINEのID検索、留守電が使えるなどは実際に使ってみると便利で、店舗サポートも充実しているためオススメはワイモバイルです。
2 ワイモバイルとLINEモバイルを料金プランで比較
ワイモバイルとLINEモバイルを料金プランを比較すると、LINEモバイルの安く見えます。
しかしかけ放題サービスなど他のサービスが基本料金に含まれていることから、実際にはワイモバイルの方が安いです。
3 ワイモバイルとLINEモバイルを通信速度で比較
ワイモバイルとLINEモバイルを通信速度を比較すると、ワイモバイルの方が圧倒的に速いです。
LINEモバイルも通信速度向上にがんばってはいるが、ワイモバイルはソフトバンクの通信帯域を直接利用しているため、構造的にLINEモバイルよりもワイモバイルの方が通信速度が速くなることはないです。
4 ワイモバイルとLINEモバイルをキャンペーンで比較
ワイモバイルにはキャシュバックがあります。
サービス内容も充実しており、キャシュバックを加味すると、月額基本料
金は他の格安SIMより安くなり、コスパという意味ではワイモバイルは一番オススメの格安SIMです。
5 ワイモバイルとLINEモバイルをスマホ本体で比較
ワイモバイルとLINEモバイルをスマホ本体で比較すると、ワイモバイルの方が機種が豊富です。
また、iPhoneが入手できるのはワイモバイルだけです。
6 ワイモバイルとLINEモバイルをサポート体制で比較
ワイモバイルとLINEモバイルをサポート体制で比較すると、ワイモバイルの方が店舗数が多いです。
ワイモバイルには直営店が全国で1,000店舗もあり、格安SIMで最も店舗サポートが充実しています。
7 ワイモバイルとLINEモバイルを契約期間/違約金で比較
ワイモバイルとLINEモバイルを契約期間/違約金で比較すると、ワイモバイル2年縛りあります。
LINEモバイルは最低利用期間が1年で自動更新はないです。
契約の縛りではLINEモバイルの方が有利です。
8 ワイモバイルの特徴は?
ワイモバイルの特徴は、大手ソフトバンクが提供している格安SIMなので、通信速度が速くサービスが充実している点です。
一方で、最安値の格安SIMではないので、最安値を求めるならLINEモバイルの方がオススメです。
9 LINEモバイルの特徴は?
LINEモバイルの特徴は、データ消費を気にせずに済む/速度が安定/料金プランがシンプル/LINEのID検索が可能といった点です。
データフリーは特に評判が良いです。
10 ワイモバイルのメリット・デメリットは?
ワイモバイルのメリットは、大手ソフトバンクの格安SIMなので、通信速度、電波状況がソフトバンク同等です。
またテザリングやWiFiスポットなどサービスが豊富です。
24時間かけ放題が月額1,000円で使えるのはワイモバイルだけです。
一方で、2年縛りの期間が長いというデメリットがあります。
11 LINEモバイルのメリット・デメリットは?
LINEモバイルのメリットは、カウントフリー機能やキャンペーンが豊富である点
一方デメリットは、かけ放題がなかったり、通信速度はワイモバイルほど速くないという点
12 ワイモバイルからLINEモバイルへの乗り換え方法は?
LINEモバイルへの乗換方法は、事前準備、MNP予約番号の取得、オンラインストアからの申し込み、初期設定/開通の4ステップ。
開通方法は、開通センターに電話またはマイページから「MNP開通申し込み」ボタンを押して即日切り替え(MNP転入)をする、もしくは、2日待って自動的に回線が切り替わる(MNP転入)のを待つ。
ワイモバイル(Ymobile)とLINEモバイル(ラインモバイル)を比較すると、
ワイモバイルの特徴は、
- ソフトバンク回線をそのまま利用するので高品質でデータ通信の速度も安定している
- 主にデータ通信容量の少ない料金プランがメイン
- ソフトバンクなどのキャリアを同じく北海道から沖縄までショップを展開
- ワイモバイル製の機種だけでなくSIMフリースマートフォンとのセットやSIMのみ契約も可能
- VoLTEはソフトバンクとワイモバイルで互換性あり
一方、LINEモバイルの特徴は、
- データ消費を気にせずに済む
- 速度が安定
- 料金プランがシンプル
- LINEのID検索が可能
となります。
ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクの提供する格安SIMなので、通信速度的には、他の格安SIMに比べてダントツで速くサービスも充実しています。
LINEモバイル(ラインモバイル)も、ソフトバンクの資本は入っていますが、今の所MVNOの扱いです。
たしかに、LINEモバイルはキャンペーンが豊富ですが、どちらも使ってみて、ワイモバイルの方が、
- ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使える
- データ容量の追加チャージに対応
- データ容量のシェアが可能(子回線はデータSIMのみ)
- パケットマイレージでデータ容量の追加料金が無料に
- 10分×回数無制限の電話し放題あり (スマホプランに含まれる)
- 時間&回数無制限の通話し放題あり(1,000円/月)
ということで、サービスがかゆいところに手が届くサービスが一杯で、使ってていいなと感じました。
料金面だけみると、LINEモバイルの方が安いのですが、トータルで見ると、ワイモバイル(Ymobile)の方が料金面・サービス面のバランスが良く、優れていると思います!
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