ソフトバンクからワイモバイルに乗換える方法・注意点を完全ガイド!SoftbankとYmobileの違いや、どちらがオススメかなど
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方法は、店舗/オンラインストアの2パターンがありますが、
- 店舗⇒頭金がかかり高くなる
- オンラインストア⇒頭金不要で安い
ということで、オンラインストアからの申し込みの方が断然オススメです!
でも、ネットでスマホを契約するなんて難しそう・・・
と思われるかもしれませんが、ワイモバイルの料金プランは、以下のたった3種類しかなく、
- スマホプランS(3GB) ⇒2,980円
- スマホプランM(9GB) ⇒3,980円
- スマホプランL(21GB)⇒5,980円
Amazonや楽天でネットショッピングするのと同じように、とっても簡単です。
申し込みから使い始めるまでの流れは、以下の4ステップ。
- 申し込み
↓ - 審査
↓ - 発送
↓ - 到着
で、申し込みから最短当日発送で、早ければ翌日からはワイモバイルのスマホを使い始められます!
ネットからの手続きが初めという方も多いと思うので、使い始めるまでに手こずる所もあるかもしれません。
でも、ワイモバイルとソフトバンクの2年間の支払総額を比較すると、
ということで、価格差は2年間でなんと12万円になります。
ほんの少しの手間で、12万円も節約できるなら乗り換えない手はないと思います!
ワイモバイルはソフトバンクのグループ会社なので、通信速度や通信エリアはソフトバンク同等。
つまり、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えても、電話やネットで不便を感じることはまずないです。
ぜひ、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えて、通信費を節約してください!
当サイトが調べた一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
「ソフトバンクのスマホをワイモバイルで使いたい」という方も多いと思いますが、その際、気をつけたいのがSIMロック解除です。
ソフトバンクとワイモバイルは同じグループ会社なのですが、
- ソフトバンクのスマホ
↓ - ワイモバイルのSIM
で使うには、SIMロック解除をしておく必要があります。
といってもソフトバンクのスマホのSIMロック解除は、ネット(My SoftBank)で数分で出来ます。
SIMロック解除も、店舗/ネットで出来るのですが、
- 店舗⇒事務手数料3,000円
- ネット(My SoftBank)⇒事務手数料0円
となっているので、My SoftBankから行う方が断然お得です。
ソフトバンクの機種は、iPhoneなら、
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone7、iPhone7Plus、iPhoneSE、 iPhone6s、iPhone6sPlus
が動作確認済となっていて、SIMロック解除さえ行えば、ワイモバイルでそのまま使えます。
上記ソフトバンク機種を持っている方は、ワイモバイルでの端末代が不要になり、さらに節約になるわけです。
というわけで、ワイモバイルからソフトバンクに乗り換えるために必要な手続方法や注意点などについて、詳しく解説していきます!
- ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方法について知りたい方
- ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際の注意点について知りたい方
- ソフトバンクとワイモバイルの違いについて知りたい方
Contents
ソフトバンクからワイモバイルに乗換える方法は?
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えようと思うのですが、どうやって乗り換えたらいいか教えてください!
ワイモバイルに乗り換える方法は2つあって、『店舗』か『オンラインストア』で手続きすることです。
ただ、どうしても店舗で相談したいことでもない限り、ワイモバイルの申し込みは『オンラインストア』で行う方がオススメです。
理由は、店舗で申し込みをすると、頭金というものが加算されてしまい割高になってしまうからです。
オンラインストアでは、人件費や場所代がかかっていないので、その分安く契約できるので、ネットから契約する方が良いと思います。
そうなんですね。
でも、ネットで携帯の契約なんてしたことないので難しくないですか?
ワイモバイルは店舗がソフトバンクよりも少ないので、逆にオンラインストアでの申し込みを強化しています。
ホームページは凄く分かりやすく作られているので、むしろ店舗に行くよりも端末や料金プランがばっと一覧で見れて分かりやすい部分もあります。
そもそもワイモバイルの料金プランは、3種類しかないので、ネットから注文でもそこまで迷うことはないと思いますよ。
3種類だと選びやすいですね。
ちなみに、ソフトバンクのiPhone8を使っているんですけど、ワイモバイルでも使えるんでしょうか?
もちろん使えますよ。
ただ、ワイモバイルはソフトバンクのグループ会社ではあるのですが、ソフトバンクの端末をワイモバイルで利用するには、SIMロック解除が必要です。
SIMロック解除も店舗でなくネットでした方がお得です。
SIMロック解除は店舗だと3,000円の事務手数料がかかるのですが、ネットなら事務手数料が免除になります。
なので、SIMロック解除も申し込みもネットからやる方がおすすめですね。
そうなんですね。
あとは、サービスとかちょっと大丈夫なのか気になります。
ワイモバイルは、10分間のかけ放題が、月額1,980円(3GB)に含まれていて、通信速度や通信エリアはソフトバンク同等です。
これで、2年間でソフトバンクに払うよりも12万円も安くなるわけなので、料金面からもサービス面からもソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えはとてもおすすめですよ。
ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)に乗り換える方法は、
- 店舗
- オンラインショップ
の2通りがあります。
ですが、申し込みは、断然ワイモバイル(Ymobile)のオンラインショップがおすすめです。
その理由として、頭金が不要という点です。
頭金というのは、店舗で契約・機種変更する際に必ず取られるサービス料のようなものです。
店舗にはスタッフさんがいるため、スタッフが手続きのサポートをするということで、サービス料的な意味合いで、頭金という名目で、8,000円も取る店舗も存在します。
この頭金、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインショップであれば免除され、0円で済みます。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインショップで申し込みをするだけで、店舗よりも8,000円も安く契約ができるんです!
料金的な観点では、圧倒的にワイモバイル(Ymobile)のオンラインショップからする方がお得であることが分かります。
申し込みから商品の到着までの流れは次のようになっています。
- 申し込み
↓ - 審査
↓ - 発送
↓ - 到着
審査を終えての到着となるので、商品の到着後、中箱の底面にUSIMカードが貼りつけてありますので、端末に差した後、電源を入れて確認すればOKです。
それでは、申し込み方法を詳しく見ていきましょう。
SIMロック解除が必要
ソフトバンクとワイモバイルは同じグループ会社ですが、ソフトバンクのスマホをワイモバイルで利用するには、SIMロック解除が必要です。
ソフトバンクから購入したiPhoneやスマホはSIMロック解除しないと、ワイモバイル(Ymobile)の回線、SIMは使えません。
SIMロック解除をする前に確認しておかなければいけないのは、お使いの機種がSIMロック解除機能を搭載した製品かどうかということです。
2015年5月以降に発売された機種のSIMロック解除は、購入日より181日目以降に可能となります。
購入日より180日以内の場合、SIMロック解除の手続きができないので注意です。
なお、ソフトバンクでのSIMロック解除の条件は2017年から次のように変更になっています。
対象 | 変更後の条件 | 変更実施日 |
分割払いで機種を購入 | 機種購入日より101日目以降より手続き可能 | 2017年 8月1日(火)〜 |
一括払いで機種を購入 | 一括払いの支払い確認後より手続き可能 | 2017年 12月1日(金)〜 |
つまりSIMロック解除の条件が緩和されたということです。
過去に対象回線でSIMロック解除の経験がある場合には、2017年12月1日(金)以降であれば、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降である場合は、機種購入日から100日以内でもSIMロック解除が可能となっています。
また一括購入割引などが適用されている機種では購入日から100日以内の場合は、SIMロック解除の手続きができないので注意が必要です。
SIMロック解除を搭載した製品は以下の機種になります。
SIMロック解除を搭載した製品 (2015年5月以降発売) | |
iPhone |
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone7、iPhone7Plus、iPhoneSE、 iPhone6s、iPhone6sPlus
|
スマートフォン
|
Android One S5、AQUOS R2 compact、HUAWEI Mate 20 Pro、AQUOS zero、Xperia XZ3、HUAWEI Mate 10 Pro、Xperia XZ2、AQUOS R2、HUAWEI nova lite 2、DIGNO J、シンプルスマホ 4、AQUOS sense basic、Android One S3、Xperia XZ1、AQUOS R compact、Xperia XZs、AQUOS R、HTC U11、AQUOS ea、DIGNO G、Xperia XZ、STAR WARS mobile、AQUOS Xx3 mini、シンプルスマホ3、DIGNO F、Xperia X Performance、AQUOS Xx3、AQUOS Xx2 mini、AQUOS Xx2、Nexus 6P、Xperia Z5、AQUOS CRYSTAL 2、AQUOS Xx、Xperia Z4、Galaxy S6edge
|
Google Pixel |
Google Pixel 3、
Google Pixel 3 XL |
ワイモバイル(Ymobile)の回線はソフトバンクの回線だけではなく、前身であるイーモバイルやウィルコムの回線を含んだ独自回線を利用するため、ソフトバンクと契約時に購入したiPhoneやスマホではそのままワイモバイルのSIMに対応できないのです。
つまりソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)に乗り換える場合に今の機種をそのまま使いたい場合はSIMロック解除をした上で使用可能となります。
ただ、SIMロック解除を、
- お店でやってもらう⇒3,000円で有料
- ネットで実施⇒無料
ということで、店でやると有料になります。
あと、SIMロック解除ができない2015年4月以前に発売された機種はワイモバイル(Ymobile)では使用できないということになります。
なお、SIMロック解除の手順は、以下の8ステップです。
- SIMロック解除をする携帯電話番号でMy SoftBankにアクセス(My SoftBankはこちら)
↓ - SIMロック解除をする端末の製造番号(IMEI番号)を入力し「次へ」を選択 製造番号の確認方法
↓ - 製造番号(IMEI番号)と機種名を確認し、「解除キーを発行する」を選択
↓
- SIMロック解除キー発行完了※SIMロック解除キーを紙などに控えましょう。
※iPhone/iPad のSIMロックを解除する場合は、解除キーは発行されません(解除キー不要)。
↓ - 解除キー発行だけではSIMロック解除は完了していません。続けて以下の解除方法の操作を行います。
↓
- 他社で発行したUSIMカードを機種に挿入し電源をONにする
↓
- SIMロック解除キー入力画面が表示されるのを確認
※iPhone/iPad の場合は、解除キーの入力は不要です。ネットワークに接続するとSIMロックの解除が完了します。
↓ - SIMロック解除キーを入力し「ロック解除」を選択 8、SIMロック解除完了
実際のSoftBankショップにいってMNPやSIMロック解除を行ってもらうのもありですが、同列会社だからといっても「どうして解約するのですか?」「他のプランを提案いたします」といったセールストークはさけられないでしょうし、ワイモバイルでも”必要のないオプション”を勧めれる場合もあると思います。
流れさえ把握すればすべてウェブ上でおこなえるので、上記の方法がおすすめです。
必要書類を準備
ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)に乗り換えるのに必要な書類は、
- MNP予約番号
- 本人確認書類
- クレジットカードまたはキャッシュカード
①MNP予約番号
ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)にMNPで乗り換えるためには、MNP予約番号というものが必要です。
MNP予約番号というのは、整理券のようなもので、今利用している電話番号をそのままドコモでも使いたいという時に必要です。
MNP予約番号は、以下に電話をすると無料で取得できます。
- 電話:ソフトバンクの電話から⇒*5533/ソフトバンク以外の電話から⇒0800-100-5533
- WEBサイト:My SoftBank
- 電話の受付時間:9:00~21:30
MNP予約番号を取得する際に、そもそもソフトバンクを解約しても、解約違約金が取られないのかや、端末代金は支払い終わっているのかも確認しておきましょう。
ソフトバンクは2年間が最低契約期間となっているので、あまりに短期に解約をすると、ペナルティをもらってしまうことがあるためです。
②本人確認書類
本人確認書類とは、運転免許証や保険証などの公的な書類です。
携帯電話の音声通話を利用する際は、申し込み時に、本人確認書類を確認することが、携帯電話不正利用防止法という法律で義務付けられています。
090/080/070の電話番号を、ドコモ(docomo)でも引き続き利用される方は、以下の本人確認書類を準備する必要があります。
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
- 住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類
- 健康保険証+補助書類
運転免許証や健康保険証などに記載されている住所が、現在住んでいる住所と異なる場合には、本人確認書類として認められず、審査落ちしてしまいます。
なので、必ず現在住んでいる住所と同じ住所が書かれた本人確認書類を用意しておくようにしましょう。
補助書類は以下の4点が利用可能です。
- 住民票記載事項証明書
- 公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)
- 官公庁発行の印刷物
- ソフトバンク発行の請求書や領収書
補助書類は、健康保険証や住民基本台帳カードを、本人確認書類として利用する場合、もしくは、本人確認書類に記載されている住所が、現住所と違う場合に提出します。
運転免許証などで、裏面に変更後の住所がされていて、公安印が押してあれば、補助書類は不要です。
④クレジットカードもしくはキャッシュカード
ソフトバンクからドコモにMNPで乗り換える際、支払いは、クレジットカードもしくはキャッシュカードが利用できます。
クレジットカードについては、日本国内で発行されているVISA、JCB、MasterCard、ダイナーズクラブ、アメリカン・エクスプレスなどが利用可能です。
支払いをするクレジットカード・キャッシュカードは、契約者と同一名義のものでないといけないので注意しましょう。
ワイモバイルのオンラインストアにアクセス
ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)にMNPで乗り換える手順は、大まかには、以下の4ステップです。
- オンラインストアにアクセス
↓
- 料金プラン・端末・オプションを選択
↓ - お客様情報を入力
↓ - 自宅で商品を受け取り
↓ - 開通・初期設定
特に、契約者情報の入力や本人確認書類のアップロードでのミスで、到着が遅れてしまったり、再度申し込みをし直すことが多いので注意をしましょう。
MNP予約番号が取得できたら、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込むのですが、この際にに注意をしていただきたいのはMNP予約番号を受け取ってから2日以内にオンラインストアで申し込まないといけないということです。
これにはしっかりとした理由があり、MNP予約番号には有効期限があるからです。
MNP予約番号の有効期限は各社15日間の設定となっています。
MNP予約番号を取得してから15日間を過ぎてしまうと、再度手続きをして同じようにMNP予約番号を取得しなければいけません。
オンラインでの申込み際は、MNP予約番号の有効期限の残りが13日以上必要なためできればMNP予約番号を取得したらすぐにオンラインストアで申し込むことがおすすめです。
料金プラン・端末・オプションを選択
続いて、料金プラン・端末・オプションを選択していきます。
- 端末⇒容量・カラー
- 料金プラン⇒スマホS/M/Lプラン
- 端末代金⇒一括・分割
- オプション⇒端末保証/VoLTE/Enjoyパックなど
をそれぞれ選択します。
有料オプションや割引サービスは必要に応じてチェックを入れて下さい。
故障安心パックプラスは契約時のみ申込できるので忘れないように気をつけましょう。
全ての申込内容を選択すると、ページ下部に料金明細が出てきます。
例えば、iPhone SEの32GBを購入した場合、申込時に540円を支払い、毎月の料金は月額料金コミコミで3,218円(税込)から持てます。
申込内容に間違いがないことを確認して「ご購入手続きへ」を押します。
お客様情報を入力
続いて、契約者情報を入力していきます。
その際、MNPする前と後では、電話番号も、名義も同じである必要があります。
- 元の携帯電話の電話番号と名義:080-1111-1111、山田太郎
- ワイモバイルの携帯電話の電話番号の名義:080-1111-1111、山田太郎
という具合です。
MNPの際に、
- 元の携帯電話の電話番号と名義:080-1111-1111、山田太郎
- ワイモバイルの携帯電話の電話番号の名義:080-1111-1111、山田恵子
というように、名義を変更してしまうと、審査落ちして再度申し込みし直しになってしまうので気をつけましょう。
名義を変更する場合は、ソフトバンクの携帯ショップに行ってから乗り換えるか、MNPが終わってからワイモバイル(Ymobile)の携帯ショップに行って、名義を変更するようにしましょう。
その他、よくある間違いは、住所の入力ミスです!
- 本人確認書類:新宿区百人町2−10−11 301号
- 申し込み時の住所:新宿区百人町2−10−11301号
と、番地とマンション名がくっついてしまって、住所不備になってしまう場合があります。
他にも、
- 氏名→氏名の順番が逆
- 生年月日→本人確認書類と違う生年月日
- 住所→余計な文字が入っている
など、氏名、生年月日、住所の入力ミスは結構あります。
本人確認書類のアップロード
契約者情報を入力したら、本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類は、スマホやガラケーでパシャッと撮影して、その画像を申し込み画面でアップロードするのですが、以下のような間違いがよくあります。
- ぼやけている
- 光が反射している
- 影が入っている
- 写真全体に対して本人確認書類が小さい
- 画像が加工されている
- 日本のものでない
本人確認書類の画像に影が入ったり、光に反射して、上手く本人確認書類の画像が撮影できない場合は、フォトスキャン(Android/iPhone)というアプリを利用すると、キレイに本人確認書類の画像が撮影できます。
撮影した画像は、オンラインの銀行口座の開設や、クレジットカード/デビットカードの口座開設でも利用できます。
なので、面倒でも本人確認書類をキレイに撮影した画像をパソコンに保存しておくのは、損がないと思います。
スマホやデジカメ、ガラケーで本人確認書類を撮影したら、パソコンにメールを送って、パソコンのデスクトップなどに保存しておきましょう。
自宅で商品を受け取り
ワイモバイル(Ymobile)の申し込みが終わったら、2日程度すると自宅に商品が到着します。
Ymobileでは審査があり、本人確認書類などに不備がなく、スムーズに審査に通れば最短で当日の発送となっています。
ただしその日のどの時間帯に申し込みかむかによっても発送のタイミングが異なります。
▼スマホ・ケータイ・ポケットWiFi
平日16時まで、土・日13時までの申し込みで審査が通れば最短当日もしくは翌日の発送
▼付属品・アクセサリ
平日16時まで、土・日13時までの申し込みで最短当日もしくは翌日の発送(審査なし)
たくさんの人が申し込む混雑期(3月4月や9月や年末年始)では、商品の在庫がなかったり審査に少し時間がかかってしまう傾向もあります。
できるだけ早くのお届けでの希望の場合は、できるだけの混雑期を避けた時期を選んだりできるだけ早い時間帯でのお申込みをするとより良いかもしれません。
なお、ワイモバイル(Ymobile)の商品を配送してくれる業者は佐川急便となっています。
佐川急便とは配送業者としては超有名企業ですが京都に本社を置く運送事業会社です。
実は佐川急便というのはSGホールディングスという会社の子会社にあたります。
日本の宅配物の約9割を佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便が約9割を担っているといわれています。
確かにネット通販などで買い物をする際に宅配してくれるのはヤマト運輸が良いという評判は多いのですが、それは料金などを考慮した場合の話で、ワイモバイルの商品の配送は無料でしかも審査が通った時点での随時お届けとなっています。
ですのでもちろん他の業者を指定できませんが指定するメリットもありません。
ワイモバイルでの配送が安心して佐川急便の配送に委ねて大丈夫だということです
開通・初期設定
そして最後は回線切り替え手続きです。
ワイモバイル(Ymobile)へMNPの場合、切り替えが完了するまで端末は”開封せず”に持っておく必要があります。
回線切り替え手続きは2種類あり、自動切り替えと手動切り替えがあります。
①自動切り替え
MNPをお急ぎでない方はこちらの方法で自動的に回線の切替が行えます。
商品が手元に届いてから2日後、自動的に届いた端末・USIMカードへ切り替わります。
必ず切り替え後3日以内に電源を入れるようにしてください。
切り替えの時間帯は、10:00〜19:00です。
例えば、 商品が届いた日が月曜日であれば回線が切り替わるのは水曜日ということになります。
②手動・電話切り替え
自動切替では2日間の空白期間があるのに対して、電話による手動切替であればスグにMNP切替を行うことができます。
方法も簡単でワイモバイルオンランストア事務局に電話をして「手動切り替えを行ってください。」と伝えるだけです。
その際に携帯電話番号や、必要事項を聞かれるので必ず本人が電話をするようにしましょう。
- 〈ワイモバイルオンラインストア事務局〉
- 0120-200-128
- 受付時間
10:00〜13:00 当日切替え
13:00〜19:00 当日切替えまたは翌日切替え
ワイモバイルへの切り替え後は現在の機種が使えなくなり、切り替えが完了したらいよいよワイモバイルでの利用開始となります。
この通りにMNPの手続きを行えば、現在お使いの携帯電話会社への解約の手続きも必要ありません。
MNPの手続きを行えば自動的に現在の携帯電話会社とは契約が切れるからです。
一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
- ソフトバンクからワイモバイルに乗換える方法は、店舗・ネットがあるが、ネットからの方が頭金がなくオススメ
- 申し込み⇒審査⇒発送⇒到着という流れで、申し込み後2日で到着する
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点は?
次に、ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)に乗り換える際の注意点をみていきます。
実際に乗り換えたあとに「思っていたのと違う!」ということにならないためにも事前に知っておきたい注意点を解説します。
契約更新月を確認
ソフトバンクをはじめとするキャリアとの契約には、長期割引を受けられる代わりに途中解約時には違約金が課せられるいわゆる「2年縛り」があります。
2年間つまり24ヶ月間はソフトバンクを利用し続けて、25ヶ月目に解約しなければ違約金が発生するというものです。
この違約金の発生しない月のことを、契約更新月といいます。
ソフトバンクでは契約が満了した翌月の25ヶ月目に加えて26ヶ月目の2ヶ月間が契約更新月となっています。
この契約更新月はMySoftBankよりログインして確認することができます。
- My SoftBankへアクセス
- 「料金プラン」欄の下に「更新月」欄がないかを確認
「更新月」欄がない場合は、「料金プラン」欄内に更新月が記載されています。 「更新月」欄がなく「料金プラン」欄にも更新月の記載がない場合は、契約更新月がない(契約解除料が発生しない)契約です。
すでにチェックした契約更新月以外の解約では契約解除料と呼ばれる解約金(違約金)がかかるということです。
この2年契約の場合の契約更新月以外での契約解除料金は以下のようになります。
iPhone |
9,500円(税抜)
|
SoftBankスマホ
|
|
ケータイ | |
iPad/タブレット
|
|
モバイルデータ通信
|
|
みまもりケータイ
|
|
フォトビジョン
|
9,334円(税抜) |
その他の製品 | 9,500円(税抜) |
ワイモバイル(Ymobile)の方がソフトバンクよりもずっと月額料金が安いので、上記の解約違約金はすぐにもとが取れますが、どうせなら解約違約金なしで解約した方がお得なので、乗り換えの際は、契約更新月を確認しておきましょう!
データ移行が必要
ワイモバイル(Ymobile)で新しく機種を買い替える場合、今使っている端末から新しい端末に、電話帳や写真、LINEなどのデータ移行が必要になります。
といっても、データ移行は簡単です。
データ移行の方法は、大きく3つで、
- iPhoneからiPhone⇒iTunesやiCloudを利用
- AndroidからAndroid⇒Googleアカウントを利用
- ガラケーからAndroid、ガラケーからガラケー⇒SDカードや赤外線を利用
と、どの端末からどの端末に乗り換えるかで、それぞれ方法が決まっています。
上記のいずれかの方法で10分程度作業すれば、利用中の端末から新端末に、電話帳や写真、LINEなどのデータを丸々移し替えることができます!
@softbank.ne.jpのメールは使えなくなる
ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えると、ソフトバンクのキャリアメール(@sofotbank.ne.jp)は利用できなくなってしまいます。
そのため、@sofotbank.ne.jpのキャリアメールで普段やり取りされている方に対して、メールアドレス変更の連絡をするようにしましょう。
ワイモバイル(Ymobile)他社に乗り換えると、もともと使っていたメールアドレス(@sofotbank.ne.jp)は諦めざるをえません。
したがって、
- Gmailの取得:キャリアメールの代わりのメールアドレス
↓ - メールアドレス変更の連絡:メアド変更を伝えておきたい相手に
↓ - Gmailへ送受信メールのデータ移行:できればやっておくと便利
というステップで、Gmailににメールアドレスを変更するようにしましょう。
メールアドレス変更の際には、メアドの変更連絡を周囲の方に伝える必要があります。
しかし、ワイモバイルには「〜@yahoo.ne.jp」というメールアドレスが用意されているので、メールアドレスが必要な場合でも設定を変更したりすることで利用ができます。
- ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点としては、キャリアメールやデータ移行が必要な点
- また、ソフトバンクであっても、SIMロック解除は必要なので注意
ワイモバイルとソフトバンクの違いは?
続いてワイモバイル(Ymobile)とソフトバンク(Softbank)の違いについて解説します。回線の違い、料金プランの違い、ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンク(Softbank)よりもどのくらい安いのかなどを見ていきます。
料金プランの違いは?
ワイモバイル(Ymobile)とソフトバンクの料金プランの違いを見ていきましょう。
■ワイモバイルの料金プラン
まず、ワイモバイル(Ymobile)の料金プランです。
- スマホプランS (3GB) 2,980円
- スマホプランM (9GB) 3,980円
- スマホプランL (21GB) 5,980円
ワイモバイル(Ymobile)の基本料金は、S/M/Lの3種類とかなりシンプルです。
大容量プランこそ用意されていませんが、データ容量が2倍となる「データ増量オプション(500円)」が2年間無料で適用されます。スマホプランLなら毎月21GBまでデータ通信を利用することができるので、よほどのヘビーユーザーでない限り十分だとは思います。
このほか、ワイモバイル(Ymobile)では機種変更以外の契約の場合、契約翌月から毎月1,000円の割引を12ヶ月受けることができる「ワンキュッパ割」も用意されています。つまり1年目は合計12,000円の割引が受けられるということです。
一方、ソフトバンク(Softbank)の料金プランは、通話基本プランとデータプランの2つに分かれていること。
それぞれ好みのものを選択して組み合わせる仕様になっています。
■ソフトバンクの料金プラン
■通話基本プラン
- 2年契約 1,500円
- 2年契約 (フリープラン) 1,800円
- 2年契約なし 4,200円
通話基本プランにはウェブ使用料がコミコミになっていますが、以前提供されていた「スマ放題」「スマ放題ライト」のように通話定額はコミコミになっていませんそのため、通話定額を利用したい場合は、下記のように別料金のオプションへの申し込みが必要になります。
従来のプランでは通話機能やかけ放題がセットになっていたのでわかりにくかったと思いますが、別々で考えてみるとなかなかの金額に感じると思います。
■通話オプション
- 準定額オプション1回5分以内の国内通話が無料 500円
- 定額オプション24時間いつでも国内通話が無料 1,500円
現在、新たに申し込めるソフトバンクのデータプランは、50GBの大容量+動画・SNS使い放題の「ウルトラギガモンスター+」、0~50GBの間で使ったデータ容量の分だけ支払う従量課金型プラン「ミニモンスター」の2種類のみ。
■データプラン
- ウルトラギガモンスター+ (データ定額 50GBプラス): 5,980円
- ミニモンスター (データ定額ミニモンスター) :2,480~6,980円
それぞれ新規契約・機種変更での申し込みであれば「1年おトク割」が適用されるので1,000円×12ヵ月間の割引が受けられますが、大容量プランなのでそもそもの料金自体が高い印象です。
ちなみに、ソフトバンクの契約期間内での解約の違約金は9500円です。
しかし、ソフトバンクとワイモバイルの差額は最低でも2000円/月なので、5ヶ月も利用すれば1万円の差額となり、その後はワイモバイルにのりかえたメリットを受け続けられるということになります。
なので、解約金のことは気にしなくてもOKで、乗り換えれば、すぐに元を取ることができます!
通信エリアや通信速度の違いは?
ワイモバイルはソフトバンク(Softbank)の子会社にあたるので、高速データ通信の「4G」に対応しています。
スマートフォンを利用するには申し分のない速度で、ソフトバンク(Softbank)のエリアでも使えて全国で利用することができます。
また900MHz帯というプラチナバンドと呼ばれる周波数帯を利用できるので、いままでつながりにくかった場所でも通信が行えるようになっています。
つまりソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)に乗り換えても、通信サービスはいままでと変わりなく使えるということです。
ここがソフトバンク(Softbank)からMVNOと呼ばれる格安SIMに乗り換えるよりワイモバイル(Ymobile)にのりかえた方がいい利点です。
MVNOと呼ばれる格安SIM業社ではキャリアから回線を借りているので、通信品質の質がどうしても低くなってしまったり、通信が混雑するお昼過ぎには通信が遅くなったりしてしまいます。
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンク(Softbank)から回線を借りているわけではなく、共有しているためそういった状況にならないんですね。
同じ会社なの?
ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクのグループ会社です。
- ワイモバイル⇒ワイモバイル株式会社
- ソフトバンク⇒ソフトバンク株式会社
が運営しており厳密には別会社です。
元々ワイモバイルは「イーモバイル」と「ウィルコム」が合併した会社を、ソフトバンクが買収した後、ソフトバンクとワイモバイルが別会社になったという経緯があります。
ただ、裏側で、ソフトバンク(Softbank)の売れ残った機種をワイモバイルで販売しているなどがあり、似たような端末や同時開催のキャンペーンが行われるなど動きに連動はあります。
携帯料金を安くしたいと言う人にはワイモバイルが圧倒的におすすめです。
ワイモバイルなら21GBのLプランが通話料金を含めても3,980円から利用できるのでソフトバンクに比べて圧倒的に安くなります。
ワイモバイルは通常の格安SIMと違い店舗もありますし、自社の通信インフラを利用しており安心して利用できるため、格安SIMが不安だという方にもおすすめできます。
格安SIMに不安はあるけど、携帯代を安くしたいという方はぜひ利用してみましょう。
- ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるより、ワイモバイルに乗り換えれば格安SIMのデメリットを回避することができる
- ワイモバイルは格安SIMと捉えられがちですが、独自の回線ももっているのでMVNO業社として分類されない
- 端末代を抑えたり、ウェブ上での契約を促進したりしてあらゆるコストを抑えて、料金をキャリアより安く提供している
ソフトバンクからワイモバイルにMNPするメリットは?
今現在、ソフトバンクのスマートフォンを利用していてワイモバイルに乗り換えを検討している人って多いのではないでしょうか。
実はソフトバンクからワイモバイルにのりかえて番号そのままでMNPすれば、月額料金が安くなって節約になるだけでなくたくさんのメリットがあるのです。
月額料金がソフトバンクの1/3程度になる
ワイモバイル(Ymobile)のスマホプランMで上限の3GBまで使用した状態と、ソフトバンクで比較すると、
▼ワイモバイル
- プラン名:スマホプランS +ワンキュッパ割
- 月額料金:2,980×24 – 1,000×12=59,520円
▼ソフトバンク
- プラン名:ウルトラギガモンスター+(50GB)+ 通話基本プラン(2年契約)+ 準定額オプション+1年おトク割
- 月額料金:(5,980+1,500+500)×24 – 1,000×12=179,520円
価格差は2年間でなんと12万円。
ワイモバイル(Ymobile)の月額料金はソフトバンクの1/3です。
こんなに安くなると、未だにソフトバンクを使っているのが馬鹿らしくなりますね。
なお、料金のことでひとつ付け加えておかなければいけないのは、ソフトバンクからワイモバイル(Ymobile)へののりかえにも「ワンキュッパ割」が適用になります。
ワンキュッパ割が適用になったあとの料金は以下の通りです。
プラン | 通常 |
キャンペーン適用時1年間
|
スマホプランS | 2,980円/月 | 1,980円/月 |
スマホプランM | 3,980円/月 | 2,980円/月 |
スマホプランL | 5,980円/月 | 4,980円/月 |
ワンキュッパ割の適用が終わった後の期間はそれぞれ+1,000円/月になります。
月額1,980円で10分かけ放題/留守電などが無料
ワイモバイル(Ymobile)は、月額1,980円で契約することができます。
データ容量が3GBで、月額1,980円というのは、格安SIM(MVNO)の中ではやや高めですが、よくよく見てみると、1,980円で他社で有料のサービスが全部無料で使えるんです!
ワイモバイル(Ymobile)は、月額1,980円に、
- 10分以内の通話が無制限に無料⇒月額850円程度
- 留守電が無料⇒月額350円程度
- @ymobile.ne.jpのキャリアメールが無料⇒月額200円程度
- ソフトバンクWiFiスポットが無料⇒月額467円程度
- 全国にショップが1,000店舗
- LINEのID検索ができる
- Yahooショッピングで貯まるTポイントが5倍貯まる
の利用料がすべて含まれているんです!
特に、かけ放題サービスや、留守電は、他の格安SIM(MVNO)を利用する場合にも利用される方は多く、そうした有料級のサービスが月額料金に含まれているということを考えると、月額2,480円(1年目1,980円、2年目2,980円)で使えるのは、安すぎと言えます。
21GBで月額4,980円とたっぷり使える
ワイモバイル(Ymobile)の一番大容量プランは、21GBで月額4,980円です。
- 自宅でインターネット回線を利用していない人
- 外出先で動画再生・ゲーム・画像送信等を頻繁に行う人
- 外出先でもアプリをダウンロードしたい人
- 自宅にインターネット回線がない方、ヘビーユーザーの方
でも、21GBおもあれば、十分という方も多いと思います。
学生さんや一人暮らしの方には利用頻度によっては最安プランとなり得るので、ヘビーユーザーの方は一考の価値ありですね。
通信速度はソフトバンク同等
格安SIM(MVNO)にすると、昼休みの時間帯などに、ネットの速度が遅くなってしまったという不満が出ることがあります。
しかも、ネットの速度は、一時期速いと評判の格安SIM(MVNO)でも、しばらくすると契約者数が増えて、遅くなってしまうこともあるので注意が必要です。
ただ、ワイモバイル(Ymobile)は、ソフトバンクの格安SIMなので、優先的にネットが使えるようになっていて常にネットが速いです。
どのくらい速いかというと、ソフトバンク同等の速さです。
格安SIM(MVNO)の通信速度の比較調査を見てみると、ワイモバイル(Ymobile)のネットの速度は下りも上りも一番速いという結果になっています。
下りというのは、ブログやSNSをのページを読み込む速度、上りというのはSNSなどに動画や写真をアップロードする通信速度です。
■通信速度(下り)
出典:ICT総研(2016年12月)の格安スマホ通信速度実測調査
- ワイモバイル→45.8Mbps
- UQモバイル→43.28Mbps
- 楽天モバイル→30.92Mbps
- OCNモバイルONE→23.92Mbp
- mineo(マイネオ)→23.59Mbps
■通信速度(上り)
出典:ICT総研(2016年12月)の格安スマホ通信速度実測調査
- ワイモバイル→21.20Mbps
- UQモバイル→9.56Mbps
- 楽天モバイル→15.64Mbps
- OCNモバイルONE→18.10Mbp
- mineo(マイネオ)→5.52Mbps
ワイモバイル(Ymobile)は、ほとんどソフトバンクと同じくらいの通信速度で、他の格安SIMと比べて、安定的に速いです。
いろんな速度調査の結果を見ても、ワイモバイルの通信速度はいつも上位になっています。他の格安SIMと違って、契約者数に応じて、通信速度が変わらないというのはメリットだと思います。
特に、かけ放題サービスや、留守電は、他の格安SIM(MVNO)を利用する場合にも利用される方は多く、そうした有料級のサービスが月額料金に含まれているということを考えると、月額2,480円(1年目1,980円、2年目2,980円)で使えるのは、安すぎと言えます。
ワイモバイルは通話し放題オプションあるし、Softbank wifiも使えるし、昼間も三大キャリア並の速度出るし、格安でもないけどコスパほんと高いとは思う
— 海原ゆう (@kibryzn) 2017年6月26日
楽天モバイル昼間に通信速度制限を一律に適用しているかのような速度だよね。
どんな時間帯でも1Mbps程度しか出ないもん。 pic.twitter.com/4AMbJuaff6— ここあにゃん (@ccaNyan) 2017年7月16日
通信速度は、1Mbps以下だと遅く感じ、1〜3Mbpsでも動画を観るのに支障が出てきます。
- 1Mbps以下⇒Yahooのトップページを開く時とかによく止まる
- 1〜3Mbps⇒Yahooのトップページを観るのは問題なし、ただし動画再生はよく止まる
- 3Mbps〜5Mbps⇒Webサイト、動画再生でも問題なし
- 5Mbps以上⇒スマホでネットを使っていて、ストレスを感じることはほとんどない。唯一、解像度の高い写真をアップロード(上り)する時に、10Mbps以下だとだいぶ時間がかかる。
ワイモバイル(Ymobile)だと、昼間でも10Mbpsを大きく上回る通信速度が出ているので、他の格安SIM(MVNO)でネットが遅くて使い物にならないといわれている時間帯でも、ネットの速度で不便に感じることはほとんどないと言えます。
格安SIM(MVNO)といいつつ、ソフトバンクと同じくらいの通信速度が出るということで、ネットの速さなら圧倒的にワイモバイルはオススメです!
月額1,000円で24時間かけ放題にできる
Ymobile(ワイモバイル)のスーパー誰とでも定額とは、わかりやすくいうとほとんどの相手と無料で通話ができるオプションのことです。
名前の通り”誰とでも”ということですが、
- 固定電話(一般加入電話)
- 国内の携帯電話⇒ワイモバイルはもちろん、ドコモ、au、ソフトバンク、
- MVNO(格安SIM)など全て
- 050からはじまるIP電話
への通話が、通話回数、通話時間に制限なく電話料金が無料になるオプションサービスです。
- ドコモでいうとカケホーダイ(月額2,700円)、
- auでいうとカケホ(月額2,700円)、
- ソフトバンクでいうとスマ放題(月額2,700円)
が24時間国内通話がかけ放題なのでこれにあたります。
Ymobile(ワイモバイル)では、この完全かけ放題の通話定額は基本料金に含まれず、自分でオプション加入するかどうか選択できる上、月額料金が1,000円〜利用が可能となっていてとってもお得になっています。
PayPayの当選確率が2倍
ソフトバンク(Softbank)の決済サービスPayPayでは、第2弾が2019年2月12日(火曜日)の9:00から開催されています。
このPayPayのキャンペーン10回に1回の買い物で最大1000円相当が戻ってきます。
そして、Yahoo!プレミアム会員なら当選確率が2倍の5回に1回の確率で当選です。
ワイモバイル(Ymobile)に契約すると自動的にYahooプレミアムも無料で加入となるので、ワイモバイル契約者はPayPayのキャンペーンの当選確率が2倍となるわけです。
店舗が全国で1,000店舗ある
ワイモバイル(Ymobile)は、格安SIMにも関わらず全国で1,000店舗もの店舗があります!
店舗で契約は、平日の遅くはやっていないですし、休日は混み合うので、あまりオススメしません。
手続き中にいろんなオプションを付けられてしまうことも珍しくなく、結果的に支払いが増えてしまうというデメリットもあります。
でも、ワイモバイル(Ymobile)をオンラインストアで申し込みをして、その後サポートを受けるだけであれば、店舗は無料で使えます。
格安SIM(MVNO)は、店舗が全くないか、店舗があっても都心に数店舗しかないところも多いので、大手キャリア並に全国どこでも店舗があってサポートが受けられるのは、メリットだと思います!
LINEのID検索ができる
ワイモバイル(Ymobile)はLINEの年齢確認が突破できるため、LINEのID検索が可能です。
格安SIM(MVNO)にすると、LINE(ライン)のID検索ができなくなってしまいます。
LINEのID検索は、
- 遠方の友だちや家族のIDが分かれば、検索して友だちになれる
- QRコードなしでも、LINEの連絡先が交換できる
など、LINEで友だちになるのがとっても簡単になる機能です。
LINEのID検索ができる格安SIM(MVNO)は、LINEモバイル(ラインモバイル)と、ワイモバイル(Ymobile)だけです。
一見、LINEとは関係なさそうなワイモバイル(Ymobile)ですが、大手ソフトバンク(Softbank)の格安SIMということで、LINEのID検索ができる特権が与えられています。
SIMのみでも契約可能
ワイモバイル(Ymobile)は、スマホのセット割のイメージが強いですが、SIMカードのみでも契約できます!
SIMフリーのスマホや、ソフトバンク(Softbank)で使っていたスマホに、ワイモバイル(Ymobile)のSIMカードを挿せば、電話もネットもメールもすぐに使い始められます。
ワイモバイルは実はSIMだけの契約も可能なので、SIMフリーのiPhoneやSIMロックを解除したiPhoneにワイモバイルのSIMを挿して安価に運用することも可能です。
このほか最近ではHuaweiやASUSのSIMフリースマートフォンの一部機種がワイモバイルの高音質通話「VoLTE」に対応し始めるなど、ワイモバイルのSIMをSIMフリースマートフォンで運用するための環境も良くなってきていて、ワイモバイルはとてもオススメです!
- ソフトバンクからワイモバイルにMNPするメリットは、サービスが豊富なのに、月額料金が1/3程度になる
- 特に通話かけ放題については、ソフトバンクと同じ回線で、ソフトバンクよりも安く使えて、格安SIMで最も通話サービスが充実している
ソフトバンクからワイモバイルにMNPするデメリットは?
どんな人でもソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)にのりかえれば良いというわけではありません。
ソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)にMNPでのりかえたときのデメリットを紹介しますので、のりかえをお考えの方は参考にしてみてください。
2年縛りがある
ワイモバイル(Ymobile)の場合、一番選ばれるスマホプランはソフトバンク(Softbank)と同じく2年契約の自動更新で、2年毎に1度だけある2ヶ月間の更新月以外で解約をすると違約金が9,500円発生します。
データプランの場合はさらに1年伸びて、3年契約の自動更新です。
スマホベーシックプランとデータベーシックプランは契約期間がありませんが、毎月の料金が倍近くになってしまうため、こちらが選ばれることはほぼありません。
3大キャリアのきつーい縛りから開放されたと思ったらまた同じ2年契約ということで、ワイモバイル(Ymobile)を契約する時は腰を据える覚悟が要りますね。
最新のiPhoneはセット割になっていない
ワイモバイルはドコモやauやそしてソフトバンク(Softbank)といったキャリアと呼ばれる大手3社に比べると、どうしても購入できるスマートフォン機種が最新機種ではワンテンポ遅れての登場になってしまいます。
何がなんでも最新機種が使いたい!という人はワイモバイルには向いていません。
だからといって性能が劣る機種かといわれるとそうでもなく、AndroidOne搭載のXシリーズ(X5)や、Sシリーズ(S5)やiOSシリーズではiPhone7やiPhoneSEが販売されています。
だから最新機種をすぐ使えなくてもできるだけ機種代金も抑えたいし、機種はある程度のスペックでいいから、料金を安く使いたいという場合はワイモバイルにのりかえるべきだと思います。
また、ワイモバイル(Ymobile)で動作確認済のiPhoneは以下の通りです。
SIM サイズ |
OS | |
iPhone 6s | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 6s Plus |
nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone SE | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 7 | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 7 Plus |
nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 8 | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 8 Plus |
nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone X | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone XS | nano SIM |
iOS12.0 |
iPhone XS MAX | nano SIM |
iOS12.0 |
iPhone XS | nano SIM |
iOS12.0 iOS12.0.1 |
上記のように最近ソフトバンク(Softbank)から購入したiPhoneであれば、ほぼ全てがワイモバイルのSIMカードを挿しても動作が確認されています。
さすが、ワイモバイルはソフトバンクの実質子会社だけあって、ソフトバンクの端末はワイモバイルでも使えるということです。
ワイモバイル(Ymobile)で販売されている機種は、ソフトバンクのものよりやや古いです。
iPhoneですと、iPhone7/SEがワイモバイル(Ymobile)では使えます。
ただ、SIMフリーのiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhoneX、iPhoneXS、iPhoneXRといった最新のiPhoneも動作確認が取れています。
SIMフリーではないiPhone 8でもSIMロックを解除すればワイモバイル(Ymobile)で使えます。
- ソフトバンクからワイモバイルにMNPするデメリットは料金が安くなる反面、最新端末が使えないということ
- ただし、最新のiPhoneも持ち込みしてワイモバイルのSIMで使う方法もある
ワイモバイルとソフトバンクはどちらがオススメ?
スマホの買い替えまたは乗り換え時に、ソフトバンク(Softbank)にするかワイモバイル(Ymobile)にするか悩んでいる場合、それぞれのメリット、デメリットをしっかりと把握することが大切です。
なぜなら「乗り換えの手間が面倒だから」「とにかく月額料金が安くなるから」等の理由だけで決めてしまうと思いもよらぬ損をしてしまう場合があるからです。
ソフトバンクがオススメな方は?
まずソフトバンク(Softbank)がオススメな方です。
- スマホのスペックにこだわる
- 実店舗が近くにある
- キャリアのメールアドレスを変更したくない
- 動画見放題を使いたい方
正直、ワイモバイル(Ymobile)であれば、通信速度も店舗も問題ないのですが、あえて挙げるとすると、スマホのスペックや実店舗の数などが、ソフトバンク(Softbank)よりもグレードが下がります。
また、メインでキャリアメールを使っている方は、それの移行作業が面倒という場合もあると思います。
また、ソフトバンク(Softbank)の強みは、「データ定額 50GBプラス」で動画見放題な点です。
動画サービスはデータ通信を大量に消費してしまうため、ワイモバイルのLプランでも足りなくなるかもしれません。
ソフトバンクであれば、データ通信の消費を気にしなくてもいいため、とにかくスマホで動画を楽しみたいのであればソフトバンクがおすすめです。
ワイモバイルがオススメな方は?
- 大手キャリアにこだわりがない人
- 大手の月額料金に疑問を抱いている人
- 今より支払う料金が大幅に下がるんだったら、少し通信スペックが下がっても構わない人
- スマホの使い心地は、そこそこの快適性があれば問題ない人
- あまりスマホを使いこなしていないのに、月額5000円以上支払っている人
ワイモバイル(Ymobile)の最大のメリットは、何より安いことです。
そして、ワイモバイル(Ymobile)であれば、断じて「安かろう悪かろう」ではありません!
当然、大手携帯会社よりスマホの性能が上がることはありませんし、ある程度は落ちます。
ですが、スマホを使う上での“快適性”がまぁまぁで良い人ならば、大手より大幅に月額料金を安くすることができるということです。
- ワイモバイルがオススメな方は、料金を安くしたい方
- ソフトバンクがオススメな方は、大容量で動画見放題プランを使いたい方
まとめ
1 ソフトバンクからワイモバイルに乗換える方法は?
ソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)に乗換える方法は、店舗・ネットがあるが、ネットからの方が頭金がなくオススメです。
申し込み⇒審査⇒発送⇒到着という流れで、申し込み後2日で到着します。
2 ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える注意点は?
ソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)に乗り換える注意点としては、キャリアメールやデータ移行が必要な点です。
また、ソフトバンクであっても、SIMロック解除は必要なので注意しましょう。
3 ワイモバイルとソフトバンクの違いは?
ソフトバンク(Softbank)から格安SIMに乗り換えるより、ワイモバイル(Ymobile)に乗り換えれば格安SIMのデメリットを回避することができます。
ワイモバイル(Ymobile)は格安SIMと捉えられがちですが、独自の回線ももっているのでMVNO業社として分類されません。
端末代を抑えたり、ウェブ上での契約を促進したりしてあらゆるコストを抑えて、料金をキャリアより安く提供しています。
4 ソフトバンクからワイモバイルにMNPするメリットは?
ソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)にMNPするメリットは、サービスが豊富なのに、月額料金が1/3程度になります。
特に通話かけ放題については、ソフトバンクと同じ回線で、ソフトバンクよりも安く使えて、格安SIMで最も通話サービスが充実しています。
5 ソフトバンクからワイモバイルにMNPするデメリットは?
ソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)にMNPするデメリットは料金が安くなる反面、最新端末が使えないということです。
ただし、最新のiPhoneも持ち込みしてワイモバイルのSIMで使う方法もあります。
6 ワイモバイルとソフトバンクはどちらがオススメ?
ワイモバイル(Ymobile)がオススメな方は、料金を安くしたい方です。
ソフトバンク(Softbank)がオススメな方は、大容量で動画見放題プランを使いたい方です。
ソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)に乗り換える方法は、店舗・ネットがありますが、頭金がかからないネットからの申し込みが断然おすすめです。
オンラインストアの申し込みの流れは、
- 申し込み
↓ - 審査
↓ - 発送
↓ - 到着
となって、最短2日程度で到着します。
その際気をつけたい点としては、
- 事前にSIMロック解除が必要
- 契約更新月を確認
- データ移行が必要
- @sofotbank.ne.jpのメールは使えなくなる
といった点。
特に、ソフトバンク(Softbank)とワイモバイル(Ymobile)はグループ会社同士なのですが、ソフトバンク端末でもワイモバイルSIMで利用する場合はSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除は、店舗とネットでできますが、ネットからすると事務手数料3,000円が無料になるので、ぜひネットで行いましょう。
ちょっと難しいところもあるかもしれませんが、ホームページも分かりやすく書かれています。
なにより、ソフトバンク(Softbank)からワイモバイル(Ymobile)に乗り換えるだけで、2年間で十万円以上も節約になるので、ぜひトライしてみてください!
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